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今日はエイプリルフール
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本編は一旦おいといて、みんなイチャイチャが見たいと思うので今回はエイプリルフール編をしていきたいと思います。
ふふん!僕は明日雷にドッキリをしかけちゃいたいと思います!題して、もしも僕が雷に大嫌いと言ったら彼はどんな反応をするのでしょうか!!ためしてみたいとおも、
「やめといた方がいいですよ、弥生さん」
横から釘を刺してきたのは酒井だ。なんで僕の言うことがわかるのだろう。
「さっきから口にでてますよ言いたいこと、」
「えぇーい!見つかったなら仕方がない!「いえ、隠されてないですけど、」「秘密を知ったからには生きて帰れると思うな!ということで手伝ってよ。」
ま、知られたら仕方ないよねぇ、どういう作戦でいくか考えてもらお
「えー。嫌ですよ、些細なことでも報告しないと、俺が殺されますよ。」
とくにこんな馬鹿げたこととかね。
といって扉の方に向かった。
しかし、そんなことで諦めないのが美羽だ
「むぅぅ!ふんっいいもんねぇ、じゃぁ僕も雷に酒井から痴漢されたって、いっぱい触られて気持ち悪かったって言うからね?」
ピクっ
酒井の動きが止まった。
「それから、僕の体を舐めてきて、あーんなことやこーんなことされたっていうからね?それでもいいなら、もうでていっても…「手伝いますよ。「うん、その返事が聞けてよかった!」
よぉしこれで口止めできたし、作戦も建てれる。と美羽は終始ニコニコだ。
美羽はこの時、酒井という男を舐めていた。
酒井の上着についた黒光りしたものがどんなものかしるよしもなかった。
「うーん、まず雷はいつぐらいに帰るんだろぉ、それを知っとかないと準備できない。」
「あぁ、組長なら、10時前には帰って来られるかと、」
組長の情報はしっかりと叩き込んでいる。伊達にNo.2ではない。
「ふーんそぉなんだぁ、よしじゃぁ夜の10時まで寝る!作戦終了ありがとね、じゃ寝るからばいばーい」
と手を振り布団に潜る。いや、俺のいる意味あったか?と酒井は思ったが中から規則正しい声が聞こえたので部屋を出た。
「組長、とのことです。」
「報告ご苦労。もう戻れ。」
ふふふ、美羽いつものしかえしだ。たっぷり愛されろよ。
実は酒井はジャケットの上着に盗聴器を仕掛けていた、それも丸井特製のやつである。なので、みうが言った一言一言が全て記録されている。今回の計画もすべて筒抜けだ。
「んふふ、らーい、うそだよぉ、んふる」
そんなことは露知らず、明日が上手くいくと思っている美羽は、呑気に夢を見ていた
次の日
「美羽、美羽、美羽」
「ふぇ、だーれ、、?」
目をクリクリさせて名前をよんだ人物をみると目がハッと開く
「なんで、雷がいんの!?」
「今日は休みだからだよ、(主にお前のせいで)」
「あ、そうだったんだ。」
あ、そうなんだぁ、まだ寝てないけどいっか、よし言おう
「雷、大っ嫌い。」
と、雷の方を向き終始ニコニコでいったのである。嘘バレバレだ。
「あぁ、俺も嫌いだぞ。」
「え??」
「だから、嫌いだぞ。うるさくて、グズでブスな美羽のことなんか」
と、笑いながら言ってきた。
「ふぇぇ、」
そんなこと言われるとは思ってもみなかったので、あまりにもショックすぎて美羽は涙が出てくる。
「大っ嫌いだぞ」
と、笑いながら言ってきた雷。 ガーンと効果音がつきそうなくらい固まってしまう。涙が溢れてヒックヒックえずいてしまう。そんな、美羽を雷が抱きしめる。
「え??」
「わりぃわりぃ、うそだ」
「えぇ?」
「俺だって、されたんだ仕返しだよ。俺が嫌うわけねぇだろ。こんな監禁までしてんのに」
「ほ、ほ、ほんと?うそじゃ、ない??」
「嘘じゃねぇよ、美羽こそ本当は俺の事きらいなんじゃないの?」
「嫌いじゃない!!世界一愛してる!!」
「あぁ、俺もだ。」
といって雷がキスしてきた。
「クチュ、ンチュ、雷、好き」
とめを見つめていう。よかった、雷が嫌ってなくて、嬉しくて見つめたままふふって笑っていると
「でも、嫌いって言われた仕置しないとなァ」
「え?」
突然雷は、真っ黒な目をして唇の端を釣り上げてそんなことを言った。
あ、やばい…
「美羽、嘘でも言っちゃならんことがあるんだよ、」
終わった…
ふふん!僕は明日雷にドッキリをしかけちゃいたいと思います!題して、もしも僕が雷に大嫌いと言ったら彼はどんな反応をするのでしょうか!!ためしてみたいとおも、
「やめといた方がいいですよ、弥生さん」
横から釘を刺してきたのは酒井だ。なんで僕の言うことがわかるのだろう。
「さっきから口にでてますよ言いたいこと、」
「えぇーい!見つかったなら仕方がない!「いえ、隠されてないですけど、」「秘密を知ったからには生きて帰れると思うな!ということで手伝ってよ。」
ま、知られたら仕方ないよねぇ、どういう作戦でいくか考えてもらお
「えー。嫌ですよ、些細なことでも報告しないと、俺が殺されますよ。」
とくにこんな馬鹿げたこととかね。
といって扉の方に向かった。
しかし、そんなことで諦めないのが美羽だ
「むぅぅ!ふんっいいもんねぇ、じゃぁ僕も雷に酒井から痴漢されたって、いっぱい触られて気持ち悪かったって言うからね?」
ピクっ
酒井の動きが止まった。
「それから、僕の体を舐めてきて、あーんなことやこーんなことされたっていうからね?それでもいいなら、もうでていっても…「手伝いますよ。「うん、その返事が聞けてよかった!」
よぉしこれで口止めできたし、作戦も建てれる。と美羽は終始ニコニコだ。
美羽はこの時、酒井という男を舐めていた。
酒井の上着についた黒光りしたものがどんなものかしるよしもなかった。
「うーん、まず雷はいつぐらいに帰るんだろぉ、それを知っとかないと準備できない。」
「あぁ、組長なら、10時前には帰って来られるかと、」
組長の情報はしっかりと叩き込んでいる。伊達にNo.2ではない。
「ふーんそぉなんだぁ、よしじゃぁ夜の10時まで寝る!作戦終了ありがとね、じゃ寝るからばいばーい」
と手を振り布団に潜る。いや、俺のいる意味あったか?と酒井は思ったが中から規則正しい声が聞こえたので部屋を出た。
「組長、とのことです。」
「報告ご苦労。もう戻れ。」
ふふふ、美羽いつものしかえしだ。たっぷり愛されろよ。
実は酒井はジャケットの上着に盗聴器を仕掛けていた、それも丸井特製のやつである。なので、みうが言った一言一言が全て記録されている。今回の計画もすべて筒抜けだ。
「んふふ、らーい、うそだよぉ、んふる」
そんなことは露知らず、明日が上手くいくと思っている美羽は、呑気に夢を見ていた
次の日
「美羽、美羽、美羽」
「ふぇ、だーれ、、?」
目をクリクリさせて名前をよんだ人物をみると目がハッと開く
「なんで、雷がいんの!?」
「今日は休みだからだよ、(主にお前のせいで)」
「あ、そうだったんだ。」
あ、そうなんだぁ、まだ寝てないけどいっか、よし言おう
「雷、大っ嫌い。」
と、雷の方を向き終始ニコニコでいったのである。嘘バレバレだ。
「あぁ、俺も嫌いだぞ。」
「え??」
「だから、嫌いだぞ。うるさくて、グズでブスな美羽のことなんか」
と、笑いながら言ってきた。
「ふぇぇ、」
そんなこと言われるとは思ってもみなかったので、あまりにもショックすぎて美羽は涙が出てくる。
「大っ嫌いだぞ」
と、笑いながら言ってきた雷。 ガーンと効果音がつきそうなくらい固まってしまう。涙が溢れてヒックヒックえずいてしまう。そんな、美羽を雷が抱きしめる。
「え??」
「わりぃわりぃ、うそだ」
「えぇ?」
「俺だって、されたんだ仕返しだよ。俺が嫌うわけねぇだろ。こんな監禁までしてんのに」
「ほ、ほ、ほんと?うそじゃ、ない??」
「嘘じゃねぇよ、美羽こそ本当は俺の事きらいなんじゃないの?」
「嫌いじゃない!!世界一愛してる!!」
「あぁ、俺もだ。」
といって雷がキスしてきた。
「クチュ、ンチュ、雷、好き」
とめを見つめていう。よかった、雷が嫌ってなくて、嬉しくて見つめたままふふって笑っていると
「でも、嫌いって言われた仕置しないとなァ」
「え?」
突然雷は、真っ黒な目をして唇の端を釣り上げてそんなことを言った。
あ、やばい…
「美羽、嘘でも言っちゃならんことがあるんだよ、」
終わった…
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