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第一章
第3話:種豚王太子、愚かなり。
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アバディーン王国歴100年8月21日、王都王城王宮、チャールズ王太子視点
カーツの野郎、たかが公爵家に生まれただけの癖に、俺様に恥をかかせやがって!
カーツの所為で割れてしまった尻と股、大恥をかかされた!
王宮の治療術士だけでは治せないと言うから、卑しい貴族用の王城治療術師にまでやらせなければいけなくなった!
絶対に許さん、必ず殺してやる、だが、簡単に殺す気はない。
王宮に連行してから拷問にかけてやる。
泣いて命乞いするのを貴族共の見世物にいて、時間をかけて殺してやる。
ミユキも同じだ、カーツと組んで俺様に恥をかかせやがった!
傷だらけの醜い身体を抱く気にはならないが、レイプされるのを抵抗する姿は見ていて楽しい。
俺様が作り上げた王国最強の王太子近衛騎士団。
連中に生きたまま捕らえて来るように命じたから、直ぐに楽しめるだろう。
くっ、くっ、くっ、何人目で気が狂うだろう、楽しみだ。
カーツの奴、そもそも、俺様よりも優秀だと言われていたのが気に喰わなかった!
だから、カーツと婚約していたカミラを誘惑してやった。
俺様の方が遥かに魅力的だから、簡単にベッドに連れ込めたぜ!
もっと悔しそうな顔をして地団駄踏むと思っていたのだが……
平気な顔しやがって……虚勢、空元気、痩せ我慢だな!
俺様の魅力に婚約者が靡いたのが認められずに、虚勢を張ったに違いない。
腹の中では、泣き喚き悔しがっていたはずだ、そうに違いない!
「王太子殿下、宰相閣下が面会を求めておられます」
「待たせておけ」
ふん、宰相であろうと侯爵家の当主であろうと家臣だ。
義父になろうとそれは同じだ。
俺様こそがこの国に君臨する絶対の王太子なのだ。
カミラも同じ、良い女だが、沢山いる女の1人にしか過ぎない。
カーツの苦しむ姿を見たかったから選んだだけだ。
代わりの女など星の数ほどいる、飽きたら捨てるだけだ。
宰相を味方にするのに必要だったのもあるが、何よりカーツだ。
目障りなカーツを排除するのが最優先だった。
あいつの悔しがる顔が見たかったから選んだだけだ。
宰相マーガデール侯爵、利用できる間は使ってやる。
利用できなくなったら捨てれば良いだけの事。
代わりになる貴族など掃いて捨てるほどいる。
「酒だ、ワインを持ってこい!」
「宰相閣下が待たれておられますが?」
「じゃかましいわ!
俺様は王太子だぞ、宰相ごとき待たせておけばいい!」
「はっ、申し訳ございません、直ぐにワインをお持ちいたします!
チーズや果物はお持ちしても宜しいでしょうか?」
「あたりまえだ、そんな事も分からないのか?
クズが、さっさと持ってこい、これ以上遅れたら鞭打ちだぞ!」
「ひっ、お許しください、鞭打ちだけはお許しください!」
この怯える姿がたまらない!
背中の肉が爆ぜ、骨が見えるくらい痛めつけるのが最高だ!
その傷ついた背中を下にさせ、痛みを与えながら犯すのも最高だ!
「殿下、王太子殿下、精霊様です、建国王陛下の精霊様が来られております!」
最近来たばかりの侍女が、どうでもよい事を大事な事のように言ってきやがった。
「はぁ、それがどうした、王家に仕える精霊が来たからどうしたと言うのだ!?
俺様はこれからやる事があるのだ、待たせておけ!」
「なっ?!」
「何だその顔は?!
王太子である俺様を馬鹿にしているのか?!
死ね、死にやがれ、俺様を馬鹿にする奴は皆殺しだ!
ぎゃっはっはっはっはっ!」
次だ、次の獲物だ、人間を殺すのが楽しい。
恐怖と絶望に歪む顔を見るのが何よりも楽しい。
抵抗できない人間を嬲り殺しにする事ほど楽しい事はない!
「逃げるな、逃げたら家族を殺すぞ、それでも逃げるのか?
ひ~ひっひっひっ、逃げろ、もっと怖がれ、もっと俺様を楽しませろ!」
新たに俺様付きになった侍女が腰を抜かしやがった。
俺様から顔を背けられず、小便を垂れ流しながら後ろに這いずる姿が良い。
背中から斬り殺すのも悪くはないが、恐怖に歪む顔を見ながら殺す方が良い!
「この出来損ないが!」
「ギャッフ!」
「ぎゃっはっはっはっはっ!
次だ、次の女だ、抵抗できない奴を嬲り殺しするくらい楽しい事はない!」
「殿下、王太子殿下、もうお止めください、国王陛下からもこれ以上の虐殺を許すなと厳命されております」
「それがどうした!?
年老いて耄碌したあいつの言う事など聞くな。
若くてこの世界で1番能力のある俺様の言う事を聞け。
逆らえばお前もこいつのように嬲り殺しにしてやるぞ!」
「聞きます、聞きます、言う通りにしますから、どうかお許しください!」
「だったら、さっさと新しい女を連れて来い!
連れて来なければ、お前を代わりに殺すぞ!」
「「ギャッ!」」
★★★★★★上位精霊視点
「……ここまで酷いとは思っていませんでした。
人を良き者に導くようにしなければいけないのが精霊なのに。
大役を任せてやった恩を忘れて、私利私欲に走った精霊を消滅させて済めばいいのですが、カーツがその程度で許す訳がないですね。
このままでは全ての精霊が神々に滅ぼされてしまいます。
堕落した人間だけを処分できればいいのですが、大半の人間が堕落してしまっているので、それだけの人間を処分したら誤魔化しきれませんね。
それに、この世界の神々を無視して、異世界の神々にこの状況を報告したカーツが黙ってはいないでしょう。
ここで罪を犯した精霊を見逃したら、神々より先にカーツが精霊を滅ぼすにちがいありません……」
カーツの野郎、たかが公爵家に生まれただけの癖に、俺様に恥をかかせやがって!
カーツの所為で割れてしまった尻と股、大恥をかかされた!
王宮の治療術士だけでは治せないと言うから、卑しい貴族用の王城治療術師にまでやらせなければいけなくなった!
絶対に許さん、必ず殺してやる、だが、簡単に殺す気はない。
王宮に連行してから拷問にかけてやる。
泣いて命乞いするのを貴族共の見世物にいて、時間をかけて殺してやる。
ミユキも同じだ、カーツと組んで俺様に恥をかかせやがった!
傷だらけの醜い身体を抱く気にはならないが、レイプされるのを抵抗する姿は見ていて楽しい。
俺様が作り上げた王国最強の王太子近衛騎士団。
連中に生きたまま捕らえて来るように命じたから、直ぐに楽しめるだろう。
くっ、くっ、くっ、何人目で気が狂うだろう、楽しみだ。
カーツの奴、そもそも、俺様よりも優秀だと言われていたのが気に喰わなかった!
だから、カーツと婚約していたカミラを誘惑してやった。
俺様の方が遥かに魅力的だから、簡単にベッドに連れ込めたぜ!
もっと悔しそうな顔をして地団駄踏むと思っていたのだが……
平気な顔しやがって……虚勢、空元気、痩せ我慢だな!
俺様の魅力に婚約者が靡いたのが認められずに、虚勢を張ったに違いない。
腹の中では、泣き喚き悔しがっていたはずだ、そうに違いない!
「王太子殿下、宰相閣下が面会を求めておられます」
「待たせておけ」
ふん、宰相であろうと侯爵家の当主であろうと家臣だ。
義父になろうとそれは同じだ。
俺様こそがこの国に君臨する絶対の王太子なのだ。
カミラも同じ、良い女だが、沢山いる女の1人にしか過ぎない。
カーツの苦しむ姿を見たかったから選んだだけだ。
代わりの女など星の数ほどいる、飽きたら捨てるだけだ。
宰相を味方にするのに必要だったのもあるが、何よりカーツだ。
目障りなカーツを排除するのが最優先だった。
あいつの悔しがる顔が見たかったから選んだだけだ。
宰相マーガデール侯爵、利用できる間は使ってやる。
利用できなくなったら捨てれば良いだけの事。
代わりになる貴族など掃いて捨てるほどいる。
「酒だ、ワインを持ってこい!」
「宰相閣下が待たれておられますが?」
「じゃかましいわ!
俺様は王太子だぞ、宰相ごとき待たせておけばいい!」
「はっ、申し訳ございません、直ぐにワインをお持ちいたします!
チーズや果物はお持ちしても宜しいでしょうか?」
「あたりまえだ、そんな事も分からないのか?
クズが、さっさと持ってこい、これ以上遅れたら鞭打ちだぞ!」
「ひっ、お許しください、鞭打ちだけはお許しください!」
この怯える姿がたまらない!
背中の肉が爆ぜ、骨が見えるくらい痛めつけるのが最高だ!
その傷ついた背中を下にさせ、痛みを与えながら犯すのも最高だ!
「殿下、王太子殿下、精霊様です、建国王陛下の精霊様が来られております!」
最近来たばかりの侍女が、どうでもよい事を大事な事のように言ってきやがった。
「はぁ、それがどうした、王家に仕える精霊が来たからどうしたと言うのだ!?
俺様はこれからやる事があるのだ、待たせておけ!」
「なっ?!」
「何だその顔は?!
王太子である俺様を馬鹿にしているのか?!
死ね、死にやがれ、俺様を馬鹿にする奴は皆殺しだ!
ぎゃっはっはっはっはっ!」
次だ、次の獲物だ、人間を殺すのが楽しい。
恐怖と絶望に歪む顔を見るのが何よりも楽しい。
抵抗できない人間を嬲り殺しにする事ほど楽しい事はない!
「逃げるな、逃げたら家族を殺すぞ、それでも逃げるのか?
ひ~ひっひっひっ、逃げろ、もっと怖がれ、もっと俺様を楽しませろ!」
新たに俺様付きになった侍女が腰を抜かしやがった。
俺様から顔を背けられず、小便を垂れ流しながら後ろに這いずる姿が良い。
背中から斬り殺すのも悪くはないが、恐怖に歪む顔を見ながら殺す方が良い!
「この出来損ないが!」
「ギャッフ!」
「ぎゃっはっはっはっはっ!
次だ、次の女だ、抵抗できない奴を嬲り殺しするくらい楽しい事はない!」
「殿下、王太子殿下、もうお止めください、国王陛下からもこれ以上の虐殺を許すなと厳命されております」
「それがどうした!?
年老いて耄碌したあいつの言う事など聞くな。
若くてこの世界で1番能力のある俺様の言う事を聞け。
逆らえばお前もこいつのように嬲り殺しにしてやるぞ!」
「聞きます、聞きます、言う通りにしますから、どうかお許しください!」
「だったら、さっさと新しい女を連れて来い!
連れて来なければ、お前を代わりに殺すぞ!」
「「ギャッ!」」
★★★★★★上位精霊視点
「……ここまで酷いとは思っていませんでした。
人を良き者に導くようにしなければいけないのが精霊なのに。
大役を任せてやった恩を忘れて、私利私欲に走った精霊を消滅させて済めばいいのですが、カーツがその程度で許す訳がないですね。
このままでは全ての精霊が神々に滅ぼされてしまいます。
堕落した人間だけを処分できればいいのですが、大半の人間が堕落してしまっているので、それだけの人間を処分したら誤魔化しきれませんね。
それに、この世界の神々を無視して、異世界の神々にこの状況を報告したカーツが黙ってはいないでしょう。
ここで罪を犯した精霊を見逃したら、神々より先にカーツが精霊を滅ぼすにちがいありません……」
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