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第2章 王都で生きる
第28 お金を下さい
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さて…金貨を手に入れないといけないわけだがどうするかって?
ふふ、金貨の10枚や100枚お茶の子さいさいさ!
一応フーちゃんを連れて行くかな。
一旦部屋に戻りフーちゃんに事情を説明してついて来てもらう
「ついて行くのは問題ないけど、私が行っても何にもならないと思うわよ?」
「まぁ、物は試しって言うだろ?」
なんか、王家の関係者っぽいし
フーちゃんを仲間に加えいざ!出陣!
お相手さんの部屋の前にいる衛兵2人には少しどいてもらうようにお願いした。
「キョウエイさんの頼みなら了解しました!おい、行こうぜ」
後ろの方で
「いや~キョウエイさんが持ち場を代わってくれるなら安心だな?どこ遊びに行く?」
「そうだな?とりあえず街にくりだすか!」
え?いや、持ち場変わったわけじゃないんだけど……まぁ、いいか。
コンコン
「ん?誰だね?」
コンコン
「誰なんだ?」
コンコン
「はは~ん?イーラかい?構って欲しいのかな?ほら来なさい」
イーラってこんな事するキャラか?
コンコン
「流石にそろそろやめて欲しいんだが?」
コンコン
「誰なんだ!衛兵を呼ぶぞ!」
ちょっと怒り出した…
コンコン
「もう、いいから入って来てくれ」
そろそろやめておくかな?
「失礼します」
「な、キョウエイ君じゃないか?部屋の前にいた衛兵はどうしたんだい?」
少し驚いた表情を見せた。
確かにここに来るのも初めてだしね
「お願いしたらどいてくれました」
「そ、そうか、それで何の用かな?」
「ちょっと金貨が必要になったのでずっと給料貰ってなかったし受け取りに来ました」
「それは、良いんだがその肩に乗ってるのは?」
お、やっぱり気になるか。
「あぁ、フーちゃんですね」
「あなた?もしかしてドラちゃん?」
ドラちゃん!?某国民的アニメのキャラクターかな?
「な、なぜ幼少期時代のあだ名を!?」
随分と可愛いあだ名でいらっしゃる。
「忘れちゃったかしら?ルイスといつも一緒だったんだけど?」
「ま、まさか!エイラさん!」
「ふふ、懐かしい名前ね」
エイラさん!なんか、ごめんなさい…フーちゃん…自分のネーミングセンス皆無でごめんなさい。
「流石、なが「それ以上言ったら怒るわよキョウちゃん」…」
危ねぇ…殺気こもってたよね?今。
「昔はもっと大きかったと思うんだが?なぜそのようなサイズに?」
「少し前に殺されちゃったのよ。それで今は成長中ってわけ」
成長中っていったい今何さ「キョウちゃん?」
なんで!心でも読めるの!こわいよ!
「なるほど…エイラさんほどの方が…」
「それは良いとして金貨をお願いします。自分のの給料はどれくらい溜まっています?」
「ざっと100ぐらいはあると思うが?細かいところはわからん」
「じゃあ、とりあえず100枚貰って言っても良いんですね?」
それだけあれば十分だろう
「あぁ、問題ない財宝保管庫にあるので私の許可証を持って行ってくれ」
そう言うと紙に何か文章を書いて印鑑らしきもので手紙に封をすると俺に渡して来た
「ところでキョウエイ君」
「なんです?」
「もう、私に対してそんなにかしこまらなくていいんだよ?」
「と、言うと?」
「イーラに接してるようにしてくれて構わないと言うことさ」
それって結構ザツい扱いだけど。
「いいんですか?」
「いいとも」
では、遠慮なく
「あ~良かった。実はかしこまるのすげぇめんどくさかったんだよな」
「そ、そうかい…まぁ、これからもよろしく」
「あぁ、よろしくな。んじゃ」
王様に軽く手を振って扉へと向かう
「それではまたいつか」
「また会いましょ」
フーちゃんも別れを告げた。
扉の前にはもちろん衛兵はいない。
あの2人…後で絶対怒られるだろうな…俺は悪くないぞ!持ち場変わるなんて一言も言ってないからね!
====================
お久しぶりです。はい、本当にお久しぶりです。
もうね、なんて言うんでしょう。
やる気スイッチOFFって感じですw
小説だけじゃなくてなんか全部OFFって感じですw
感想少しでもくれると元気でる気がします。はい、生意気言いました。すいませんw
でも!元気が出るのは本当!
ふふ、金貨の10枚や100枚お茶の子さいさいさ!
一応フーちゃんを連れて行くかな。
一旦部屋に戻りフーちゃんに事情を説明してついて来てもらう
「ついて行くのは問題ないけど、私が行っても何にもならないと思うわよ?」
「まぁ、物は試しって言うだろ?」
なんか、王家の関係者っぽいし
フーちゃんを仲間に加えいざ!出陣!
お相手さんの部屋の前にいる衛兵2人には少しどいてもらうようにお願いした。
「キョウエイさんの頼みなら了解しました!おい、行こうぜ」
後ろの方で
「いや~キョウエイさんが持ち場を代わってくれるなら安心だな?どこ遊びに行く?」
「そうだな?とりあえず街にくりだすか!」
え?いや、持ち場変わったわけじゃないんだけど……まぁ、いいか。
コンコン
「ん?誰だね?」
コンコン
「誰なんだ?」
コンコン
「はは~ん?イーラかい?構って欲しいのかな?ほら来なさい」
イーラってこんな事するキャラか?
コンコン
「流石にそろそろやめて欲しいんだが?」
コンコン
「誰なんだ!衛兵を呼ぶぞ!」
ちょっと怒り出した…
コンコン
「もう、いいから入って来てくれ」
そろそろやめておくかな?
「失礼します」
「な、キョウエイ君じゃないか?部屋の前にいた衛兵はどうしたんだい?」
少し驚いた表情を見せた。
確かにここに来るのも初めてだしね
「お願いしたらどいてくれました」
「そ、そうか、それで何の用かな?」
「ちょっと金貨が必要になったのでずっと給料貰ってなかったし受け取りに来ました」
「それは、良いんだがその肩に乗ってるのは?」
お、やっぱり気になるか。
「あぁ、フーちゃんですね」
「あなた?もしかしてドラちゃん?」
ドラちゃん!?某国民的アニメのキャラクターかな?
「な、なぜ幼少期時代のあだ名を!?」
随分と可愛いあだ名でいらっしゃる。
「忘れちゃったかしら?ルイスといつも一緒だったんだけど?」
「ま、まさか!エイラさん!」
「ふふ、懐かしい名前ね」
エイラさん!なんか、ごめんなさい…フーちゃん…自分のネーミングセンス皆無でごめんなさい。
「流石、なが「それ以上言ったら怒るわよキョウちゃん」…」
危ねぇ…殺気こもってたよね?今。
「昔はもっと大きかったと思うんだが?なぜそのようなサイズに?」
「少し前に殺されちゃったのよ。それで今は成長中ってわけ」
成長中っていったい今何さ「キョウちゃん?」
なんで!心でも読めるの!こわいよ!
「なるほど…エイラさんほどの方が…」
「それは良いとして金貨をお願いします。自分のの給料はどれくらい溜まっています?」
「ざっと100ぐらいはあると思うが?細かいところはわからん」
「じゃあ、とりあえず100枚貰って言っても良いんですね?」
それだけあれば十分だろう
「あぁ、問題ない財宝保管庫にあるので私の許可証を持って行ってくれ」
そう言うと紙に何か文章を書いて印鑑らしきもので手紙に封をすると俺に渡して来た
「ところでキョウエイ君」
「なんです?」
「もう、私に対してそんなにかしこまらなくていいんだよ?」
「と、言うと?」
「イーラに接してるようにしてくれて構わないと言うことさ」
それって結構ザツい扱いだけど。
「いいんですか?」
「いいとも」
では、遠慮なく
「あ~良かった。実はかしこまるのすげぇめんどくさかったんだよな」
「そ、そうかい…まぁ、これからもよろしく」
「あぁ、よろしくな。んじゃ」
王様に軽く手を振って扉へと向かう
「それではまたいつか」
「また会いましょ」
フーちゃんも別れを告げた。
扉の前にはもちろん衛兵はいない。
あの2人…後で絶対怒られるだろうな…俺は悪くないぞ!持ち場変わるなんて一言も言ってないからね!
====================
お久しぶりです。はい、本当にお久しぶりです。
もうね、なんて言うんでしょう。
やる気スイッチOFFって感じですw
小説だけじゃなくてなんか全部OFFって感じですw
感想少しでもくれると元気でる気がします。はい、生意気言いました。すいませんw
でも!元気が出るのは本当!
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