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【16歳】

【16歳】28☆ カヤver.

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年明けの最初の夢は「初夢」と言う事、そしてその年の初めての閨を…「姫始め」と、いうらしい……が……

……ふと気付くと…ここは夢で…シオンの部屋だった。
…クロバイに説教を受けてからの記憶が曖昧な気もするが…まぁ、良いか。

「あ…カヤ……」

月明かりが綺麗に部屋に入ってくる窓際にいつもの様に愛らしいシオンの姿…
ただ今回は不安そうな顔でこちらをチラチラ見ながら佇んでいた。

…ん?何だ…?妙にモジモジして……

「…言わなきゃいけないのかよぉ……うぅ……恥ずかしぃ……」

近付いてみると、頬を染めて何かブツブツ言っているが…何が恥ずかしいんだろう?

「シオン…どうしたの?」

「あ…これ…クロバイと姉さんが作った夢の世界なんだよな……えっと…」

姉さん……?………あぁ、精霊の樹か。

「らしいね。今日も…シオンの意識もこっちに来てくれているんでしょ?」

俺はシオンの腰を引き寄せた。

「ぁ……そぅ…なんだけど……」

俺の胸に両手を付いたかと思うと、そのままスルリと腕を伸ばして俺の首に回してきた。

「………俺の………うし……ろ……閨を…始まる前に………戻っ……た…」

___閨の始まる……前……?___

「………始まる前………」

「………うん………」

顔を首元に埋めて不安そうな声……
声だけでも不安そうなのは分かる。

…………親父め……俺を試しているのか………
俺があの時どれだけ我慢をしたと……
ハッ!いけないっ‼シオンがよけい不安がる。

「大丈夫だよ……チュッ…前みたいに…チュ…優しく…するから…チュ……俺に任せて……」

「……ん…ぅ……分かった……」

俺はそのままシオンの方へ顔を近付けてキスをした。
軽いキスからそのまま深く…舌を入れると一生懸命に応えてくれる。

「ん……ふっ…ぁ………」

「シ…オン…ベッド…行こ……?」

「ぅん……」

俺はシオンをお姫様抱っこしてベッドへ運んだ。

ベッドに横にさせてそのまま覆いかぶさり服を脱がせていく。
首筋からキスをして乳首に辿り着くと思い切り吸い上げてみるとビクッと反応し、耳に聞こえる息遣いは俺を更に煽ってくれる。

「ぁ……んんっ……そこっ……気持ち……良ぃっ……」

「ん…ここ…は…?」

「ぃっ……噛まな…ぃ…でっ……!」

甘噛みすると身体が反り返り、シオンのペニスが少し勃ち上がり始めた。

「ちょっと…後ろ…チュク……慣らそう…ねぇ…」

脇腹を舐めながら足の付け根へを舌を這わせてペニスを持ちながら付け根を舌先でなぞる。

「ひゃっ…んぅぅっ…!」

「ぁむ…クチュ…チュプ…」

そのままペニスを口に含んで扱ながら陰嚢の裏を指で刺激して後孔へ1本入れると、すんなりと喜ぶように根元まで入っていった。

「んんんんぅぅっ‼」

同時にペニスを吸い上げると後孔がキュウッと締まる。
俺は入れたい衝動を抑えながら、シオンのペニスを更に喉の奥に入れて締め付けると更に可愛く啼いた。

……あぁ…シオン……可愛い……

指をもう1本入れ、抽送を少し早めると腰が揺れ始めた。

「…ぁ…っ…カヤァ……イ…ちゃぅぅ……やぁっ……」

ふんうんひっていって……?」

ジュブジュブと扱く音も変わってきたのは先走りが多く出てきている証拠だ…
取り敢えず2本でもキツそうだし…先に1回イカせようと、俺は更にスピードを上げる。

「やぁ……んあぁぁぁん!!」

ドクドクと俺の口の奥でシオンの精が放たれた。
夢の中でもシオンの匂いと味が口の中に広がった。

…シオンのだからだろうか…甘い……

ペニスから口を離し、口に残った精液をローション代わりに指に絡めて後孔に這わすとパクパクと開いて俺を誘う。

「ぅわぁ………やらしい………♡」

「………っ!」

「……はい……足を閉じない……」

「んぅぅっ……ぁ……んっ……ぃっ…あっ!」

ゆっくりだが、今度は一度に指を2本入れ抽送しながら奥へ入れて行くと、一回イッたせいか中は柔らかく3本目も行けそうだ。

「じゃぁ…3本目……行くね……チュゥッ!」

首筋を吸い上げながら3本目を入れると奥まで一気に入って行った。

「ひゃぁっ!」

ビクッと身体が反応し、後孔がギュッと締まる。

「うん…中…柔らかいね…これならすぐに俺のも入りそうだ………シオン…もぅ……入れて良い………?」

………我慢出来ない………

「……んっ……良ぃ……ょ…」

ゆっくりと指を引き抜き、シオンの後孔に自分のペニスの先端を少し入れる。

「…んぅ…っ」

プチュ…プチュと出し入れをすると、シオンがもどがしそうにこちらを見ながら身悶えた。

「フフッ…プチュプチュ音がするね。シオン……んっ。」

「あんっ!」

カリまで入れて、入り口でワザと引っ掛けるように出し入れをしていたが、最後に半分から一気に中へ入れると嬉しそうに俺を飲み込んでくれた。

「あぁぁぁあっ!」

目を見開いてハクハクと空気を求める…
肩は紅く染まり、シオンが嫌がっているのでは無く感じているのが分かる。

…かなり…締まる………っ!

「……くぅっ!……シ…オン…息…してっ……」

シオンの感じる所を強く刺激すると後孔が緩み、更に奥へと入っていった。

「ひゃぁぁぁっん!!!」

___ブシュッ!___

奥へと突かれたことにより、精も放たれる。
潮では無さそうだけど…痛くは……なさそうだな。

「…シオン…動くねっ…んぅっ!」

俺はシオンの両脇に腕を入れてシオンの肩を掴んで自分の方へと引き寄せる。
するとグリュッ!っと、頭の中で音がして、シオンの最奥へと入った事が分かった。

「あぁーーーーっっ!!」

ビクビクと身体が反り、頬も朱に染まっていく。
そこからグポグポと最奥を突くと潮を吹きながら喘ぎ、口の端からは唾液が一筋流れていった。

「……んっ……ぅ……ぁっ……んぅっ!」

「……シオ…ン…気持ち…イィ?……んんぅっ!」

「ぁ……ん……ぃく…か…らぁ…イ……くぅっっ………!」

もう限界かな?

「分……かったっ……一緒に…イこう…ね……んんっ‼」

グッと更に力を入れて最奥の更に奥へ…可愛い顔…もっと俺に…見せて……

「あぁぁぁぁぁ!!!イくっ‼そんなっ…奥っっ!!!やぁぁあっ‼」

グチュグチュと…シオンの中で音がする。
掴んでいた手を肩から腰へと移動させ、抽送を早めた。

「んっ……んんぅっっ‼」
「ーーーーーっ!!!」

俺達は同時に達し、シオンは達したようだが精は出なかった。

「フフ…ッ…中イキ…したかな…?」
「ぁ……んぅぅっ……動かなっ……俺……イって…る…からぁっ……」

腰を捏ねながら奥へとゆっくりと突き上げると、中がビクビクとして俺を締め付けて離さない………あぁ……夢はまだ終わらない様だ……

「……ぁ…カ…ヤ……もぅ少し……この…ままでっ…いて……」

「……っ……!」

潤んだ瞳で…そんな可愛い事を言ったら離せなくなるじゃないか。

「…んぅ…ぁっんっ…また…大き…くっ…!」

「今の…シオンが悪いよ……悪い子には…んっ!」

「あぁんっ!」

「…お仕置きだね…」

俺は目が覚めるギリギリまでシオンを抱いた。
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