可愛くなりたい訳じゃない!

mana.

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85☆

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みんなと別れて再びこの部屋へ戻って来たけど…
やっぱりみんなと一緒の講義の方が楽しいよなぁ……ちょっと寂しい。


___コンコン___


「はい。戻ってきてるよ、どうぞ。」

ドアが開くと、タイガではなく本を持ったベリルが入ってきた。

「あれ、ベリル?」

「違うぞ。」

「え?」

「ベリルじゃなく、ベリル…だ。」

「…え?」

何のプレイ…かな?

「タイガから俺の国の歴史を教えてると聞いて交代してもらったんだ。だから今はお前の先生だ。」

「お前、今日の講義があるだろ?」

「そんな事はどうにでもなる。明日はテストをするんだろ?俺の国は…」

どうにでもならないとは思うんだが…ベリルは人の話を聞かずに本を開いて話を始めた。
なかなか会えなくなると思っていた矢先に昼食を一緒にとったものの、すぐに離れて寂しかったから来てくれたのは嬉しいけど…
でも、そんな事を言ったら離れなくなるだろうし…それはベリルの為にも良くない。

「ん、どうした?聞いてるのか?」

「…あ、ゴメン。聞いてる聞いてるっ。」

国の成り立ちから講義は産業へと話しは進んでいた。
ベリルの国は俺の国より海側に面し、海産物が豊富だ。
逆に俺の国はベリルの国の隣とはいえ内陸側になるので、海産物はベリルの国から輸入する形となる。
ベリルの国へは小麦などの農産物を輸出しているのでお互いなくてはならない存在だ。
そして他の国に比べて剣術が強く、特にベリルの国は冒険者を多く輩出していた。
そういえば、海の話で……

「…なぁ、ベリル。」

「先生。」

「…まだ言ってんのかよ?…分かったよ……ベリル…先生?」

「フッ…何だ?」

…やけに嬉しそうだな。

「話しはそれるけど…先生の国に人魚とかはいるのか?」

昔読んでもらった絵本に人魚をテーマにした話があった。
この国は内陸になるので人魚を見たものはいないが、ベリルの国なら見た事のある人間がいるんだろうか?

「一応いるとはされてはいるが、俺は会ったことがない。リオは会ってみたいのか?」

「気にはなるかな。」

妖精や精霊のいるこの世界、きっと人魚もいるだろう。

「きっと綺麗なんだろうなぁ…」

転生前に会った某テーマパークの人魚姫は可愛かったもんなぁ♪

「俺の国に伝わる人魚は…」

ベリルの国の人魚の物語は男版人魚姫で、ある嵐の中で船から投げ出されたお姫様を人魚の王子が助け、そのお姫様に一目惚れをした王子が人間の姿になって陸へと上がり恋をする。

「……声、出ないんだ。」

転生前の話のまんまだな…人魚姫が男だけど。

「あぁ、もしリオが人魚の王子だったら…」

「俺が?」

「きっと美しい人魚になっていただろうな。俺が姫なら、絶対にお前を間違えたりしないのに…」

いや、お前…最初の出会いを忘れたのか?
思い切り間違えたよな?

「……ベリ……ん…」

ベリルの方へと顔を向けたと同時に唇が深く重なり、舌が絡まる。

…もう、そんな事はどうでも良いか…

俺は、そのままベリルの首に腕を回してベリルの方へと身体を預けた。

「……ん…リオ……」

ベリルと毎日していたせいか、1日抱かれていないだけでこんなに身体が欲してる…抱き寄せてくれる手が服の服の中に入ってきた。

「んっ……ぅ…」

「でも…この声を聞けないのは……チュ…辛いな…」

「んんっ…」

「愛らしくて…どんどん欲しくなる…」

ベリルが俺を抱き上げて机の上に寝かせて覆い被さってくる。
俺だって…ベリルの声を耳で聞いているだけで身体が熱くなっていった。

「あっ…ベリル…」

ズボンを脱がされると既に陰茎は硬くなり、先走りで下着は濡れていた。

「…俺に触れてない間…ここ…自分でしたのか?」

「…んな何日も離れてないのに…する訳…んんぅっ…」

……嘘だ。

少し離れただけでベリルの肌が…俺を愛してくれる指が欲しくて……1人でしようにもタイミングが無かっただけだ。
ベリルが俺の下着の中に手を入れて後孔をゆっくりと指でなぞると、ベリルの指を早く咥えたそうに反応した。

「クスクス…確かに…我慢していたようだな。」

「……意地悪…言うなよ…っ…ぁんっ!」

___ビクンッ!___

指先が俺の後孔に少し入っただけでこんなに身体が喜ぶなんて……うぅぅ…恥ずかしい…

___クチュ…クチュ…___

「ここ…柔らかくなったよな…」

「…んんっ……ぅ…ベリ…ル…」

___クパァ…___

「っっ⁈」

「…ほら、こんな簡単に中が開く。」

ベリルが2本の指を広げて孔を開く。
下着は脱がされていないので更に硬くなり勃ち上がる陰茎が布に当たって気持ちが悪い。

「…やっ…これ…脱がしてっ…」

「分かった………」

「……?」

あれ、手が止まった?

「…じゃあ、問題に答えたら脱がしてやるよ。」

「え?」

…ちょっと待って?
今講義に戻るのか⁉

「俺の国の海産物をこの国へと輸出しているんだが…どういった物を輸出してるか答えてみろ。」

___クチュ…___

「…んっ。」

再び指が動き、後孔の入口で出し入れされてゾワゾワする。
もっと中に入れて欲しいのに、入口の内壁を遊ぶ様に擦っては出るの繰り返しだ。

「ほら…ちょっとしただけで俺を誘ってる。早く答えてみろ。」

「やっ……誘ってなんか…ないっ……もっ…考えられないだろ……はっ…ぁん…」

ヌルリと指が抜かれて急に触られないのも落ち着かない。
俺を触っていた指は腰に回って動かなくなった。

「……ん…ぅ……」

クソッ…こんな中途半端な状態で……
身体が火照ってしまい、無意識に身体がモゾモゾと動く。
講義中に話をそらした俺が悪いけど……

「……ほら…俺だって早く挿れたい……」

___ゴリッ___

「あっ……スリ…ッ…スリ……するの…やめっ……」

ベリルが我慢出来ないと、俺の股関に自分の硬くなった陰茎を布越しに擦り付けた。

「…分かった…よ……っ……ん……輸出…はぁ……んんんっ…」

ボ~ッとしてきた頭をどうにか奮い立たせて答えると、ベリルは俺の額にキスをして下着を脱がせてくれた。
下着はベトベトだし、後まで濡れていた。

「………もっ……やだぁ……」

…涙出てきた…

「良くできました。ゴメン…悪かった……チュ……じゃあ…ご褒美……な…っ。」

___ズズズッ___

「あぁあっ!」

___ビュルッ!___

「…ぅっ…すぐに……イッてしまったな。」

「……やっ…ベリル…動かな……まだ…イッて……」

ベリルの陰茎がドクドク脈打ってるのが分かるし……また大っきくな…っっ⁉

___ズンッ!___

「ひゃうっ!」

「ダメ……それに…忘れてる………だろ?」

机の上に寝かされてるせいか、ベリルの身体がいつも以上に深く中に入ってきた。

「あっ……ん……や…ぁ…先…せ……奥…っ……突かな……んぅっ!」

「……っ……いつも以上に…感じてるな…んっ………こんなのも……良い…な…っ!」

「何言って……あぁんっ!」

そう言うとベリルの動きは早くなり俺は机の上で何度もベリルにイかされ、そして何度も問題に答えさせられる事となった。



___翌日___



「はい、良くできました。1日でここまでとは…素晴らしいです。リオ様の覚えはもちろんですが、先生も良かったんでしょうね。」

「…ハハハ…そんな事は…ないよ…うん……ないと思いたい…」


…全問正解でタイガに褒められたけど、素直には喜べなかった…
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