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___目が覚めたらそこは異世界だった___
うんうん、分かるよ。
今は大流行だよな、俺も大好物だ。
昨日も録り溜めていたアニメを1日かけて観てたよ。
アニオタの休日はこんなもんだ。
え、そりゃ筋トレはしてるよ?
推しのコンサートで思い切り腕振って、本を買いに会場での競歩なウォーキング。
オタク資金を貯めるための日々の粗食で今年の健康診断の問題はギリギリクリアだ。
そんな俺が、ある日目を覚ますと…
『…おめぇ誰だ?』
思わず某アニメの主人公のすっとボケた声で鏡に向かって言ってしまった。
実写になると理解に時間が掛かったが部屋の装飾やノートに記された名前、同室の幼馴染の名前を見て察した。
ふぉぉ…俺も転生者の仲間入りじゃん。
しかもBL恋愛ゲームのお助けキャラ。
推しの主人公を間近で拝めるのかぁ。
そこから何度も赤ちゃんか主人公と出会う前からスタートし、高校で攻略のアドバイスをして何度もクリアしては壁としての美味しいシュチュエーションを堪能しましたでゴワス。
「…マコ?」
「ひゃんっ!」
___ビクッ!___
俺の推しの声が耳元で囁く。
ダミヘ経由じゃない耳元は反則だと思う。
おかしい…今までただの幼馴染兼お助けキャラだったのに、何故か今回は俺に絡んでくる。
「…っ……プッ…クスクス、何て声出してんだよ。」
「え…あ…ゴメン、何?」
前回、ユキが前回の攻略対象について泣き言を言ったんだけど、久々に泣いた姿に驚いて思わず抱き締めて慰めてしまった。
元々ハッピーエンド・バッドエンドは無限大と言われたこのゲーム。
さぞかし声優さん達の収録は地獄だっただろうと思うが、ユーザーからしたら神ゲー以外の何ものでもない。
前回までは小学校入学式以外は泣かないヤツだったのに、今回は出会った時からよく泣いていた。
ま、流石に中学入る前には落ち着いたんだけどな。
「これ、母さんがマコとお揃いでって。」
「わぁ、これ肌触り良いんだよなぁ♪」
手渡されたのはモコモコした部屋着。
生まれ変わる前は似合わなかったけど、今の顔は似合わなくもないから気にせず着る事が出来る。
ま、高校生だしな!
でも……
「ユキ…」
「何?」
「叔母さん、間違えて買ったのか?短パンなんだけど?」
ユキのを見たら長ズボンだ。
何故だ?
「この色は短パンしかなかったんじゃない?それに、マコは長ズボンは暑くなって布団蹴っちゃうでしょ?」
「まぁ、そうだけどさ。」
確かに今回、寝る時の部屋着は短パンではあったが…俺、もう高校生だよ?
ゲームでこの服見た事あるけど、夜は上半身しか画像無くて下は分からなかったんだよな。
今回のこの服…前回までは「もう高校生だし」って、下は長ズボンになったんだけどなぁ。
ユキと俺の母親同士が小学校~大学までの一貫校で仲が良かったので、今も家族ぐるみの付き合いだ。
ユキはBLゲームの主人公にしては身長も高く、ルート次第ではリバもアリなんだよね。
「叔母さんにお礼言っといて。」
本当の名前は由樹だけど、女の子みたいな呼び方を小学校高学年から嫌がって今は家族と俺しか呼ぶ事を許していない。
特別な呼び名…攻略対象もこの呼び方になれば攻略した事もすぐに分かるのは有り難いよね。
ちなみに俺は別に呼ばれても全く気にならないのでみんなから『マコ』って、呼ばれている。
「あれ、このハンカチまだ持ってたの?」
「ん~、何か手放せなくて。」
ユキの机の上に見えた思い出アイテム『思い出のハンカチ』
これは小学校の入学式で俺があげたやつだ。
あの日…
『もぅ、泣くなよ。』
『だって…』
ポロポロと泣くユキ。
子どもあるあるとは思うが、入学式で女の子みたいと揶揄われ言い返せない自分が悔しくて泣いてしまった。
あの時は小さくて可愛いくて…女の子に間違えられるくらい目が大きくてキラキラしてたんだよなぁ。
揶揄ったヤツ、絶対ユキの事が好きになったんだと思う。
『ホラ、これで涙拭けよ。』
『グズッ…うん…』
『そのハンカチあげる。これは特別なハンカチなんだぞ。』
一番最初にウッカリ適当にハンドタオルを渡したら『思い出のハンカチ』が『思い出のハンドタオル』となってしまい、薄汚くなってしまってキラキラなエピソードの邪魔になったんだよなぁ。
設定では小さな頃にもらったとか書いてるから、てっきり小学生の誕生日にでもあげたのかと思いきや…まさかこのシーンが思い出のハンカチになるなんて思わないじゃん。
2回目以降は偶然TVで観た特撮のヒーローが手首に巻き付けていたハンカチが商品化されていて、サンタクロースにお願いして買っ…ゲフンゲフン…プレゼントしてもらったんだ。
『…あ…これ、イケるんジャーのハンカチ。』
『そう、これを持ってたら強くてイケメンのイケるんジャーになれるんだぞ。』
『……でも…』
キラキラ目を輝かせながらもユキが渋る。
『俺はもうイケてるから良いのっ!』
グイッと、押し付けるように渡すとユキがはにかんで言った。
『もったいなくて涙拭けないよ…ん…もう、ぼ…俺…泣かない。』
はぁぁあん!思い出しても癒やされるぅ。
僕っ子だったユキがここで俺になる。
…不安な時は今でもこっそり持ってるんだよなぁ。
ゲームじゃ高校生から始まるもんな。
何度生まれ変わっても記憶はあるけど、毎回可愛いユキが見られる事にニヤけ顔を落ち着かせるのに苦労したもんだ。
いくつかあったストーリーの中で、攻略対象との会話に…
『そのハンカチの代わりに…俺はなれないかな?』
攻略対象から言われるワンフレーズ。
頬を染めて頷くユキのスチルは凄く可愛いんだよなぁ♪
「マコ、さっきからどうかした?」
…ハッ、いかんいかん!ウッカリ妄想に耽ってしまった。
「ゴメンゴメン、何でもないっ。懐かしいなぁ…って、思ってさ。」
「…うん、これは俺にとって大事なものだから…」
大切にハンカチを胸に抱く。
うんうん…嬉しそうにはにかむその笑顔…頂きました。
高校生になってもクッソ可愛いなぁ…俺よりデカくなったけど…
ユキはテキパキと荷物を片して気付けば俺の荷物を整理してくれている。
「ユキ、良いってば!」
「だって、ボ~ッとしてんじゃん。」
おかしい…今回は本当におかしい。
今までは俺がしっかりしてたはずなのに、テキパキなユキって調子が狂う。
毎回同じ事の繰り返しの中にちょっとある違いはあるものの、これから始まるBL展開にワクワクが止まらない自分がいた。
うんうん、分かるよ。
今は大流行だよな、俺も大好物だ。
昨日も録り溜めていたアニメを1日かけて観てたよ。
アニオタの休日はこんなもんだ。
え、そりゃ筋トレはしてるよ?
推しのコンサートで思い切り腕振って、本を買いに会場での競歩なウォーキング。
オタク資金を貯めるための日々の粗食で今年の健康診断の問題はギリギリクリアだ。
そんな俺が、ある日目を覚ますと…
『…おめぇ誰だ?』
思わず某アニメの主人公のすっとボケた声で鏡に向かって言ってしまった。
実写になると理解に時間が掛かったが部屋の装飾やノートに記された名前、同室の幼馴染の名前を見て察した。
ふぉぉ…俺も転生者の仲間入りじゃん。
しかもBL恋愛ゲームのお助けキャラ。
推しの主人公を間近で拝めるのかぁ。
そこから何度も赤ちゃんか主人公と出会う前からスタートし、高校で攻略のアドバイスをして何度もクリアしては壁としての美味しいシュチュエーションを堪能しましたでゴワス。
「…マコ?」
「ひゃんっ!」
___ビクッ!___
俺の推しの声が耳元で囁く。
ダミヘ経由じゃない耳元は反則だと思う。
おかしい…今までただの幼馴染兼お助けキャラだったのに、何故か今回は俺に絡んでくる。
「…っ……プッ…クスクス、何て声出してんだよ。」
「え…あ…ゴメン、何?」
前回、ユキが前回の攻略対象について泣き言を言ったんだけど、久々に泣いた姿に驚いて思わず抱き締めて慰めてしまった。
元々ハッピーエンド・バッドエンドは無限大と言われたこのゲーム。
さぞかし声優さん達の収録は地獄だっただろうと思うが、ユーザーからしたら神ゲー以外の何ものでもない。
前回までは小学校入学式以外は泣かないヤツだったのに、今回は出会った時からよく泣いていた。
ま、流石に中学入る前には落ち着いたんだけどな。
「これ、母さんがマコとお揃いでって。」
「わぁ、これ肌触り良いんだよなぁ♪」
手渡されたのはモコモコした部屋着。
生まれ変わる前は似合わなかったけど、今の顔は似合わなくもないから気にせず着る事が出来る。
ま、高校生だしな!
でも……
「ユキ…」
「何?」
「叔母さん、間違えて買ったのか?短パンなんだけど?」
ユキのを見たら長ズボンだ。
何故だ?
「この色は短パンしかなかったんじゃない?それに、マコは長ズボンは暑くなって布団蹴っちゃうでしょ?」
「まぁ、そうだけどさ。」
確かに今回、寝る時の部屋着は短パンではあったが…俺、もう高校生だよ?
ゲームでこの服見た事あるけど、夜は上半身しか画像無くて下は分からなかったんだよな。
今回のこの服…前回までは「もう高校生だし」って、下は長ズボンになったんだけどなぁ。
ユキと俺の母親同士が小学校~大学までの一貫校で仲が良かったので、今も家族ぐるみの付き合いだ。
ユキはBLゲームの主人公にしては身長も高く、ルート次第ではリバもアリなんだよね。
「叔母さんにお礼言っといて。」
本当の名前は由樹だけど、女の子みたいな呼び方を小学校高学年から嫌がって今は家族と俺しか呼ぶ事を許していない。
特別な呼び名…攻略対象もこの呼び方になれば攻略した事もすぐに分かるのは有り難いよね。
ちなみに俺は別に呼ばれても全く気にならないのでみんなから『マコ』って、呼ばれている。
「あれ、このハンカチまだ持ってたの?」
「ん~、何か手放せなくて。」
ユキの机の上に見えた思い出アイテム『思い出のハンカチ』
これは小学校の入学式で俺があげたやつだ。
あの日…
『もぅ、泣くなよ。』
『だって…』
ポロポロと泣くユキ。
子どもあるあるとは思うが、入学式で女の子みたいと揶揄われ言い返せない自分が悔しくて泣いてしまった。
あの時は小さくて可愛いくて…女の子に間違えられるくらい目が大きくてキラキラしてたんだよなぁ。
揶揄ったヤツ、絶対ユキの事が好きになったんだと思う。
『ホラ、これで涙拭けよ。』
『グズッ…うん…』
『そのハンカチあげる。これは特別なハンカチなんだぞ。』
一番最初にウッカリ適当にハンドタオルを渡したら『思い出のハンカチ』が『思い出のハンドタオル』となってしまい、薄汚くなってしまってキラキラなエピソードの邪魔になったんだよなぁ。
設定では小さな頃にもらったとか書いてるから、てっきり小学生の誕生日にでもあげたのかと思いきや…まさかこのシーンが思い出のハンカチになるなんて思わないじゃん。
2回目以降は偶然TVで観た特撮のヒーローが手首に巻き付けていたハンカチが商品化されていて、サンタクロースにお願いして買っ…ゲフンゲフン…プレゼントしてもらったんだ。
『…あ…これ、イケるんジャーのハンカチ。』
『そう、これを持ってたら強くてイケメンのイケるんジャーになれるんだぞ。』
『……でも…』
キラキラ目を輝かせながらもユキが渋る。
『俺はもうイケてるから良いのっ!』
グイッと、押し付けるように渡すとユキがはにかんで言った。
『もったいなくて涙拭けないよ…ん…もう、ぼ…俺…泣かない。』
はぁぁあん!思い出しても癒やされるぅ。
僕っ子だったユキがここで俺になる。
…不安な時は今でもこっそり持ってるんだよなぁ。
ゲームじゃ高校生から始まるもんな。
何度生まれ変わっても記憶はあるけど、毎回可愛いユキが見られる事にニヤけ顔を落ち着かせるのに苦労したもんだ。
いくつかあったストーリーの中で、攻略対象との会話に…
『そのハンカチの代わりに…俺はなれないかな?』
攻略対象から言われるワンフレーズ。
頬を染めて頷くユキのスチルは凄く可愛いんだよなぁ♪
「マコ、さっきからどうかした?」
…ハッ、いかんいかん!ウッカリ妄想に耽ってしまった。
「ゴメンゴメン、何でもないっ。懐かしいなぁ…って、思ってさ。」
「…うん、これは俺にとって大事なものだから…」
大切にハンカチを胸に抱く。
うんうん…嬉しそうにはにかむその笑顔…頂きました。
高校生になってもクッソ可愛いなぁ…俺よりデカくなったけど…
ユキはテキパキと荷物を片して気付けば俺の荷物を整理してくれている。
「ユキ、良いってば!」
「だって、ボ~ッとしてんじゃん。」
おかしい…今回は本当におかしい。
今までは俺がしっかりしてたはずなのに、テキパキなユキって調子が狂う。
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