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第二章
11-11.甘やかして、溶かして♥
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押し上げられるままに、息を吐き出す。それが拒絶か、歓喜か分からないまま。
何度、目の前が白く染まっただろう。何度、この身体は達しただろう。
数えきれず、ましてや止めることもままならず。弛緩したはずの腕は、男がほんの少し指を動かすだけで無様に跳ねる。
固く閉じていた後孔はとっくにほぐれ、指の根元まで埋まっているのに、より太いものを受け入れられるようにと掻き回まわされ、時折宥めるように押し上げられる。
それだけでも十分過ぎるのに、今まで触れられなかった分を取り返すように胸まで弄られれば、飢えていたクラロがどうして抗えたのだろう。
左の乳首は穴をほぐす際に使われた潤滑油で摩擦を失い、押し潰しては逃げる突起を執拗に転がされ。右側は嬲られ、吸われ、噛み付かれて。ふやけて取れてしまうと怯えるほどに、舐めしゃぶられている。
痙攣する身体は柔らかなベッドに沈み、快楽を逃がしきれず、顔だけが枕に押しつけられる有様。
ウェルゼイの匂いに埋め尽くされた途端に頭の中が弾けて、肉を締めつけ、弛緩する。
射精を伴わずとも、いつか待ち望んだ膨大な快楽ではなくとも、迎えてしまった絶頂を誤魔化すことはできない。
滲み、明滅する視界に映る家具。見上げる天井。染みついた匂い。滲む魔力。もう何時間続いているかもわからない愛撫でさえも、全て。男に満たされていない部分は、一つもない。
忘れられなかった。忘れることができなかった。
愛撫の手は緩まず、丁寧に逃げ道が潰されていくなか、吸われながら舌で弾かれ、引っ張ろうとして指が滑った代わりに捏ねられる。
かと思えば、膨らんだ凝りを揺さぶられ、達したばかりの身体への追い打ちに息が引きつる。
「ひぅ、ぁ……っ……あぁあ、あぁ、あ……!」
「ん……ふふ、まだ覚えていてよかった。いい子」
髪の代わりに乳頭をカリカリと撫でられて、シーツに落ちた手が腕に縋る。滲んだ汗は男の服に吸い取られて、戯れのように絡む指は皺一つ刻むこともできない。
「あぅあ、ぁっ……べ、ぜっ……ベゼ、ベゼ……!」
「うん、気持ちいいね。乳首もお腹も、頭の中も。全部、気持ちいいね」
わかっていると笑う息が乳房に触れて、舌先が乳首を押し込み、抉る。
にちゃにちゃ、ぐちゃぐちゃ、立てられる音が重なり合い、混ざって、纏まらない。
「だめ、だっ……っあ、あ!」
「……ん。ダメじゃなくて、気持ちいいだろ?」
吸い上げられ、扱かれ。乳首も中も指で押し込まれて、光が散る。
一際強く吸い上げた後、合わせられた目は咎める口調に合わず柔らかくて、ちぐはぐで、掻き回されてしまう。
気持ちいい。気持ちいいからダメなのに。これ以上は、ダメなのに。
逃げられないから。だけど、認めたくないから。知られたくないから、だから、ダメなのに。
「っ……め、だめ……だめっ……!」
「そろそろ素直になるのも思い出してほしいけど……ああ、そっか」
思いついたように指は乳房に流れて、臍の上。その動作だけで疼く奥を通り越して、切なく揺れるペニスに辿り着く。
「こっちも欲しかったんだよね?」
指で作られた輪が亀頭を引っかけ、一度離れた性器がペチ、と情けない音と共に腹につく。根元から先へと手の平が辿り、何度もイったはずなのに一度も吐精していない先端から、ドクドクと先走りが溢れ出す。
塗りつけるように撫でられ、動きに合わせて前立腺も押されてしまえば、息が弾んで呼吸が苦しい。
「でも、困ったなぁ」
少しもそう思っていない声で。ちっとも考えていない笑顔で、クラロを愛でる男が囁く。
「僕の手は二つしかないし、口も一つしかない。だけど、乳首を放置するのもダメだもんね?」
快楽でふやけた頭に浮かぶ疑問と、快楽と共にジワジワと滲む答え。
ウェルゼイの意図を理解し、首を振って。それでも、言うべき言葉は口には出せず。
「ね、クラロ。乳首も触ってほしいよね?」
たっぷりと時間をかけ、クラロが理解し。できぬと分かっているからこそ、男が問いかける。
嫌も、止めろも、違うも。一度声に出せば、歯止めが利かなくなる。
たとえほんの小さな拒絶でも。これが本筋と違っていようと、一度崩壊すれば元に戻れないことを。それを男が待っていることを、クラロは理解している。
答えをはぐらかそうとしても、中を押し上げられながら鈴口を弄られれば、ろくに考えることもできやしない。
腕を掴み、身体を押し、必死に首を振って。されど、この身体はどこにも逃げられず。噛み締めた唇から漏れるのは、甘えた犬のような鳴き声。
理解している。だからこそ、言えない。言えるはずが、ない。
「っだ、め、ダメ、べぜ、ダメっ……」
「うん、そうだよね。やめちゃ、ダメだもんね?」
声にしないなら、動作は都合よく解釈される。
拒む手は逆に掴まれ、シーツに戻されて伸ばすことは叶わず。弄ったポケットから取り出されたものに拒絶を示しても、見向きもされなければ意味はない。
手の平サイズの瓶を開けるなり、青色の液体が手元に転がり出る。落ちたのでなく、紛れもなく意思を持った動きで。
火照った肌が冷やされる心地良さは一瞬だけ。
中心から両胸を包むように広がり、あっという間に乳首を覆い隠して――吸い上げられる感覚に、頭の中がはじけ飛んだ。
「あ! っあ、ぁあ、あ! うぁ、ああぁあ……っ……!」
ぢゅう、と音がするほどに強く。先端に集まった血流をほぐすように、無数の柔い歯で噛まれながら、まるで性器のように扱かれる。
右と左、交互に繰り返されるせいで絶えず頭の中が弾けて、あわだって、光が消えない。
「この子も覚えてる? あれから改良したんだけど、気に入ってくれたようでよかった」
「ひ、ぁあっあ、あ! とって、とってぇ! これだめっだ、だめっ……べぜえぇっ……!」
自分では剥がせなくて、叫んで。それでも、赤は笑うだけで、それだけは叶えてくれない。
「ごめんね。手が足りないから、乳首はこの子で我慢してね」
謝罪のキスは、そのまま愛撫に変わる。必死に喘ぐ舌を絡め取り、悲鳴ごとついばみながら。
後ろをほぐしていた指が抜けるかわりにペニスを握り直されて、息ができずに目の前が滲む。
名を叫ぶことも、訴えることもさせてもらえず。されるがまま受け入れて、気持ちよくて、苦しくて。
滲む視界はずっと、自分を見つめる赤を捉えている。
絡み合い、ほどけず、明滅して、弾ける。
「っぷぁ、あ、ひっ……ぁ、っあ、ぁ、あ、べ、ぜ、べぜっ……!」
「ああ、ごめんね。キスしたくなったから……ここも、忘れてないよ」
そうじゃないと、違うと、否定は届かず、ひくつく中に潜り込む指の数が増える。
伸びきった淵を辿り、何度も抜き差して。その狭さも、締めつけも楽しみながら。優しく捏ねるように叩かれて、表と裏から挟まれた神経が悲鳴をあげている。
飲み込んだ唾液のせいで感度が高まり、触れていない皮膚までもがビリビリと痛んで、息を吸っても、吐いても、気持ちよくて、苦しい。
逃げたいのか、縋りたいのか。どうにかして与えられる快楽を誤魔化したいのか。
叫び、喘ぎ。がむしゃらに伸ばした腕は、届くことなく彷徨う。
「うあぁ、あ、あ゛! っひぁ、ああ、あぁあっ!」
「あれ、今度は君がキスしたくなっちゃった? いいよ、一回出してからね」
剥き出しになった薄桃色の粘膜。一番敏感な括れを揉まれ、込み上げる衝動のままに腰を揺らせば、埋め込まれた指に追従されて戦慄く。
出したい。でも、出したくない。楽になりたい。だけど、イきたくない。
イけば楽になれる。だけど、イっても解放されない。
分かっているのに欲しがって、止められなくて、考えられなくて。辛くて、苦しいのに。呼べなくて。
「い、ぐっ、イクっ、いっぁ、あぁああっ! うぇ、る、ぜっ……! うぇるぜぇ……!」
「うん、ちゃんと覚えてていい子。いいよ、いっぱい出して。いっぱい、気持ちよくなろうね」
いい子、いい子。褒める声が頭に木霊して、気持ちよくて、満たされる。
幸福感を自覚したと同時に鈴口と前立腺を抉られ、スライムまでもが示し合わせたように強く噛み付き――大きく、身体がしなる。
喉まで仰け反り、背が浮く。落ちた身体を受け止めたベッドの音が、ぼやけて届かない。
噴き出す精液を、一滴も零さぬよう受け止める手の愛撫は止まらず、指は奥から絞り出すようにより強く押しつけて、膨大な快楽と射精感から解放されない。
噛み付かれた乳首が、まるで下半身と直接繋がってしまったように。今なら本当に乳さえ出るのではと思うほどに痛く、ビリビリと張りつめて、気持ちよくて。認識する全てが、理解できる何もかもが、気持ちよくて。
ただ、それだけしか考えられず。ペニスから指が離れても、指先まで余韻に浸されて、呆けたまま。
何度、目の前が白く染まっただろう。何度、この身体は達しただろう。
数えきれず、ましてや止めることもままならず。弛緩したはずの腕は、男がほんの少し指を動かすだけで無様に跳ねる。
固く閉じていた後孔はとっくにほぐれ、指の根元まで埋まっているのに、より太いものを受け入れられるようにと掻き回まわされ、時折宥めるように押し上げられる。
それだけでも十分過ぎるのに、今まで触れられなかった分を取り返すように胸まで弄られれば、飢えていたクラロがどうして抗えたのだろう。
左の乳首は穴をほぐす際に使われた潤滑油で摩擦を失い、押し潰しては逃げる突起を執拗に転がされ。右側は嬲られ、吸われ、噛み付かれて。ふやけて取れてしまうと怯えるほどに、舐めしゃぶられている。
痙攣する身体は柔らかなベッドに沈み、快楽を逃がしきれず、顔だけが枕に押しつけられる有様。
ウェルゼイの匂いに埋め尽くされた途端に頭の中が弾けて、肉を締めつけ、弛緩する。
射精を伴わずとも、いつか待ち望んだ膨大な快楽ではなくとも、迎えてしまった絶頂を誤魔化すことはできない。
滲み、明滅する視界に映る家具。見上げる天井。染みついた匂い。滲む魔力。もう何時間続いているかもわからない愛撫でさえも、全て。男に満たされていない部分は、一つもない。
忘れられなかった。忘れることができなかった。
愛撫の手は緩まず、丁寧に逃げ道が潰されていくなか、吸われながら舌で弾かれ、引っ張ろうとして指が滑った代わりに捏ねられる。
かと思えば、膨らんだ凝りを揺さぶられ、達したばかりの身体への追い打ちに息が引きつる。
「ひぅ、ぁ……っ……あぁあ、あぁ、あ……!」
「ん……ふふ、まだ覚えていてよかった。いい子」
髪の代わりに乳頭をカリカリと撫でられて、シーツに落ちた手が腕に縋る。滲んだ汗は男の服に吸い取られて、戯れのように絡む指は皺一つ刻むこともできない。
「あぅあ、ぁっ……べ、ぜっ……ベゼ、ベゼ……!」
「うん、気持ちいいね。乳首もお腹も、頭の中も。全部、気持ちいいね」
わかっていると笑う息が乳房に触れて、舌先が乳首を押し込み、抉る。
にちゃにちゃ、ぐちゃぐちゃ、立てられる音が重なり合い、混ざって、纏まらない。
「だめ、だっ……っあ、あ!」
「……ん。ダメじゃなくて、気持ちいいだろ?」
吸い上げられ、扱かれ。乳首も中も指で押し込まれて、光が散る。
一際強く吸い上げた後、合わせられた目は咎める口調に合わず柔らかくて、ちぐはぐで、掻き回されてしまう。
気持ちいい。気持ちいいからダメなのに。これ以上は、ダメなのに。
逃げられないから。だけど、認めたくないから。知られたくないから、だから、ダメなのに。
「っ……め、だめ……だめっ……!」
「そろそろ素直になるのも思い出してほしいけど……ああ、そっか」
思いついたように指は乳房に流れて、臍の上。その動作だけで疼く奥を通り越して、切なく揺れるペニスに辿り着く。
「こっちも欲しかったんだよね?」
指で作られた輪が亀頭を引っかけ、一度離れた性器がペチ、と情けない音と共に腹につく。根元から先へと手の平が辿り、何度もイったはずなのに一度も吐精していない先端から、ドクドクと先走りが溢れ出す。
塗りつけるように撫でられ、動きに合わせて前立腺も押されてしまえば、息が弾んで呼吸が苦しい。
「でも、困ったなぁ」
少しもそう思っていない声で。ちっとも考えていない笑顔で、クラロを愛でる男が囁く。
「僕の手は二つしかないし、口も一つしかない。だけど、乳首を放置するのもダメだもんね?」
快楽でふやけた頭に浮かぶ疑問と、快楽と共にジワジワと滲む答え。
ウェルゼイの意図を理解し、首を振って。それでも、言うべき言葉は口には出せず。
「ね、クラロ。乳首も触ってほしいよね?」
たっぷりと時間をかけ、クラロが理解し。できぬと分かっているからこそ、男が問いかける。
嫌も、止めろも、違うも。一度声に出せば、歯止めが利かなくなる。
たとえほんの小さな拒絶でも。これが本筋と違っていようと、一度崩壊すれば元に戻れないことを。それを男が待っていることを、クラロは理解している。
答えをはぐらかそうとしても、中を押し上げられながら鈴口を弄られれば、ろくに考えることもできやしない。
腕を掴み、身体を押し、必死に首を振って。されど、この身体はどこにも逃げられず。噛み締めた唇から漏れるのは、甘えた犬のような鳴き声。
理解している。だからこそ、言えない。言えるはずが、ない。
「っだ、め、ダメ、べぜ、ダメっ……」
「うん、そうだよね。やめちゃ、ダメだもんね?」
声にしないなら、動作は都合よく解釈される。
拒む手は逆に掴まれ、シーツに戻されて伸ばすことは叶わず。弄ったポケットから取り出されたものに拒絶を示しても、見向きもされなければ意味はない。
手の平サイズの瓶を開けるなり、青色の液体が手元に転がり出る。落ちたのでなく、紛れもなく意思を持った動きで。
火照った肌が冷やされる心地良さは一瞬だけ。
中心から両胸を包むように広がり、あっという間に乳首を覆い隠して――吸い上げられる感覚に、頭の中がはじけ飛んだ。
「あ! っあ、ぁあ、あ! うぁ、ああぁあ……っ……!」
ぢゅう、と音がするほどに強く。先端に集まった血流をほぐすように、無数の柔い歯で噛まれながら、まるで性器のように扱かれる。
右と左、交互に繰り返されるせいで絶えず頭の中が弾けて、あわだって、光が消えない。
「この子も覚えてる? あれから改良したんだけど、気に入ってくれたようでよかった」
「ひ、ぁあっあ、あ! とって、とってぇ! これだめっだ、だめっ……べぜえぇっ……!」
自分では剥がせなくて、叫んで。それでも、赤は笑うだけで、それだけは叶えてくれない。
「ごめんね。手が足りないから、乳首はこの子で我慢してね」
謝罪のキスは、そのまま愛撫に変わる。必死に喘ぐ舌を絡め取り、悲鳴ごとついばみながら。
後ろをほぐしていた指が抜けるかわりにペニスを握り直されて、息ができずに目の前が滲む。
名を叫ぶことも、訴えることもさせてもらえず。されるがまま受け入れて、気持ちよくて、苦しくて。
滲む視界はずっと、自分を見つめる赤を捉えている。
絡み合い、ほどけず、明滅して、弾ける。
「っぷぁ、あ、ひっ……ぁ、っあ、ぁ、あ、べ、ぜ、べぜっ……!」
「ああ、ごめんね。キスしたくなったから……ここも、忘れてないよ」
そうじゃないと、違うと、否定は届かず、ひくつく中に潜り込む指の数が増える。
伸びきった淵を辿り、何度も抜き差して。その狭さも、締めつけも楽しみながら。優しく捏ねるように叩かれて、表と裏から挟まれた神経が悲鳴をあげている。
飲み込んだ唾液のせいで感度が高まり、触れていない皮膚までもがビリビリと痛んで、息を吸っても、吐いても、気持ちよくて、苦しい。
逃げたいのか、縋りたいのか。どうにかして与えられる快楽を誤魔化したいのか。
叫び、喘ぎ。がむしゃらに伸ばした腕は、届くことなく彷徨う。
「うあぁ、あ、あ゛! っひぁ、ああ、あぁあっ!」
「あれ、今度は君がキスしたくなっちゃった? いいよ、一回出してからね」
剥き出しになった薄桃色の粘膜。一番敏感な括れを揉まれ、込み上げる衝動のままに腰を揺らせば、埋め込まれた指に追従されて戦慄く。
出したい。でも、出したくない。楽になりたい。だけど、イきたくない。
イけば楽になれる。だけど、イっても解放されない。
分かっているのに欲しがって、止められなくて、考えられなくて。辛くて、苦しいのに。呼べなくて。
「い、ぐっ、イクっ、いっぁ、あぁああっ! うぇ、る、ぜっ……! うぇるぜぇ……!」
「うん、ちゃんと覚えてていい子。いいよ、いっぱい出して。いっぱい、気持ちよくなろうね」
いい子、いい子。褒める声が頭に木霊して、気持ちよくて、満たされる。
幸福感を自覚したと同時に鈴口と前立腺を抉られ、スライムまでもが示し合わせたように強く噛み付き――大きく、身体がしなる。
喉まで仰け反り、背が浮く。落ちた身体を受け止めたベッドの音が、ぼやけて届かない。
噴き出す精液を、一滴も零さぬよう受け止める手の愛撫は止まらず、指は奥から絞り出すようにより強く押しつけて、膨大な快楽と射精感から解放されない。
噛み付かれた乳首が、まるで下半身と直接繋がってしまったように。今なら本当に乳さえ出るのではと思うほどに痛く、ビリビリと張りつめて、気持ちよくて。認識する全てが、理解できる何もかもが、気持ちよくて。
ただ、それだけしか考えられず。ペニスから指が離れても、指先まで余韻に浸されて、呆けたまま。
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