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「うわぁ、可愛いねぇ、これ!」
目の前のイルカパンケーキをみる。
「えへへ、そうだね、ふふ、可愛いね」
雅人はというと、俺の顔を見ながらにやけている。
「うわぁ、いい匂い!」
俺は、パンケーキの匂いをめいっぱい満喫している。
「クンクン、ふんふん、ほんとだいい匂いだね!」
対して雅人はそろーっとイスをおりて、俺の後ろに立ち首筋とかを匂ってる。
「わぁ、美味しそういっただっきまーす!」
パクっと俺は切り分けたパンケーキをフォークで食べると、
「ほんとだ、美味しそう!いっただっきまーす」
雅人は俺の耳をパクッと食べた。
ビクッ
「ひやっ、もぉ、やめてよぉ!」
俺は危うく口に入れたパンケーキを出しそうになった。少し怒りながら雅人にいうと、
「はっ!俺はなんてことを、まっいっかー!弥生ぃ!!大好きーー!んーま!
!」
ガバッとバックハグをしてきて、そのままほっぺを舐めたり首筋にキスマークをつけたりしてくる。
「あぁ!!もぉ、食べられない!!」
俺は必至で押していたが、雅人は余裕でほっぺをスリスリ擦り付けてくる。
「はぁ、さっきまで、俺が権利を握ってたはずなのに…」
雅人はさっきまでの息も絶え絶えーみたいなことがもう治ってて、今はいつも以上にネジが吹き飛んでいる。
雅人のセクハラに耐えながらも何とかしてお昼ご飯も終了した。
その後、イルカショーやら、アシカの餌やりなどをした。
次にお土産コーナーで、ペンギンの人形に一目惚れしたので人形をかった。
雅人はその人形を買うのに渋ってて、買ったけど、何度も取り上げようとしたりしてきたので、
「これ、雅人みたいですき!」
といってぎゅっとしたらなんも言わなくなった。たまに睨みつけてるけど。
「じゃあ、水族館も、見終わったし、ご飯も食べた!じゃあ、ホテルにいくか!」
「えぇ!?もう!?」
あまりにも早すぎる。まだ夕方の3時だ。
水族館はもういいのだが、近くに色んなお店があったからみたかったし、よりたかった。
「まぁまぁ、いいからいいから」
と雅人に引っ張られ、行った時と同じ車に押し込まれる。
そこから20分のところに本日泊まるらしいホテルがあった。
車からおりて、部屋に着く。部屋のナンバーは841号室のスイートだった。
中はとてもひろくてウェルカムフルーツがテーブルの上にある。白を基調とした部屋。
「はぁはぁ、耐えろ俺耐えろ俺、せっかくここまで連れてくることに成功したんだ。朝までできるんだから、今はダメだ!落ち着け息子落ち着け息子!」
後ろで雅人がなんかいってるが、小さい声なので聞こえない。
水族館でイルカのショーとかで少し濡れたので、お風呂場にむかった。
目の前のイルカパンケーキをみる。
「えへへ、そうだね、ふふ、可愛いね」
雅人はというと、俺の顔を見ながらにやけている。
「うわぁ、いい匂い!」
俺は、パンケーキの匂いをめいっぱい満喫している。
「クンクン、ふんふん、ほんとだいい匂いだね!」
対して雅人はそろーっとイスをおりて、俺の後ろに立ち首筋とかを匂ってる。
「わぁ、美味しそういっただっきまーす!」
パクっと俺は切り分けたパンケーキをフォークで食べると、
「ほんとだ、美味しそう!いっただっきまーす」
雅人は俺の耳をパクッと食べた。
ビクッ
「ひやっ、もぉ、やめてよぉ!」
俺は危うく口に入れたパンケーキを出しそうになった。少し怒りながら雅人にいうと、
「はっ!俺はなんてことを、まっいっかー!弥生ぃ!!大好きーー!んーま!
!」
ガバッとバックハグをしてきて、そのままほっぺを舐めたり首筋にキスマークをつけたりしてくる。
「あぁ!!もぉ、食べられない!!」
俺は必至で押していたが、雅人は余裕でほっぺをスリスリ擦り付けてくる。
「はぁ、さっきまで、俺が権利を握ってたはずなのに…」
雅人はさっきまでの息も絶え絶えーみたいなことがもう治ってて、今はいつも以上にネジが吹き飛んでいる。
雅人のセクハラに耐えながらも何とかしてお昼ご飯も終了した。
その後、イルカショーやら、アシカの餌やりなどをした。
次にお土産コーナーで、ペンギンの人形に一目惚れしたので人形をかった。
雅人はその人形を買うのに渋ってて、買ったけど、何度も取り上げようとしたりしてきたので、
「これ、雅人みたいですき!」
といってぎゅっとしたらなんも言わなくなった。たまに睨みつけてるけど。
「じゃあ、水族館も、見終わったし、ご飯も食べた!じゃあ、ホテルにいくか!」
「えぇ!?もう!?」
あまりにも早すぎる。まだ夕方の3時だ。
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「まぁまぁ、いいからいいから」
と雅人に引っ張られ、行った時と同じ車に押し込まれる。
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「はぁはぁ、耐えろ俺耐えろ俺、せっかくここまで連れてくることに成功したんだ。朝までできるんだから、今はダメだ!落ち着け息子落ち着け息子!」
後ろで雅人がなんかいってるが、小さい声なので聞こえない。
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