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解説・人物紹介
登場人物
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伊之助:盗賊だった男が改心して修験者となり、天一坊と共に修行をしていた。
:新之丞を護るため聖天長屋に常駐する。
:普段は担ぎの呉服屋をしている。
:必要な時には猿飛の姓を名乗る。
雉之助:宗哀の修験者時代からの修業仲間
:元は武士だったが、事情があって家を捨てて修験者になった。
坂上源太郎:清水徳川家の近習番
石坂房 :門弟に騙されて子を身籠ったばかりか、父親の道場まで奪われた。
石坂仙吉:新之丞を慕う子供で立派な武士になりたがっている
:父親は武者修行に行っていると信じていた。
石坂源蔵:房を騙して子供を孕ませ、道場を売った金で仕官した極悪人。
『松平乗邑・大給松平家宗家・松平和泉守家:老中首座』
里:1721年生まれ・松平乗邑の隠し子
水野宗右衛門:代々家中を監視処断する役目を継ぐ重臣家
伊賀平八郎 :江戸留守居役・房を騙して道場を乗っ取り売却する。
長尾与四郎:平八郎が乗っ取った道場をまされている。
坂井平助:火付け盗賊改め方の与力
:雄牛のような体格の剛力を誇る与力
北村忠平:剽軽者で慌て者の同心
大野久三:寡黙で融通が利かない同心
御先鉄砲組頭、溝口新太郎
蜂須賀重喜
秋田蘭画
:新之丞を護るため聖天長屋に常駐する。
:普段は担ぎの呉服屋をしている。
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