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【16歳】
【16歳】11☆
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夜になり夕食の集まりにオークがいなかった。
何か…急用…とか?
カヤは何か思い詰めた顔してるし………何があったんだ……
母はまだ寝ているし父は母に寄り添っているし、ヒイラギはオークに付いて帰ってしまったからいないが他のメンバーは勢揃いだ。
ユズはお昼寝はしたが、久々に俺とお茶が出来たと喜び、カイエやアゼリアに嬉しそうに話をしている。
「そっかぁ、良かったな。ユズ様♪」
「うん!」
「あ、その人参、食べないと…サクラの良い見本になれないぞ~。………お前もな、ザクロ……セロリ食えよ。」
「うん!」
「やだっ!」
「どっちが大人だよっ!ユズ様みたく良い返事しろよっ!!」
今日はミネストローネスープだ。
沢山の野菜を食べて基本好き嫌いの無いユズだが、人参はちょっと苦手らしい。
砂糖で甘く煮ると食べれるんだがなぁ。
「………っ!…はむっ!」
「「「おぉ!偉いっ!!」」」
みんなに褒められて満足そうなユズ。
「ふぁいっ!俺も…っんぐっ!食べたっ!!」
「お前は当たり前だ。」
アゼリアのツッコミが入りみんなで笑う。
あぁ………良いなぁ…こういうの……「幸せ」って言うんだろうな。
みんなでワイワイやりながら………断罪後……俺は…どんな生活を送るんだろうか………
「にぃたま?」
心配そうにユズが俺の顔を覗く。
「あっ!ゴメン、ユズ!!何でもないっ!」
食事も終わり、それぞれの部屋に戻った。
___コンコン___
「失礼致します。」
カヤが風呂の支度を持ってきた。
最近、クロバイが俺の隣の部屋を改築してバスルームを作ってくれた。壁をぶち抜いてドアを作ってくれたから、わざわざ一旦出なくてもそのまま隣に移動出来る。
「…シオン……」
…あ……2人…だからか…
「……ん?」
「今日の閨は…お風呂でしましょうか……」
「………っ?!えっ?風呂………で?!」
いや、転生前にヤッた事あるけどさぁ………
顔が…一気に赤くなる。
「………フフッ…想像…しちゃった……?シオンの…エッチ……」
カヤが敬語じゃなくなる…閨の…時間だ……
「………っ!だって………風呂…なんて………」
「いや?………良いなら………この手を取って?」
カヤが風呂の扉を開けた後、支度を片手で持ち…もう片方の手を伸ばした。
「………………」
俺は…おずおずと手を伸ばして繋いだ。
「ん………良い子♡」
俺達は風呂の部屋に入っていった。
パタン…と、閉められたこの部屋は防水以外にいつでも入れる様に防音も兼ね備えている。
湯は既にある程度溜められ、入ったら気持ち良さそうな湯気が立っていた。
「………あ、薔薇?」
良い香りがする。
「シオン、お風呂でするの………初めてだから……薔薇のオイルを入れたんだ…嫌い……?」
「……うぅん……好き………」
支度に持ってきた物をサイドテーブルに置き、後ろから抱き締められる。
そして首筋をキスしながら俺の服を器用に脱がせていった。
「あ……んっ……カヤ…も……入った…ら……?」
「チュ……良いの…?」
「んぅ……良ぃ…よ……」
「じゃ……脱がせて……」
俺はゆっくりと振り向きカヤの服を脱がしていく。
最初よりは上手に脱がせてるとは…思うんだが……コイツ…ホントに手際良いな。
俺もぅ裸じゃん?!
もたつく事は無かったけど、最終的にはカヤも自分で脱いだ。
そしてカヤに手を引かれて風呂に入る。
「………んぅ…カ…ヤァ……ぁっ…」
「……ん………チュク…何………?」
「ふっ……顔…見たいっ……んんっ!」
座ったは良いがカヤが俺の後ろで抱き締める形で座ってるから顔が見えない。
俺はそう言うとゆっくりと膝立ちになりながら足を閉じたカヤの足を跨ぐ形で向かい合わせとなる。
「……見えた。」
…………エッロ………ッ!!
何なの?!この造形美!!
俺を見上げるカヤの濡れた髪は無造作に前髪を掻き上げられ、ほつれた髪の先に出来た水の玉が宝石の様にキラキラしながらポタポタと落ちていく……
鎖骨の溝には溜まった水が少し動く度に胸元を伝って………
いやいや、キラキラしてんのはアロマキャンドルの淡い光に反射してるのは分かる…っ……分かるが…………
…………エロい…………
「………シオン………何…考えてるの………」
「ハッ!………あ…いや………その…綺麗だなって………」
オッサンのエロい目線で見てました☆なんて言えねぇぇ………っ!
「ん……シオンの方が…綺麗でしょ…チュウッ。」
膝立ちをしているので俺の胸がカヤの顔の近くにあったのでそのまま胸を吸われた。
「あんっ!…そこっ………」
「ん…ここ………好きでしょ…んむっ。」
「んんぅ!やだっ!」
「ぅ………ひゃじゃ…なひでひょ?ジュッ!」
舌で乳首を舐められ、転がされ思い切り吸われる。
「んんっ……!」
「ん……ここも……チュウ…勃ってきたねぇ…」
「あんぅ……やぁっ………!」
お湯の中でヌルヌルと扱かれるが、お湯でいつものローションや先走りとは違いお湯のせいか手の感触が違う。
「あと……ここも………」
「あぁあっ!」
バシャンッ!!
後孔に指が少し入った時にお湯も少し入って驚いてしまった。
「…チュ…シオン…チュ……大丈夫…だから………ね、キス……しよ?」
「…………ん………」
上目遣いでカヤに言われて俺は少し前屈みになってカヤの首に腕を回して顔を寄せる。
少し尻を突き出した形になるが、これならカヤの手も届かない…………
事はなかったぁぁぁ!
「んぅ!っ………ふっ…ぁ…………んんぅ………っっ!!」
カヤのヤツ、手足が長かったぁ!!
すんなり手を伸ばし、俺の後孔にここぞとばかりに指を入れやがった。
お湯の中だからローション無くてもすんなり入るしお湯も一気に入るから違和感極まりないっ!!
しかもキスが深いから逃げられねぇっ!
「んんぅ!……ひぁ……むっ……ぁっ………んっ………」
お湯がバシャバシャ言う程激しく抽送される。
鼻の奥に薔薇の香りが広がっていく。
俺は次第に気持ち良くなり、自分からカヤに舌を使って絡め合った。
何か…急用…とか?
カヤは何か思い詰めた顔してるし………何があったんだ……
母はまだ寝ているし父は母に寄り添っているし、ヒイラギはオークに付いて帰ってしまったからいないが他のメンバーは勢揃いだ。
ユズはお昼寝はしたが、久々に俺とお茶が出来たと喜び、カイエやアゼリアに嬉しそうに話をしている。
「そっかぁ、良かったな。ユズ様♪」
「うん!」
「あ、その人参、食べないと…サクラの良い見本になれないぞ~。………お前もな、ザクロ……セロリ食えよ。」
「うん!」
「やだっ!」
「どっちが大人だよっ!ユズ様みたく良い返事しろよっ!!」
今日はミネストローネスープだ。
沢山の野菜を食べて基本好き嫌いの無いユズだが、人参はちょっと苦手らしい。
砂糖で甘く煮ると食べれるんだがなぁ。
「………っ!…はむっ!」
「「「おぉ!偉いっ!!」」」
みんなに褒められて満足そうなユズ。
「ふぁいっ!俺も…っんぐっ!食べたっ!!」
「お前は当たり前だ。」
アゼリアのツッコミが入りみんなで笑う。
あぁ………良いなぁ…こういうの……「幸せ」って言うんだろうな。
みんなでワイワイやりながら………断罪後……俺は…どんな生活を送るんだろうか………
「にぃたま?」
心配そうにユズが俺の顔を覗く。
「あっ!ゴメン、ユズ!!何でもないっ!」
食事も終わり、それぞれの部屋に戻った。
___コンコン___
「失礼致します。」
カヤが風呂の支度を持ってきた。
最近、クロバイが俺の隣の部屋を改築してバスルームを作ってくれた。壁をぶち抜いてドアを作ってくれたから、わざわざ一旦出なくてもそのまま隣に移動出来る。
「…シオン……」
…あ……2人…だからか…
「……ん?」
「今日の閨は…お風呂でしましょうか……」
「………っ?!えっ?風呂………で?!」
いや、転生前にヤッた事あるけどさぁ………
顔が…一気に赤くなる。
「………フフッ…想像…しちゃった……?シオンの…エッチ……」
カヤが敬語じゃなくなる…閨の…時間だ……
「………っ!だって………風呂…なんて………」
「いや?………良いなら………この手を取って?」
カヤが風呂の扉を開けた後、支度を片手で持ち…もう片方の手を伸ばした。
「………………」
俺は…おずおずと手を伸ばして繋いだ。
「ん………良い子♡」
俺達は風呂の部屋に入っていった。
パタン…と、閉められたこの部屋は防水以外にいつでも入れる様に防音も兼ね備えている。
湯は既にある程度溜められ、入ったら気持ち良さそうな湯気が立っていた。
「………あ、薔薇?」
良い香りがする。
「シオン、お風呂でするの………初めてだから……薔薇のオイルを入れたんだ…嫌い……?」
「……うぅん……好き………」
支度に持ってきた物をサイドテーブルに置き、後ろから抱き締められる。
そして首筋をキスしながら俺の服を器用に脱がせていった。
「あ……んっ……カヤ…も……入った…ら……?」
「チュ……良いの…?」
「んぅ……良ぃ…よ……」
「じゃ……脱がせて……」
俺はゆっくりと振り向きカヤの服を脱がしていく。
最初よりは上手に脱がせてるとは…思うんだが……コイツ…ホントに手際良いな。
俺もぅ裸じゃん?!
もたつく事は無かったけど、最終的にはカヤも自分で脱いだ。
そしてカヤに手を引かれて風呂に入る。
「………んぅ…カ…ヤァ……ぁっ…」
「……ん………チュク…何………?」
「ふっ……顔…見たいっ……んんっ!」
座ったは良いがカヤが俺の後ろで抱き締める形で座ってるから顔が見えない。
俺はそう言うとゆっくりと膝立ちになりながら足を閉じたカヤの足を跨ぐ形で向かい合わせとなる。
「……見えた。」
…………エッロ………ッ!!
何なの?!この造形美!!
俺を見上げるカヤの濡れた髪は無造作に前髪を掻き上げられ、ほつれた髪の先に出来た水の玉が宝石の様にキラキラしながらポタポタと落ちていく……
鎖骨の溝には溜まった水が少し動く度に胸元を伝って………
いやいや、キラキラしてんのはアロマキャンドルの淡い光に反射してるのは分かる…っ……分かるが…………
…………エロい…………
「………シオン………何…考えてるの………」
「ハッ!………あ…いや………その…綺麗だなって………」
オッサンのエロい目線で見てました☆なんて言えねぇぇ………っ!
「ん……シオンの方が…綺麗でしょ…チュウッ。」
膝立ちをしているので俺の胸がカヤの顔の近くにあったのでそのまま胸を吸われた。
「あんっ!…そこっ………」
「ん…ここ………好きでしょ…んむっ。」
「んんぅ!やだっ!」
「ぅ………ひゃじゃ…なひでひょ?ジュッ!」
舌で乳首を舐められ、転がされ思い切り吸われる。
「んんっ……!」
「ん……ここも……チュウ…勃ってきたねぇ…」
「あんぅ……やぁっ………!」
お湯の中でヌルヌルと扱かれるが、お湯でいつものローションや先走りとは違いお湯のせいか手の感触が違う。
「あと……ここも………」
「あぁあっ!」
バシャンッ!!
後孔に指が少し入った時にお湯も少し入って驚いてしまった。
「…チュ…シオン…チュ……大丈夫…だから………ね、キス……しよ?」
「…………ん………」
上目遣いでカヤに言われて俺は少し前屈みになってカヤの首に腕を回して顔を寄せる。
少し尻を突き出した形になるが、これならカヤの手も届かない…………
事はなかったぁぁぁ!
「んぅ!っ………ふっ…ぁ…………んんぅ………っっ!!」
カヤのヤツ、手足が長かったぁ!!
すんなり手を伸ばし、俺の後孔にここぞとばかりに指を入れやがった。
お湯の中だからローション無くてもすんなり入るしお湯も一気に入るから違和感極まりないっ!!
しかもキスが深いから逃げられねぇっ!
「んんぅ!……ひぁ……むっ……ぁっ………んっ………」
お湯がバシャバシャ言う程激しく抽送される。
鼻の奥に薔薇の香りが広がっていく。
俺は次第に気持ち良くなり、自分からカヤに舌を使って絡め合った。
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