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第1章 魔境で生きる
24話 邪神の加護
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ふぁ~~そんじゃあ、早速昨日の戦利品チェックだな
名称【身代わりの腕輪】
素材【ミスリル・金】
ランクB-
詳細【この腕輪を身に付けたものが致命的なダメージを負った時、代わりに壊れる】
おぉ!さっそくBランクか!しかも1回限りだが腕につけるだけで安心感がとんでもないな!
次は、この長剣だな
名称【ダーインスレイブ】
素材【???】
ランクA+
性能【血液吸収、身体能力強化、切れ味強化、破壊不可】
詳細【血液吸収時、身体能力と切れ味が大幅上昇する、この剣を1度鞘から抜き放つと血を吸わせるまで、鞘に戻る事はないと言われる】
え?いやいや、怖すぎ…血を吸わせないと鞘に戻らないとか、もろ魔剣やないですか……それでもA+良いものを手に入れた!
アイテムはこんなもんだな!
素材は巨人の目、スライムの核、炎トカゲの皮とかなりの量だ、ゴーレムの金のインゴットもすごい数ある
後は気になっている、存在進化によって俺がどう変わったかだな?ステータスを見てみる
ステータス
名前:無し
性別:男
種族:上位人族
レベル:1
状態:正常
HP200/200 MP2000/2000
攻撃力30 防御力80
俊敏性40 魔力200
《耐性》
炎耐性 土耐性
水耐性 雷耐性
斬撃耐性 刺撃耐性
混乱耐性 恐怖耐性
痛覚耐性 閃光耐性
《スキル》
【魔素変換】
【魔力探知】
【無属性魔法(全属性)】
【時空属性魔法】
【アイテムボックス】
【鑑定】
【輪廻転生】
【眷属契約】
【魔力属性識別】
【同族感知】
【千里眼】
【召喚術】
《称号》
無限転生者、時空を操りし者、魔眼を持つ者、全ての属性を操りし者、ラビットハンター、ドラゴンの友、妖精の友、邪神に愛されし者
《加護》
闇と混沌の邪神アポフィスの加護
ん?んん?上位人族?レベル1?
弱くなってね?いや確かにレベル上げれば前より強くはなれるけど、現段階で俺、かなり弱いぞ!
はぁ、これについては今さらしょうがないだろう
それよりだ、邪神て!邪神て!悪い神だよね?
そんな神様に愛されたくないわ!闇と混沌て!悪要素、高すぎるだろ!
くそ!手に入れしてまったものは、もうどうにもならないか……悪い事は起きませんように……
新たに手に入れたスキルは、【同属感知】と【千里眼】と【召喚術】だな
【同属感知】は近くに人がいたら、わかる感じかな?
【千里眼】は遠くまで見渡せるとかそんな感じだろう
【召喚術】これは、何を召喚するんだよ!怖いよ!これは、しばらくは使わないでいよう
まぁ、でも、良いアイテムを手に入れたし良しとするか!武器と加護とかには少々問題ありだけど……
サイクロプスがいた洞窟に戻ってみたが、やっぱり完璧に瓦礫で埋まっていた
月日が経ち、俺は9歳になった
俺は少し背が伸びて130ほどになった
テツは少しだけ大きくなった大型犬くらいのデカさだ
リカにいたっては、相変わらずちっちゃくて可愛らしい
ヒロキも、容姿などはまったく変わっていない
ちなみに小屋の周りの木を全て切り倒して、日当たりをよくした!
今日は1日日向ぼっこをしてゴロゴロしようと思い地面を横になっている
テツとリカはどっかに遊びに行った
ヒロキは、最初こそ注意していたが今や俺の横で寝息をたてている
そんなこんなでくつろいでいると、何か5つの動きを俺が感知した、だが動きたくない!そのままゴロゴロしていると、それは俺たちのところまでやってきた
「お、おい!人が倒れてるぞ!」
「横に魔人も倒れてますぞ!!!」
「そんなことより、早く手当てしなきゃ!」
「私!回復ポーション持ってますよ」
うるさい!俺は寝ているだけだぞ!
「ンガァァァ!」
ヒロキが怒りながら身体を起こした、寝てるのを邪魔されたら誰でも怒るよね?
「うわぁぁあ!」「きゃぁあぁ!」
阿鼻叫喚とはこのことだな……
「うるさいなぁ…静かにしてくれよ」
俺はむくりと起き上がると小言を言った
「い、いや!魔人だぞ!嬢ちゃん!早く逃げるんだ!」
ん?嬢ちゃん誰の事言ってんだよ?まぁ良いか
「ヒロキ、ほっといて寝ようぜ」
「坊主…図太い神経してんな…まぁ分かったよ」
俺たちはもう一度ふかふかの芝生へ横になった
「はぁ!?どうなってんだよ!」
「これはどう言う事なんですかな?」
あ~ぺちゃくちゃ、うるせ~俺のリラックスタイムがこんな奴らに邪魔されるとは…そう思うとイライラしてきた
「おい!お前らなんなんだよ!」
怒り口調で聞いてみた
「え、いや、それよりも魔人をだな?」
「こいつは、魔人じゃない!ヒロキだ!」
「え、え?ヒロキ?」
「そうだ!気にしなくていい!」
「あ、あぁ、わかった…納得は…出来ないが…嬢ちゃんがそう言うなら」
嬢ちゃん?さっきから何言ってんだよ!こいつは!
「おい!俺は男だぞ?何言ってんだ?」
「は?だってあんた、髪も長いし、顔も、その」
あ~確かに俺は魔境に来てから髪を切っていないし、顔も整っているので見ようによっては女に見えるだろう
「なんと、言われても俺が男なのに変わりはない!」
「わ、わかった」
「そんな事より!この魔人はなんなのよ!」
呆然としていた、他の3人のうち、勝気な女がしゃしゃり出てきた
「あ~、こいつはな~俺のペットだ!」
満面の笑みで言った、決まっただろ!
「は?何言「何言ってんだよ!坊主!」って…」
あ、ヒロキが怒った…
4人とも唖然としちゃったじゃないか、まったくなんて説明した事か……
============================
一瞬やってやるぜ!ベイベってなったんですが…
やっぱり1日2本はキツいです、すいません!
感想、お気に入りどんどんお願いします!
名称【身代わりの腕輪】
素材【ミスリル・金】
ランクB-
詳細【この腕輪を身に付けたものが致命的なダメージを負った時、代わりに壊れる】
おぉ!さっそくBランクか!しかも1回限りだが腕につけるだけで安心感がとんでもないな!
次は、この長剣だな
名称【ダーインスレイブ】
素材【???】
ランクA+
性能【血液吸収、身体能力強化、切れ味強化、破壊不可】
詳細【血液吸収時、身体能力と切れ味が大幅上昇する、この剣を1度鞘から抜き放つと血を吸わせるまで、鞘に戻る事はないと言われる】
え?いやいや、怖すぎ…血を吸わせないと鞘に戻らないとか、もろ魔剣やないですか……それでもA+良いものを手に入れた!
アイテムはこんなもんだな!
素材は巨人の目、スライムの核、炎トカゲの皮とかなりの量だ、ゴーレムの金のインゴットもすごい数ある
後は気になっている、存在進化によって俺がどう変わったかだな?ステータスを見てみる
ステータス
名前:無し
性別:男
種族:上位人族
レベル:1
状態:正常
HP200/200 MP2000/2000
攻撃力30 防御力80
俊敏性40 魔力200
《耐性》
炎耐性 土耐性
水耐性 雷耐性
斬撃耐性 刺撃耐性
混乱耐性 恐怖耐性
痛覚耐性 閃光耐性
《スキル》
【魔素変換】
【魔力探知】
【無属性魔法(全属性)】
【時空属性魔法】
【アイテムボックス】
【鑑定】
【輪廻転生】
【眷属契約】
【魔力属性識別】
【同族感知】
【千里眼】
【召喚術】
《称号》
無限転生者、時空を操りし者、魔眼を持つ者、全ての属性を操りし者、ラビットハンター、ドラゴンの友、妖精の友、邪神に愛されし者
《加護》
闇と混沌の邪神アポフィスの加護
ん?んん?上位人族?レベル1?
弱くなってね?いや確かにレベル上げれば前より強くはなれるけど、現段階で俺、かなり弱いぞ!
はぁ、これについては今さらしょうがないだろう
それよりだ、邪神て!邪神て!悪い神だよね?
そんな神様に愛されたくないわ!闇と混沌て!悪要素、高すぎるだろ!
くそ!手に入れしてまったものは、もうどうにもならないか……悪い事は起きませんように……
新たに手に入れたスキルは、【同属感知】と【千里眼】と【召喚術】だな
【同属感知】は近くに人がいたら、わかる感じかな?
【千里眼】は遠くまで見渡せるとかそんな感じだろう
【召喚術】これは、何を召喚するんだよ!怖いよ!これは、しばらくは使わないでいよう
まぁ、でも、良いアイテムを手に入れたし良しとするか!武器と加護とかには少々問題ありだけど……
サイクロプスがいた洞窟に戻ってみたが、やっぱり完璧に瓦礫で埋まっていた
月日が経ち、俺は9歳になった
俺は少し背が伸びて130ほどになった
テツは少しだけ大きくなった大型犬くらいのデカさだ
リカにいたっては、相変わらずちっちゃくて可愛らしい
ヒロキも、容姿などはまったく変わっていない
ちなみに小屋の周りの木を全て切り倒して、日当たりをよくした!
今日は1日日向ぼっこをしてゴロゴロしようと思い地面を横になっている
テツとリカはどっかに遊びに行った
ヒロキは、最初こそ注意していたが今や俺の横で寝息をたてている
そんなこんなでくつろいでいると、何か5つの動きを俺が感知した、だが動きたくない!そのままゴロゴロしていると、それは俺たちのところまでやってきた
「お、おい!人が倒れてるぞ!」
「横に魔人も倒れてますぞ!!!」
「そんなことより、早く手当てしなきゃ!」
「私!回復ポーション持ってますよ」
うるさい!俺は寝ているだけだぞ!
「ンガァァァ!」
ヒロキが怒りながら身体を起こした、寝てるのを邪魔されたら誰でも怒るよね?
「うわぁぁあ!」「きゃぁあぁ!」
阿鼻叫喚とはこのことだな……
「うるさいなぁ…静かにしてくれよ」
俺はむくりと起き上がると小言を言った
「い、いや!魔人だぞ!嬢ちゃん!早く逃げるんだ!」
ん?嬢ちゃん誰の事言ってんだよ?まぁ良いか
「ヒロキ、ほっといて寝ようぜ」
「坊主…図太い神経してんな…まぁ分かったよ」
俺たちはもう一度ふかふかの芝生へ横になった
「はぁ!?どうなってんだよ!」
「これはどう言う事なんですかな?」
あ~ぺちゃくちゃ、うるせ~俺のリラックスタイムがこんな奴らに邪魔されるとは…そう思うとイライラしてきた
「おい!お前らなんなんだよ!」
怒り口調で聞いてみた
「え、いや、それよりも魔人をだな?」
「こいつは、魔人じゃない!ヒロキだ!」
「え、え?ヒロキ?」
「そうだ!気にしなくていい!」
「あ、あぁ、わかった…納得は…出来ないが…嬢ちゃんがそう言うなら」
嬢ちゃん?さっきから何言ってんだよ!こいつは!
「おい!俺は男だぞ?何言ってんだ?」
「は?だってあんた、髪も長いし、顔も、その」
あ~確かに俺は魔境に来てから髪を切っていないし、顔も整っているので見ようによっては女に見えるだろう
「なんと、言われても俺が男なのに変わりはない!」
「わ、わかった」
「そんな事より!この魔人はなんなのよ!」
呆然としていた、他の3人のうち、勝気な女がしゃしゃり出てきた
「あ~、こいつはな~俺のペットだ!」
満面の笑みで言った、決まっただろ!
「は?何言「何言ってんだよ!坊主!」って…」
あ、ヒロキが怒った…
4人とも唖然としちゃったじゃないか、まったくなんて説明した事か……
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一瞬やってやるぜ!ベイベってなったんですが…
やっぱり1日2本はキツいです、すいません!
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