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【17歳】
【17歳】30☆
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「……ふっ……ぁ……」
「胸……触らせたのか……?」
「んぅっ……触らせた…っ…てぇっ!」
破れそうな程強く服を脱がされてオークが覆い被さり乳首を噛む。
「やっ…ぃたっ……服の……うぇ……だかっ……んんっ……」
乳首を含んで強く吸い、手は太腿へと伸びる。
「服の…上でも…チュク…許さねぇ…ん…」
「んっ……ぅ……オー…ク……ッ……」
こんな怒ったオーク……怖い……
「お前は……誰にも…っっ…」
両太腿を持ったかと思うとそのまま後ろを慣らさずにオークのペニスが入ってきた。
___ズズズッ!!____
「ヒュッッ!」
「渡さないッ!!」
___ズンッ!!!___
「カッ……ハァッ!!」
息が………出来っ……
既に先走りがあったのか、俺が慣れた身体になっていたのか…痛みは無いが圧迫感が一気に入れられてしこりを潰された快感に息が詰まった。
「ハッ………ァ…………」
ハクハクと口を目を見開いて空気を求める。
オークはそのままと抽送を始めた。
「ハッ……んっ……息っ……やっ……!」
息がまともに入らないのに……快感が頭を焼き尽くして意識が……飛びそうだ……っ!
___ゴリュンッ!___
「ああああっっ!」
腰を高く上げられてオークの太いペニスがシコリを何度も潰す。
パタパタと腹に落ちてくるのは……俺の……精液……?
朦朧として……分からない……
「シオン……シオンッ!」
「息……苦し…っ……やぁぁぁぁっっ!」
更にスピードが上がり、思い切り打ち付けられてオークのペニスの膨張を感じてすぐに勢い良く精液が最奥へと流れ、やっと動きが止まった。
「………ハァ………ハァ……」
「ハッ……ぁ………ハァ…ハァ………オー……ク……」
震える手でオークを求めるとオークがペニスを入れたまま俺を抱き起こした。
___ズチュン!___
「ひゃんっ!奥っ……!!」
もう硬くなってるっ!
「誰にも……渡さねぇっ!」
「あぁぁぁあっ!!」
激しく下から突き上げられ、俺は止まらない快感に口を閉じる事が出来なかった。
何度もイかされ意識も飛びそうになった頃、オークの気持ちが落ち着いたのか…やっと俺の中から離れてくれた。
___ズリュ…___
「んんんぅ……」
後孔から収まりきれなかったオークの精液が流れていく。
俺は後ろを隠す事も出来ないほどグッタリとしてしまい、その姿にオークが我に返った。
「……ハッ……シオン……俺……ゴメンッ!!」
「…ハァ…全くだよ…ハァ…ヤリ…過ぎ………」
洗浄魔法で俺の身体もだが、俺達の汗と精液で汚れたソファーも魔法で綺麗にした。
「……ゴメン……嫌な事された後なのに……」
「ん……そう思うなら…服着るの…手伝って……」
時間が経てば体力が戻るという愛し子の身体でも…今は手が震えてボタンも留められない。
オークは黙って頷くと着替えを手伝ってくれた。
「……帰るか……?」
「うん……今は…帰りたい……」
オークに気持ちを上書きされたとはいえ……今はここにはいたくない……帰りたい。
「分かった。」
俺はオークにお姫様抱っこをされ、生徒会用の通路を通ってから移動魔法で屋敷へ戻ってカヤから連絡が行っていたのか、出迎えたクロバイが何も言わずに家族には会わないように部屋へと連れてきてくれた。
「……カヤが戻るまで…俺がいるから……」
オークがベッドに腰掛けて俺は膝の上に乗せられている。
クロバイは何も言わずに無言で部屋を出た。
「オーク……」
少し戻った身体でオークの首に腕を回す。
「ん……怖かったな……」
「……うん……お前も…怖かった……」
「…ゴメン……」
「うん…」
オークが俺の腰に手を回して首元に顔を埋めた。
「指輪…割れちゃった……」
「ん……また……作んなきゃな……いや……違うか…」
「…え?」
「いっそ……」
___ドサッ…___
「閉じ込めてしまおうか……」
「それは……や……んっ……」
オークがベッドに俺を倒し、覆い被さってキスをする。
いつもより少し激しく俺を求め、飲みきれない唾液が口の端から流れていった。
「んんっ……」
「……はぁ……んな事……無理な話だよな……」
溜息と共に身体が離れていく。
「……オーク……」
「でも……お前が俺を選んだら……俺は……」
___コンコン___
「失礼致します。」
「……ぁ…カヤ……」
「シオン様っ……」
カヤが部屋に入ってきたと同時にゆっくりとオークに身体を起こされた。
「大丈夫でしたか…?」
「……ん……一応……」
……別の意味では身体が大丈夫ではないんだがな……
「……で、先輩は何だったんだ…?」
「あれから救護室で先輩の意識が戻ったので聞いてみたんですが……全く覚えていないそうです。」
「全く?」
「えぇ。いつもの様にスキンシップをしたまでは覚えていたそうですが…途中から全く記憶が無いと。取り敢えず医務室の医者から1週間は休む様に言われてフジ先輩が様子を見る事になりました。」
………ゲームの補正…矯正力………?
「分かった……何にせよ…当面シオンは俺達から離れるな。じゃぁ……俺は帰る……この後のシオンの事は…お前に…任せる……」
「分かりました……」
「…今日は…王宮に戻る…また…学園でな。チュッ。」
「……ん……」
オークは俺の頬にキスをすると帰っていった。
「胸……触らせたのか……?」
「んぅっ……触らせた…っ…てぇっ!」
破れそうな程強く服を脱がされてオークが覆い被さり乳首を噛む。
「やっ…ぃたっ……服の……うぇ……だかっ……んんっ……」
乳首を含んで強く吸い、手は太腿へと伸びる。
「服の…上でも…チュク…許さねぇ…ん…」
「んっ……ぅ……オー…ク……ッ……」
こんな怒ったオーク……怖い……
「お前は……誰にも…っっ…」
両太腿を持ったかと思うとそのまま後ろを慣らさずにオークのペニスが入ってきた。
___ズズズッ!!____
「ヒュッッ!」
「渡さないッ!!」
___ズンッ!!!___
「カッ……ハァッ!!」
息が………出来っ……
既に先走りがあったのか、俺が慣れた身体になっていたのか…痛みは無いが圧迫感が一気に入れられてしこりを潰された快感に息が詰まった。
「ハッ………ァ…………」
ハクハクと口を目を見開いて空気を求める。
オークはそのままと抽送を始めた。
「ハッ……んっ……息っ……やっ……!」
息がまともに入らないのに……快感が頭を焼き尽くして意識が……飛びそうだ……っ!
___ゴリュンッ!___
「ああああっっ!」
腰を高く上げられてオークの太いペニスがシコリを何度も潰す。
パタパタと腹に落ちてくるのは……俺の……精液……?
朦朧として……分からない……
「シオン……シオンッ!」
「息……苦し…っ……やぁぁぁぁっっ!」
更にスピードが上がり、思い切り打ち付けられてオークのペニスの膨張を感じてすぐに勢い良く精液が最奥へと流れ、やっと動きが止まった。
「………ハァ………ハァ……」
「ハッ……ぁ………ハァ…ハァ………オー……ク……」
震える手でオークを求めるとオークがペニスを入れたまま俺を抱き起こした。
___ズチュン!___
「ひゃんっ!奥っ……!!」
もう硬くなってるっ!
「誰にも……渡さねぇっ!」
「あぁぁぁあっ!!」
激しく下から突き上げられ、俺は止まらない快感に口を閉じる事が出来なかった。
何度もイかされ意識も飛びそうになった頃、オークの気持ちが落ち着いたのか…やっと俺の中から離れてくれた。
___ズリュ…___
「んんんぅ……」
後孔から収まりきれなかったオークの精液が流れていく。
俺は後ろを隠す事も出来ないほどグッタリとしてしまい、その姿にオークが我に返った。
「……ハッ……シオン……俺……ゴメンッ!!」
「…ハァ…全くだよ…ハァ…ヤリ…過ぎ………」
洗浄魔法で俺の身体もだが、俺達の汗と精液で汚れたソファーも魔法で綺麗にした。
「……ゴメン……嫌な事された後なのに……」
「ん……そう思うなら…服着るの…手伝って……」
時間が経てば体力が戻るという愛し子の身体でも…今は手が震えてボタンも留められない。
オークは黙って頷くと着替えを手伝ってくれた。
「……帰るか……?」
「うん……今は…帰りたい……」
オークに気持ちを上書きされたとはいえ……今はここにはいたくない……帰りたい。
「分かった。」
俺はオークにお姫様抱っこをされ、生徒会用の通路を通ってから移動魔法で屋敷へ戻ってカヤから連絡が行っていたのか、出迎えたクロバイが何も言わずに家族には会わないように部屋へと連れてきてくれた。
「……カヤが戻るまで…俺がいるから……」
オークがベッドに腰掛けて俺は膝の上に乗せられている。
クロバイは何も言わずに無言で部屋を出た。
「オーク……」
少し戻った身体でオークの首に腕を回す。
「ん……怖かったな……」
「……うん……お前も…怖かった……」
「…ゴメン……」
「うん…」
オークが俺の腰に手を回して首元に顔を埋めた。
「指輪…割れちゃった……」
「ん……また……作んなきゃな……いや……違うか…」
「…え?」
「いっそ……」
___ドサッ…___
「閉じ込めてしまおうか……」
「それは……や……んっ……」
オークがベッドに俺を倒し、覆い被さってキスをする。
いつもより少し激しく俺を求め、飲みきれない唾液が口の端から流れていった。
「んんっ……」
「……はぁ……んな事……無理な話だよな……」
溜息と共に身体が離れていく。
「……オーク……」
「でも……お前が俺を選んだら……俺は……」
___コンコン___
「失礼致します。」
「……ぁ…カヤ……」
「シオン様っ……」
カヤが部屋に入ってきたと同時にゆっくりとオークに身体を起こされた。
「大丈夫でしたか…?」
「……ん……一応……」
……別の意味では身体が大丈夫ではないんだがな……
「……で、先輩は何だったんだ…?」
「あれから救護室で先輩の意識が戻ったので聞いてみたんですが……全く覚えていないそうです。」
「全く?」
「えぇ。いつもの様にスキンシップをしたまでは覚えていたそうですが…途中から全く記憶が無いと。取り敢えず医務室の医者から1週間は休む様に言われてフジ先輩が様子を見る事になりました。」
………ゲームの補正…矯正力………?
「分かった……何にせよ…当面シオンは俺達から離れるな。じゃぁ……俺は帰る……この後のシオンの事は…お前に…任せる……」
「分かりました……」
「…今日は…王宮に戻る…また…学園でな。チュッ。」
「……ん……」
オークは俺の頬にキスをすると帰っていった。
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