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【番外編】 ___アオ登場!___
5 ☆【その後】 アオ登場! (秋良 ver.)
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………朝………
___コンコン___
「………ん…誰…」
「……秋良…チュ……朝の秋良も……チュ…可愛い…」
「あっ…可愛く…な…んぅ…悠…もぅ朝……まだ寝かせ…んんっ…」
___コンコン___
「ママ~?」
「っっ⁉」
___ドォンッ!___
「グゥッ!」
ノックが気のせいかと思いきや、ドアの向こうからアオの声が。
ヤバいっ!勝利兄ぃがアオに熟睡出来るベッドを用意してくれてたのもあって、この時間は起きて来なかったから油断してた!
覆い被さろうとした悠を蹴り飛ばし、急いで近くにあったTシャツを着てドアに向かった。
___バタバタバタッ、バンッ!___
「わっ!」
「わぁっ、ゴメンッ!勢い良く開けすぎたっ…って……あれ、影の方ですか?ママって聞こえたけど…あっ…悠、呼びますか?あっちで転がってますけど……」
目の前に立っていた人は何となく見覚えはあるけど……アオに似た白に近いシルバーをベースに所々ダークグレーのメッシュヘア、青色の瞳……
「ん?」
よく見たら、悠と似た頬のライン…この唇……
「…っ!お前……アオか⁉」
「クスクス…うん、ママ。僕、大人になったよ。」
目の前にいる人は、何と大人になったアオだった。
悠に似たシュッとした頬、俺に似てた目の形は悠寄りになった。
全体的に悠に似た感じもするけど………う~ん……ゲームの爽やかさがある悠…かな?
学園で初めて会った時の悠を思い出す。
「蒼兄ぃは、ママの雰囲気に似てるって言ってたよ?」
「俺に?」
「うん。」
そっかぁ……俺に似たのかぁ……クゥッ………身長は悠に似たようだがなっ!
「何か凄く大きくなっちゃった。フフッ…ママ、小さくなっちゃったね。可愛い。」
「可愛い言うなっ、お前まで言うのかよっ!」
「ママ、ギュッ…したいな。」
「人の話を…って、どうした?」
最近ルゥとレイばかりに行ってて寂しかったから嬉しい。
心も成長したと思いきや、やっぱりまだ子どもなんだなぁ♪
「…ま、良いか。じゃあ、おいで。」
両手を広げてアオを抱き締めようとしたら、急に後ろに引っ張られた。
「んわっ!」
「駄目。」
「……な訳ないだろうがっ!」
___ドスッ!___
「ウ゛ッ!」
「あんまりアオにヤキモチ妬くなっ!こんな事するからアオが遠慮するんだろ?」
「…だって……」
…お腹を擦りながら、大型犬悠が耳を垂れて俺を見上げる。
クソッ…この顔……駄目なんだよなぁ。
「……悠…」
俺は悠の耳元で囁いた。
「…後で、お前にもたくさんハグするから…今は我慢しろ。」
「秋良っ♡」
チョロい。
「さっ。ギュッ、しような~。」
俺はアオを抱き締める。
悠に似たこのアオに自分達の子どもを想像する。
ママって、呼んでくれてるからかな?
子どもって、愛おしいね。
「……ママ、良い香り……」
「…んっ…擽ったい。」
首元を摺り寄せながら匂いを嗅がれる。
子どもは甘えん防って言うけど、アオは早々に自立しそうだしもう少しこの状態を楽しみたいんだけどなぁ。
「…もう良いだろ?」
後ろで地響きがしそうな程の声で悠が呟いた。
何か嫌な悪寒が走ったけど、後から考えよう。
「ルゥとレイに報告したのか?」
「まだしてない。」
「そっか、じゃあ行っておいで。」
「うん!」
ルゥは最初は少しだけアオにヤキモチ妬いてたけど、アオに慕われて弟みたいに可愛がっている。
レイはアオとのスキンシップにヤキモチを妬いてる事もあるが、蒼兄ぃに訓練方針の相談するなど結構良いお兄ちゃんだ。
うんうん、みんな良い子に育ってるよなぁ。
ドアを閉め、悠の方へ向こうとしたら突然顔が近付いた。
「……んっ……ふぁっ……なっ……急……にぃ……んんっ!」
悠が服の中に手を伸ばし、キスをしながら乳首を強く摘む。
昨日散々愛撫されてぷっくりとしてしまったから摘みやすいけど、その分感じやすくもなっている。
「…首…キスさせた…ここ…チュク…」
さっき擦り寄せられた場所を悠が吸って痕を残す。
「や…んんっ……俺…」
「……後で…たくさん…チュ…ハグ…するって…チュ……言った…」
「んぅっ……言ったけど…ハグだっ…あぁあっ!」
あちこちキスをされながら気付けば身体をドアへ向けられ、腰を掴まれていきなり俺の後孔に悠の指が入ってくる。
昨日散々弄ばれたそこは、柔らかく悠の指では物足りない。
「…フフッ…ここ……キュゥッってした♡この場所…好きだよね…チュ。」
「やっ…あ…背中……キス…するなっ…んんっ…」
服を捲って背中をキスさてれ、擦れた服さえ感じてしまう。
すると悠の指が増え、入り口を浅く出入りして意地悪そうな声で耳元で囁いた。
「昨日の俺のが残って……中…まだトロトロだよ?」
「あっ…んっ!」
___プチュ…ヌチュ…___
「出し切れなかったの…出てきたね…」
「…やっ……」
立っているので太腿に昨日俺の中に注いだ精液が一筋垂れていく。
ゾワゾワする…ヤバい…香りが…
悠が興奮して金木犀の香りが部屋に広がっていく。
「……どうして欲しい…言って…秋良……」
いつも以上にゆっくりと…しかもしこりを避けて出し入れする指を身体が勝手に奥へと迎え入れようとする。
「ダメだよ…秋良……言わなきゃ……チュ…俺、我慢したよ…チュ…ご褒美…欲しいな…奥さん。」
「~~~っ!」
言わなきゃ良かった!
でも…この金木犀の香りに酔ってしまって…もう、どうでも良くなってきた。
俺は服を脱ぎ、尻を少し突き出して悠に言った。
「……悠の…昨日みたいに……んっ……奥まで…ちょうだい…っ…」
「…良く…出来ました…っ。」
___ズンッ!___
「ひゃっ…あぁっ!」
「愛してる…秋良…」
「んっ…あっ…俺…もっ……あぁああっ!」
___バンッ!___
中で悠のペニスが大きくなり、俺は体勢を崩してドアに両手をついた。
「秋……っ!」
___グポンッ!___
「ヒュッ!」
「…くっ!秋良…締ま…」
___ビュクッ!___
悠が腰を持っていてくれたから倒れなかったけど、腰を引かれた事で悠のペニスが一気に最奥に入ってしまい、俺は一気に果ててしまう。
「……秋良…たくさんここで…俺をハグ…してね♡」
「…え゛っ⁈」
その後、たくさん抱かれてその日結局部屋から出れなかった……
___コンコン___
「………ん…誰…」
「……秋良…チュ……朝の秋良も……チュ…可愛い…」
「あっ…可愛く…な…んぅ…悠…もぅ朝……まだ寝かせ…んんっ…」
___コンコン___
「ママ~?」
「っっ⁉」
___ドォンッ!___
「グゥッ!」
ノックが気のせいかと思いきや、ドアの向こうからアオの声が。
ヤバいっ!勝利兄ぃがアオに熟睡出来るベッドを用意してくれてたのもあって、この時間は起きて来なかったから油断してた!
覆い被さろうとした悠を蹴り飛ばし、急いで近くにあったTシャツを着てドアに向かった。
___バタバタバタッ、バンッ!___
「わっ!」
「わぁっ、ゴメンッ!勢い良く開けすぎたっ…って……あれ、影の方ですか?ママって聞こえたけど…あっ…悠、呼びますか?あっちで転がってますけど……」
目の前に立っていた人は何となく見覚えはあるけど……アオに似た白に近いシルバーをベースに所々ダークグレーのメッシュヘア、青色の瞳……
「ん?」
よく見たら、悠と似た頬のライン…この唇……
「…っ!お前……アオか⁉」
「クスクス…うん、ママ。僕、大人になったよ。」
目の前にいる人は、何と大人になったアオだった。
悠に似たシュッとした頬、俺に似てた目の形は悠寄りになった。
全体的に悠に似た感じもするけど………う~ん……ゲームの爽やかさがある悠…かな?
学園で初めて会った時の悠を思い出す。
「蒼兄ぃは、ママの雰囲気に似てるって言ってたよ?」
「俺に?」
「うん。」
そっかぁ……俺に似たのかぁ……クゥッ………身長は悠に似たようだがなっ!
「何か凄く大きくなっちゃった。フフッ…ママ、小さくなっちゃったね。可愛い。」
「可愛い言うなっ、お前まで言うのかよっ!」
「ママ、ギュッ…したいな。」
「人の話を…って、どうした?」
最近ルゥとレイばかりに行ってて寂しかったから嬉しい。
心も成長したと思いきや、やっぱりまだ子どもなんだなぁ♪
「…ま、良いか。じゃあ、おいで。」
両手を広げてアオを抱き締めようとしたら、急に後ろに引っ張られた。
「んわっ!」
「駄目。」
「……な訳ないだろうがっ!」
___ドスッ!___
「ウ゛ッ!」
「あんまりアオにヤキモチ妬くなっ!こんな事するからアオが遠慮するんだろ?」
「…だって……」
…お腹を擦りながら、大型犬悠が耳を垂れて俺を見上げる。
クソッ…この顔……駄目なんだよなぁ。
「……悠…」
俺は悠の耳元で囁いた。
「…後で、お前にもたくさんハグするから…今は我慢しろ。」
「秋良っ♡」
チョロい。
「さっ。ギュッ、しような~。」
俺はアオを抱き締める。
悠に似たこのアオに自分達の子どもを想像する。
ママって、呼んでくれてるからかな?
子どもって、愛おしいね。
「……ママ、良い香り……」
「…んっ…擽ったい。」
首元を摺り寄せながら匂いを嗅がれる。
子どもは甘えん防って言うけど、アオは早々に自立しそうだしもう少しこの状態を楽しみたいんだけどなぁ。
「…もう良いだろ?」
後ろで地響きがしそうな程の声で悠が呟いた。
何か嫌な悪寒が走ったけど、後から考えよう。
「ルゥとレイに報告したのか?」
「まだしてない。」
「そっか、じゃあ行っておいで。」
「うん!」
ルゥは最初は少しだけアオにヤキモチ妬いてたけど、アオに慕われて弟みたいに可愛がっている。
レイはアオとのスキンシップにヤキモチを妬いてる事もあるが、蒼兄ぃに訓練方針の相談するなど結構良いお兄ちゃんだ。
うんうん、みんな良い子に育ってるよなぁ。
ドアを閉め、悠の方へ向こうとしたら突然顔が近付いた。
「……んっ……ふぁっ……なっ……急……にぃ……んんっ!」
悠が服の中に手を伸ばし、キスをしながら乳首を強く摘む。
昨日散々愛撫されてぷっくりとしてしまったから摘みやすいけど、その分感じやすくもなっている。
「…首…キスさせた…ここ…チュク…」
さっき擦り寄せられた場所を悠が吸って痕を残す。
「や…んんっ……俺…」
「……後で…たくさん…チュ…ハグ…するって…チュ……言った…」
「んぅっ……言ったけど…ハグだっ…あぁあっ!」
あちこちキスをされながら気付けば身体をドアへ向けられ、腰を掴まれていきなり俺の後孔に悠の指が入ってくる。
昨日散々弄ばれたそこは、柔らかく悠の指では物足りない。
「…フフッ…ここ……キュゥッってした♡この場所…好きだよね…チュ。」
「やっ…あ…背中……キス…するなっ…んんっ…」
服を捲って背中をキスさてれ、擦れた服さえ感じてしまう。
すると悠の指が増え、入り口を浅く出入りして意地悪そうな声で耳元で囁いた。
「昨日の俺のが残って……中…まだトロトロだよ?」
「あっ…んっ!」
___プチュ…ヌチュ…___
「出し切れなかったの…出てきたね…」
「…やっ……」
立っているので太腿に昨日俺の中に注いだ精液が一筋垂れていく。
ゾワゾワする…ヤバい…香りが…
悠が興奮して金木犀の香りが部屋に広がっていく。
「……どうして欲しい…言って…秋良……」
いつも以上にゆっくりと…しかもしこりを避けて出し入れする指を身体が勝手に奥へと迎え入れようとする。
「ダメだよ…秋良……言わなきゃ……チュ…俺、我慢したよ…チュ…ご褒美…欲しいな…奥さん。」
「~~~っ!」
言わなきゃ良かった!
でも…この金木犀の香りに酔ってしまって…もう、どうでも良くなってきた。
俺は服を脱ぎ、尻を少し突き出して悠に言った。
「……悠の…昨日みたいに……んっ……奥まで…ちょうだい…っ…」
「…良く…出来ました…っ。」
___ズンッ!___
「ひゃっ…あぁっ!」
「愛してる…秋良…」
「んっ…あっ…俺…もっ……あぁああっ!」
___バンッ!___
中で悠のペニスが大きくなり、俺は体勢を崩してドアに両手をついた。
「秋……っ!」
___グポンッ!___
「ヒュッ!」
「…くっ!秋良…締ま…」
___ビュクッ!___
悠が腰を持っていてくれたから倒れなかったけど、腰を引かれた事で悠のペニスが一気に最奥に入ってしまい、俺は一気に果ててしまう。
「……秋良…たくさんここで…俺をハグ…してね♡」
「…え゛っ⁈」
その後、たくさん抱かれてその日結局部屋から出れなかった……
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