目の前の魔法陣と男に巻き込まれて

これから始まる1-S生活！！(初日遅刻…。)

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「俺で迷惑にならないのなら、これからよろしくお願いします。

というか本当にいいのか？

俺きっと嫉妬深いし一途だから浮気許せないけど。」

「むしろだめなの？

彼氏がヤンデレは萌えるどころか怖いけど、相思相愛にバカップル出来るなら幸せだよぉ？

俺的には俺様系かクール系なイケメンがタイプだから問題ない。

ちなみに女子のタイプは格好良い系か美人又はセクシー系なお姉様だな。」

「そうか。

じゃあよろしく。」

話が一段落ついたところで口を開いた金髪碧眼の男。ユリウスの息子が自己紹介を進めた。

ユリウス似と言えばそうだが、どちらかと言うとユリウスより母親似に育っているらしくユリウスの優しい感じとは違い凛々しくイケメンに育っている。

「あー。

いいかな？

俺は、ウィリアム・ルナタニア。

イケメン好きでイケメンを見ると追いかけ回して媚びを売る姉を持ってる。

兄は優秀で何でもできて、

国民にも好かれてる時期国王ってところかな。

だからこそ兄の恋人が男でも許されてるんだと思うけど。

ちなみに俺は、女の子の恋人はいる。

と言っても他国の姫で許嫁なんだけどね。

美人系ですごく真っ赤な口紅が似合うセクシーな女の子という感じかな。

よろしく。

ところでみんなは何の属性？

俺は、雷なんだけどね。

自分でつくちゃった属性はくも。

空の雲ね。

天候操るのが得意かな。雨、風、雷だけだけど。

開発してる人他にいる？」

ウィリアムは質問をすると四人が一斉に使えるという意思表示をする。

特殊系を開発する事は人によっては簡単にできる事だが、神に力を認めてもらえない限り無理なことである。

要するに素質と神に認められないことには、神に会えることもなく、使えることもないと言うことだ。

ケントは自分の父親がそれをしているのかと疑問を持つ。

しかし自分が神というチートで何でも開発できると言うチートである。

「このチーム常識が一般の学生とかけ離れるレベルか...。」

「と言うことは、全員特殊系開発してるってことかな？」