素敵な恋物語

彼女は、クラスメイトの男の子(優輝 ゆうき)が気になっている。
優輝は、身長175センチの黒髪ツイストパーマがかかったような、笑顔が素敵な男の子が最近ちょっと気になり始めている。

優輝も好きで両想いの関係だった!
その女の子(陽葵 ひまり)は、身長155センチで、ポニーテールがよく似合っていて、表情も明るく元気で部活が大好きで、
どんな日も弓道を1日も休んだ事はなかった。

そんなある日、陽葵の事が気になっている犬系男子の(夏空 そら)身長170センチの積極的で、誰とでも仲良くなれるような男の子。
夏空は、優輝の親友であり、幼馴染みでもある。

夏空は、優輝に『あの女の子、可愛くない?僕、気になっているんだよね…なんて名前なんだろ』(陽葵の事)
優輝は、『もしかして、陽葵の事?』と彼は言った。

夏空は(なんで知ってんだろ)と疑問に思った。

優輝と陽葵は別クラスで、優輝と夏空は同じクラス
夏空は優輝に『ねぇ、もしかして優輝も陽葵ちゃんの事すきなの?』と聞いた。

優輝は、顔を真っ赤にして恥ずかしそうにしていた。
夏空は、『やっぱり〜優輝って顔に出るよなぁ〜』と話した
『僕も好きなんだよ!ねぇ、どっちが告白してOK貰えるか勝負しようぜ〜』と夏空は優輝に話した

優輝は余裕ぶっこいて
『いいよ!じゃあ、どっちが勝っても恨みっこなしな』と宣言した。
『よし決まり!僕負けないから!勝ち目なくても諦めない!』と気合い満々だった。

そんな会話をしてると知らずに仲良さそうに話してる2人のところに現れたのが陽葵。
陽葵は、『優輝おはよう〜今日のお昼一緒に食べよ!優輝の好きな唐揚げ作ってきたよ』と笑顔で話しかけた

仲良く話してる2人の姿を見た夏空は(いいなぁ〜陽葵ちゃんそばで見ると可愛い!!!仲良くなりたい、僕これ勝ち目あるかな)と心の中は不安になっていた。
夏空は、勇気をだして『ねぇ、陽葵ちゃん今度遊ばない?』と急に話しかけてしまった。

陽葵は(え?急に私この人の事よく知らないのに…!)と戸惑ってしまった。
夏空は、『あ、ごめん、急だったよね!まずはお互いの事知ろうよ友達になろうよ』とまた積極的に話しかけてしまい夏空は、(あー僕としたことが…)と思っていた。

陽葵は、『友達からならいいよ』と答えた。
夏空は『やったぁ〜』と大きな声で叫んで嬉しそうに喜んでいた。

その日の放課後、陽葵は約束通り優輝とお昼ご飯を一緒に食べた。
そんな、仲良く笑顔で話してる優輝と、陽葵(あー僕も仲良くなりたいのにぃ〜)と少し一人でぷんすこしている。

『優輝、唐揚げおいしい?今日作ったのかなりの自信作なんだけど優輝好みになったかな?』と陽葵は心配そうな顔をした

優輝は、『いつも以上に美味しいよ、陽葵の唐揚げ俺好き』と顔を真っ赤にしながらも話した。

夏空は二人の会話を聞いていた。
24h.ポイント 0pt
0
小説 194,093 位 / 194,093件 恋愛 58,697 位 / 58,697件

あなたにおすすめの小説

仲の良かったはずの婚約者に一年無視され続け、婚約解消を決意しましたが

ゆらゆらぎ
恋愛
エルヴィラ・ランヴァルドは第二王子アランの幼い頃からの婚約者である。仲睦まじいと評判だったふたりは、今では社交界でも有名な冷えきった仲となっていた。 定例であるはずの茶会もなく、婚約者の義務であるはずのファーストダンスも踊らない そんな日々が一年と続いたエルヴィラは遂に解消を決意するが──

どうやら夫に疎まれているようなので、私はいなくなることにします

文野多咲
恋愛
秘めやかな空気が、寝台を囲う帳の内側に立ち込めていた。 夫であるゲルハルトがエレーヌを見下ろしている。 エレーヌの髪は乱れ、目はうるみ、体の奥は甘い熱で満ちている。エレーヌもまた、想いを込めて夫を見つめた。 「ゲルハルトさま、愛しています」 ゲルハルトはエレーヌをさも大切そうに撫でる。その手つきとは裏腹に、ぞっとするようなことを囁いてきた。 「エレーヌ、俺はあなたが憎い」 エレーヌは凍り付いた。

【完結】お世話になりました

こな
恋愛
わたしがいなくなっても、きっとあなたは気付きもしないでしょう。 ✴︎書き上げ済み。 お話が合わない場合は静かに閉じてください。

婚約をなかったことにしてみたら…

宵闇 月
恋愛
忘れ物を取りに音楽室に行くと婚約者とその義妹が睦み合ってました。 この婚約をなかったことにしてみましょう。 ※ 更新はかなりゆっくりです。

【完結】もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ?

冬馬亮
恋愛
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。 オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・ 「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」 「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」

【完結】忘れてください

仲 奈華 (nakanaka)
恋愛
愛していた。 貴方はそうでないと知りながら、私は貴方だけを愛していた。 夫の恋人に子供ができたと教えられても、私は貴方との未来を信じていたのに。 貴方から離婚届を渡されて、私の心は粉々に砕け散った。 もういいの。 私は貴方を解放する覚悟を決めた。 貴方が気づいていない小さな鼓動を守りながら、ここを離れます。 私の事は忘れてください。 ※6月26日初回完結  7月12日2回目完結しました。 お読みいただきありがとうございます。

【完結】どうして殺されたのですか?貴方達の愛はもう要りません  

たろ
恋愛
処刑されたエリーゼ。 何もしていないのに冤罪で…… 死んだと思ったら6歳に戻った。 さっき処刑されたばかりなので、悔しさも怖さも痛さも残ったまま巻き戻った。 絶対に許さない! 今更わたしに優しくしても遅い! 恨みしかない、父親と殿下! 絶対に復讐してやる! ★設定はかなりゆるめです ★あまりシリアスではありません ★よくある話を書いてみたかったんです!!

別れてくれない夫は、私を愛していない

abang
恋愛
「私と別れて下さい」 「嫌だ、君と別れる気はない」 誕生パーティー、結婚記念日、大切な約束の日まで…… 彼の大切な幼馴染の「セレン」はいつも彼を連れ去ってしまう。 「ごめん、セレンが怪我をしたらしい」 「セレンが熱が出たと……」 そんなに大切ならば、彼女を妻にすれば良かったのでは? ふと過ぎったその考えに私の妻としての限界に気付いた。 その日から始まる、私を愛さない夫と愛してるからこそ限界な妻の離婚攻防戦。 「あなた、お願いだから別れて頂戴」 「絶対に、別れない」