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浴衣金魚
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ドクターの飲まされた水のせいで頭の中がフワフワと浮いている。
足元がおぼつかなくて、壁に手を当てながら階段を登っていく。
「桜子」
一階まで上がってきて声をかけられ、桜子は回転しはじめる視界で修哉を見た。
会議が終わってネクタイを緩めた修哉がグルグルと回って見える。
「修哉……」
「聞いてくれよ、今日の会議は実に有意義だったんだ。今後の会社の方向性も決まった。これで引越しも視野に入れられるぞ」
修哉は桜子の両親が亡くなってから引越しを考え始めるようになっていた。
亡くなった人の思い出が詰まった場所にいると辛いから。
本人はそう言っているけれど、実際は何が目的なのかわからない。
「ごめんなさい。その話し後でいいかしら?」
いよいよ立っていられなくなって、桜子はソファにつく手前で床に寝そべってしまった。
「おい、平気か?」
「大丈夫よ、ドクターのくれた薬が効いてるだけ」
「せめてソファに横になれよ。ほら」
手を貸してもらいながらも半ば引きずられるようにしてソファへうつる。
「なにか悩み事?」
「えぇ……ちょっと」
眠るという事に恐怖を抱いているのに、また私は眠りの世界へ引き込まれる。
修哉の手が優しく頭を撫でて、それがまた現実世界から意識を遠ざける。
「食事の準備はしておくから、ゆっくり眠るといいよ」
その言葉の返事は、もう出来なかった――。
☆☆☆
夢の中でこれは夢だと気がついた。
気がついたのだから好きなストーリーに変えられればいいのに、この夢はそんなに都合がよく出来てはいないらしい。
前の夢で助けた女の子にパシャンッと水をかけられて桜子は目をつむった。
水は桜子に触れる前に弾け、小さな水神様たちを作り上げた。
周囲を見回すと、天井も床も壁もない灰色の世界が広がるだけだった。
ニコニコと笑いながら女の子はクルリと一回転する。
するとピンク色のワンピースが白い浴衣に変わった。
浴衣の中では柄であるハズの金魚たちが水をはねさせながら泳いでいる。
「お姉ちゃん」
不意に手をつかまれて、その冷たさに驚く。
「行こう」
そう言われてグイッと引っ張られるとほぼ同時に、さっきまで灰色の世界は消え、色とりどりのチョウチンや出店に変わった。
あぁ……祭りだ。
また祭りの世界に迷い込んでしまった。
焦る気持ちとは裏腹に、桜子の足は女の子について歩く。
誰もいなかった出店には威勢よく客寄せする男の姿が見えて、祭り客たちで賑わいはじめる。
「どこに行くの?」
「いいところ」
少し大きな声で訊ねると、女の子はチラリと振りかえりそう答える。
女の子の浴衣の中で泳ぐ金魚を見ていると、手紙の事を思い出した。
「金魚は祭りにいるの?」
「えぇ、そうよ。お姉ちゃん知らないの?」
クスクスとおかしそうに笑う。
「祭りも、金魚も、見たことないわ」
「変なの。お姉ちゃん、変なの」
クスクスクスクス。
笑い声がこだまする。
「お祭りになるとみんなが集まるの。金魚も集まってくるのよ」
「へぇ……」
金魚がどこに集まっているのかとキョロキョロ探してみる。
けれど、あの小さくて可愛らしい姿はどこにも見えない。
すると、また女の子が笑い始めた。
「お姉ちゃん、金魚はお客さんじゃないのよ。売られてるのよ」
「え?」
「ほら、あそこ」
不意に立ち止まり、女の子が出店の1つを指差す。
《金魚すくい》
紺色の旗にそう書かれている。
「あそこにいるの?」
「行こう」
今度は桜子の背中をグイグイ押していく女の子。
「えっえっえっ?」
自分が先に歩くなんて。
戸惑っていると、店の前まで来てしまった。
「いらっしゃい」
そう声をかけてくれたのはヒョットコのお面を被った男の人だった。
「あ、あ、あ、あ、」
「金魚すくい、一回」
女の子が桜子の後ろから顔を覗かせて言った。
ヒョットコは「はいよ」と言って桜子にまぁるいプラスチックに紙が張られているものを渡してくれた。
「これ、紙……」
「当たり前だろう。金魚すくいは紙でするんだ」
あの手紙と同じように感触を確かめてみようと思ったのに、指で触れると破れてしまった。
「なにしてんだい」
ヒョットコはあきれたように言って、もう一枚網を出してくれた。
桜子はまたも触れようとして「ダメだよ」と、女の子に言われて手を止めた。
「それで金魚をすくうんだよ」
「これで? どうやって?」
その質問に女の子は答えず、桜子から網を受け取りそっと水槽の中につけた。
「あ、金魚!!」
ようやく水槽に泳ぐ金魚に気づき、歓声を上げる。
沢山の金魚たちが思い思いに泳いでいる姿はとても幻想的に見えた。
でも、こんなに沢山水を使ってしまって、水神様は怒らないのかしら?
「金魚は生き物だから。生き物に使う水なら怒らないよ」
女の子が桜子の不安を見抜いたように言う。
「そっか、ならいいの」
そんな事を言っているそばから、女の子は次から次へと金魚をすくう。
小さな入れ物はあっという間に金魚で埋め尽くされていて、少し窮屈そうに見えた。
「あ~あ破れちゃった」
それからしばらくするとようやく紙が破れて、ヒョットコは安心したように息をついた。
「袋が小さすぎてかわいそうだ。お譲ちゃんの浴衣に入れてやってくれねぇか」
「うん、いいよ」
そう言うと、入れ物に入っていた金魚たちは次から次へと宙を舞い、水しぶきを上げながら彼女の浴衣へ入っていく。
「わぁ、綺麗」
浴衣の柄になって小さな金魚たちが心地よさそうに泳ぐのを見て思わずそう呟く。
「そうでしょう? お祭りって楽しいのよ」
「楽しい……」
ドクンッと心臓が大きくはねた。
手に汗をかいて落ち着かない。
ゾワッと首筋に鳥肌が立ち、桜子は自分の体を両手で抱きしめた。
怖い怖い怖いよぅ。
お祭り怖いよぅ。
浴衣の中の金魚がこちらを見た。
え? 私?
その顔は間違いなく桜子そのもので……。
「いやぁっ!」
悲鳴を上げて目を覚ました。
「桜子?」
すぐに修哉がかけよってくる。
「金魚が、金魚が。浴衣の中の金魚が私だったの!!」
修哉の服の袖をつかんで言うと、「落ち着け」と、背中をさすられる。
大きな手が自分の背中を行ったりきたりしていると、次第に涙が浮かんでくる。
「私、一瞬でも思っちゃったの。楽しいって。祭りが楽しいって」
「それは大変だ。それが夢じゃなくて本物の祭り戦争だったら、取り込まれて帰って来れなくなってるぞ」
「金魚になって、浴衣の中から出られなくなるところだった」
「そう。だけどそれは夢だ。現実じゃない」
桜子は自分の額に手を当てて汗を拭った。
「さぁ、ご飯が出来てるよ。起きられるか?」
「えぇ……」
まだカタカタと小刻みに震える体を支えてもらいながら、ソファから立ったのだった。
足元がおぼつかなくて、壁に手を当てながら階段を登っていく。
「桜子」
一階まで上がってきて声をかけられ、桜子は回転しはじめる視界で修哉を見た。
会議が終わってネクタイを緩めた修哉がグルグルと回って見える。
「修哉……」
「聞いてくれよ、今日の会議は実に有意義だったんだ。今後の会社の方向性も決まった。これで引越しも視野に入れられるぞ」
修哉は桜子の両親が亡くなってから引越しを考え始めるようになっていた。
亡くなった人の思い出が詰まった場所にいると辛いから。
本人はそう言っているけれど、実際は何が目的なのかわからない。
「ごめんなさい。その話し後でいいかしら?」
いよいよ立っていられなくなって、桜子はソファにつく手前で床に寝そべってしまった。
「おい、平気か?」
「大丈夫よ、ドクターのくれた薬が効いてるだけ」
「せめてソファに横になれよ。ほら」
手を貸してもらいながらも半ば引きずられるようにしてソファへうつる。
「なにか悩み事?」
「えぇ……ちょっと」
眠るという事に恐怖を抱いているのに、また私は眠りの世界へ引き込まれる。
修哉の手が優しく頭を撫でて、それがまた現実世界から意識を遠ざける。
「食事の準備はしておくから、ゆっくり眠るといいよ」
その言葉の返事は、もう出来なかった――。
☆☆☆
夢の中でこれは夢だと気がついた。
気がついたのだから好きなストーリーに変えられればいいのに、この夢はそんなに都合がよく出来てはいないらしい。
前の夢で助けた女の子にパシャンッと水をかけられて桜子は目をつむった。
水は桜子に触れる前に弾け、小さな水神様たちを作り上げた。
周囲を見回すと、天井も床も壁もない灰色の世界が広がるだけだった。
ニコニコと笑いながら女の子はクルリと一回転する。
するとピンク色のワンピースが白い浴衣に変わった。
浴衣の中では柄であるハズの金魚たちが水をはねさせながら泳いでいる。
「お姉ちゃん」
不意に手をつかまれて、その冷たさに驚く。
「行こう」
そう言われてグイッと引っ張られるとほぼ同時に、さっきまで灰色の世界は消え、色とりどりのチョウチンや出店に変わった。
あぁ……祭りだ。
また祭りの世界に迷い込んでしまった。
焦る気持ちとは裏腹に、桜子の足は女の子について歩く。
誰もいなかった出店には威勢よく客寄せする男の姿が見えて、祭り客たちで賑わいはじめる。
「どこに行くの?」
「いいところ」
少し大きな声で訊ねると、女の子はチラリと振りかえりそう答える。
女の子の浴衣の中で泳ぐ金魚を見ていると、手紙の事を思い出した。
「金魚は祭りにいるの?」
「えぇ、そうよ。お姉ちゃん知らないの?」
クスクスとおかしそうに笑う。
「祭りも、金魚も、見たことないわ」
「変なの。お姉ちゃん、変なの」
クスクスクスクス。
笑い声がこだまする。
「お祭りになるとみんなが集まるの。金魚も集まってくるのよ」
「へぇ……」
金魚がどこに集まっているのかとキョロキョロ探してみる。
けれど、あの小さくて可愛らしい姿はどこにも見えない。
すると、また女の子が笑い始めた。
「お姉ちゃん、金魚はお客さんじゃないのよ。売られてるのよ」
「え?」
「ほら、あそこ」
不意に立ち止まり、女の子が出店の1つを指差す。
《金魚すくい》
紺色の旗にそう書かれている。
「あそこにいるの?」
「行こう」
今度は桜子の背中をグイグイ押していく女の子。
「えっえっえっ?」
自分が先に歩くなんて。
戸惑っていると、店の前まで来てしまった。
「いらっしゃい」
そう声をかけてくれたのはヒョットコのお面を被った男の人だった。
「あ、あ、あ、あ、」
「金魚すくい、一回」
女の子が桜子の後ろから顔を覗かせて言った。
ヒョットコは「はいよ」と言って桜子にまぁるいプラスチックに紙が張られているものを渡してくれた。
「これ、紙……」
「当たり前だろう。金魚すくいは紙でするんだ」
あの手紙と同じように感触を確かめてみようと思ったのに、指で触れると破れてしまった。
「なにしてんだい」
ヒョットコはあきれたように言って、もう一枚網を出してくれた。
桜子はまたも触れようとして「ダメだよ」と、女の子に言われて手を止めた。
「それで金魚をすくうんだよ」
「これで? どうやって?」
その質問に女の子は答えず、桜子から網を受け取りそっと水槽の中につけた。
「あ、金魚!!」
ようやく水槽に泳ぐ金魚に気づき、歓声を上げる。
沢山の金魚たちが思い思いに泳いでいる姿はとても幻想的に見えた。
でも、こんなに沢山水を使ってしまって、水神様は怒らないのかしら?
「金魚は生き物だから。生き物に使う水なら怒らないよ」
女の子が桜子の不安を見抜いたように言う。
「そっか、ならいいの」
そんな事を言っているそばから、女の子は次から次へと金魚をすくう。
小さな入れ物はあっという間に金魚で埋め尽くされていて、少し窮屈そうに見えた。
「あ~あ破れちゃった」
それからしばらくするとようやく紙が破れて、ヒョットコは安心したように息をついた。
「袋が小さすぎてかわいそうだ。お譲ちゃんの浴衣に入れてやってくれねぇか」
「うん、いいよ」
そう言うと、入れ物に入っていた金魚たちは次から次へと宙を舞い、水しぶきを上げながら彼女の浴衣へ入っていく。
「わぁ、綺麗」
浴衣の柄になって小さな金魚たちが心地よさそうに泳ぐのを見て思わずそう呟く。
「そうでしょう? お祭りって楽しいのよ」
「楽しい……」
ドクンッと心臓が大きくはねた。
手に汗をかいて落ち着かない。
ゾワッと首筋に鳥肌が立ち、桜子は自分の体を両手で抱きしめた。
怖い怖い怖いよぅ。
お祭り怖いよぅ。
浴衣の中の金魚がこちらを見た。
え? 私?
その顔は間違いなく桜子そのもので……。
「いやぁっ!」
悲鳴を上げて目を覚ました。
「桜子?」
すぐに修哉がかけよってくる。
「金魚が、金魚が。浴衣の中の金魚が私だったの!!」
修哉の服の袖をつかんで言うと、「落ち着け」と、背中をさすられる。
大きな手が自分の背中を行ったりきたりしていると、次第に涙が浮かんでくる。
「私、一瞬でも思っちゃったの。楽しいって。祭りが楽しいって」
「それは大変だ。それが夢じゃなくて本物の祭り戦争だったら、取り込まれて帰って来れなくなってるぞ」
「金魚になって、浴衣の中から出られなくなるところだった」
「そう。だけどそれは夢だ。現実じゃない」
桜子は自分の額に手を当てて汗を拭った。
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