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52☆ 閑話 5 ✽レイver.✽
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クリスマス・イブ…
ルゥとにぃにをお母さんとお父さんに会わせることが出来た。
俺は…また更に温かい仲間をルゥを通して与えられた。
どれだけお前は俺を好きにさせるんだろう…
俺は守護するものとして、2人を守ると決めた。
そしてルゥは忘れてると思うが…儀式で感極まって思わずキスをした…後でかなり説教されたが後悔は全くない。
ルゥは幼いままにぃにの家に連れて来られた。
だから番については本能でしか知らないだろう。
でも俺は…
佐奈田さんから訓練の最中に俺だけ呼び出されたことがあった。
___お前、ルゥを番にしたいのか?___
もちろん「うん」と答えた。
佐奈田さんは溜息を付き、何故か「こいつも花屋敷の男共と同じ匂いがする…」と、呟いていたが…俺は召喚されて精霊の部類になったはずだ。
インコの時のような匂いはないはずだが……
そこから佐奈田さんとサポートチームからよくアイツと一緒にトレーニングに行かされることが増えた。
まぁ、楽しいし…ルゥへのクリスマスプレゼントも見つけたから良いんだけど…
にぃにの花が覚醒した時、守護するものとして繋がりが一番強いルゥも影響されて身体がおかしくなった。
その時、ルゥが錯乱して発情状態となり…落ち着かせる為に…抱いた。
ルゥは記憶が無かったようで謝ってきたが…
___約得だから…気にするな…___
本当に約得だった。
アイツの滑らかな肌、可愛らしい唇…何もかもが甘く愛おしかった…
夜に寝ボケた振りをして胸を触っていたが、そのお陰でツンと立ち上がった可愛らしい乳首をゆっくりと眺めて舌で堪能も出来たし。
そして、ルゥの中に俺のものを入れることが出来ることも分かった。
これならルゥと一つになれるし、気持ちの昂りが最高潮になった時に何かがルゥの中に放てた。
ルゥも気持ち良さそうだった…
そこからは「俺は本気だから」と、遠慮を止めた。
にぃにへの気持ち?そんなもの俺がひっくるめて愛してやる。
吐き戻しの代わりに唾液の交換や、キスは……「にぃにの覚醒の時にした」と話し、時々することを許してくれた。
あとひと押し……
今日は佐奈田さんも俺達もクリスマス休暇だ。
いつもはにぃに達と同じ部屋号でその時々で同じフロアの別の部屋号で佐奈田さんとかと共同だけど、今日はそれぞれ少し離れた部屋号だ。
「こんな感じで…にぃに達の隣の部屋号に住めないのか…」
それならにぃにに気にせず、もっとルゥを愛せるのに。
外を見ると雪が降っていた。
クリスマスツリーに合うように周りに間接照明をバランスよく置いてみる。
うん、良い感じだ。
あとは、ツリーの下に佐奈田さんが手配してくれたフカフカの広めのマットにトレーを置いて、上には軽く食べられるサンドイッチや果物、温かい湯気を立つ飲み物を置いた。
「レイが準備してくれたの?」
振り向くとベッドメイクを終わらせたルゥがこちらに来た。
「うん…ルゥ…来て…」
「ん…」
大きな背凭れのクッションに少し凭れてルゥから来てもらうように両手を広げて誘う。
ルゥは何も考えてないだろうなぁ…
俺を背にした状態でルゥが身体を預けて座る。
愛らしい髪が顎を擽り、愛しさが込み上げる。
俺は…そのまま押し倒したい衝動を我慢して腹に手を回した。
「ルゥ…あ~ん…」
「あ~ん…ん…美味し………」
皮も食べられるブドウを指で摘んでルゥの口へ運ぶ。
俺達はお互いの給餌行動もするから、あまりこういう行為は抵抗がないけど…人間では恋人同志がやるのは…知らないよな…?
そんなことを思いながらルゥを見ると、眉間にシワを寄せて黙り込んでいた。
「どうした……これ…嫌い?」
「うぅん、大好き。もっと…ちょうだい。」
「…………っ!」
コイツ!
顔だけ俺の方に向いて上目遣いで小首を傾げて……このまま唇を貪りたい衝動に俺は必死で抑えたが………
「…ルゥ…そのまま…で…いて……」
駄目だった……
果物の皿からブドウを取って自分の唇に挟み、ルゥの顎に手を添えて口の中に舌を少し押してブドウを入れる。
「ん………っ…ふっ…くっ……」
あ……このままだと危ないな…そう思って一瞬舌を戻す。
グチュ…っと、ブドウが潰れた音を確認し、またすぐに舌を入れた。
「んんっ……はっ………んぅ………」
ツゥ……と、ブドウと混ざった唾液が唇の端から喉へと伝う。
クチュクチュと舌が絡み合い、歯列をなぞり……あぁ…気持ち良い……
「ん…ぅ…な…に…これ……?」
ブドウを飲み込み、ルゥが俺の服にしがみついて自分の身体の変化に慄く。
「ルゥ…発情期…いつ…?」
「…発情…何それ………」
やっぱり知らなかったか……
こちらに召喚された時はもうほぼ成鳥になっていたはず。
にぃにに影響されてない自身の発情期は個人差だが来てもおかしくはない。
「人間の姿だと…ここと……」
「んぅっ!」
「ここ…」
「ひゃあんっ!!」
ルゥに股間にあるものと、後孔の所を布越しでそっと触る。
精霊の部類だからか、排泄は一切無くなったので無用のものと思っていたが…こういった行為の時は…便利なものだな…
「大丈夫………アイツに聞いてきた…ルゥ…手はこっち……」
うん。しっかり学んできたから。
「アイツ…って…んんっ!」
佐奈田さんに内緒で色々とにぃにの身体の負担を減らすものを作るついでにレクチャーを受けただけだ。
ルゥのズボンの前を開けて下着をずらし、股間にある棒を触り始める。
確か…こうやって……
「やぁっ………レッ…ィッ……何か…やぁあ…」
「大丈夫…じゃあ………」
ツプン…と後ろの孔に指を入れた。
あれ?ちょっと…キツイ…?
「あ…忘れてた……」
「……何を………あぁんっ!」
ビクンッ!とルゥの身体が驚き撓り身体が傾く。
そのままマットの上に寝かせてズボンを下着ごと脱がし小さな塊を後孔に当てて、指でグッと奥に押し込んだ。
「あぁああ!」
塊は上手く溶けいるようだ。
滑りは…多分最初の感じだと必要だろう。
ルゥがハッとした顔でこちらを見た。
「にぃにに…作ったヤツ…今回はアイツと作った…2人が…気持ち良くなるように…気持ち…いっぱい込めた…」
うん、ルゥの分は滅茶苦茶込めた!
「お前………んっ……佐奈田…さん…から………ぅっ……気持ちぃ……込め過ぎる……なって…言われたぁあんっ!動くなぁっ!!」
話してる間に中が気持ち良くて指を2本に増やす。
ルゥ…顔が蕩けてる……可愛い…
「ルゥ………好き……大…好き……」
片手は抽送を続けながら、もう片方はシャツの中に手を入れてジワジワと身体を弄る。
「んっ……あっ……レ…イ…」
ゾクゾクが止まらない。
もう…我慢出来ない…欲しい…俺の……
「ルゥ………俺の……番になって…ん…チュク……」
「んぅっ!」
シャツを脱がせながら乳首を吸った。
…アイツが…ここ…最初に開発すると良いって言ってた……
人間はみんなここから弱くなるのかな…?
ルゥとにぃにをお母さんとお父さんに会わせることが出来た。
俺は…また更に温かい仲間をルゥを通して与えられた。
どれだけお前は俺を好きにさせるんだろう…
俺は守護するものとして、2人を守ると決めた。
そしてルゥは忘れてると思うが…儀式で感極まって思わずキスをした…後でかなり説教されたが後悔は全くない。
ルゥは幼いままにぃにの家に連れて来られた。
だから番については本能でしか知らないだろう。
でも俺は…
佐奈田さんから訓練の最中に俺だけ呼び出されたことがあった。
___お前、ルゥを番にしたいのか?___
もちろん「うん」と答えた。
佐奈田さんは溜息を付き、何故か「こいつも花屋敷の男共と同じ匂いがする…」と、呟いていたが…俺は召喚されて精霊の部類になったはずだ。
インコの時のような匂いはないはずだが……
そこから佐奈田さんとサポートチームからよくアイツと一緒にトレーニングに行かされることが増えた。
まぁ、楽しいし…ルゥへのクリスマスプレゼントも見つけたから良いんだけど…
にぃにの花が覚醒した時、守護するものとして繋がりが一番強いルゥも影響されて身体がおかしくなった。
その時、ルゥが錯乱して発情状態となり…落ち着かせる為に…抱いた。
ルゥは記憶が無かったようで謝ってきたが…
___約得だから…気にするな…___
本当に約得だった。
アイツの滑らかな肌、可愛らしい唇…何もかもが甘く愛おしかった…
夜に寝ボケた振りをして胸を触っていたが、そのお陰でツンと立ち上がった可愛らしい乳首をゆっくりと眺めて舌で堪能も出来たし。
そして、ルゥの中に俺のものを入れることが出来ることも分かった。
これならルゥと一つになれるし、気持ちの昂りが最高潮になった時に何かがルゥの中に放てた。
ルゥも気持ち良さそうだった…
そこからは「俺は本気だから」と、遠慮を止めた。
にぃにへの気持ち?そんなもの俺がひっくるめて愛してやる。
吐き戻しの代わりに唾液の交換や、キスは……「にぃにの覚醒の時にした」と話し、時々することを許してくれた。
あとひと押し……
今日は佐奈田さんも俺達もクリスマス休暇だ。
いつもはにぃに達と同じ部屋号でその時々で同じフロアの別の部屋号で佐奈田さんとかと共同だけど、今日はそれぞれ少し離れた部屋号だ。
「こんな感じで…にぃに達の隣の部屋号に住めないのか…」
それならにぃにに気にせず、もっとルゥを愛せるのに。
外を見ると雪が降っていた。
クリスマスツリーに合うように周りに間接照明をバランスよく置いてみる。
うん、良い感じだ。
あとは、ツリーの下に佐奈田さんが手配してくれたフカフカの広めのマットにトレーを置いて、上には軽く食べられるサンドイッチや果物、温かい湯気を立つ飲み物を置いた。
「レイが準備してくれたの?」
振り向くとベッドメイクを終わらせたルゥがこちらに来た。
「うん…ルゥ…来て…」
「ん…」
大きな背凭れのクッションに少し凭れてルゥから来てもらうように両手を広げて誘う。
ルゥは何も考えてないだろうなぁ…
俺を背にした状態でルゥが身体を預けて座る。
愛らしい髪が顎を擽り、愛しさが込み上げる。
俺は…そのまま押し倒したい衝動を我慢して腹に手を回した。
「ルゥ…あ~ん…」
「あ~ん…ん…美味し………」
皮も食べられるブドウを指で摘んでルゥの口へ運ぶ。
俺達はお互いの給餌行動もするから、あまりこういう行為は抵抗がないけど…人間では恋人同志がやるのは…知らないよな…?
そんなことを思いながらルゥを見ると、眉間にシワを寄せて黙り込んでいた。
「どうした……これ…嫌い?」
「うぅん、大好き。もっと…ちょうだい。」
「…………っ!」
コイツ!
顔だけ俺の方に向いて上目遣いで小首を傾げて……このまま唇を貪りたい衝動に俺は必死で抑えたが………
「…ルゥ…そのまま…で…いて……」
駄目だった……
果物の皿からブドウを取って自分の唇に挟み、ルゥの顎に手を添えて口の中に舌を少し押してブドウを入れる。
「ん………っ…ふっ…くっ……」
あ……このままだと危ないな…そう思って一瞬舌を戻す。
グチュ…っと、ブドウが潰れた音を確認し、またすぐに舌を入れた。
「んんっ……はっ………んぅ………」
ツゥ……と、ブドウと混ざった唾液が唇の端から喉へと伝う。
クチュクチュと舌が絡み合い、歯列をなぞり……あぁ…気持ち良い……
「ん…ぅ…な…に…これ……?」
ブドウを飲み込み、ルゥが俺の服にしがみついて自分の身体の変化に慄く。
「ルゥ…発情期…いつ…?」
「…発情…何それ………」
やっぱり知らなかったか……
こちらに召喚された時はもうほぼ成鳥になっていたはず。
にぃにに影響されてない自身の発情期は個人差だが来てもおかしくはない。
「人間の姿だと…ここと……」
「んぅっ!」
「ここ…」
「ひゃあんっ!!」
ルゥに股間にあるものと、後孔の所を布越しでそっと触る。
精霊の部類だからか、排泄は一切無くなったので無用のものと思っていたが…こういった行為の時は…便利なものだな…
「大丈夫………アイツに聞いてきた…ルゥ…手はこっち……」
うん。しっかり学んできたから。
「アイツ…って…んんっ!」
佐奈田さんに内緒で色々とにぃにの身体の負担を減らすものを作るついでにレクチャーを受けただけだ。
ルゥのズボンの前を開けて下着をずらし、股間にある棒を触り始める。
確か…こうやって……
「やぁっ………レッ…ィッ……何か…やぁあ…」
「大丈夫…じゃあ………」
ツプン…と後ろの孔に指を入れた。
あれ?ちょっと…キツイ…?
「あ…忘れてた……」
「……何を………あぁんっ!」
ビクンッ!とルゥの身体が驚き撓り身体が傾く。
そのままマットの上に寝かせてズボンを下着ごと脱がし小さな塊を後孔に当てて、指でグッと奥に押し込んだ。
「あぁああ!」
塊は上手く溶けいるようだ。
滑りは…多分最初の感じだと必要だろう。
ルゥがハッとした顔でこちらを見た。
「にぃにに…作ったヤツ…今回はアイツと作った…2人が…気持ち良くなるように…気持ち…いっぱい込めた…」
うん、ルゥの分は滅茶苦茶込めた!
「お前………んっ……佐奈田…さん…から………ぅっ……気持ちぃ……込め過ぎる……なって…言われたぁあんっ!動くなぁっ!!」
話してる間に中が気持ち良くて指を2本に増やす。
ルゥ…顔が蕩けてる……可愛い…
「ルゥ………好き……大…好き……」
片手は抽送を続けながら、もう片方はシャツの中に手を入れてジワジワと身体を弄る。
「んっ……あっ……レ…イ…」
ゾクゾクが止まらない。
もう…我慢出来ない…欲しい…俺の……
「ルゥ………俺の……番になって…ん…チュク……」
「んぅっ!」
シャツを脱がせながら乳首を吸った。
…アイツが…ここ…最初に開発すると良いって言ってた……
人間はみんなここから弱くなるのかな…?
応援ありがとうございます!
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