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第1章
第36話:ダンジョン内野営
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ガニラス王国歴二七三年八月三〇日
王都・西地区・ダンジョン内
田中実視点
俺達はダンジョンから出ることなく狩りを続けた。
俺達はと言ったが、実際に狩りを続けたのは俺独りだ。
ダンジョンの中とは思えない広大な場所に、百トン級のサブ・ドラゴンが次々と現れるのを狩り続ける。
「ミノル様が非常識な存在なのは分かっていましたが、毎日こんな風景を見せ続けられると、常識が狂ってしまいます」
「セオドアは人生経験が豊富だから良いが、僕はまだ現実の厳しさを知らない。
それなのに、こんな光景を見続けていたら、ドラゴンを甘く見ってしまう」
レアテスがそんな事を言って顔を蒼白にしている。
だから同行させるのは嫌だったのだ。
俺と同行させていいのは、確固たる信念や基準を持っている者だけだ。
「「「「ギャオオオオオ」」」」」
また百トン級のサブ・ドラゴンが十頭同時に出現する。
出現の気配を察知した時から、魔術の呪文を早口で唱えている。
呪文が長くならないように、一柱の神にだけに希い奉る。
今の俺はとても強くなっていて、百トン級のサブ・ドラゴン一頭なら、身体強化をしなくても狩ることができる。
流石に十頭同時に狩るのは危険なので、志那都比古神に希い奉って狩る。
十頭いようと瞬殺できるので、無力なヴィオレッタたちでも危険はない。
彼女達も自分にできる事を必死でやっている。
自由に加わって良いと言っているので、俺が皆殺しにする前に呪文を唱える事ができれば、百トン級のサブ・ドラゴンの狩りに加わった事になる。
それがどれくらい祝福上げの経験になるかは分からない。
まだ誰も加われた者がいないからだ。
普通なら七日間も何の成果もなければ諦めると思うのだが、ヴィオレッタたちは諦めずに早口で呪文を唱えようと頑張っている。
アニメやラノベのダンジョンには、モンスターが入って来ないセーフティーゾーンがあるのだが、ここのダンジョンにはない。
モンスターが沸く間隔が比較的長い場所で野営するしかない。
俺はこの七日間で、普通の睡眠を十分以上連続して取っていない。
現れるモンスターを狩っては、五分六分の仮眠を取って凌いでいる。
いや、凌いでいると言うのは間違った表現で、実際には十分休めている。
左右両脳を同時に休ませていないだけで、片側ずつは眠らせている。
日本で片目睡眠、半球睡眠の話を読んだ事があった。
カモメやツバメなどの渡り鳥は、島や岩場のない大海原を渡る時はひたすら飛び続けるしかなく、片目だけを閉じることで飛びながら脳を半分だけ眠らせるという。
海に住みながら肺呼吸をしているイルカも、水中で両目を閉じて爆睡する事などできないので、片目睡眠をしながら水面に鼻を出して呼吸しているという。
だから俺は、片目睡眠ができないか試してみた。
独力でできなければ、神様に希い奉ってでもできるように成る気だった。
ただ、どの神様に御願いしたらできるのか、なかなか思い出せなかった。
必死で若い頃に読んだ色々な本を思い出して、ようやく思い出した。
日の出を伊勢神宮が司り、日没を出雲大社が司ると言う説があった。
生が伊勢神宮で死が出雲大社、天が伊勢神宮で地が出雲大社、覚醒が伊勢神宮で睡眠が出雲大社と言う説だった。
だから大国主大神に、片目睡眠で体力も魔力も回復できるようにして欲しいと、希い奉ったら、本当にできるようになった。
少々可哀想なのは、それに付き合わされるヴィオレッタたちだった。
最初は全く眠れずにフラフラになっていた。
百トン級のサブ・ドラゴンが五分おきに襲ってくる中で熟睡しろと言うのは、どう考えても無茶な話なのだ。
だが、三日四日と不眠不休で百トン級のサブ・ドラゴンが襲ってくるダンジョンにいると、体力も気力も付きて気絶してしまう。
ヴィオレッタたちは気絶して爆睡する事を覚えた、可哀想に。
頑張っているのはヴィオレッタたちだけではない、俺も頑張って色々試している。
新たな神に希い奉って、新しい魔術を自由自在に使えるようになっている。
ダンジョンのモンスターは、斃しても体が丸々手に入る訳ではない。
手に入るのはドロップだけだ。
だったら、斃し方による素材に悪化を気にしなくてもいい。
魔境と違って、木々を燃やして大火事になる心配をしなくいい。
だから、火の魔術や雷の魔術も好き放題使えた。
火之迦具土神に希い奉って火の魔術を色々と試した。
火雷大神に希い奉って雷の魔術も色々と試した。
淤加美神の水と氷の魔術が戦いに使えるか試した。
他にも、伊邪那美命に希い奉れば即死魔術が使えると分かった。
血抜きを考えなければ、即死魔術が一番効率が良かった。
「ミノル様、どれくらいダンジョンに潜り続けるのですか?」
ヴィオレッタが随行員を代表して聞いてきた。
「もう耐えられないのか?
どうしても耐えられないと言うのなら、直ぐに地上に送ってやるぞ?」
「耐えられない訳ではありませんが、目標というか、目途が欲しいです」
「本当は不老不死がドロップするまで潜り続けたいが、それではお前たちの心がもたないかもしれないな」
「今直ぐ地上に戻りたいとは言いませんが、何時ドロップするか分からない不老不死がドロップするまでは無理です、心がもちません」
「だったら明日地上に送ってやろう。
一度地上に戻って、もう一度ダンジョンに潜る気になるか良く考えてみろ。
今の状態では、お前達もダンジョンの経験ができない。
俺がドロップを手に入れるまでは、地上で鍛錬してみろ」
「分かりました、これほど苦しいと思っていなかった者も多いでしょう。
一度地上に戻って皆の覚悟を確認させていただきます」
王都・西地区・ダンジョン内
田中実視点
俺達はダンジョンから出ることなく狩りを続けた。
俺達はと言ったが、実際に狩りを続けたのは俺独りだ。
ダンジョンの中とは思えない広大な場所に、百トン級のサブ・ドラゴンが次々と現れるのを狩り続ける。
「ミノル様が非常識な存在なのは分かっていましたが、毎日こんな風景を見せ続けられると、常識が狂ってしまいます」
「セオドアは人生経験が豊富だから良いが、僕はまだ現実の厳しさを知らない。
それなのに、こんな光景を見続けていたら、ドラゴンを甘く見ってしまう」
レアテスがそんな事を言って顔を蒼白にしている。
だから同行させるのは嫌だったのだ。
俺と同行させていいのは、確固たる信念や基準を持っている者だけだ。
「「「「ギャオオオオオ」」」」」
また百トン級のサブ・ドラゴンが十頭同時に出現する。
出現の気配を察知した時から、魔術の呪文を早口で唱えている。
呪文が長くならないように、一柱の神にだけに希い奉る。
今の俺はとても強くなっていて、百トン級のサブ・ドラゴン一頭なら、身体強化をしなくても狩ることができる。
流石に十頭同時に狩るのは危険なので、志那都比古神に希い奉って狩る。
十頭いようと瞬殺できるので、無力なヴィオレッタたちでも危険はない。
彼女達も自分にできる事を必死でやっている。
自由に加わって良いと言っているので、俺が皆殺しにする前に呪文を唱える事ができれば、百トン級のサブ・ドラゴンの狩りに加わった事になる。
それがどれくらい祝福上げの経験になるかは分からない。
まだ誰も加われた者がいないからだ。
普通なら七日間も何の成果もなければ諦めると思うのだが、ヴィオレッタたちは諦めずに早口で呪文を唱えようと頑張っている。
アニメやラノベのダンジョンには、モンスターが入って来ないセーフティーゾーンがあるのだが、ここのダンジョンにはない。
モンスターが沸く間隔が比較的長い場所で野営するしかない。
俺はこの七日間で、普通の睡眠を十分以上連続して取っていない。
現れるモンスターを狩っては、五分六分の仮眠を取って凌いでいる。
いや、凌いでいると言うのは間違った表現で、実際には十分休めている。
左右両脳を同時に休ませていないだけで、片側ずつは眠らせている。
日本で片目睡眠、半球睡眠の話を読んだ事があった。
カモメやツバメなどの渡り鳥は、島や岩場のない大海原を渡る時はひたすら飛び続けるしかなく、片目だけを閉じることで飛びながら脳を半分だけ眠らせるという。
海に住みながら肺呼吸をしているイルカも、水中で両目を閉じて爆睡する事などできないので、片目睡眠をしながら水面に鼻を出して呼吸しているという。
だから俺は、片目睡眠ができないか試してみた。
独力でできなければ、神様に希い奉ってでもできるように成る気だった。
ただ、どの神様に御願いしたらできるのか、なかなか思い出せなかった。
必死で若い頃に読んだ色々な本を思い出して、ようやく思い出した。
日の出を伊勢神宮が司り、日没を出雲大社が司ると言う説があった。
生が伊勢神宮で死が出雲大社、天が伊勢神宮で地が出雲大社、覚醒が伊勢神宮で睡眠が出雲大社と言う説だった。
だから大国主大神に、片目睡眠で体力も魔力も回復できるようにして欲しいと、希い奉ったら、本当にできるようになった。
少々可哀想なのは、それに付き合わされるヴィオレッタたちだった。
最初は全く眠れずにフラフラになっていた。
百トン級のサブ・ドラゴンが五分おきに襲ってくる中で熟睡しろと言うのは、どう考えても無茶な話なのだ。
だが、三日四日と不眠不休で百トン級のサブ・ドラゴンが襲ってくるダンジョンにいると、体力も気力も付きて気絶してしまう。
ヴィオレッタたちは気絶して爆睡する事を覚えた、可哀想に。
頑張っているのはヴィオレッタたちだけではない、俺も頑張って色々試している。
新たな神に希い奉って、新しい魔術を自由自在に使えるようになっている。
ダンジョンのモンスターは、斃しても体が丸々手に入る訳ではない。
手に入るのはドロップだけだ。
だったら、斃し方による素材に悪化を気にしなくてもいい。
魔境と違って、木々を燃やして大火事になる心配をしなくいい。
だから、火の魔術や雷の魔術も好き放題使えた。
火之迦具土神に希い奉って火の魔術を色々と試した。
火雷大神に希い奉って雷の魔術も色々と試した。
淤加美神の水と氷の魔術が戦いに使えるか試した。
他にも、伊邪那美命に希い奉れば即死魔術が使えると分かった。
血抜きを考えなければ、即死魔術が一番効率が良かった。
「ミノル様、どれくらいダンジョンに潜り続けるのですか?」
ヴィオレッタが随行員を代表して聞いてきた。
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どうしても耐えられないと言うのなら、直ぐに地上に送ってやるぞ?」
「耐えられない訳ではありませんが、目標というか、目途が欲しいです」
「本当は不老不死がドロップするまで潜り続けたいが、それではお前たちの心がもたないかもしれないな」
「今直ぐ地上に戻りたいとは言いませんが、何時ドロップするか分からない不老不死がドロップするまでは無理です、心がもちません」
「だったら明日地上に送ってやろう。
一度地上に戻って、もう一度ダンジョンに潜る気になるか良く考えてみろ。
今の状態では、お前達もダンジョンの経験ができない。
俺がドロップを手に入れるまでは、地上で鍛錬してみろ」
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