念願の異世界転生できましたが、滅亡寸前の辺境伯家の長男、魔力なしでした。

克全

文字の大きさ
上 下
43 / 45
登場人物・設定

竜・魔獣・魔蟲・猛獣・鳥・虫の買取価格

しおりを挟む
カノン「...嘘でしょ」

「ごめん...」

 

そしてネラは死んでしまった

メルン「うわぁぁぁぁぁぁぁん!(泣)」
 
サツマ「...ネラ..お前...マジかよ...」

カノン「...悲しい」

カノン「...私も一緒に行ってれば..」

「俺が弱かった..それだけだ」

カノン「そんなことない...」

カノン「エルシーのせいじゃないし...」

サツマ「まぁ..いつまでも悲しんでたら...立ち直れねぇしな」

メルン「.....ネラ...」

 そして

 その時に突如現る

 ドォォオォォオン!

カノン「なに!?」

「外からすごい音が...」

 ???「あなたたちを裁きにきました...」

「あれは..誰だ?」

カノン「魔王軍上位軍の..」

カノン「...光の使い手」

カノン「ゼルエル...」

「ゼル...エル?」

カノン「当時..悪魔狩りと呼ばれていた..ゼルエル...」

「よりによって...上位魔王軍がくるなんて..」

「キリが悪い..」

カノン「本当に...メロディムジカが....なくなるかも...」

「大丈夫だ....俺に任せろ」

ゼルエル「さぁ.....メロディムジカに終焉を」

ゼルエル「魔王様からの命令です...」

ゼルエル「あなたたちを罰します!!」

「....大丈夫....俺になら出来る」

「とことんやってやる!!」

そして

ゼルエル「...さぁ...始めましょうか」

「...光の闇の魔法」

「ゼットナイツワント!」

ゼルエル「....!?」

ゼルエル「....誰ですか」

ゼルエル「私の邪魔をしたものは」

「この俺様さ」

ゼルエル「エルシーさん...あなた..ここにきてたんですか...」

「ああ...きてた」

ゼルエル「...まあいいです...ついでにあなたも倒しましょうか」

ゼルエル「この光の使い手..ゼルエル様の手によってね!!!」

「...そうか...やれるもんなら...やってみろよ」

「上位魔王軍が...」

ゼルエル「そろそろ魔王様も怒ってるんですよ」

ゼルエル「上位魔王軍が減ってきているから...とね」

「そうか...それは都合がいい...」

ゼルエル「そうですか..」

ゼルエル「ですが...残念です...どうやら...エルシーさんは私に罰せられるので...ここでエルシーさんのお命は...ここで終焉のようです」

「お前が勝手に決めつけんなよ」

「俺の命は俺が決める...」

「...だがひとつ言っとくぜ?」

「俺は死んでもしなねぇ」

「.....この世界を救うまではな!!」

ゼルエル「ほう.....それは面白い..楽しみですねぇ!!」
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

フリーター転生。公爵家に転生したけど継承権が低い件。精霊の加護(チート)を得たので、努力と知識と根性で公爵家当主へと成り上がる 

SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
400倍の魔力ってマジ!?魔力が多すぎて範囲攻撃魔法だけとか縛りでしょ 25歳子供部屋在住。彼女なし=年齢のフリーター・バンドマンはある日理不尽にも、バンドリーダでボーカルからクビを宣告され、反論を述べる間もなくガッチャ切りされそんな失意のか、理不尽に言い渡された残業中に急死してしまう。  目が覚めると俺は広大な領地を有するノーフォーク公爵家の長男の息子ユーサー・フォン・ハワードに転生していた。 ユーサーは一度目の人生の漠然とした目標であった『有名になりたい』他人から好かれ、知られる何者かになりたかった。と言う目標を再認識し、二度目の生を悔いの無いように、全力で生きる事を誓うのであった。 しかし、俺が公爵になるためには父の兄弟である次男、三男の息子。つまり従妹達と争う事になってしまい。 ユーサーは富国強兵を掲げ、先ずは小さな事から始めるのであった。 そんな主人公のゆったり成長期!!

転生チート薬師は巻き込まれやすいのか? ~スローライフと時々騒動~ 

志位斗 茂家波
ファンタジー
異世界転生という話は聞いたことがあるが、まさかそのような事を実際に経験するとは思わなかった。 けれども、よくあるチートとかで暴れるような事よりも、自由にかつのんびりと適当に過ごしたい。 そう思っていたけれども、そうはいかないのが現実である。 ‥‥‥才能はあるのに、無駄遣いが多い、苦労人が増えやすいお話です。 「小説家になろう」でも公開中。興味があればそちらの方でもどうぞ。誤字は出来るだけ無いようにしたいですが、発見次第伝えていただければ幸いです。あと、案があればそれもある程度受け付けたいと思います。

没落した建築系お嬢様の優雅なスローライフ~地方でモフモフと楽しい仲間とのんびり楽しく生きます~

土偶の友
ファンタジー
優雅な貴族令嬢を目指していたクレア・フィレイア。 しかし、15歳の誕生日を前に両親から没落を宣言されてしまう。 そのショックで日本の知識を思いだし、ブラック企業で働いていた記憶からスローライフをしたいと気付いた。 両親に勧められた場所に逃げ、そこで楽しいモフモフの仲間と家を建てる。 女の子たちと出会い仲良くなって一緒に住む、のんびり緩い異世界生活。

異世界人生を楽しみたい そのためにも赤ん坊から努力する

カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕の名前は朝霧 雷斗(アサギリ ライト) 前世の記憶を持ったまま僕は別の世界に転生した 生まれてからすぐに両親の持っていた本を読み魔法があることを学ぶ 魔力は筋力と同じ、訓練をすれば上達する ということで努力していくことにしました

異世界転生したので森の中で静かに暮らしたい

ボナペティ鈴木
ファンタジー
異世界に転生することになったが勇者や賢者、チート能力なんて必要ない。 強靭な肉体さえあれば生きていくことができるはず。 ただただ森の中で静かに暮らしていきたい。

~クラス召喚~ 経験豊富な俺は1人で歩みます

無味無臭
ファンタジー
久しぶりに異世界転生を体験した。だけど周りはビギナーばかり。これでは俺が巻き込まれて死んでしまう。自称プロフェッショナルな俺はそれがイヤで他の奴と離れて生活を送る事にした。天使には魔王を討伐しろ言われたけど、それは面倒なので止めておきます。私はゆっくりのんびり異世界生活を送りたいのです。たまには自分の好きな人生をお願いします。

異世界転生~チート魔法でスローライフ

玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。 43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。 その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」 大型連休を利用して、 穴場スポットへやってきた! テントを建て、BBQコンロに テーブル等用意して……。 近くの川まで散歩しに来たら、 何やら動物か?の気配が…… 木の影からこっそり覗くとそこには…… キラキラと光注ぐように発光した 「え!オオカミ!」 3メートルはありそうな巨大なオオカミが!! 急いでテントまで戻ってくると 「え!ここどこだ??」 都会の生活に疲れた主人公が、 異世界へ転生して 冒険者になって 魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。 恋愛は多分ありません。 基本スローライフを目指してます(笑) ※挿絵有りますが、自作です。 無断転載はしてません。 イラストは、あくまで私のイメージです ※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが 少し趣向を変えて、 若干ですが恋愛有りになります。 ※カクヨム、なろうでも公開しています

伯爵家の三男に転生しました。風属性と回復属性で成り上がります

竹桜
ファンタジー
 武田健人は、消防士として、風力発電所の事故に駆けつけ、救助活動をしている途中に、上から瓦礫が降ってきて、それに踏み潰されてしまった。次に、目が覚めると真っ白な空間にいた。そして、神と名乗る男が出てきて、ほとんど説明がないまま異世界転生をしてしまう。  転生してから、ステータスを見てみると、風属性と回復属性だけ適性が10もあった。この世界では、5が最大と言われていた。俺の異世界転生は、どうなってしまうんだ。  

処理中です...