137 / 244
第二章「セントエクリーガ城下町」
第二章「セントエクリーガ城下町」あとがき
しおりを挟む
皆さん第二章「セントエクリーガ城下町」編を読んでいただきありがとうございました。
……
えー、お気づきの方もいらっしゃると思うのですが、この第二章でステータスやスキルという面でアレンは全く成長していません。
強いて言うならば、ノアとの訓練で痛みには慣れた程度です。
なぜこのような事になってしまったかと言うと、実はここまでの話を30~40話程度で収め、この後の話に続ける予定でした。
しかし私の悪い癖というのか、弱い心というのか、兎にも角にもストーリーをカットできないんです……
というのも、伝えたいことが伝わっていないという恐怖が大きくどんどん付け足してしまい、結局99話というボリューミーなお話になってしまいました。
心が広い方は100話以内で収まったことを褒めてください……
嘘ですすみません、次章からはストーリーを進める事をしっかりと意識したいと思います。
さて第二章ですが、一応『世の中の大切なことは大体めんどくさい』という事をテーマにしていました。
正確には他人にとって大切な事ですね。
自分で書いておいてなんですが、アレンにとってこの短い時間はめんどくさい事だらけだったと思います。
しかし、アレンもめんどくさいと分かっていても、そこから逃げるという選択肢をなくし、不器用ながらもしっかりと向き合うという考え方に変わっていきました。
それはケイにも同じことが言えて、逃げたままでは何も変わらないということを学びました。
そして『子供をやめる』という発言をしましたが、子供と大人の違いなんて物は人それぞれで違うので、理解の仕方は読む人に任せたいと思います。
ちなみに素直に生きている人よりも、何かを我慢して、無理している人の方が美しいと私は思っているので、それが子供と大人の違いの一つだったり……
さて、第三章「レゼンタック」編ですが、ここからアレンは急激に成長していきます。
そして、新たな出会いもあるかもしれません。
まだ指輪やアレンについての謎は多いですが、その手掛かりになる事もあるかもしれません。
そういえば、夢の中でなにかを見たような……
第三章に入る前に今までのお話を再編集するために、数日お休みをいただきたいと思うので、その時間を使って第二章を読み返して待っていてくれると嬉しいです。
改めて、第二章完結まで支えてくださった皆様方、ほんとうにありがとうございました。
……
えー、お気づきの方もいらっしゃると思うのですが、この第二章でステータスやスキルという面でアレンは全く成長していません。
強いて言うならば、ノアとの訓練で痛みには慣れた程度です。
なぜこのような事になってしまったかと言うと、実はここまでの話を30~40話程度で収め、この後の話に続ける予定でした。
しかし私の悪い癖というのか、弱い心というのか、兎にも角にもストーリーをカットできないんです……
というのも、伝えたいことが伝わっていないという恐怖が大きくどんどん付け足してしまい、結局99話というボリューミーなお話になってしまいました。
心が広い方は100話以内で収まったことを褒めてください……
嘘ですすみません、次章からはストーリーを進める事をしっかりと意識したいと思います。
さて第二章ですが、一応『世の中の大切なことは大体めんどくさい』という事をテーマにしていました。
正確には他人にとって大切な事ですね。
自分で書いておいてなんですが、アレンにとってこの短い時間はめんどくさい事だらけだったと思います。
しかし、アレンもめんどくさいと分かっていても、そこから逃げるという選択肢をなくし、不器用ながらもしっかりと向き合うという考え方に変わっていきました。
それはケイにも同じことが言えて、逃げたままでは何も変わらないということを学びました。
そして『子供をやめる』という発言をしましたが、子供と大人の違いなんて物は人それぞれで違うので、理解の仕方は読む人に任せたいと思います。
ちなみに素直に生きている人よりも、何かを我慢して、無理している人の方が美しいと私は思っているので、それが子供と大人の違いの一つだったり……
さて、第三章「レゼンタック」編ですが、ここからアレンは急激に成長していきます。
そして、新たな出会いもあるかもしれません。
まだ指輪やアレンについての謎は多いですが、その手掛かりになる事もあるかもしれません。
そういえば、夢の中でなにかを見たような……
第三章に入る前に今までのお話を再編集するために、数日お休みをいただきたいと思うので、その時間を使って第二章を読み返して待っていてくれると嬉しいです。
改めて、第二章完結まで支えてくださった皆様方、ほんとうにありがとうございました。
0
お気に入りに追加
22
あなたにおすすめの小説
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
性的に襲われそうだったので、男であることを隠していたのに、女性の本能か男であることがバレたんですが。
狼狼3
ファンタジー
男女比1:1000という男が極端に少ない魔物や魔法のある異世界に、彼は転生してしまう。
街中を歩くのは女性、女性、女性、女性。街中を歩く男は滅多に居ない。森へ冒険に行こうとしても、襲われるのは魔物ではなく女性。女性は男が居ないか、いつも目を光らせている。
彼はそんな世界な為、男であることを隠して女として生きる。(フラグ)
大工スキルを授かった貧乏貴族の養子の四男だけど、どうやら大工スキルは伝説の全能スキルだったようです
飼猫タマ
ファンタジー
田舎貴族の四男のヨナン・グラスホッパーは、貧乏貴族の養子。義理の兄弟達は、全員戦闘系のレアスキル持ちなのに、ヨナンだけ貴族では有り得ない生産スキルの大工スキル。まあ、養子だから仕方が無いんだけど。
だがしかし、タダの生産スキルだと思ってた大工スキルは、じつは超絶物凄いスキルだったのだ。その物凄スキルで、生産しまくって超絶金持ちに。そして、婚約者も出来て幸せ絶頂の時に嵌められて、人生ドン底に。だが、ヨナンは、有り得ない逆転の一手を持っていたのだ。しかも、その有り得ない一手を、本人が全く覚えてなかったのはお約束。
勿論、ヨナンを嵌めた奴らは、全員、ザマー百裂拳で100倍返し!
そんなお話です。
王宮で汚職を告発したら逆に指名手配されて殺されかけたけど、たまたま出会ったメイドロボに転生者の技術力を借りて反撃します
有賀冬馬
ファンタジー
王国貴族ヘンリー・レンは大臣と宰相の汚職を告発したが、逆に濡れ衣を着せられてしまい、追われる身になってしまう。
妻は宰相側に寝返り、ヘンリーは女性不信になってしまう。
さらに差し向けられた追手によって左腕切断、毒、呪い状態という満身創痍で、命からがら雪山に逃げ込む。
そこで力尽き、倒れたヘンリーを助けたのは、奇妙なメイド型アンドロイドだった。
そのアンドロイドは、かつて大賢者と呼ばれた転生者の技術で作られたメイドロボだったのだ。
現代知識チートと魔法の融合技術で作られた義手を与えられたヘンリーが、独立勢力となって王国の悪を蹴散らしていく!
悪徳貴族の、イメージ改善、慈善事業
ウィリアム・ブロック
ファンタジー
現代日本から死亡したラスティは貴族に転生する。しかしその世界では貴族はあんまり良く思われていなかった。なのでノブリス・オブリージュを徹底させて、貴族のイメージ改善を目指すのだった。
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
転生したら貴族の息子の友人A(庶民)になりました。
襲
ファンタジー
〈あらすじ〉
信号無視で突っ込んできたトラックに轢かれそうになった子どもを助けて代わりに轢かれた俺。
目が覚めると、そこは異世界!?
あぁ、よくあるやつか。
食堂兼居酒屋を営む両親の元に転生した俺は、庶民なのに、領主の息子、つまりは貴族の坊ちゃんと関わることに……
面倒ごとは御免なんだが。
魔力量“だけ”チートな主人公が、店を手伝いながら、学校で学びながら、冒険もしながら、領主の息子をからかいつつ(オイ)、のんびり(できたらいいな)ライフを満喫するお話。
誤字脱字の訂正、感想、などなど、お待ちしております。
やんわり決まってるけど、大体行き当たりばったりです。
30代社畜の私が1ヶ月後に異世界転生するらしい。
ひさまま
ファンタジー
前世で搾取されまくりだった私。
魂の休養のため、地球に転生したが、地球でも今世も搾取されまくりのため魂の消滅の危機らしい。
とある理由から元の世界に戻るように言われ、マジックバックを自称神様から頂いたよ。
これで地球で買ったものを持ち込めるとのこと。やっぱり夢ではないらしい。
取り敢えず、明日は退職届けを出そう。
目指せ、快適異世界生活。
ぽちぽち更新します。
作者、うっかりなのでこれも買わないと!というのがあれば教えて下さい。
脳内の空想を、つらつら書いているのでお目汚しな際はごめんなさい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる