君とのシアワセ

カイン

文字の大きさ
上 下
9 / 16

8

しおりを挟む
「いぃぃぃやぁぁぁあんぅぅう」

目が見開く痛い痛い痛い喉がひきつり、懸命に痛みを逃がそうと、身体を捩らせるけど、上に乗っかられてるせいで上手く痛みが抜けなくて、ずっと留まる。
創くんはそんなことお構い無しに、腰を降ってきた。

「たぁぁ、、やぁぁ、たすぅぅ、やぁめぇ、」

「オラッオラッオラッきもちいぃだろ!あぁ!気持ち言っていえオラッ!」

パチンッパチンッ

僕が抵抗ばかりしてたのが気に入らなかったのか聡くんは、おしりを叩きながらすごい速さで前立腺や結腸を刺激してくる。
そんなにナカの性感帯をいじられたら、嫌でも僕のおちんちんは反応してしまうし、快感を知ってる僕体は勝手に気持ちよくなって白目を向きそうになり、イきそうになる。

「あぁ、きもちぃ、きもちぃ、ぁぁあぁいぃぃ、」

「きもちいぃよな、??なぁ?」

「ん、きもちぃぃ、きもちぃぃ、い」

「うんうん、じゃあさ、じゃあさ、思い出に残さないとね?」

創くんがさっきとは違う声でニコニコ顔でいいながら聞いてきた。

「え?ん、んぅ」

創くんがなんか怖いこと言ってるきがした。

すると、ピタッと創くんが止まって中のものを抜く。抜く時も敏感なところに当たって少し感じてしまう。

「結、絶対に動くなよ。」

といって、僕を睨んで部屋を出た。

「う、ん」

僕は足M字開脚みたいな状態で仰向けで創くんの方に首だけ動かして頷いた。
少しアナら辺が、創くんの大きいものが入ってたのでスースーしてしまってくすぐったい…けど、なんか気持ちい。
創くんに動くなって言われたけど、エッチな気分には勝てなくて、
ちょっとならいいかなって、指を穴の周りでクルクルしたり腰を振ってみたりしてると、だんだん気持ちよくなってきて、指をアナの中にちょっとずつ入れてるけど、怖くて奥まで突っ込めない。
もどかしくなってどんどん1人えっちに集中してると、

ガチャ

「結ぃ、たのしそうだねぇ~続けて~」

といって、見るからに高そうなコンパクトサイズのビデオカメラをもって僕を撮ってくる。

「え!?いやぁ、取らないで」

といってさっきまでアナに入ってた、指を慌てて抜いて顔を隠す。指はまだヌルヌルして特有の光沢をしてる。

「結、やめるな、続けろ」

「いやぁ、恥ずかしぃ」

初めてのことなので恥ずかしいのと、絶対嫌な予感がするので拒否する。でもそこで、やめてくれるわけが無い。

「結、早くしろ!!」

「ごめんなさいごめんなさい」

創くんの声が怒声になる。僕はビクッとして、急いで顔の手をどかして、そろーりと、後ろのアナに手を伸ばす。
ヌル、ヌル、何回か解すように周りをさっきみたいにいじると、ゆっくりとナカに入れていく。

「んっ、んん、 」 
 
入れてすぐの所も僕がすぐ気持ちよくなっちゃう場所。
それから、奥に手を奥に進める。前立腺を探したいけど、届かなくてただ腰をくねくねしてるだけ、でも気持ちいい。気持ちいい
気持ちいいけど、全然いけない。だんだんと辛くなってくる。
僕は創くんでしかいけない身体に開発されているのであたりまえのことなのだが、

「やぁ、いきたぁい、創くぅん、手伝ってえ、、」

といって創くん手を伸ばす。

「結、続けて、」

にこやかにカメラを回したまま創くんはいった。
結局僕はいけずに、創くんがいいって言うまでの約20分間自分の穴をほぐしていた。
指はふやけてしまって、アナからは何かの液体がこぼれっぱなしだ。

そんな中創くんは微動だにせずその光景を撮り続けていた。



しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

嫌われ者の僕

みるきぃ
BL
学園イチの嫌われ者で、イジメにあっている佐藤あおい。気が弱くてネガティブな性格な上、容姿は瓶底眼鏡で地味。しかし本当の素顔は、幼なじみで人気者の新條ゆうが知っていて誰にも見せつけないようにしていた。学園生活で、あおいの健気な優しさに皆、惹かれていき…⁈学園イチの嫌われ者が総愛される話。嫌われからの愛されです。ヤンデレ注意。 ※他サイトで書いていたものを修正してこちらで書いてます。改行多めで読みにくいかもです。

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…

しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。 高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。 数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。 そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…

ヤンデレだらけの短編集

BL
ヤンデレだらけの1話(+おまけ)読切短編集です。 全8話。1日1話更新(20時)。 □ホオズキ:寡黙執着年上とノンケ平凡 □ゲッケイジュ:真面目サイコパスとただ可哀想な同級生 □アジサイ:不良の頭と臆病泣き虫 □ラベンダー:希死念慮不良とおバカ □デルフィニウム:執着傲慢幼馴染と地味ぼっち ムーンライトノベル様に別名義で投稿しています。 かなり昔に書いたもので芸風(?)が違うのですが、楽しんでいただければ嬉しいです!

病んでる愛はゲームの世界で充分です!

書鈴 夏(ショベルカー)
BL
ヤンデレゲームが好きな平凡男子高校生、田山直也。 幼馴染の一条翔に呆れられながらも、今日もゲームに勤しんでいた。 席替えで隣になった大人しい目隠れ生徒との交流を始め、周りの生徒たちから重い愛を現実でも向けられるようになってしまう。 田山の明日はどっちだ!! ヤンデレ大好き普通の男子高校生、田山直也がなんやかんやあってヤンデレ男子たちに執着される話です。 BL大賞参加作品です。よろしくお願いします。 11/21 本編一旦完結になります。小話ができ次第追加していきます。

片桐くんはただの幼馴染

ベポ田
BL
俺とアイツは同小同中ってだけなので、そのチョコは直接片桐くんに渡してあげてください。 藤白侑希 バレー部。眠そうな地味顔。知らないうちに部屋に置かれていた水槽にいつの間にか住み着いていた亀が、気付いたらいなくなっていた。 右成夕陽 バレー部。精悍な顔つきの黒髪美形。特に親しくない人の水筒から無断で茶を飲む。 片桐秀司 バスケ部。爽やかな風が吹く黒髪美形。部活生の9割は黒髪か坊主。 佐伯浩平 こーくん。キリッとした塩顔。藤白のジュニアからの先輩。藤白を先輩離れさせようと努力していたが、ちゃんと高校まで追ってきて涙ぐんだ。

壁乳

リリーブルー
BL
俺は後輩に「壁乳」に行こうと誘われた。 (作者の挿絵付きです。)

変なαとΩに両脇を包囲されたβが、色々奪われながら頑張る話

ベポ田
BL
ヒトの性別が、雄と雌、さらにα、β、Ωの三種類のバース性に分類される世界。総人口の僅か5%しか存在しないαとΩは、フェロモンの分泌器官・受容体の発達度合いで、さらにI型、II型、Ⅲ型に分類される。 βである主人公・九条博人の通う私立帝高校高校は、αやΩ、さらにI型、II型が多く所属する伝統ある名門校だった。 そんな魔境のなかで、変なI型αとII型Ωに理不尽に執着されては、色々な物を奪われ、手に入れながら頑張る不憫なβの話。 イベントにて頒布予定の合同誌サンプルです。 3部構成のうち、1部まで公開予定です。 イラストは、漫画・イラスト担当のいぽいぽさんが描いたものです。 最新はTwitterに掲載しています。

堕とされた悪役令息

SEKISUI
BL
 転生したら恋い焦がれたあの人がいるゲームの世界だった  王子ルートのシナリオを成立させてあの人を確実手に入れる  それまであの人との関係を楽しむ主人公  

処理中です...