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第1章 魔境で生きる
28話 魔導具チェック
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空の旅から帰ってきたら、早速リオンに小言を言われた
「あんた、戦利品持ったまま、空に飛んで行くなんて頭おかしいんじゃないの?」
確かに…魔人の装備品など全部俺のアイテムボックスに入れてたんだった
「すまんすまん、俺が悪かった」
「……あたしだって…一緒に空飛びたかったわよ……」
リオンはモゴモゴと何か言っている
「なんだ?まだ何かあるのか?」
「なんでもないわよ!早く戦利品を出して!」
「俺が悪いけどそんなに怒らなくてもいいだろ…」
「まぁまぁ、察してやれよ」
ラピードが俺の肩を叩いて言ってくる
何を察しろってんだ?まぁいい、戦利品を出してしまおう
「よし、これで全部だな」
魔人の着ていた甲冑なんかも出した、まずはこのサンタクロースが持っていそうな袋から鑑定をかけてみよう
名称【袋】
素材【丈夫な布】
ランクC+
性能【魔法耐性(強)斬撃耐性(強)打撃攻撃力(中)自動修復】
詳細【ただの袋】
いやいや、性能良すぎだろ!
なるほど、刺撃耐性がないから俺の魔剣が袋を突き抜けたのか!
これで、ただの袋って全然詳細になってねぇよ…
次は袋の中入ってる物を鑑定していく
名称【魔力性通信機】
素材【水晶】
ランクC-
性能【対になっている、片方と通信ができる】
おぉ、これはかなり使えるな!
なんか、占いとかで使う丸い水晶みたいな形をしている
3セットあるみたいだから、1セットをリオン達にもう1セットを俺とヒロキ、最後の1セットはこいつらと通信するために片方ずつ持っとこう
名称【ウンディーネの水筒】
素材【革】
ランクC-
詳細【ウンディーネの加護がこもった水筒蓋を閉めると水が元の量に戻る】
美しい女の人の刺繍が入った、革製の水筒だ
俺は水魔法で飲み水を生成できるので、これはこいつらにやろう
後は、自動修復の付いたナイフとマジックボックスに何故あるのか分からないが熊のぬいぐるみがあった
防具類も俺には必要ないのでこいつらに渡す
『魅了耐性を手に入れました』
ん?なんでこのタイミングなんだ?まぁいいか…
「俺に必要なものはあまりないな、通信機以外は全部やるよ」
「え、本当によろしんですか?」
「あぁ、構わない」
「ふふーん、じゃあ、わたしはこのぬいぐるみ貰うわね」
少しは遠慮しろよまったく
「だ、ダメです!わたくしもその人形に目をつけていたんですから!」
「いやよ!これはあたしの!」
2人が言い争いを始めた
「ちょ、ちょっと待ってくれ!俺もそのぬいぐるみ欲しいぞ!」
おいおい、ラピードさすがに男がぬいぐるみを欲しがるのはどうかと思うぞ?
「それがしも欲しいでござる!」
はぁ?サザンまで馬鹿げたことを言い出したぞ?
あのぬいぐるみに何かあるのか?
「いったい、何が起きてるんだ?」
ヒロキに聞いてみた
「さぁな、お前は鑑定を持ってただろ、あのぬいぐるみ調べてみろよ」
言われた通りぬいぐるみを調べてみた
名称【可愛いぬいぐるみ】
素材【毛糸、綿】
ランクD-
性能【魅了】
詳細【あまりの可愛さに皆このぬいぐるみを欲しがることになる、なお害はない】
なるほど、だからさっき魅了耐性を手に入れたのか……まぁ、害はないみたいだしほっとけばいいだろう
「ちょっと!ミラン!離しなさいよ!千切れちゃうでしょ」
「そんなこと言って、自分のものにするきなんでしょ!騙されませんわよ!」
どうやら、男たちはすでに女たちによりノックアウトされているようだ
「離しなさいって言ってるでしょ!」
ガッ!
おいおい!手をあげたらダメだろ!
「いったーーい!やりましたわね!えい!」
ガンッ!
喧嘩が始まった、害がないってあるじゃないか…
泥試合の末、決着がついた
どっちが勝ったって?意外や意外、まさかのミランさんの勝ちだ
「く、くやしい、まさかミランに負けるなんて……」
「ふっふーんざまぁですわ」
よし!今だ!
ミランがリオンを気にしている隙に、ぬいぐるみを奪ってアイテムボックスに入れる
「あ、あれ?ぬいぐるみが?ありませんわ……そんな……」
ミランさんが泣きそうになっている
泣かないで下さい、すごい悪い事をした気分になってしまうじゃないですか…
「あ、あの、さっき狼型の魔獣がぬいぐるみを咥えて何処かに走り去って行きましたよーー」
ひどい棒読みだ
「そうなんですか…それは…仕方ないですわね……残念です……」
くっ!すいません…
「ま、まぁ、他にもアイテムはいっぱいありますから」
「うーん、この袋別にいらないわね、あんた達にあげるわ」
まぁ、鑑定がなかったら、ただの布袋にしか見えないもんな
マジックボックスもあるしいらないんだろうな
次の日の朝、皆帰ることになった
「それじゃあ、あたし達は行くわね、魔境を出ることがあったら、連絡ちょうだいね?」
「あぁ、わかった、気をつけて帰れよ?ちゃんと妹さんを助け出すんだぞ?」
「言われなくてもわかってるわよ!……ありがとう……」
最後の方はモゴモゴ言って聞こえなかったが大した内容じゃないだろ
一応途中まで、テツを護衛につけてしっかり魔境を出ることが出来たか確認してもらう
ふぅ、騒がしい奴らがいきなり、いなくなるってのも寂しいもんだな……
============================
お気に入り1000人突破しました!
ありがとうございます!本当に嬉しいです!
最近、身の回りが忙しくなり始めたので更新が遅くなってしまってます
申し訳ありません
「あんた、戦利品持ったまま、空に飛んで行くなんて頭おかしいんじゃないの?」
確かに…魔人の装備品など全部俺のアイテムボックスに入れてたんだった
「すまんすまん、俺が悪かった」
「……あたしだって…一緒に空飛びたかったわよ……」
リオンはモゴモゴと何か言っている
「なんだ?まだ何かあるのか?」
「なんでもないわよ!早く戦利品を出して!」
「俺が悪いけどそんなに怒らなくてもいいだろ…」
「まぁまぁ、察してやれよ」
ラピードが俺の肩を叩いて言ってくる
何を察しろってんだ?まぁいい、戦利品を出してしまおう
「よし、これで全部だな」
魔人の着ていた甲冑なんかも出した、まずはこのサンタクロースが持っていそうな袋から鑑定をかけてみよう
名称【袋】
素材【丈夫な布】
ランクC+
性能【魔法耐性(強)斬撃耐性(強)打撃攻撃力(中)自動修復】
詳細【ただの袋】
いやいや、性能良すぎだろ!
なるほど、刺撃耐性がないから俺の魔剣が袋を突き抜けたのか!
これで、ただの袋って全然詳細になってねぇよ…
次は袋の中入ってる物を鑑定していく
名称【魔力性通信機】
素材【水晶】
ランクC-
性能【対になっている、片方と通信ができる】
おぉ、これはかなり使えるな!
なんか、占いとかで使う丸い水晶みたいな形をしている
3セットあるみたいだから、1セットをリオン達にもう1セットを俺とヒロキ、最後の1セットはこいつらと通信するために片方ずつ持っとこう
名称【ウンディーネの水筒】
素材【革】
ランクC-
詳細【ウンディーネの加護がこもった水筒蓋を閉めると水が元の量に戻る】
美しい女の人の刺繍が入った、革製の水筒だ
俺は水魔法で飲み水を生成できるので、これはこいつらにやろう
後は、自動修復の付いたナイフとマジックボックスに何故あるのか分からないが熊のぬいぐるみがあった
防具類も俺には必要ないのでこいつらに渡す
『魅了耐性を手に入れました』
ん?なんでこのタイミングなんだ?まぁいいか…
「俺に必要なものはあまりないな、通信機以外は全部やるよ」
「え、本当によろしんですか?」
「あぁ、構わない」
「ふふーん、じゃあ、わたしはこのぬいぐるみ貰うわね」
少しは遠慮しろよまったく
「だ、ダメです!わたくしもその人形に目をつけていたんですから!」
「いやよ!これはあたしの!」
2人が言い争いを始めた
「ちょ、ちょっと待ってくれ!俺もそのぬいぐるみ欲しいぞ!」
おいおい、ラピードさすがに男がぬいぐるみを欲しがるのはどうかと思うぞ?
「それがしも欲しいでござる!」
はぁ?サザンまで馬鹿げたことを言い出したぞ?
あのぬいぐるみに何かあるのか?
「いったい、何が起きてるんだ?」
ヒロキに聞いてみた
「さぁな、お前は鑑定を持ってただろ、あのぬいぐるみ調べてみろよ」
言われた通りぬいぐるみを調べてみた
名称【可愛いぬいぐるみ】
素材【毛糸、綿】
ランクD-
性能【魅了】
詳細【あまりの可愛さに皆このぬいぐるみを欲しがることになる、なお害はない】
なるほど、だからさっき魅了耐性を手に入れたのか……まぁ、害はないみたいだしほっとけばいいだろう
「ちょっと!ミラン!離しなさいよ!千切れちゃうでしょ」
「そんなこと言って、自分のものにするきなんでしょ!騙されませんわよ!」
どうやら、男たちはすでに女たちによりノックアウトされているようだ
「離しなさいって言ってるでしょ!」
ガッ!
おいおい!手をあげたらダメだろ!
「いったーーい!やりましたわね!えい!」
ガンッ!
喧嘩が始まった、害がないってあるじゃないか…
泥試合の末、決着がついた
どっちが勝ったって?意外や意外、まさかのミランさんの勝ちだ
「く、くやしい、まさかミランに負けるなんて……」
「ふっふーんざまぁですわ」
よし!今だ!
ミランがリオンを気にしている隙に、ぬいぐるみを奪ってアイテムボックスに入れる
「あ、あれ?ぬいぐるみが?ありませんわ……そんな……」
ミランさんが泣きそうになっている
泣かないで下さい、すごい悪い事をした気分になってしまうじゃないですか…
「あ、あの、さっき狼型の魔獣がぬいぐるみを咥えて何処かに走り去って行きましたよーー」
ひどい棒読みだ
「そうなんですか…それは…仕方ないですわね……残念です……」
くっ!すいません…
「ま、まぁ、他にもアイテムはいっぱいありますから」
「うーん、この袋別にいらないわね、あんた達にあげるわ」
まぁ、鑑定がなかったら、ただの布袋にしか見えないもんな
マジックボックスもあるしいらないんだろうな
次の日の朝、皆帰ることになった
「それじゃあ、あたし達は行くわね、魔境を出ることがあったら、連絡ちょうだいね?」
「あぁ、わかった、気をつけて帰れよ?ちゃんと妹さんを助け出すんだぞ?」
「言われなくてもわかってるわよ!……ありがとう……」
最後の方はモゴモゴ言って聞こえなかったが大した内容じゃないだろ
一応途中まで、テツを護衛につけてしっかり魔境を出ることが出来たか確認してもらう
ふぅ、騒がしい奴らがいきなり、いなくなるってのも寂しいもんだな……
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