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受験
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私は中学生になったときに父に言われていた。高校には行かず働けと。なのでほとんど勉強をしなかった。高校に行かないなら関係ないから。3年生になると担任から言われた高校受験しないかと!帰って親に話すと父は高校に行くなら一切家には生活費は入れないからなと言われた。母は何も言わず聞いていた。高校受験の話を母方の祖母の耳にもはいった。祖母は、父が家に生活費をいれない話を聞いて「仕送りをしてあげるから高校受験させなさい」と言ってくれた。今、高校行かない人は少ないからと。母は祖母の言葉で三者面談のとき私に高校受験させることを担任に伝えた。私はそのおかけで高校受験できた。もちろん奨学金制度も申請した。少しでも家計の負担を減らすため。将来後で私が返済するにしても今必要な費用だから。祖母には感謝した。父が私に対する扱いをわかっていたから。
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