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23話 捕らわれ5
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あ・・
い・・たい
・・身体全体が・・痛くて堪らない
理性も失い、身体も獣化したローカスに蹂躙され続けるクリスの身体には噛んでいない箇所はないくらいに全身が噛みつかれていた。
噛みつかれた後に肌を強く吸われ、鬱血跡が散りばめられた花びらのようにクリスの肌全体を赤く染め上げる。
その姿は弱々しく、まるで、肉食獣にさんざん貪られ力尽くし横たわった獲物の様だった。
「お前は・・最高だなぁ。それに、痛い痛いと言いながらも身体からは蜜が溢れているじゃねえか。」
そうなのだ、オメガであるクリスの身体はこんなに理不尽に暴力的に扱われていると言うのに、本能はαの王から漂う甘い香りに贖えずアルファの雄を求めて蜜を零し溢れさせる。
クリスの身体全体にマーキングを終えたローカスはふぅ、と息を吐く。その声には人間性が戻りつつあったが変化した身体はまだ戻らず獅子王のままだ。
「さて、こっちの具合はどうだろうか。」
前脚で器用にクリスをうつ伏せに転がしたローカスは、その太い指をクリスの秘所に捻り込ませた。
グチュリ
グニュ
蜜液で溢れる秘所は何の抵抗も示さず、むしろローカスの指を待ち兼ねていた様にクパァと開くと貪欲に取り込んだ。
「あっ・・あんーー!、あああー!!」
その瞬間、クリスの頭に火花が散り、耐え難い快感に思わず甲高い声が漏れた。
「ああ・・素晴らしいな。お前のココは俺の指を離さぬ様に締め付けてくるぞ」
ローカスはクリスの秘所の具合に感嘆と声を漏らした。
「あ・・うそ・・やだっ・・あんっ」
「嘘じゃねえぞ、なら上の口より下の口に聞いた方が良さそうだなぁ。」
クリスの返答が気に入らなかったのか、そう言うと、そのまま激しく太い指を上下させた。
ズブズブ
グチュ
スボスボ
「あっ!!あん・・やだぁ・・あああーー!」
ローカスの激しい責めにクリスは喘ぎ声が止まらない。
身体中が強い快感に包まれた。
苦しいほどの強すぎる快感だ。
「あっ・・あ・・いい・・気持ちいいよぉ」
「もっと・・もっと・・擦ってぇ」
「気持ち良すぎて・・くるっちゃうよぉ」
狂おしい程の快感に最早クリスの理性は途切れていた。
自分が何を言っているのかさえ、理解していなかった。
「ああ。存分に狂えよクリス。」
クリスの醜態に満足気なローカスは、蜜穴から指を引き抜いた。
グチュリ
「あん・・やだぁ・・抜かないでぇ」
「まあそう言うな。もっと良いモノを入れてやるさ。」
ピトと、クリスの蜜口に太くて熱い雄が充てがわれた。
「オメガとは言え、この姿だし、初めてが俺じゃあ相当痛いかも知れねえがなぁ。」
ーー獅子王の雄には棘があるんだぜぇ?ーー
クリスの耳に聞いてはならない内容が聞こえた気がした。
い・・たい
・・身体全体が・・痛くて堪らない
理性も失い、身体も獣化したローカスに蹂躙され続けるクリスの身体には噛んでいない箇所はないくらいに全身が噛みつかれていた。
噛みつかれた後に肌を強く吸われ、鬱血跡が散りばめられた花びらのようにクリスの肌全体を赤く染め上げる。
その姿は弱々しく、まるで、肉食獣にさんざん貪られ力尽くし横たわった獲物の様だった。
「お前は・・最高だなぁ。それに、痛い痛いと言いながらも身体からは蜜が溢れているじゃねえか。」
そうなのだ、オメガであるクリスの身体はこんなに理不尽に暴力的に扱われていると言うのに、本能はαの王から漂う甘い香りに贖えずアルファの雄を求めて蜜を零し溢れさせる。
クリスの身体全体にマーキングを終えたローカスはふぅ、と息を吐く。その声には人間性が戻りつつあったが変化した身体はまだ戻らず獅子王のままだ。
「さて、こっちの具合はどうだろうか。」
前脚で器用にクリスをうつ伏せに転がしたローカスは、その太い指をクリスの秘所に捻り込ませた。
グチュリ
グニュ
蜜液で溢れる秘所は何の抵抗も示さず、むしろローカスの指を待ち兼ねていた様にクパァと開くと貪欲に取り込んだ。
「あっ・・あんーー!、あああー!!」
その瞬間、クリスの頭に火花が散り、耐え難い快感に思わず甲高い声が漏れた。
「ああ・・素晴らしいな。お前のココは俺の指を離さぬ様に締め付けてくるぞ」
ローカスはクリスの秘所の具合に感嘆と声を漏らした。
「あ・・うそ・・やだっ・・あんっ」
「嘘じゃねえぞ、なら上の口より下の口に聞いた方が良さそうだなぁ。」
クリスの返答が気に入らなかったのか、そう言うと、そのまま激しく太い指を上下させた。
ズブズブ
グチュ
スボスボ
「あっ!!あん・・やだぁ・・あああーー!」
ローカスの激しい責めにクリスは喘ぎ声が止まらない。
身体中が強い快感に包まれた。
苦しいほどの強すぎる快感だ。
「あっ・・あ・・いい・・気持ちいいよぉ」
「もっと・・もっと・・擦ってぇ」
「気持ち良すぎて・・くるっちゃうよぉ」
狂おしい程の快感に最早クリスの理性は途切れていた。
自分が何を言っているのかさえ、理解していなかった。
「ああ。存分に狂えよクリス。」
クリスの醜態に満足気なローカスは、蜜穴から指を引き抜いた。
グチュリ
「あん・・やだぁ・・抜かないでぇ」
「まあそう言うな。もっと良いモノを入れてやるさ。」
ピトと、クリスの蜜口に太くて熱い雄が充てがわれた。
「オメガとは言え、この姿だし、初めてが俺じゃあ相当痛いかも知れねえがなぁ。」
ーー獅子王の雄には棘があるんだぜぇ?ーー
クリスの耳に聞いてはならない内容が聞こえた気がした。
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