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【番外編】 ___アオ登場!___
4 少し☆【その後】 アオ登場! (秋良→アオ ver.)
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翌朝目を覚まし、悠を見るとまだ疲れが溜まっていたのか、俺がゆっくり手を外してベッドから離れても起きてこなかった。
そのままこっそりアオ達のいる訓練場へと足を運ぶと…
___バババババ…___
「アオはホバリングが得意だよね~。」
「そうかなぁ?でも楽しいねっ!」
ルゥとレイもインコの姿に戻り飛ぶ訓練の最中みたいだけど、アオが上手にホバリングしながら軽やかに飛んでいた。
やっぱり夢のインコはアオで合ってたな。
アキラ…せっかく自分で選んだのに何だか申し訳ない…
「あっ、ママだ!」
「僕のママだからねっ!」
「……みんなのママだろ?」
おいおい…ルゥやレイまでママ呼びたぁ…一気に俺、子沢山だな…って、いやっ…違うしっ!
インコに戻った3羽が飛びながらもピーチクパーチクかしましい。
すると、スマホ片手に蒼兄ぃがやってきた。
「…いや…ちゃうて。そんな訳ないやろ……え?……却下に決まって…っ…オイッ!」
「蒼兄ぃだ。」
「…何か揉めてるな。」
「パ……蒼兄ぃ!どうしたの?」
___パタパタパタ…ポフッ!___
アオが人間の姿になって蒼兄ぃに抱き着いた。
「アオ、今日も可愛いなぁ…あ、飴ちゃんいるか?」
「うんっ♡」
……大阪のオカン……
「美味し♡人間のお菓子って美味しいね!じゃあ、お礼のチュッ。」
抱き着いて蒼兄ぃの頬にキスをする。
「フフッ、こしょばいな。」
「こしょ…ばい…?パ…うぅん、蒼兄ぃ…これイヤ?」
「ウ゛ッ…めっちゃ可愛過ぎるっ!あっ…あぁ、分からんよな。『こしょばい』は、『擽ったい』って意味やねん。」
おぉ…蒼兄ぃ、超デレデレだ。
「ハァァ…これや…これが欲しかったんや。勝利とデコは突進してくるわ、悠斗はああだわ……秋良と尚は既に成長してたし…くぅっ…」
「パ…違った。蒼兄ぃ、泣いてるの?悲しいの?」
「泣いてへん…これは嬉し涙やっ。」
俺達もだけど、アオは特に小さいから甘やかしたくてウズウズしてたもんなぁ。
孫の気分?
…っていうか…さっきからアオ、蒼兄ぃの事「パパ」って言おうとしてるよな?
「…あ、来て早々すまんがちょっと急用出来たから行ってくるわ。」
「お仕事?」
「ん~…まぁ、そんなもんだ。アオ、今日はにぃに達の課題が出来たら食べたがってたケーキを作ってやるから頑張れよ。」
「うん!」
「じゃあ…ルゥ、レイ、あとを頼む。秋良、悪いけどみんなを見といてくれるか?」
「うん、分かった。」
そう言って訓練場から出て行ったが、暫く経っても蒼兄ぃがなかなか戻って来ない。
心配になり電話しようとしたら、悠が代わりにやって来た。
「ごめん、今日は蒼兄ぃがこっちに戻れないみたいだから俺が迎えに来たよ。ケーキはまた今度だって。今日の訓練は終わりにしようか。」
「え、パパ来ないの?」
「パパ来たじゃん。」
「悠はパパじゃないもんっ。」
「俺が秋良に注いで出来たんだから、俺達の子と変わんないだろ?」
「違うもんっ!ママの中から生まれたもんっ!」
「「…………」」
___ゴゴゴゴゴゴ___
どっちも引かねぇなぁっ。
「ハイハイ。アオ~、そこまでにしなよ?いくら悠が大人気無くても。」
「そうだぞアオ…いくらコイツが蒼兄ぃと違って器が小さくても。」
最初はアオと悠だけだったのが、いつの間にかルゥとレイがアオの横に付いて喧嘩を売った。
「お前ら…喧嘩なら買うぞ。全力で相手してやる。」
「えぇいっ、止めろぉっっ!」
その後もルゥとレイの3人で訓練をするようになり、アオは2人と一緒の部屋で過ごす事が増えた。
夜は頑なにレイが嫌がるので、俺の部屋も…悠が嫌がり…
「じゃあ、俺と一緒に寝ようか。」
「うん!パ……蒼兄ぃと一緒に寝るっ!」
一応「蒼兄ぃ」と呼んでと、言われてるからか…
律儀に名前呼びしているな。
その時、そちらに関心していて……俺はウッカリと蒼兄ぃにも相手がいる事を失念していた。
*********アオ ver.***********
たくさんお勉強して、ここに来て少し経った頃…
「そろそろ1人で寝起きしようか。」
どうしたのパパ、とっても嫌そうな顔してるよ?
「蒼兄ぃ…顔が言葉と合ってないから。俺はもうちょっと一緒でも「甘やかしは駄目だよ。」」
「悠、何言ってるの。じゃあ、僕らと「…俺も蒼兄ぃとコイツに賛成だ。」」
インコの成長は早くて、ママが言うにはそろそろ大人の身体になるんだって。
ルゥとママは「別にまだ良いんじゃない?」って、言ってくれたけど、パパは難しい顔して「教育と心臓に悪い」って、言うし…レイと悠は「大人の事情だ」しか言わない。
僕が大人の身体になったら分かるのかな?
「うん、分かったよ。僕1人で寝る練習するね。」
「すまんな、最近仕事や部屋での…ト…トレーニングでタイミング悪くて…寝る前に来てくれても仕事だったりトレーニングですぐに寝かせてやれなかったからな。」
「時々筋トレで汗かき過ぎたからって、おやすみのギュッが出来なかったもんね。」
何でかシーツをマントみたいにグルグル巻きで出てきたけど…お顔も赤かったし、筋トレって僕よりたくさんしてて凄いよね。
「…蒼兄ぃ…」
「…このままでは俺の身体がもたん…アイツ…アオのいないのを狙って所構わず…」
ん?ママとパパ、難しいお話してる?
「じゃあ僕、身体が大きくなったら一番にパパに見せるね!」
あ、パパって言っちゃった。
「……っ!やっぱり蒼兄ぃがパパ認識じゃないかっ!」
「悠より大人だもん、当たり前でしょ?」
「確かにな。」
「お前ら、外に出ろ。」
「もぅっ、悠も子どもが言ってるのを真に受けるな!アオ、大人の身体になったら2番目で良いから俺にも見せてくれよな。」
「うん!」
そして、数日しない内に僕の身体は大人になったので僕は急いでパパのお部屋に行った。
「………くっ………ぁっ……おまっ……そこ…やめっ……」
パパの声だ。
ドアに鍵が掛かってるから分からないけど、この前聞いたら難しいストレッチしてるって言ってたんだよね。
パパは「若くいる為に筋力は必要」って、いつも話してた。
毎日大変だなぁ…でも、一緒に筋トレしてる人がいるからつまらなくないよね。
___コンコン___
___ドォオオンッ!___
「グゥッッ!」
___バタバタバタッ………ガチャッ!___
「ゴメンなっ、アオ!……っ⁉…ア…アオやんな?」
「そうだよ蒼兄ぃ、僕大人になったっ!」
今まで思い切り見上げていたパパのお顔が近くなって、何だか不思議。
さっきまで少し身体が痛かったけど、すぐに見せたかったんだ。
「おめでとう。でも、まだ変化したばっかりで身体痛いやろ?」
「ううん、大丈夫だよ。一番に蒼兄ぃに見せたかったから。」
あれ、声も少し低くなってる。
「……フフッ、大きくなったな。でも、秋良の目と雰囲気はそのままなせいか可愛いまんまやな。まだ大きくなりそうちゃう?」
頭を撫でられてフワフワする。
パパとママに触られると、フワフワホワホワするんだよね。
でも、ルゥとレイは違うんだよね。
同じ仲間だからかな?
ギュッって、したら…もっと違う気持ちになるのかな?
「あのね、蒼兄ぃ……ギュッ…したい。」
「……っっ…俺、汗臭いで?」
そんな事ないよ、パパ…いつも良い香りするもん。
今だって…
「分かった…良い「訳ないよねぇ。」」
___グイッ!___
「あっ!」
「あ、勝利兄ぃ。」
「アオ、可愛く成長したねぇ。早く秋良に報告しなきゃ。あ、どうせならルゥにも報告しておいで♡蒼…兄ぃはこれから俺ともう少し筋トレしなきゃいけないから部屋に戻るね。」
「うん、じゃあ僕みんなの所に報告してくるね!」
「アカンッ、明日にしとけっ!」
「え~…今したいのに…」
「え~、行かせたら面白いのに。」
面白…?
「お前は黙っとけっ。アオの成長は最終段階で、まだもう少し成長すると思うねん。それに、みんな今日の訓練で疲れて寝てるかもやし…急な成長でまだ身体が痛いやろ?あちこち動いてたらしんどなるし、今日は部屋に戻って寝とこかっ。」
パパに色々説得されて、僕は渋々部屋に戻ると…
___ツキン…___
「…痛っ…」
あれ、ホントだ。
何かまた手とか大きくなった気がする。
「ふぁあ……」
トロトロと眠気もやって来る。
___トサッ…___
このお部屋にしてもらった時「よく眠れるようにね♡」って、勝利兄ぃがフワフワのベッドを用意してくれた。
うん、このベッド…横になるとすぐ寝ちゃうんだよねぇ…
僕はあっという間に目が閉じて眠ってしまった。
そのままこっそりアオ達のいる訓練場へと足を運ぶと…
___バババババ…___
「アオはホバリングが得意だよね~。」
「そうかなぁ?でも楽しいねっ!」
ルゥとレイもインコの姿に戻り飛ぶ訓練の最中みたいだけど、アオが上手にホバリングしながら軽やかに飛んでいた。
やっぱり夢のインコはアオで合ってたな。
アキラ…せっかく自分で選んだのに何だか申し訳ない…
「あっ、ママだ!」
「僕のママだからねっ!」
「……みんなのママだろ?」
おいおい…ルゥやレイまでママ呼びたぁ…一気に俺、子沢山だな…って、いやっ…違うしっ!
インコに戻った3羽が飛びながらもピーチクパーチクかしましい。
すると、スマホ片手に蒼兄ぃがやってきた。
「…いや…ちゃうて。そんな訳ないやろ……え?……却下に決まって…っ…オイッ!」
「蒼兄ぃだ。」
「…何か揉めてるな。」
「パ……蒼兄ぃ!どうしたの?」
___パタパタパタ…ポフッ!___
アオが人間の姿になって蒼兄ぃに抱き着いた。
「アオ、今日も可愛いなぁ…あ、飴ちゃんいるか?」
「うんっ♡」
……大阪のオカン……
「美味し♡人間のお菓子って美味しいね!じゃあ、お礼のチュッ。」
抱き着いて蒼兄ぃの頬にキスをする。
「フフッ、こしょばいな。」
「こしょ…ばい…?パ…うぅん、蒼兄ぃ…これイヤ?」
「ウ゛ッ…めっちゃ可愛過ぎるっ!あっ…あぁ、分からんよな。『こしょばい』は、『擽ったい』って意味やねん。」
おぉ…蒼兄ぃ、超デレデレだ。
「ハァァ…これや…これが欲しかったんや。勝利とデコは突進してくるわ、悠斗はああだわ……秋良と尚は既に成長してたし…くぅっ…」
「パ…違った。蒼兄ぃ、泣いてるの?悲しいの?」
「泣いてへん…これは嬉し涙やっ。」
俺達もだけど、アオは特に小さいから甘やかしたくてウズウズしてたもんなぁ。
孫の気分?
…っていうか…さっきからアオ、蒼兄ぃの事「パパ」って言おうとしてるよな?
「…あ、来て早々すまんがちょっと急用出来たから行ってくるわ。」
「お仕事?」
「ん~…まぁ、そんなもんだ。アオ、今日はにぃに達の課題が出来たら食べたがってたケーキを作ってやるから頑張れよ。」
「うん!」
「じゃあ…ルゥ、レイ、あとを頼む。秋良、悪いけどみんなを見といてくれるか?」
「うん、分かった。」
そう言って訓練場から出て行ったが、暫く経っても蒼兄ぃがなかなか戻って来ない。
心配になり電話しようとしたら、悠が代わりにやって来た。
「ごめん、今日は蒼兄ぃがこっちに戻れないみたいだから俺が迎えに来たよ。ケーキはまた今度だって。今日の訓練は終わりにしようか。」
「え、パパ来ないの?」
「パパ来たじゃん。」
「悠はパパじゃないもんっ。」
「俺が秋良に注いで出来たんだから、俺達の子と変わんないだろ?」
「違うもんっ!ママの中から生まれたもんっ!」
「「…………」」
___ゴゴゴゴゴゴ___
どっちも引かねぇなぁっ。
「ハイハイ。アオ~、そこまでにしなよ?いくら悠が大人気無くても。」
「そうだぞアオ…いくらコイツが蒼兄ぃと違って器が小さくても。」
最初はアオと悠だけだったのが、いつの間にかルゥとレイがアオの横に付いて喧嘩を売った。
「お前ら…喧嘩なら買うぞ。全力で相手してやる。」
「えぇいっ、止めろぉっっ!」
その後もルゥとレイの3人で訓練をするようになり、アオは2人と一緒の部屋で過ごす事が増えた。
夜は頑なにレイが嫌がるので、俺の部屋も…悠が嫌がり…
「じゃあ、俺と一緒に寝ようか。」
「うん!パ……蒼兄ぃと一緒に寝るっ!」
一応「蒼兄ぃ」と呼んでと、言われてるからか…
律儀に名前呼びしているな。
その時、そちらに関心していて……俺はウッカリと蒼兄ぃにも相手がいる事を失念していた。
*********アオ ver.***********
たくさんお勉強して、ここに来て少し経った頃…
「そろそろ1人で寝起きしようか。」
どうしたのパパ、とっても嫌そうな顔してるよ?
「蒼兄ぃ…顔が言葉と合ってないから。俺はもうちょっと一緒でも「甘やかしは駄目だよ。」」
「悠、何言ってるの。じゃあ、僕らと「…俺も蒼兄ぃとコイツに賛成だ。」」
インコの成長は早くて、ママが言うにはそろそろ大人の身体になるんだって。
ルゥとママは「別にまだ良いんじゃない?」って、言ってくれたけど、パパは難しい顔して「教育と心臓に悪い」って、言うし…レイと悠は「大人の事情だ」しか言わない。
僕が大人の身体になったら分かるのかな?
「うん、分かったよ。僕1人で寝る練習するね。」
「すまんな、最近仕事や部屋での…ト…トレーニングでタイミング悪くて…寝る前に来てくれても仕事だったりトレーニングですぐに寝かせてやれなかったからな。」
「時々筋トレで汗かき過ぎたからって、おやすみのギュッが出来なかったもんね。」
何でかシーツをマントみたいにグルグル巻きで出てきたけど…お顔も赤かったし、筋トレって僕よりたくさんしてて凄いよね。
「…蒼兄ぃ…」
「…このままでは俺の身体がもたん…アイツ…アオのいないのを狙って所構わず…」
ん?ママとパパ、難しいお話してる?
「じゃあ僕、身体が大きくなったら一番にパパに見せるね!」
あ、パパって言っちゃった。
「……っ!やっぱり蒼兄ぃがパパ認識じゃないかっ!」
「悠より大人だもん、当たり前でしょ?」
「確かにな。」
「お前ら、外に出ろ。」
「もぅっ、悠も子どもが言ってるのを真に受けるな!アオ、大人の身体になったら2番目で良いから俺にも見せてくれよな。」
「うん!」
そして、数日しない内に僕の身体は大人になったので僕は急いでパパのお部屋に行った。
「………くっ………ぁっ……おまっ……そこ…やめっ……」
パパの声だ。
ドアに鍵が掛かってるから分からないけど、この前聞いたら難しいストレッチしてるって言ってたんだよね。
パパは「若くいる為に筋力は必要」って、いつも話してた。
毎日大変だなぁ…でも、一緒に筋トレしてる人がいるからつまらなくないよね。
___コンコン___
___ドォオオンッ!___
「グゥッッ!」
___バタバタバタッ………ガチャッ!___
「ゴメンなっ、アオ!……っ⁉…ア…アオやんな?」
「そうだよ蒼兄ぃ、僕大人になったっ!」
今まで思い切り見上げていたパパのお顔が近くなって、何だか不思議。
さっきまで少し身体が痛かったけど、すぐに見せたかったんだ。
「おめでとう。でも、まだ変化したばっかりで身体痛いやろ?」
「ううん、大丈夫だよ。一番に蒼兄ぃに見せたかったから。」
あれ、声も少し低くなってる。
「……フフッ、大きくなったな。でも、秋良の目と雰囲気はそのままなせいか可愛いまんまやな。まだ大きくなりそうちゃう?」
頭を撫でられてフワフワする。
パパとママに触られると、フワフワホワホワするんだよね。
でも、ルゥとレイは違うんだよね。
同じ仲間だからかな?
ギュッって、したら…もっと違う気持ちになるのかな?
「あのね、蒼兄ぃ……ギュッ…したい。」
「……っっ…俺、汗臭いで?」
そんな事ないよ、パパ…いつも良い香りするもん。
今だって…
「分かった…良い「訳ないよねぇ。」」
___グイッ!___
「あっ!」
「あ、勝利兄ぃ。」
「アオ、可愛く成長したねぇ。早く秋良に報告しなきゃ。あ、どうせならルゥにも報告しておいで♡蒼…兄ぃはこれから俺ともう少し筋トレしなきゃいけないから部屋に戻るね。」
「うん、じゃあ僕みんなの所に報告してくるね!」
「アカンッ、明日にしとけっ!」
「え~…今したいのに…」
「え~、行かせたら面白いのに。」
面白…?
「お前は黙っとけっ。アオの成長は最終段階で、まだもう少し成長すると思うねん。それに、みんな今日の訓練で疲れて寝てるかもやし…急な成長でまだ身体が痛いやろ?あちこち動いてたらしんどなるし、今日は部屋に戻って寝とこかっ。」
パパに色々説得されて、僕は渋々部屋に戻ると…
___ツキン…___
「…痛っ…」
あれ、ホントだ。
何かまた手とか大きくなった気がする。
「ふぁあ……」
トロトロと眠気もやって来る。
___トサッ…___
このお部屋にしてもらった時「よく眠れるようにね♡」って、勝利兄ぃがフワフワのベッドを用意してくれた。
うん、このベッド…横になるとすぐ寝ちゃうんだよねぇ…
僕はあっという間に目が閉じて眠ってしまった。
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