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じゅうご
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車を駐車場に止める。
ガチャ
鏡が先に車から降りた。僕も続いて外に出たいのだが、体が思うように動かなくて、座席のリクライニングを下げたままグダーっとしてる。
いや、なんで鏡はそんなピンピンしてんの??さっきの地獄一緒に味わったよね??
そんなことを思いながら5分ぐらい横になっていると、
「美羽ぅ、どうしたの?」
なかなか出てこない僕を心配して鏡が上半身だけ車にいれてこちらを伺う。
僕は答えれずにその間もずっと横になっていた。
ガチャ
「おい、美羽降りるぞ、」
急に雷が車のドアを開けてきた。
「待って」と言える隙もなくさっと、雷に抱き上げられて車をおろされた。
ここは旅館の駐車場なので受付まで距離がある。
だから僕達は歩いていかなければならない。
カツカツカツ
「おぇー、きもぢわるぅ、」
雷の歩く振動が伝わって吐き気がどんどん増していく。
ほんとうに気持ち悪い。こんなに車酔いしたのは初めてだ。まだ、お腹ら辺がムカムカする。
「おいおいこれぐらいの事でへたれて弱っちぃなァ美羽は笑
毎日これより激しいコトしてんのによぉ」
ムカッ
「うるさい」
雷がバカにしてきた。
いつもの僕なら、こうなったのも全部雷のせいじゃん!とか、
普通だったらこんなことにならないよ!とか言って反論したいけど、そんなことを言う気力も今の僕にはなかった。
「まぁ俺にとっては美羽が大人しいのは嬉しいことだけどよォ」
といいながら、おしりにある手を器用に動かして、穴の割れ目をなぞってくる。
「雷やめ、て、ん、」
雷は僕に何しても今はやり返さないことをしってるので、にこにこ顔で胸とかおしりとかにセクハラを決め込んでくる。
しかし、僕もされるがままは嫌なのでせめてもの抵抗でキッ、と雷を睨みつける。
「ハハッ美羽は俺を睨むほど元気があんだなぁ、
安心しろ部屋行ったらたっぷり可愛がってやるからな、覚悟しとけよ、」
チュッ、チュッ
と言われて顔が近づき唇が合わさる。
「んー、んー、はぁはぁ、んっ、やめ、」
ジュパジュパジュルジュルジューンパ
そのまま舌を絡めて口の中の唾液を全て吸われた。
「あー!ずるいぃ、まぁいいや、僕もたっぷり可愛がってあげよう。今日はいっぱいおもちゃも持ってきたし~」
先頭を歩いていた鏡がこちらを振り返るけど、小さい声で何か言ってまた、歩き出した。
急に背筋がゾワっとしたけど気の所為だよね??
程なくして旅館に着く、荷物は護衛が運んでくれていた。
部屋はとても広くて、中にはお菓子とか食べ物がいっぱいあったけど僕はそちらには見向きもせずに、雷に寝室へ運んでもらった。
寝室は畳でたくさん布団がしかれてあった。
僕は1番手前の布団に寝かせてもらう。
僕は布団がとってもふかふかだったのと、車酔いが合わさり秒で夢の中に旅立った。
「寝たな。」
「ほんとだ、寝てるね!!じゃあお楽しみとか行こっか、」
僕はこの時そうそうに夢の中に旅立ったことを後悔することになる。
ガチャ
鏡が先に車から降りた。僕も続いて外に出たいのだが、体が思うように動かなくて、座席のリクライニングを下げたままグダーっとしてる。
いや、なんで鏡はそんなピンピンしてんの??さっきの地獄一緒に味わったよね??
そんなことを思いながら5分ぐらい横になっていると、
「美羽ぅ、どうしたの?」
なかなか出てこない僕を心配して鏡が上半身だけ車にいれてこちらを伺う。
僕は答えれずにその間もずっと横になっていた。
ガチャ
「おい、美羽降りるぞ、」
急に雷が車のドアを開けてきた。
「待って」と言える隙もなくさっと、雷に抱き上げられて車をおろされた。
ここは旅館の駐車場なので受付まで距離がある。
だから僕達は歩いていかなければならない。
カツカツカツ
「おぇー、きもぢわるぅ、」
雷の歩く振動が伝わって吐き気がどんどん増していく。
ほんとうに気持ち悪い。こんなに車酔いしたのは初めてだ。まだ、お腹ら辺がムカムカする。
「おいおいこれぐらいの事でへたれて弱っちぃなァ美羽は笑
毎日これより激しいコトしてんのによぉ」
ムカッ
「うるさい」
雷がバカにしてきた。
いつもの僕なら、こうなったのも全部雷のせいじゃん!とか、
普通だったらこんなことにならないよ!とか言って反論したいけど、そんなことを言う気力も今の僕にはなかった。
「まぁ俺にとっては美羽が大人しいのは嬉しいことだけどよォ」
といいながら、おしりにある手を器用に動かして、穴の割れ目をなぞってくる。
「雷やめ、て、ん、」
雷は僕に何しても今はやり返さないことをしってるので、にこにこ顔で胸とかおしりとかにセクハラを決め込んでくる。
しかし、僕もされるがままは嫌なのでせめてもの抵抗でキッ、と雷を睨みつける。
「ハハッ美羽は俺を睨むほど元気があんだなぁ、
安心しろ部屋行ったらたっぷり可愛がってやるからな、覚悟しとけよ、」
チュッ、チュッ
と言われて顔が近づき唇が合わさる。
「んー、んー、はぁはぁ、んっ、やめ、」
ジュパジュパジュルジュルジューンパ
そのまま舌を絡めて口の中の唾液を全て吸われた。
「あー!ずるいぃ、まぁいいや、僕もたっぷり可愛がってあげよう。今日はいっぱいおもちゃも持ってきたし~」
先頭を歩いていた鏡がこちらを振り返るけど、小さい声で何か言ってまた、歩き出した。
急に背筋がゾワっとしたけど気の所為だよね??
程なくして旅館に着く、荷物は護衛が運んでくれていた。
部屋はとても広くて、中にはお菓子とか食べ物がいっぱいあったけど僕はそちらには見向きもせずに、雷に寝室へ運んでもらった。
寝室は畳でたくさん布団がしかれてあった。
僕は1番手前の布団に寝かせてもらう。
僕は布団がとってもふかふかだったのと、車酔いが合わさり秒で夢の中に旅立った。
「寝たな。」
「ほんとだ、寝てるね!!じゃあお楽しみとか行こっか、」
僕はこの時そうそうに夢の中に旅立ったことを後悔することになる。
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