86 / 119
本編
今川家の商人
しおりを挟む
「四本商人」
室町時代・戦国時代に活躍した近江国湖東を拠点とする、比叡山延暦寺の保護を受けた商人集団で、近江商人のルーツのひとつ。八風街道、千種街道を経て桑名にいたり、北伊勢、濃尾の商人と通商した。鈴鹿山脈を越える商圏を持ったことから「山越衆」とも呼ばれる。室町時代には、山越えに際して、何百人もの人数の商団を編成し、海産物や塩・布など多彩な商品を扱い、傭兵を使った警備を必要とするほどの規模を持っていた。
野々川:現在の東近江市。「保内商人」、「野々郷商人」とも呼ばれる
石塔(いしどう):現在の東近江市石塔町
小幡(おばた):現在の東近江市五個荘小幡町
沓懸(くつかけ)(沓掛とも):現在の愛知郡愛荘町沓掛。
「五箇商人」
八坂・薩摩・田中江・高島南市と小幡を拠点として、若狭方面で活動し主に塩魚を卸売りする
「小幡商人」
四本商人と五箇商人の双方と交流し、両方の商いに参加する。
「津島商人」
「熱田商人」
「今川水軍」
今川水軍・佐治水軍・熱田水軍・津島水軍・若狭水軍・越前水軍・奈良水軍など
室町時代・戦国時代に活躍した近江国湖東を拠点とする、比叡山延暦寺の保護を受けた商人集団で、近江商人のルーツのひとつ。八風街道、千種街道を経て桑名にいたり、北伊勢、濃尾の商人と通商した。鈴鹿山脈を越える商圏を持ったことから「山越衆」とも呼ばれる。室町時代には、山越えに際して、何百人もの人数の商団を編成し、海産物や塩・布など多彩な商品を扱い、傭兵を使った警備を必要とするほどの規模を持っていた。
野々川:現在の東近江市。「保内商人」、「野々郷商人」とも呼ばれる
石塔(いしどう):現在の東近江市石塔町
小幡(おばた):現在の東近江市五個荘小幡町
沓懸(くつかけ)(沓掛とも):現在の愛知郡愛荘町沓掛。
「五箇商人」
八坂・薩摩・田中江・高島南市と小幡を拠点として、若狭方面で活動し主に塩魚を卸売りする
「小幡商人」
四本商人と五箇商人の双方と交流し、両方の商いに参加する。
「津島商人」
「熱田商人」
「今川水軍」
今川水軍・佐治水軍・熱田水軍・津島水軍・若狭水軍・越前水軍・奈良水軍など
0
お気に入りに追加
116
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい
白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。
私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。
「あの人、私が
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
【完結】風天の虎 ――車丹波、北の関ヶ原
糸冬
歴史・時代
車丹波守斯忠。「猛虎」の諱で知られる戦国武将である。
慶長五年(一六〇〇年)二月、徳川家康が上杉征伐に向けて策動する中、斯忠は反徳川派の急先鋒として、主君・佐竹義宣から追放の憂き目に遭う。
しかし一念発起した斯忠は、異母弟にして養子の車善七郎と共に数百の手勢を集めて会津に乗り込み、上杉家の筆頭家老・直江兼続が指揮する「組外衆」に加わり働くことになる。
目指すは徳川家康の首級ただ一つ。
しかし、その思いとは裏腹に、最初に与えられた役目は神指城の普請場での土運びであった……。
その名と生き様から、「国民的映画の主人公のモデル」とも噂される男が身を投じた、「もう一つの関ヶ原」の物語。
GAME CHANGER 日本帝国1945からの逆襲
俊也
歴史・時代
時は1945年3月、敗色濃厚の日本軍。
今まさに沖縄に侵攻せんとする圧倒的戦力のアメリカ陸海軍を前に、日本の指導者達は若者達による航空機の自爆攻撃…特攻 で事態を打開しようとしていた。
「バカかお前ら、本当に戦争に勝つ気があるのか!?」
その男はただの学徒兵にも関わらず、平然とそう言い放ち特攻出撃を拒否した。
当初は困惑し怒り狂う日本海軍上層部であったが…!?
姉妹作「新訳 零戦戦記」共々宜しくお願い致します。
共に
第8回歴史時代小説参加しました!
裏長屋の若殿、限られた自由を満喫する
克全
歴史・時代
貧乏人が肩を寄せ合って暮らす聖天長屋に徳田新之丞と名乗る人品卑しからぬ若侍がいた。月のうち数日しか長屋にいないのだが、いる時には自ら竈で米を炊き七輪で魚を焼く小まめな男だった。
独り剣客 山辺久弥 おやこ見習い帖
笹目いく子
歴史・時代
旧題:調べ、かき鳴らせ
第8回歴史·時代小説大賞、大賞受賞作品。本所松坂町の三味線師匠である岡安久弥は、三味線名手として名を馳せる一方で、一刀流の使い手でもある謎めいた浪人だった。
文政の己丑火事の最中、とある大名家の内紛の助太刀を頼まれた久弥は、神田で焼け出された少年を拾う。
出自に秘密を抱え、孤独に生きてきた久弥は、青馬と名付けた少年を育てはじめ、やがて彼に天賦の三味線の才能があることに気付く。
青馬に三味線を教え、密かに思いを寄せる柳橋芸者の真澄や、友人の医師橋倉らと青馬の成長を見守りながら、久弥は幸福な日々を過ごすのだが……
ある日その平穏な生活は暗転する。生家に政変が生じ、久弥は青馬や真澄から引き離され、後嗣争いの渦へと巻き込まれていく。彼は愛する人々の元へ戻れるのだろうか?(性描写はありませんが、暴力場面あり)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる