【R18/TL】息子の結婚相手がいやらしくてかわいい～義父からの求愛種付け脱出不可避～

息子の結婚相手がいやらしくてかわいい～義父からの求愛種付け脱出不可避～

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　ひとりでチェックインを済ませた後、どうか誰も訪ねて来ないでほしいと願いながら彼のために裸同然の姿になった。これは眺めているだけじゃ分からなかったが、実際に着けてみればとんでもない下着を渡されていたのだと思い知らされる。
　一体どこでこんな下着手に入れたのだろうか。
　いきなり驚いたのは、ブラとショーツの生地の真ん中には裂け目が入っていたことだった。大事なところを隠さずにパカッと開いてお披露目できるデザインになっていて、今も立っているだけで冷たい空気に晒されている。
　しかもショーツはＧストリングになっており、細い紐が股間からお尻の谷間に沿ってグイっと食い込み、もうでん部が丸見えだ。

（……これって、やっぱりエッチするために用意した下着なのかな……）

　時間が経てば経つほど、外の空気とは正反対に体の温度が上昇している気がする。
　孝太さんが私のために用意したものなんだと考えれば考えるほど、これから先に起こることを想像してしまって居てもたってもいられなくなる。彼を思えば自然と頬が緩んでしまうのも仕方がない。

　夜の営みがご無沙汰になっていると悩み始めた時から、どうすれば孝太さんと触れ合えるのか私なりに模索はしていた。でも孝太さんが一体どんなものに興奮するのか分からなくて、改善できる手がかりを全然掴めていなかった。
　この下着を受け取った時、孝太さんが私をまだ『女』として見てくれているという実感が湧いた。少しだけ自信を取り戻せた気がした。もちろん恥ずかしいことには変わりないのだけど、同じくらい嬉しくもある。

　この下着姿の私を見て興奮してくれる孝太さんを想像してみた。
　たぶん、今日は久しぶりに肌を重ねることになるんだろう……そうだといいな。
　孝太さんの知らなかった部分を知り、そして彼の期待に応えたい──そう決意を固め手に力を入れた。