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【番外編】クロバイとの日々 ライVer.
6☆
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___翌日___
「ライ、ローズウッド家の使いの人から手紙を預かったぞ。」
寮長に呼ばれて何かと思ったら手紙を渡された。
「ありがとうございます。」
手紙を開けると、今日用事が無ければローズウッド家に来ないかという招待状だった。
使いの人は控え室で待機しているとの事だったので、俺は外出届けを出してローズウッド家へと出掛けていった。
「クロバイ、お招きありがとうございます。」
「ライ、お待ちしておりました。」
「あれ…シオンは?」
「…シオン様はまだお休み中でして…」
先輩…疲れたのかな?
みんな今日はそれぞれの自室で過ごしているそうだ。
「申し訳ございません…今日ならゆっくりお話が出来そうでしたので…アッシュ様には了解を得ております。」
クロバイがそう話しながら執務室へと俺を連れて行ってくれた。
___カチャ___
「どうぞ。」
「…失礼致します…」
フワッ…と、微かに香るクロバイの香り。
そして…ちょっと空気が違う?
扉を閉めたクロバイが俺に手を差し伸べた。
「ライ…こちらへ…」
手を伸ばしてクロバイの手を握ってデスクの前に行くと、クロバイが少し真剣な顔で言った。
「ライ……これから大切なお話をしたいのですが…」
「はい。」
「……ライ……貴方は、転生者…ですね。」
………精霊王だもんな、何となく分かっていただろう。
「……はい。」
「そして…私が精霊王だという事も…知っていますね。」
「……黙ってて……スミマセン…」
「いえ…怒っているわけではないんです……ライ…少し…精霊の森で、話をしませんか?」
精霊の森!
「はい!行きたいです!」
「フフッ…良い笑顔だ。では…行きましょうか。」
初めて見る精霊の森はイメージ以上の場所だった。
ゲームで見る平面と違って、やっぱり現実に見るのとは違う。
…そして……静かだ……
「……精霊達…まだ起きてないからか…」
「……そうですね……」
「…クロ…バイ…?」
見上げると、大好きな黒く艷やかな短い髪は輝く銀色の長髪に、目の色も柔らかい茶色から綺麗なシルバーブルーへとなっていた。
「…どうしましたか…?」
「………っ…ごめんなさい…何でも…ないです……」
凄く綺麗で…見惚れてた…
「ライ……ここからは執事のクロバイではなく、ただの精霊のクロバイとして…話をさせて頂く。だから…貴方も…転生者としてのライラックでいて欲しい…敬語もやめて…対等に話をしたい。」
跪いてクロバイがこちらを見上げた。
「は…っ…‥うん。」
王は、言い忘れたのかな?
「私は……あな……いや…お前を……好きになっても……その…………」
そう言うと、俺の手を両手で握って顔を少し反らした。
…………顔…真っ赤……‥…
「良いだろうか……?」
再びこちらを上目遣いで見てくる瞳に一生懸命さが伝わって愛しさが込み上がる。
「かっっ……ん゛っ……勿論…喜んで。」
思わず可愛いって、言いそうになっちゃった。
「…クロバイ…俺も…好きだよ……」
流石に精霊王に失礼なので、俺は気持ちを込めて少しかがんで…クロバイに軽く触れるだけのキスをした。
「……っ…」
「…あ…ごめん…驚かせちゃっ……んぅっ…」
クロバイがの首に腕を回してキスをした。
軽く啄むキスから次第に深いキスになり、クロバイの舌が俺の口にするりと入ってくる。
「………ん……ふぁ………んんっ……」
ピクンと、反応してしまった。
前世もだけど、上顎……俺…弱い……
…………んん?
反応した途端、クロバイがゆっくりと俺から離れた。
「…すまない…我を忘れそうになってしまった…」
「……ぇ…大丈夫…」
本当に大丈夫なんだけど?
何ならそのまま進んでくれても⁉
「今までそれなりに付き合いはあるのだが……こんな気持ちは初めてで……」
___初めて…___
「………幼馴染…よりも……?」
「え?」
……1000年以上前と分かってる…けど、そこまで来たら思い出はかなり綺麗で…俺には叶わない。
「運命の人より……俺は…クロバイに好きと思ってもらえる…?」
幼馴染と少し似た俺は…それ以上の存在になれる?
お互い膝立ちの状態で、俺はクロバイの首に手を回した。
「………そうだな……」
クロバイが俺の腰に手を回して言った。
「……だからこそ…大切に…したい………」
クロバイと再び唇を合わせる。
「………ん……いっぱい…キス……して……」
「…………っ……」
グイッと、クロバイに腰を引き寄せられて体勢が少し崩れて俺はクロバイの膝の上に跨る様な形で密着しながらキスをしている状態となった。
「………ぁんっ……んんっ!」
クロバイのものが俺のに当たって敏感に反応する。
………ここで………結ばれ……
「んっ……クロバ……」
ん゛んぅ⁉
………離れた……⁉
「これ以上は…っ……私の理性が…持たない……っ。」
「…はぁ…ぇ…俺は…大丈夫…だょ……?」
だって……もう、こんな凄いキス…俺が止まらないんですけど?
こないだも良い感じになったし、ここまで来たら…俺、今…一応高校生だからさ…その気になっちゃったら………
「ダメだ…清らかなお前の身体を再び見てしまったら…私は…自分を止められない。」
クロバイが顔を赤くして目を合わせず言って…息も少し荒い。
えぇぇ⁉じゃあ…こないだのアプローチは……無自覚⁉
BLじゃ…『もう我慢出来ないっ!』ガバッ!……とかな展開じゃないの⁉
………ハッ‼これが裏ルート…容易く攻略出来ないって事かぁぁあ⁉
「お前を……大事にしたい…抱き潰したく…ないんだ………」
……抱き潰す⁉どんなに激しいの⁉高校生にそのワードは厳禁でしょっ⁉
いや…本来の主人公なら耐えるのか……?
でも、そんな色気駄々漏れで頬にキスして…熱い瞳でそんな言葉言われたら………
………言葉責めですか………?
「ん…っ………でも……ぁんっ…」
体勢が変わって俺のものがズボンに擦れ、敏感に反応した。
「……っ……すまない……」
クロバイが俺を横抱きにして精霊の樹に移動し、樹を背もたれにして座らせた。
「…………クロバイ…?」
「…………ここなら…多少の自制は効くはず………」
ん?何かボソッて、言って聞こえなかった。
「……ライ……下を…チュ…脱がせるぞ。チュク…」
頬を軽くキスをしてから耳の裏を甘く吸う。
「あっ…んっ!」
ズボンを脱がされると、先走りが既に出ている俺のものがブルッと、勃ったまま出てきた。
「…っっっ‼…チュ……自制心自制心……ん…」
「………?……クロバイ……何…言っ……ひゃっ‼」
何か呟いた後に俺のものを咥えた。
「あっ……んっ………クロバ…ィッ……やっ……俺だけっ…やぁあ…っっ……んんんっ‼」
ジュプジュプと俺をしっかりと咥えて舌を使って、ねっとりと絡め取られて……
「あぁぁぁあっ‼」
俺はあっという間にイッてしまった………それからもう一度キスをしたら俺のが元気になり…またフェラだった。
後ろを触って欲しくて奥がキュウッ…と疼く。
服越しでもハッキリと分かる…クロバイだって反応してたのに…その滑らかな長い指でも良い…俺は…それが欲しくてたまらない……
前世じゃ、付き合い始めてからエッチまでが早かったのに……フェラだけとか…けど、貴族じゃ閨の講義でフェラは初歩じゃん?
クロバイ以外は本当はしたくないから、閨の講義以外は誰ともエッチしてないけど……クロバイも貴族の執事なら、俺が閨の講義でエッチは経験済って知ってるよね?
俺は服を着せられてからクロバイに寮へと送られて、寮の近くの木の影でこっそりとキスをして別れた。
こうなったら…前世の経験を生かしてクロバイをその気にさせてやるっ!
覚悟しろよっ!クロバイ‼
「ライ、ローズウッド家の使いの人から手紙を預かったぞ。」
寮長に呼ばれて何かと思ったら手紙を渡された。
「ありがとうございます。」
手紙を開けると、今日用事が無ければローズウッド家に来ないかという招待状だった。
使いの人は控え室で待機しているとの事だったので、俺は外出届けを出してローズウッド家へと出掛けていった。
「クロバイ、お招きありがとうございます。」
「ライ、お待ちしておりました。」
「あれ…シオンは?」
「…シオン様はまだお休み中でして…」
先輩…疲れたのかな?
みんな今日はそれぞれの自室で過ごしているそうだ。
「申し訳ございません…今日ならゆっくりお話が出来そうでしたので…アッシュ様には了解を得ております。」
クロバイがそう話しながら執務室へと俺を連れて行ってくれた。
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「どうぞ。」
「…失礼致します…」
フワッ…と、微かに香るクロバイの香り。
そして…ちょっと空気が違う?
扉を閉めたクロバイが俺に手を差し伸べた。
「ライ…こちらへ…」
手を伸ばしてクロバイの手を握ってデスクの前に行くと、クロバイが少し真剣な顔で言った。
「ライ……これから大切なお話をしたいのですが…」
「はい。」
「……ライ……貴方は、転生者…ですね。」
………精霊王だもんな、何となく分かっていただろう。
「……はい。」
「そして…私が精霊王だという事も…知っていますね。」
「……黙ってて……スミマセン…」
「いえ…怒っているわけではないんです……ライ…少し…精霊の森で、話をしませんか?」
精霊の森!
「はい!行きたいです!」
「フフッ…良い笑顔だ。では…行きましょうか。」
初めて見る精霊の森はイメージ以上の場所だった。
ゲームで見る平面と違って、やっぱり現実に見るのとは違う。
…そして……静かだ……
「……精霊達…まだ起きてないからか…」
「……そうですね……」
「…クロ…バイ…?」
見上げると、大好きな黒く艷やかな短い髪は輝く銀色の長髪に、目の色も柔らかい茶色から綺麗なシルバーブルーへとなっていた。
「…どうしましたか…?」
「………っ…ごめんなさい…何でも…ないです……」
凄く綺麗で…見惚れてた…
「ライ……ここからは執事のクロバイではなく、ただの精霊のクロバイとして…話をさせて頂く。だから…貴方も…転生者としてのライラックでいて欲しい…敬語もやめて…対等に話をしたい。」
跪いてクロバイがこちらを見上げた。
「は…っ…‥うん。」
王は、言い忘れたのかな?
「私は……あな……いや…お前を……好きになっても……その…………」
そう言うと、俺の手を両手で握って顔を少し反らした。
…………顔…真っ赤……‥…
「良いだろうか……?」
再びこちらを上目遣いで見てくる瞳に一生懸命さが伝わって愛しさが込み上がる。
「かっっ……ん゛っ……勿論…喜んで。」
思わず可愛いって、言いそうになっちゃった。
「…クロバイ…俺も…好きだよ……」
流石に精霊王に失礼なので、俺は気持ちを込めて少しかがんで…クロバイに軽く触れるだけのキスをした。
「……っ…」
「…あ…ごめん…驚かせちゃっ……んぅっ…」
クロバイがの首に腕を回してキスをした。
軽く啄むキスから次第に深いキスになり、クロバイの舌が俺の口にするりと入ってくる。
「………ん……ふぁ………んんっ……」
ピクンと、反応してしまった。
前世もだけど、上顎……俺…弱い……
…………んん?
反応した途端、クロバイがゆっくりと俺から離れた。
「…すまない…我を忘れそうになってしまった…」
「……ぇ…大丈夫…」
本当に大丈夫なんだけど?
何ならそのまま進んでくれても⁉
「今までそれなりに付き合いはあるのだが……こんな気持ちは初めてで……」
___初めて…___
「………幼馴染…よりも……?」
「え?」
……1000年以上前と分かってる…けど、そこまで来たら思い出はかなり綺麗で…俺には叶わない。
「運命の人より……俺は…クロバイに好きと思ってもらえる…?」
幼馴染と少し似た俺は…それ以上の存在になれる?
お互い膝立ちの状態で、俺はクロバイの首に手を回した。
「………そうだな……」
クロバイが俺の腰に手を回して言った。
「……だからこそ…大切に…したい………」
クロバイと再び唇を合わせる。
「………ん……いっぱい…キス……して……」
「…………っ……」
グイッと、クロバイに腰を引き寄せられて体勢が少し崩れて俺はクロバイの膝の上に跨る様な形で密着しながらキスをしている状態となった。
「………ぁんっ……んんっ!」
クロバイのものが俺のに当たって敏感に反応する。
………ここで………結ばれ……
「んっ……クロバ……」
ん゛んぅ⁉
………離れた……⁉
「これ以上は…っ……私の理性が…持たない……っ。」
「…はぁ…ぇ…俺は…大丈夫…だょ……?」
だって……もう、こんな凄いキス…俺が止まらないんですけど?
こないだも良い感じになったし、ここまで来たら…俺、今…一応高校生だからさ…その気になっちゃったら………
「ダメだ…清らかなお前の身体を再び見てしまったら…私は…自分を止められない。」
クロバイが顔を赤くして目を合わせず言って…息も少し荒い。
えぇぇ⁉じゃあ…こないだのアプローチは……無自覚⁉
BLじゃ…『もう我慢出来ないっ!』ガバッ!……とかな展開じゃないの⁉
………ハッ‼これが裏ルート…容易く攻略出来ないって事かぁぁあ⁉
「お前を……大事にしたい…抱き潰したく…ないんだ………」
……抱き潰す⁉どんなに激しいの⁉高校生にそのワードは厳禁でしょっ⁉
いや…本来の主人公なら耐えるのか……?
でも、そんな色気駄々漏れで頬にキスして…熱い瞳でそんな言葉言われたら………
………言葉責めですか………?
「ん…っ………でも……ぁんっ…」
体勢が変わって俺のものがズボンに擦れ、敏感に反応した。
「……っ……すまない……」
クロバイが俺を横抱きにして精霊の樹に移動し、樹を背もたれにして座らせた。
「…………クロバイ…?」
「…………ここなら…多少の自制は効くはず………」
ん?何かボソッて、言って聞こえなかった。
「……ライ……下を…チュ…脱がせるぞ。チュク…」
頬を軽くキスをしてから耳の裏を甘く吸う。
「あっ…んっ!」
ズボンを脱がされると、先走りが既に出ている俺のものがブルッと、勃ったまま出てきた。
「…っっっ‼…チュ……自制心自制心……ん…」
「………?……クロバイ……何…言っ……ひゃっ‼」
何か呟いた後に俺のものを咥えた。
「あっ……んっ………クロバ…ィッ……やっ……俺だけっ…やぁあ…っっ……んんんっ‼」
ジュプジュプと俺をしっかりと咥えて舌を使って、ねっとりと絡め取られて……
「あぁぁぁあっ‼」
俺はあっという間にイッてしまった………それからもう一度キスをしたら俺のが元気になり…またフェラだった。
後ろを触って欲しくて奥がキュウッ…と疼く。
服越しでもハッキリと分かる…クロバイだって反応してたのに…その滑らかな長い指でも良い…俺は…それが欲しくてたまらない……
前世じゃ、付き合い始めてからエッチまでが早かったのに……フェラだけとか…けど、貴族じゃ閨の講義でフェラは初歩じゃん?
クロバイ以外は本当はしたくないから、閨の講義以外は誰ともエッチしてないけど……クロバイも貴族の執事なら、俺が閨の講義でエッチは経験済って知ってるよね?
俺は服を着せられてからクロバイに寮へと送られて、寮の近くの木の影でこっそりとキスをして別れた。
こうなったら…前世の経験を生かしてクロバイをその気にさせてやるっ!
覚悟しろよっ!クロバイ‼
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