78 / 105
77☆
しおりを挟む
「……あぁっ…んんぅっ…ベリルッ……いぃっ…ぁっ…もっ…と…奥ぅっ…!」
「リオ…ッ…!」
何度も突かれて飛びかけた意識の中に快楽が身体を駆け巡る。
今日は離宮の中庭で木を背に預けてベリルに抱かれていた。
___ズンッ!___
「あぁぁあっ!」
「くぅっ!」
ここに来て数日が過ぎたけど本当にアガット達は優秀で気配を感じず、俺はどんどん大胆になってきてる。
「……ハァ…ハッ……ぁんんっ……ベリル…ッ……俺…まだ…イッて……」
「…リオ…もっと…っ。」
もっと深く繋がろうと俺を引き寄せる。
既に最奥に突かれている俺にはこれ以上されたら意識が飛びそうだ。
「……んぁっ…んんっ…!」
「くっ…リオ…こんなに何度もしてるのに…何でこんなに締まるんだよ…っ…」
「やっ…そんな恥ずかしい事…言う…」
___グンッ!___
「ひゃぁ!またおっきく…!」
「…リオが可愛い顔で言うのが悪い…」
「どこが…んぅっ…っっん゛ぅ!」
話している途中で唇を塞がれて抽送が始まる。
こんな晴れた日の…こんな広い中庭の木の下で……普通なら絶対しないんだけど……
背徳感なのか…いつも以上に俺は感じてしまった。
「……ハァ……ハァ……リオ……」
「……んっ…ハァ…ハァ………」
同時に果てた後、ゆっくりとベリルの陰茎が俺の中から離れた。
___ズル…___
「んんっっっ!」
毎回思うけど、この感覚は入れられる以上に感じやすいというか…背中がゾクゾクして声を抑える事が出来ない。
「リオッ…可愛…」
「もぅっ…今日は…ダメッ…俺…お腹空いたっ!」
コイツ…今、ムラッとした顔したな⁈どんだけヤる気なんだよっ!
「………分かった………」
分かったって顔じゃねぇだろっ!
ベリルは残念そうな顔を一瞬したものの、すぐに優しい顔になって俺を抱き上げた。
「わぁっ!」
「腰…立たないだろ?」
___ボッ!___
「っっっ……バッ…!」
「バ?」
コイツは…本当に……
「……バカ……」
「……っっ!」
___フラッ___
「わぁあっ!バカッ‼︎急にフラつくなよっ!」
「あぁっ!ゴメンッ!」
急にフラついたベリルにしがみついて俺は耳元で呟いた。
「……ったく……お前が…気持ち良くさせすぎるからだろ……バカ……」
「リオ…」
ベリルのこういう反応を見せる所、ちょっと…可愛いと思う…
内緒だけど。
「じゃぁ…ソファまで連れてけ。未来の旦那様♪」
「…旦っ……もっ…リオ…おま……今日の夜は覚悟しとけよっ!」
プルプルと震えながらも今度はフラつかずに俺をしっかりと抱き上げていた。
うん、俺の未来の旦那さんはカッコ可愛いかもな。
「クスクス、忘れて速攻寝てやるわっ!」
___寝ようとベッドに横になった途端に襲われました…___
「……ん…」
「起きたか?」
離宮の朝は、王宮とも別荘とも違う空気が流れている。
「……チュ…昨日…無理をさせてしまったからな…喉は大丈夫か?」
「…ぁ……」
確かに声が出にくい。
「アガットが喉に良い飲み物を用意してくれているようだ。」
そう言うと、サイドテーブルに置いていた飲み物をベリルが口に含むと俺の顎を少し持ち上げて口移しに流した。
「…んっ……く。」
「…甘いな。」
「……ぁ……ん…何…?」
「……いや…俺のリオは可愛いなぁって、思って。」
「何言ってんだよ。」
「クスクス、いつもの『可愛いって言うな』じゃないんだな。」
「……可愛い…って…言うな……」
「フフッ…可愛い…」
ベリルがグラスをサイドテーブルに置いてゆっくりと覆い被さってくる。
既に裸で、昨日の熱が残っている俺はあっという間にベリルに身体を委ねてしまった。
************************************
「空想の部屋?」
「そうだ。」
ラリマーにざっと部屋は案内されたはずだけど、そんな部屋は聞き覚えがなかった。
「ロードから聞いたんだ。」
遅い昼食をとりながら話を聞いた。
何度も抱かれて疲れても食べ物にポーションでも配合されているのか、それとも離宮料理仕様なのか…食べ物である程度の疲れは取れた。
見た目は屋敷と同じ料理なのに……これ…普段から食べれないかなぁ。
「どうした?果物ばかりじゃなく他も食べないのか?」
「…ん~…これで良い…」
「どこか悪いのか?」
ベリルが慌てて俺を引き寄せてあちこちと身体を触った。
「お前っ…ヤりすぎなんだよっっ!」
「フッ…だって、お前が可愛すぎるからだろ?チュ。」
「んっ…もぅっ、可愛い言うなぁ……んっ…やっ…」
クスクスと、笑いながら俺の頬や首筋にキスを落とす。
「……んぅっ、空想の…部屋…っ。」
「チュ…ん…?」
そのままソファーで押し倒されてしまうのも嫌だったので、ベリルを制して俺は肌けた服を着直した。
「… 俺…その話、知らない。その部屋ってどんな部屋なんだ?」
「あぁ、魔力を少し使うが想像した空間を現実に再現できる部屋だそうだ。」
「現実に?」
「あぁ、行ってみるか?」
「うん。」
空想かぁ…
そう言えば、離宮は春みたいな雰囲気だけどそろそろ外は秋から冬。
スケートとか…この世界はなかったっけ。
「リオ、どうした?」
「あ、ごめん。ちょっとやってみたいものが出来たかも。」
ベリルとスケート、ちょっと楽しいかも。
きっと運動神経の優れたベリルなら優雅に滑るんだろな。
………と、思っていたら…
___………プルプルプルプル………___
わぁ、子鹿☆
「…ん゛っ……ベリルッ、大丈夫?」
フフッ、何か可愛い。
「お前…今、笑っただろ?」
「いやいや、笑って…ないよ…?…クスクスッ。」
いつも軽々と俺を抱き上げ、昨日もさっきもあんなに俺を泣かせた俺の愛する人は、プルプルと子鹿の様に震えてスケートリンクに立っていた。
俺は果物だけでも体力は既に元に戻っているので昔を思い出して普通に立てている。
本当にここの食べ物持って帰りたい。
「……なぁ…これは…っ…何という鍛錬だ?こんな……氷の上を……クソッ…滑るっ…なぁ…魔法使っても…」
「クスクス、ダメに決まってんだろ?」
体幹がしっかりしてるから大丈夫とは思ったんだけど、こういうのは違うんだろうか?
空想の間は広いダンスフロアな空間の真ん中に魔法陣があり、そこで軽く魔力を流すと頭に思い描いた空間に変わる。
転生前の昔に見た外国のアニメで。森の中のスケートのシーンを思い出して再現してみた。
近代的にするには違和感があるから、これが1番かな。
スケートリンクなので寒いかと言われればそうではなく、氷結された地面を触るとヒヤッとするが不思議と寒くはない。
「お前でも苦手なものはあるんだな。」
「この国でこんな遊びがあるなんて初めて聞いたが、何で知ったんだ?」
___ドキッ___
「本で読んだんだよ。俺も初めてなんだけど…親指側に少し傾けて…そう…」
転生前はよく滑っていたから本で読んだは嘘だけど。
この世界ではスケートは存在しないからスケート靴は設定しなかった。
想像なら、そのまま滑れるだろ?
俺はベリルに滑り方を教えて、自分もゆっくりと足を滑らした。
「まっ…オワッ‼︎」
___ドサッ!___
最初のスケート体験って、立つ所から始まるんだよな~。
よく端の手摺りに捕まっても滑ったり転びながら周ってたっけ。
「アハハ、ベリルも可愛い所があるんだなぁ~♪ほらっ、こうやって滑るんだよ。」
「待てっ…クソッ!」
ベリルは先を滑る俺を追いかけて何度か転ぶものの、あっという間に自分のものにしていき…
「待てコラァァアッ!」
「ひゃぁあぁああっ!王子が使って良い言葉じゃないじゃんっ、怖いぃっ!」
___シャァァァアアア‼︎___
「アハハハッ、何だか懐かしいなっ!」
全速力で逃げる羽目になった。
___ガシッ!___
「捕まえたぁっ!」
「わぁあっ!」
___ズシャァッ!___
捕まったのが丁度リンクの端だったので、俺達は勢いで外に投げ出された。
「大丈夫か?」
「ハァ……あ…れ…んっ…痛く…ない…」
「…ハァ…ハァ…まぁ…この空間だしな。」
魔法で作られた空間で、王族の安全を考慮されているのか怪我をしないように守られているようだ。
草の上はフワフワとしていて、緑の草の形をしているのにまるで毛の長い絨毯の上に寝そべっているような感覚だ。
「……瞳…潤んでる…クスッ…泣いてんのか?」
「…っ…勢いありすぎて少し怖かったんだよっ。」
クソッ…涙目になってんのかよっ、カッコ悪いっ!
「…頬も…赤くて…」
ベリルの顔がゆっくりと近付く。
「お前と出会った時を思い出す…」
そういや、初めて出会った時も思い切り追いかけられたな。
俺も少し懐かしくなり、今度は逃げずに俺はベリルを受け入れた。
「リオ…ッ…!」
何度も突かれて飛びかけた意識の中に快楽が身体を駆け巡る。
今日は離宮の中庭で木を背に預けてベリルに抱かれていた。
___ズンッ!___
「あぁぁあっ!」
「くぅっ!」
ここに来て数日が過ぎたけど本当にアガット達は優秀で気配を感じず、俺はどんどん大胆になってきてる。
「……ハァ…ハッ……ぁんんっ……ベリル…ッ……俺…まだ…イッて……」
「…リオ…もっと…っ。」
もっと深く繋がろうと俺を引き寄せる。
既に最奥に突かれている俺にはこれ以上されたら意識が飛びそうだ。
「……んぁっ…んんっ…!」
「くっ…リオ…こんなに何度もしてるのに…何でこんなに締まるんだよ…っ…」
「やっ…そんな恥ずかしい事…言う…」
___グンッ!___
「ひゃぁ!またおっきく…!」
「…リオが可愛い顔で言うのが悪い…」
「どこが…んぅっ…っっん゛ぅ!」
話している途中で唇を塞がれて抽送が始まる。
こんな晴れた日の…こんな広い中庭の木の下で……普通なら絶対しないんだけど……
背徳感なのか…いつも以上に俺は感じてしまった。
「……ハァ……ハァ……リオ……」
「……んっ…ハァ…ハァ………」
同時に果てた後、ゆっくりとベリルの陰茎が俺の中から離れた。
___ズル…___
「んんっっっ!」
毎回思うけど、この感覚は入れられる以上に感じやすいというか…背中がゾクゾクして声を抑える事が出来ない。
「リオッ…可愛…」
「もぅっ…今日は…ダメッ…俺…お腹空いたっ!」
コイツ…今、ムラッとした顔したな⁈どんだけヤる気なんだよっ!
「………分かった………」
分かったって顔じゃねぇだろっ!
ベリルは残念そうな顔を一瞬したものの、すぐに優しい顔になって俺を抱き上げた。
「わぁっ!」
「腰…立たないだろ?」
___ボッ!___
「っっっ……バッ…!」
「バ?」
コイツは…本当に……
「……バカ……」
「……っっ!」
___フラッ___
「わぁあっ!バカッ‼︎急にフラつくなよっ!」
「あぁっ!ゴメンッ!」
急にフラついたベリルにしがみついて俺は耳元で呟いた。
「……ったく……お前が…気持ち良くさせすぎるからだろ……バカ……」
「リオ…」
ベリルのこういう反応を見せる所、ちょっと…可愛いと思う…
内緒だけど。
「じゃぁ…ソファまで連れてけ。未来の旦那様♪」
「…旦っ……もっ…リオ…おま……今日の夜は覚悟しとけよっ!」
プルプルと震えながらも今度はフラつかずに俺をしっかりと抱き上げていた。
うん、俺の未来の旦那さんはカッコ可愛いかもな。
「クスクス、忘れて速攻寝てやるわっ!」
___寝ようとベッドに横になった途端に襲われました…___
「……ん…」
「起きたか?」
離宮の朝は、王宮とも別荘とも違う空気が流れている。
「……チュ…昨日…無理をさせてしまったからな…喉は大丈夫か?」
「…ぁ……」
確かに声が出にくい。
「アガットが喉に良い飲み物を用意してくれているようだ。」
そう言うと、サイドテーブルに置いていた飲み物をベリルが口に含むと俺の顎を少し持ち上げて口移しに流した。
「…んっ……く。」
「…甘いな。」
「……ぁ……ん…何…?」
「……いや…俺のリオは可愛いなぁって、思って。」
「何言ってんだよ。」
「クスクス、いつもの『可愛いって言うな』じゃないんだな。」
「……可愛い…って…言うな……」
「フフッ…可愛い…」
ベリルがグラスをサイドテーブルに置いてゆっくりと覆い被さってくる。
既に裸で、昨日の熱が残っている俺はあっという間にベリルに身体を委ねてしまった。
************************************
「空想の部屋?」
「そうだ。」
ラリマーにざっと部屋は案内されたはずだけど、そんな部屋は聞き覚えがなかった。
「ロードから聞いたんだ。」
遅い昼食をとりながら話を聞いた。
何度も抱かれて疲れても食べ物にポーションでも配合されているのか、それとも離宮料理仕様なのか…食べ物である程度の疲れは取れた。
見た目は屋敷と同じ料理なのに……これ…普段から食べれないかなぁ。
「どうした?果物ばかりじゃなく他も食べないのか?」
「…ん~…これで良い…」
「どこか悪いのか?」
ベリルが慌てて俺を引き寄せてあちこちと身体を触った。
「お前っ…ヤりすぎなんだよっっ!」
「フッ…だって、お前が可愛すぎるからだろ?チュ。」
「んっ…もぅっ、可愛い言うなぁ……んっ…やっ…」
クスクスと、笑いながら俺の頬や首筋にキスを落とす。
「……んぅっ、空想の…部屋…っ。」
「チュ…ん…?」
そのままソファーで押し倒されてしまうのも嫌だったので、ベリルを制して俺は肌けた服を着直した。
「… 俺…その話、知らない。その部屋ってどんな部屋なんだ?」
「あぁ、魔力を少し使うが想像した空間を現実に再現できる部屋だそうだ。」
「現実に?」
「あぁ、行ってみるか?」
「うん。」
空想かぁ…
そう言えば、離宮は春みたいな雰囲気だけどそろそろ外は秋から冬。
スケートとか…この世界はなかったっけ。
「リオ、どうした?」
「あ、ごめん。ちょっとやってみたいものが出来たかも。」
ベリルとスケート、ちょっと楽しいかも。
きっと運動神経の優れたベリルなら優雅に滑るんだろな。
………と、思っていたら…
___………プルプルプルプル………___
わぁ、子鹿☆
「…ん゛っ……ベリルッ、大丈夫?」
フフッ、何か可愛い。
「お前…今、笑っただろ?」
「いやいや、笑って…ないよ…?…クスクスッ。」
いつも軽々と俺を抱き上げ、昨日もさっきもあんなに俺を泣かせた俺の愛する人は、プルプルと子鹿の様に震えてスケートリンクに立っていた。
俺は果物だけでも体力は既に元に戻っているので昔を思い出して普通に立てている。
本当にここの食べ物持って帰りたい。
「……なぁ…これは…っ…何という鍛錬だ?こんな……氷の上を……クソッ…滑るっ…なぁ…魔法使っても…」
「クスクス、ダメに決まってんだろ?」
体幹がしっかりしてるから大丈夫とは思ったんだけど、こういうのは違うんだろうか?
空想の間は広いダンスフロアな空間の真ん中に魔法陣があり、そこで軽く魔力を流すと頭に思い描いた空間に変わる。
転生前の昔に見た外国のアニメで。森の中のスケートのシーンを思い出して再現してみた。
近代的にするには違和感があるから、これが1番かな。
スケートリンクなので寒いかと言われればそうではなく、氷結された地面を触るとヒヤッとするが不思議と寒くはない。
「お前でも苦手なものはあるんだな。」
「この国でこんな遊びがあるなんて初めて聞いたが、何で知ったんだ?」
___ドキッ___
「本で読んだんだよ。俺も初めてなんだけど…親指側に少し傾けて…そう…」
転生前はよく滑っていたから本で読んだは嘘だけど。
この世界ではスケートは存在しないからスケート靴は設定しなかった。
想像なら、そのまま滑れるだろ?
俺はベリルに滑り方を教えて、自分もゆっくりと足を滑らした。
「まっ…オワッ‼︎」
___ドサッ!___
最初のスケート体験って、立つ所から始まるんだよな~。
よく端の手摺りに捕まっても滑ったり転びながら周ってたっけ。
「アハハ、ベリルも可愛い所があるんだなぁ~♪ほらっ、こうやって滑るんだよ。」
「待てっ…クソッ!」
ベリルは先を滑る俺を追いかけて何度か転ぶものの、あっという間に自分のものにしていき…
「待てコラァァアッ!」
「ひゃぁあぁああっ!王子が使って良い言葉じゃないじゃんっ、怖いぃっ!」
___シャァァァアアア‼︎___
「アハハハッ、何だか懐かしいなっ!」
全速力で逃げる羽目になった。
___ガシッ!___
「捕まえたぁっ!」
「わぁあっ!」
___ズシャァッ!___
捕まったのが丁度リンクの端だったので、俺達は勢いで外に投げ出された。
「大丈夫か?」
「ハァ……あ…れ…んっ…痛く…ない…」
「…ハァ…ハァ…まぁ…この空間だしな。」
魔法で作られた空間で、王族の安全を考慮されているのか怪我をしないように守られているようだ。
草の上はフワフワとしていて、緑の草の形をしているのにまるで毛の長い絨毯の上に寝そべっているような感覚だ。
「……瞳…潤んでる…クスッ…泣いてんのか?」
「…っ…勢いありすぎて少し怖かったんだよっ。」
クソッ…涙目になってんのかよっ、カッコ悪いっ!
「…頬も…赤くて…」
ベリルの顔がゆっくりと近付く。
「お前と出会った時を思い出す…」
そういや、初めて出会った時も思い切り追いかけられたな。
俺も少し懐かしくなり、今度は逃げずに俺はベリルを受け入れた。
1
あなたにおすすめの小説
【完結】討伐される魔王に転生したので世界平和を目指したら、勇者に溺愛されました
じゅん
BL
人間領に進撃許可を出そうとしていた美しき魔王は、突如、前世の記憶を思い出す。
「ここ、RPGゲームの世界じゃん! しかもぼく、勇者に倒されて死んじゃうんですけど!」
ぼくは前世では病弱で、18歳で死んでしまった。今度こそ長生きしたい!
勇者に討たれないためには「人と魔族が争わない平和な世の中にすればいい」と、魔王になったぼくは考えて、勇者に協力してもらうことにした。本来は天敵だけど、勇者は魔族だからって差別しない人格者だ。
勇者に誠意を試されるものの、信頼を得ることに成功!
世界平和を進めていくうちに、だんだん勇者との距離が近くなり――。
※注:
R15の回には、小見出しに☆、
R18の回には、小見出しに★をつけています。
売れ残りオメガの従僕なる日々
灰鷹
BL
王弟騎士α(23才)× 地方貴族庶子Ω(18才)
※ 第12回BL大賞では、たくさんの応援をありがとうございました!
ユリウスが暮らすシャマラーン帝国では、平民のオメガは18才になると、宮廷で開かれる選定の儀に参加することが義務付けられている。王族の妾となるオメガを選ぶためのその儀式に参加し、誰にも選ばれずに売れ残ったユリウスは、国王陛下から「第3王弟に謀反の疑いがあるため、身辺を探るように」という密命を受け、オメガ嫌いと噂される第3王弟ラインハルトの従僕になった。
無口で無愛想な彼の優しい一面を知り、任務とは裏腹にラインハルトに惹かれていくユリウスであったが、働き始めて3カ月が過ぎたところで第3王弟殿下が辺境伯令嬢の婿養子になるという噂を聞き、従僕も解雇される。
妹を救うためにヒロインを口説いたら、王子に求愛されました。
藤原遊
BL
乙女ゲームの悪役令息に転生したアラン。
妹リリィが「悪役令嬢として断罪される」未来を変えるため、
彼は決意する――ヒロインを先に口説けば、妹は破滅しない、と。
だがその“奇行”を見ていた王太子シリウスが、
なぜかアラン本人に興味を持ち始める。
「君は、なぜそこまで必死なんだ?」
「妹のためです!」
……噛み合わないはずの会話が、少しずつ心を動かしていく。
妹は完璧令嬢、でも内心は隠れ腐女子。
ヒロインは巻き込まれて腐女子覚醒。
そして王子と悪役令息は、誰も知らない“仮面の恋”へ――。
断罪回避から始まる勘違い転生BL×宮廷ラブストーリー。
誰も不幸にならない、偽りと真実のハッピーエンド。
虚ろな檻と翡翠の魔石
篠雨
BL
「本来の寿命まで、悪役の身体に入ってやり過ごしてよ」
不慮の事故で死んだ僕は、いい加減な神様の身勝手な都合により、異世界の悪役・レリルの器へ転生させられてしまう。
待っていたのは、一生を塔で過ごし、魔力を搾取され続ける孤独な日々。だが、僕を管理する強面の辺境伯・ヨハンが運んでくる薪や食事、そして不器用な優しさが、凍てついた僕の心を次第に溶かしていく。
しかし、穏やかな時間は長くは続かない。魔力を捧げるたびに脳内に流れ込む本物のレリルの記憶と領地を襲う未曾有の魔物の群れ。
「僕が、この場所と彼を守る方法はこれしかない」
記憶に翻弄され頭は混乱する中、魔石化するという残酷な決断を下そうとするが――。
-----------------------------------------
0時,6時,12時,18時に2話ずつ更新
転生したらスパダリに囲われていました……え、違う?
米山のら
BL
王子悠里。苗字のせいで“王子さま”と呼ばれ、距離を置かれてきた、ぼっち新社会人。
ストーカーに追われ、車に轢かれ――気づけば豪奢なベッドで目を覚ましていた。
隣にいたのは、氷の騎士団長であり第二王子でもある、美しきスパダリ。
「愛してるよ、私のユリタン」
そう言って差し出されたのは、彼色の婚約指輪。
“最難関ルート”と恐れられる、甘さと狂気の狭間に立つ騎士団長。
成功すれば溺愛一直線、けれど一歩誤れば廃人コース。
怖いほどの執着と、甘すぎる愛の狭間で――悠里の新しい人生は、いったいどこへ向かうのか?
……え、違う?
【本編&番外編完結】末っ子令息が魔王の生活改善をしたら、執着溺愛されました
伊藤あまね
BL
【11/24本編完結&11/26番外編完結】
ネガティブ魔王✕みそっかすな末っ子令息
凶事=魔王の機嫌次第とされる異世界のポレール国北部のベリエでは、月に一度魔王の機嫌を取るために生贄が差し出されている。
ベリエに住む伯爵の末令息・二コラは、魔王の機嫌を損ねた不義の子として存在を軽視されがちで、家族に従者同様な使いをされ、常に孤独を覚えていた。
ある年、干ばつ被害の鎮圧のため、魔王への生贄として姉に白羽の矢が立つも、強く拒まれ、代わりにニコラが嫁ぐことに。
しかし魔王は、「人間は信用ならないから嫌いだ」と、二コラの正体を見抜いたうえ、不遜な態度をとり続ける。その上ネガティブで不健康な生活環境に身を置いて卑屈な態度で、しかも悪の象徴である竜になることもできず全く魔王らしくない。
見兼ねた二コラは、得意の家事等で魔王の生活改善を行うことを決め、次々と魔王の生活を改めていくのだが――
異世界で生活改善BLが始まる!!
平民なのに王子の身代わりをすることになり、氷の従者に教育されることになりました
律子
BL
牢に捕まった平民のカイルが突然連れていかれた場所はなんと王宮!
そこで自分と瓜二つの顔を持つ第二王子に会い、病弱な彼の「身代わり」をさせられることになった!
突然始まった王子生活でカイルを導くのは、氷のように冷たい美貌の従者・アウレリオ。
礼儀作法から言葉遣い、歩き方まで──何もかもを厳しく“教育”される日々。
でも、そうして過ごすうちにアウレリオの厳しいだけではない一面が見えてくることに。
二人は「身代わり生活」の相棒となり、試練を乗り越えていくが…。
だんだんと相手に向ける感情が『相棒』に向ける信頼だけではなくなっていく…!?
腐男子♥異世界転生
よしの と こひな
BL
ある日、腐男子で新卒サラリーマン・伊丹トキヤの自室にトラックが突っ込む。
目覚めたトキヤがそこで目にしたのは、彼が長年追い続けていたBL小説の世界――。しかも、なんとトキヤは彼が最推しするスパダリ攻め『黒の騎士』ことアルチュール・ド・シルエットの文武のライバルであり、恋のライバルでもあるサブキャラの「当て馬」セレスタン・ギレヌ・コルベールに転生してしまっていた。
トキヤは、「すぐそばで推しの2人を愛でられる!」と思っていたのに、次々と原作とは異なる展開が……。 ※なろうさん、カクヨムさん、Caitaさんでも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる