素敵な花が咲いていた。
高校1年。不登校になってしまった瀬月来未は自分は普通じゃなくなった、と日々、劣等感を感じていた。そんなある日、夢の中で1人の男子高校生に出会う。
『出会ってくれて、ありがとう』
彼の正体が明らかになった時、来未は大切な事に気付き始め────…
その出会いは来未に優しく勇気をもたらす…。
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