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しおりを挟む「しょうがないよね、ゆいがわるい子だからから」
「いやぁ!、、、やァ、、うぅ、やめ、」
痛い痛いよう…もう殴らないであなたが好きです大好きです愛してますからなぐらないで、口にしたいけど殴られ続けるから話せない
「ねぇ?嫌って言う前になんかいうことないの?」
暴力が一旦とまったのでテンプレみたいないつもの言葉を彼の足に縋り付きながら口にする
「うぅ、きぃ、ぅうぁぁあ、すぅ、ぎぃ、、ごめ、なさいごめんなさい、、あぃじでぇ、いぃぃー」
いってる途中で頭踏まれた。痛い
「ねぇ?いっつもすぐあやまってばかりだけど、ほんとに反省してるの?」
ニコッっていう効果音がつきそうなくらいの不気味な笑顔で笑ってた
「は、、は、んじぇい、、じ、ぃ、「いやしてないよね?」」
何故か嫌な予感がするので僕は必死に彼に縋り付く
「そう口ではなんとでも言えるんだよ?だから俺、ゆいがいい子になるためのいい方法思いついたよ」と言って部屋を出ていこうとする。
「ちょ、ち、、まっ、「パタン」」
必死で手を伸ばしたけどドアは閉じられた。追いかけたいけど、この部屋から僕は出れないなんなら立ち上がることも出来ない。この家にいるだけで僕は全ての権限を彼にゆだねなければならないかろうじて息は出来るけど。彼が出ていって5分がたった。
「ゆいー、いい子にしてたー?」と言って上機嫌で何か首輪のような物を持ってきた彼。
僕に近づき髪を引きちぎるかのごとく引っ張り上げてきた「いっ、いた「カチッ」な、なに?これ…」と、わかってはいるものの現実を受け止めきれなくて首輪を手で何度も触る
「何って、首輪だよ?超高性能の」
さも当然でこっちがおかしいような言い方で淡々と言い放つ。
「は、はずし、、ぎゃぁぁ」
急に電流が僕の中を駆け巡った。
「あ、ごめーん、間違えて、電流スイッチ押しちゃったーははっ!」
「で?何か言いたいことあるの?」
畳み掛けるように僕に言ってきた。怖くて何も言えなくなった僕は涙目で上を見つめた。
「黙ってないでさ?ねっ?言いたいことあるよね??」
外してくれるのかな??期待を込めてもう1回
「は、は、はずしぎゃぁぁァァァ!」
さっきよりも長めの電流がきた。痛い、
「ねぇ?感謝してないの?」
僕ははっと気づきすぐに、
「創痍くん僕に、首輪を付けて下さりありがとうございます。僕がいい子になるためにこんな素晴らしことをしてくれるなんて。この御恩は一生返せません。僕はこんなすごい人の恋人になれてとても幸せです。永遠に僕の恋人でいてください」
この言葉も彼に躾られた。これを言っている間彼は終始ニコニコしている。殴ってこないし、罵倒とか、さっきみたいな電流もしない。なぜ?と彼に聞いたらこれは神聖な儀式だから、そんなことをしたらバチがあたると言っていた。こんな事に申請もくそもあるか!これを聞いた後「なに?結は、そんな時でもそういうことしたかったのフーン」って何故かキレてきた彼に言われ、鞭打ちされた。あの時は2週間動けなかった…(この話は後日)
「うん!ゆい!反省して、いいものも貰えて、よかったね!これも全部結のためなんだよ。結愛してるよ」と、ギュッって抱きしめてきた。これをされると何だかホッとするし、許せるし、とても幸せな気持ちになれる。創痍くんへの愛が漏れ出す。これがあるからどんな事でも耐えられる。僕も彼に応えるように彼の腕の中で、
「ぼ、ぼ、くも愛してる!へへっ」
彼の目をみて笑った
「可愛いチュッ、じゃあゆい"ご褒美"タイムにしよっか」
顔にキスされてそんなことを言った。ご褒美タイムとは、えっちのこと、創くんと付き合った時から、僕が悪い(大抵創くんの嫉妬になる)ことをしたとき躾のあとの僕へのご褒美。うーんっと甘えさせてくれる甘いエッチのこと!これがあるから頑張れる。
「うん、創くん!大好きぃ!」と言いながら抱きついたした
「うん、俺も大好きだぞ」と抱き返して来てくれてそのままベッドまで運んでくれた
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