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第2章 王都で生きる
5話 先生ゲット?
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さて、それでは早速先生をつかま…げほげほ雇いに行きますかね
それにはまずこのお城から出ないとな、中庭から飛んで出るのが手っ取り早いがお姫様がまだいるだろう
出て行ったのにすぐ帰っきたよこいつ何がしたいの?とか思われたくないから、そこらへんの窓から外に出よう
「よし、ここらへんでいいだろ」
見渡す限り人っ子1人いない草原に来た
「承知しました」
王都を出たら、一馬が飛んで来たので背中に乗せてもらってる
草原に降り立つ
「きゅ~?(何するの~?)」
テツも一馬と一緒にやって来た
「今から先生を雇うんだ!」
「きゅ~?きゅきゅ?(せんせ~?美味しいの?)」
美味しくはないな
「いや、食べ物じゃないからな」
「きゅー(なーんだ)」
両手を地面につけて火属性系のやつをイメージする
地面が光りだした
ボン!
「ふぁ~今日は昼寝日和じゃわい……ん?なんじゃ、ここは?……まさか!なんて良い昼寝スポットなんじゃ!」
紅色のドラゴンが現れた、結構デカイ全長10メートルと言ったところかな?
「おい?俺たちが目に入ってないのか?」
犬の様に寝る体制に入っている
「ん~?人間か?わしは今、機嫌がいいから見逃してやるわい…く~く~」
なんだ?ドラゴンてこんな感じだっけ?
「おい!いいから起きろ!俺が呼び出したんだぞ!」
「なんじゃうるさいのう…静かにせんか」
目を開けずに声だけ出している
「貴様!我が主に対してその様な言動!万死に値する!」
俺が起こる前に一馬がキレちゃったよ
「ふむ?グリフォンがおるのか?騒がしい奴らじゃのう……ん?な!ホワイトドラゴンがおるではないか!」
ホワイトドラゴン?テツのことか?
「きゅ~?(ぼくのこと~?)」
「ドラゴンのしかも上位種の方とは…失礼な事を…」
明らか、紅色の方が年上っぽいのにどうしたんだろ?
「上位種ってなんだ?」
「そんな事も知らんのか?人間」
すんません
「はい」
「ドラゴンにもランクがあるんじゃよ、上から黒、白、赤、青、黄、緑と言った色が基準になっておるかの?」
「へぇ~じゃあ、テツは結構上じゃん」
「きゅ~(やった~)」
「ちなみに黒と白は同じじゃ、ランクで言ったら1番上じゃなその上は伝説級のやつらかの?」
黒と白より上もあるんだな
「見たところまだ、子供の様じゃから、力で行ったらわしの方が強いかのう」
「本題に入りたいんだが?」
「ん?なんじゃ?」
「俺の眷属になってくんない?」
「誰が、人間なんぞの眷属なんかになるものか?頭大丈夫か?」
「でも、このホワイトドラゴン、テツとグリフォンは俺の眷属だぞ?」
「リカもリカも!」
俺の目のまえでピョンピョン跳ね出した
「あぁ、すまんリカも俺の眷属だ」
「妖精までおるのか…」
「皆んなまとめて俺の眷属だ」
「ハハハ、逆ならまだしもそんなわけ無いじゃろ貧弱な人間ごときに」
「きゅ、きゅ~きゅ!(キョウはひんじゃくじゃないよ~ぼくより強いもん)」
「主はここにいる誰よりも強いです」
「そうそう!すごいんだから」
皆んなが口を揃えて反論してくれた、嬉しい限りだ
「ふむ?随分と慕われてるようじゃな?ならば、わしに勝てたら眷属になってやろう」
ご都合主義とはこの事か!
「そんな簡単な事でいいなら願ったり叶ったりだ」
テツ達には離れてもらってと
「それでは行くぞ!…そら!」
ドラゴンの右鉤爪が俺に迫ってきた
すぐに身を屈めドラゴンへと突っ込む、突っ込んでくるとは思っていなかったのかビックリした顔をした
懐に入ったところで飛び上がり顎に蹴りをいれる、ドラゴンの身体が数センチ浮いた
「グファ!!」
予想を遥かに超える顎への強打によって後ろへ後ずさるドラゴン
「お前!本当に人間か!?」
失礼なやつだ
「当然だろ?化け物にでも見えるってのか?」
「少なくとも状況判断に打撃の強さは化け物じゃ」
褒めてるよね?
「ふん、だがこれなら打つ手あるまい!」
ドラゴンは翼をはためかせ空へと飛んだ
「なるほど、空ならば手を出せないって事か」
「フハハ、地を這いずるかとしか出来ない人間ではどうする事も出来まい!」
なんか、簡単に倒される悪役みたいなこと言いだしたな
「それでは、なぶり殺してやるかのう」
ドラゴンは口を大きく開けてブレスを吐いてきた
炎の滝が広範囲を焼き尽くす、俺の周辺以外
俺の周りは水のバリアを張っていたから草が生い茂っている
それ以外は黒焦げだ
「な!?わしのブレスが効かんだと!?…まぁいいジワジワとなぶり殺してやるわい」
一瞬驚いたみたいだが、すぐに威勢を取り戻した
「もういいか?」
「ん?何がだ?」
「もう、攻撃してもいいか?」
「なに?ふん出来るものならな!」
ニヤニヤしてやがる
「そんじゃ、遠慮なく」
一気にドラゴンの鼻先まで浮き上がる
「は?」
「すまん、空飛べるんだわ」
そこから、かかと落としを脳天に決め地面へと叩き落とす
ドラゴンは地面に衝突すると、グッタリしている
「ぐぅー、お前さんは一体全体なんなんじゃ…」
「貧弱な人間だ」
「ふ…笑えないのう、良いだろうお前の眷属になろう」
「よし、じゃあ、お前名前とかあるのか?」
「そんなものはないのう?好きにつけてくれ」
名前をつけるのは苦手なんだよなー、紅いし紅でいいか
「なら、お前の名は紅だこれからよろしく、俺はキョウエイ・イズミ、キョウでいいぞ」
すると、いつものように光が俺に入ってきた
「ふむ、完了したみたいじゃな、よろしく頼むぞいキョウ…して、わしを眷属にして何をしたいんじゃ?街の1つでも落とすのかのう?」
「火属性の先生をしてくれ」
「……へ?もう1度言ってくれるか?最近耳が遠くてのう?」
「先生をしてくれた」
「かなりの戦力になるわしに先生をさせるのか?」
そのために呼んだんだ
「そうだ、当たり前だろ?鱗も赤いし火属性得意だろ?」
「いや、実のところ魔法の方はあまり得意じゃないんじゃ」
は?まじで?
「ん?鱗は……」
「確かに赤いが、人間の魔法みたいな細かい調整は苦手なんじゃ」
ち!使えねぇ
「ち!使えねぇ!」
あ、心の声が…
「す、すまんのう……」
ちょっと、泣きそうなんだけど!
ごめん悪かった!
「じゃあ、もう一回誰か召喚してみるか」
「うむ、戦力としては役に立たせてもらうからの?」
うん、ありがと
============================
お気に入り3000突破しました!嬉しいです!
ありがとうございます!
感想お待ちしてるので是非お願いします!
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出て行ったのにすぐ帰っきたよこいつ何がしたいの?とか思われたくないから、そこらへんの窓から外に出よう
「よし、ここらへんでいいだろ」
見渡す限り人っ子1人いない草原に来た
「承知しました」
王都を出たら、一馬が飛んで来たので背中に乗せてもらってる
草原に降り立つ
「きゅ~?(何するの~?)」
テツも一馬と一緒にやって来た
「今から先生を雇うんだ!」
「きゅ~?きゅきゅ?(せんせ~?美味しいの?)」
美味しくはないな
「いや、食べ物じゃないからな」
「きゅー(なーんだ)」
両手を地面につけて火属性系のやつをイメージする
地面が光りだした
ボン!
「ふぁ~今日は昼寝日和じゃわい……ん?なんじゃ、ここは?……まさか!なんて良い昼寝スポットなんじゃ!」
紅色のドラゴンが現れた、結構デカイ全長10メートルと言ったところかな?
「おい?俺たちが目に入ってないのか?」
犬の様に寝る体制に入っている
「ん~?人間か?わしは今、機嫌がいいから見逃してやるわい…く~く~」
なんだ?ドラゴンてこんな感じだっけ?
「おい!いいから起きろ!俺が呼び出したんだぞ!」
「なんじゃうるさいのう…静かにせんか」
目を開けずに声だけ出している
「貴様!我が主に対してその様な言動!万死に値する!」
俺が起こる前に一馬がキレちゃったよ
「ふむ?グリフォンがおるのか?騒がしい奴らじゃのう……ん?な!ホワイトドラゴンがおるではないか!」
ホワイトドラゴン?テツのことか?
「きゅ~?(ぼくのこと~?)」
「ドラゴンのしかも上位種の方とは…失礼な事を…」
明らか、紅色の方が年上っぽいのにどうしたんだろ?
「上位種ってなんだ?」
「そんな事も知らんのか?人間」
すんません
「はい」
「ドラゴンにもランクがあるんじゃよ、上から黒、白、赤、青、黄、緑と言った色が基準になっておるかの?」
「へぇ~じゃあ、テツは結構上じゃん」
「きゅ~(やった~)」
「ちなみに黒と白は同じじゃ、ランクで言ったら1番上じゃなその上は伝説級のやつらかの?」
黒と白より上もあるんだな
「見たところまだ、子供の様じゃから、力で行ったらわしの方が強いかのう」
「本題に入りたいんだが?」
「ん?なんじゃ?」
「俺の眷属になってくんない?」
「誰が、人間なんぞの眷属なんかになるものか?頭大丈夫か?」
「でも、このホワイトドラゴン、テツとグリフォンは俺の眷属だぞ?」
「リカもリカも!」
俺の目のまえでピョンピョン跳ね出した
「あぁ、すまんリカも俺の眷属だ」
「妖精までおるのか…」
「皆んなまとめて俺の眷属だ」
「ハハハ、逆ならまだしもそんなわけ無いじゃろ貧弱な人間ごときに」
「きゅ、きゅ~きゅ!(キョウはひんじゃくじゃないよ~ぼくより強いもん)」
「主はここにいる誰よりも強いです」
「そうそう!すごいんだから」
皆んなが口を揃えて反論してくれた、嬉しい限りだ
「ふむ?随分と慕われてるようじゃな?ならば、わしに勝てたら眷属になってやろう」
ご都合主義とはこの事か!
「そんな簡単な事でいいなら願ったり叶ったりだ」
テツ達には離れてもらってと
「それでは行くぞ!…そら!」
ドラゴンの右鉤爪が俺に迫ってきた
すぐに身を屈めドラゴンへと突っ込む、突っ込んでくるとは思っていなかったのかビックリした顔をした
懐に入ったところで飛び上がり顎に蹴りをいれる、ドラゴンの身体が数センチ浮いた
「グファ!!」
予想を遥かに超える顎への強打によって後ろへ後ずさるドラゴン
「お前!本当に人間か!?」
失礼なやつだ
「当然だろ?化け物にでも見えるってのか?」
「少なくとも状況判断に打撃の強さは化け物じゃ」
褒めてるよね?
「ふん、だがこれなら打つ手あるまい!」
ドラゴンは翼をはためかせ空へと飛んだ
「なるほど、空ならば手を出せないって事か」
「フハハ、地を這いずるかとしか出来ない人間ではどうする事も出来まい!」
なんか、簡単に倒される悪役みたいなこと言いだしたな
「それでは、なぶり殺してやるかのう」
ドラゴンは口を大きく開けてブレスを吐いてきた
炎の滝が広範囲を焼き尽くす、俺の周辺以外
俺の周りは水のバリアを張っていたから草が生い茂っている
それ以外は黒焦げだ
「な!?わしのブレスが効かんだと!?…まぁいいジワジワとなぶり殺してやるわい」
一瞬驚いたみたいだが、すぐに威勢を取り戻した
「もういいか?」
「ん?何がだ?」
「もう、攻撃してもいいか?」
「なに?ふん出来るものならな!」
ニヤニヤしてやがる
「そんじゃ、遠慮なく」
一気にドラゴンの鼻先まで浮き上がる
「は?」
「すまん、空飛べるんだわ」
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ドラゴンは地面に衝突すると、グッタリしている
「ぐぅー、お前さんは一体全体なんなんじゃ…」
「貧弱な人間だ」
「ふ…笑えないのう、良いだろうお前の眷属になろう」
「よし、じゃあ、お前名前とかあるのか?」
「そんなものはないのう?好きにつけてくれ」
名前をつけるのは苦手なんだよなー、紅いし紅でいいか
「なら、お前の名は紅だこれからよろしく、俺はキョウエイ・イズミ、キョウでいいぞ」
すると、いつものように光が俺に入ってきた
「ふむ、完了したみたいじゃな、よろしく頼むぞいキョウ…して、わしを眷属にして何をしたいんじゃ?街の1つでも落とすのかのう?」
「火属性の先生をしてくれ」
「……へ?もう1度言ってくれるか?最近耳が遠くてのう?」
「先生をしてくれた」
「かなりの戦力になるわしに先生をさせるのか?」
そのために呼んだんだ
「そうだ、当たり前だろ?鱗も赤いし火属性得意だろ?」
「いや、実のところ魔法の方はあまり得意じゃないんじゃ」
は?まじで?
「ん?鱗は……」
「確かに赤いが、人間の魔法みたいな細かい調整は苦手なんじゃ」
ち!使えねぇ
「ち!使えねぇ!」
あ、心の声が…
「す、すまんのう……」
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