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兄と妹のイケナイ関係.37
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家に帰ると、将貴がリビングで待ち構えていた。
受験が終わって特にすることの無い将貴は、このところ毎日みのりが家に帰ってくるのを今か今かと待っているのだ。
そんな将貴がみのりのちょっとした変化に気付かないはずがなかった。
「どうしたみのり。今日はやけに疲れてるな。」
「あ、うん。ちょっと頑張りすぎちゃったかも。」
と作り笑いで答える。
しかし、そんな小手先の作り笑いが長年一緒に暮らしている将貴に通じるはずもなく、あっさり言われてしまう。
「何か、隠してるだろ。」
ギクッとしたみのりだったが、また高梨さんに捕まってしまったと分かったら、大目玉をくらってしまいそうで、なかなか本当のことが言い出せない。
「どうせ、黒木か高梨がらみだろ。」
「ど、どうして分かるの?」
「やっぱりそうか。」
「えー!分かってたんじゃないの?」
「騙されるお前がおバカなの。」
呆れ顔で将貴は続ける。
「で、何だって。」
「…、高梨さんが…。」
「高梨が、どうした。」
「バス停のところで捕まっちゃって…。」
「それで。」
「私のこと一目ぼれだって。こんな気持ちになったのは初めてだから、受験が終わったらもう一度ちゃんと告白するから、返事が欲しいって。」
「あんのやろ~!」
今にも家から飛び出して行きそうな将貴をみのりは精一杯の力で引きとめる。
「待って。待ってってば、将兄。私、そんなのきっぱり断るから。だから受験が終わるまでは、そっとしといて。私も、これ以上ごちゃごちゃしたら、もう受験に集中出来ないよ。」
みのりにそう言われ、仕方なく飛び出すのは止めにした将貴だったが、腹ワタの中はまだ煮えくり返ったままだった。
(高梨の野郎、何が一目ぼれだ。あいつは年がら年中女に惚れてばっかりだろうが。俺の妹に告白だってー!ぜってー許さねー。あいつは一度シメとく必要があるな。)
それにしても、次から次へとみのりに寄って来る悪い虫どもに、将貴は先が思いやられる。
自分が東京に行ってみのりと離れ離れで暮らすことがとんでもなく不安になってきた。
(今はこうして、すぐそばにいるから何かあっても守ってやれる。しかし、東京に行ったらそうはいかない。どうしたものか…。)
みのりの志望校が同じ東京のしかも、将貴の大学の付属ということを知らない将貴は、今更ながら東京の大学を選んだことを後悔する。
「みのり、お前、俺が東京に行ってる間に他の男のこと好きになったりするなよ。」
「何言ってるの、将兄以外好きになんてならないよ。」
「お前がそのつもりでも、周りの男どもはお前をほっといてはくれないんだよ。だいたい、お前は隙がありすぎる。自分がどんだけ魅力的なのか、もっと自覚しろ!」
そう言うと、将貴はみのりの体をグッと引き寄せ強く抱きしめる。
「お前は俺のものだ。」
将貴はみのりのあごに手を添えると、そっとキスをする。
「将兄…。」
みのりの潤んだ瞳が、押さえていた将貴の欲情に火を付ける。
いったん離れた唇は、さっきとは違って激しくみのりの唇を啄み、将貴の舌がみのりの舌に絡みつく。
何度も交わしているキスなのに、相手が将貴であるというだけで、みのりの体はトロトロに溶けてしまいそうになる。
「だっ、だめだよ将兄。お母さんたちまだ起きてる。」
「じゃあ、俺の部屋へ行こう。」
そう言うと、みのりの手を引いて将貴の部屋へと連れて行こうとする。
「将兄~、私受験まだ終わってないんだから~。」
「大丈夫、すぐ終わる。」
そう言うと、将貴はみのりを部屋に押し込むと、自分の着ているものをさっさと脱ぎ始める。
みのりだって、将貴と触れ合いたい。でも、そんなことばかりにうつつを抜かしていたら、春から将貴と一緒に東京で暮らすという大切な夢がダメになってしまう。だから、がまんしてるのに。
そんなことを知る由もない将貴は高梨への嫉妬で頭が一杯なのだ。
「みのり。少しでいいから。愛させて。」
将貴はみのりの耳もとでそう囁くと、余裕の無い表情でみのりの服を脱がし始める。
下着だけになったみのりをベッドに押し倒すと、将貴は自分のくちづけでみのりを体を埋め尽くすように、くまなくくちづけ、その手でみのりの張り詰めたふくらみを揉みしだく。
「あっ、はぁっ。将兄っ…。」
溺れてはいけないという気持ちとは裏腹に、みのりの体は反応をしてしまう。
ショーツ越しに将貴の指がなぞれば、そこはすでにしっとりと湿り、みのりが感じているのを知らせてしまう。
「もう、こんなにして。」
「しっ、知らない…。」
将貴は、ショーツを剥ぎ取り両膝に手を添えて濡れそぼったその場所を露わにする。
「やっ、だめッ…。」
「ここは欲しいって言ってるよ。」
将貴は、溢れる蜜口に顔を埋める。
将貴の熱い舌がチロチロと蜜を舐め上げる。
「あぁっ、だめっ、おかしく、なるっ…。」
「おかしくなって。」
将貴はぷっくりとふくらんだその部分を更に執拗に舐め続ける。
「あぁっ、もう、いっ、ちゃう。」
「みのりは、感じやすいな。」
そう言うと、更に巧みな舌使いでみのりを追い詰める。ぴちゃっ、ぴちゃっ、と卑猥な音が響き、みのりは遂に登り詰める。
ビクビクッと体を震わせるみのりの蜜口に、将貴はすでにいきり立った自身に手際よく避妊具をつけ当てがうと一気に最奥まで貫いた。
「あぁっ、そんな、おっきいの、だめっ!」
「俺も、もう、余裕ないかも。ゴメン…。」
そう言うと、将貴は激しく挿入を繰り返す。
とめどなく溢れる蜜が挿入の度にいやらしい音を部屋中に響かせ、二人の荒い息使いと相まってより卑猥な音となって二人の耳に届く。
「将兄…、はげしいっ…。」
「お前が、かわいいから、悪い…。」
将貴は更に挿入を激しくすると、みのりの中で自身を爆ぜさせた。
「無理させて、ごめん。」
「ううん。大丈夫。」
相変わらす流されやすい自分を反省しながらも、将貴がこんなにも求めてくれていることが、みのりにとっては嬉しかった。
将貴は、みのりの服装を整えてくれ、少し落ち着いた様子でこう言った。
「俺、今さらだけど、お前と離れ離れになること、ちょっと自信なくなってきたよ。俺の気持ちは変わらないし、お前の事も信じてる。だけど、お前の周りにいる男どもが何をしてくるか分からない。俺、自宅から通える大学の二次募集考えてみようかと思ってるんだ。」
いつにない将貴の弱気な発言にみのりは慌てる。
「だっ、ダメだよ。将兄はその大学のために頑張ってきたんでしょ。私のことだったら、心配しないで。もう、絶対誘われても付いて行かないから。告白されてもちゃんと断るし。だから、お願い、将兄は自分の行きたい大学に行って。」
(今更そんなの困るよ~。何のために将兄の付属に進路変えたかわかんないじゃん。)
「そう言うけど、お前黒木のことといい、高梨のことといい、押し切られて断れないから、ややこしい事になってるんだろ。」
「そ、それはそうだけど。将兄には絶対志望校に行って欲しいから、そのためにも絶対ちゃんと断る。だから、私の事信じて。」
別の理由があるとも知らず、みのりが自分を応援してくれている気持ちがうれしくて将貴はますますみのりのことが好きになる。
「ありがとう、みのり。お前も何だか強くなったな。今日は、俺の嫉妬に付き合わせてごめん。もう遅いから、ゆっくり休めよ。」
そう言うと、額にキスをする。
「おやすみ、みのり。」
「おやすみ、将兄。」
みのりは、部屋に戻ると黒木君と高梨さんの事でもう迷わないと決めた。断るのは苦手だけど、はっきり断らないと将兄の進路まで変えてしまいかねないのだ。
気持ちが決まったおかげで、受験勉強にも集中ができる。みのりの夢である将貴との同居を叶えるため全力で頑張ろうと改めて心に誓うのだった。
受験が終わって特にすることの無い将貴は、このところ毎日みのりが家に帰ってくるのを今か今かと待っているのだ。
そんな将貴がみのりのちょっとした変化に気付かないはずがなかった。
「どうしたみのり。今日はやけに疲れてるな。」
「あ、うん。ちょっと頑張りすぎちゃったかも。」
と作り笑いで答える。
しかし、そんな小手先の作り笑いが長年一緒に暮らしている将貴に通じるはずもなく、あっさり言われてしまう。
「何か、隠してるだろ。」
ギクッとしたみのりだったが、また高梨さんに捕まってしまったと分かったら、大目玉をくらってしまいそうで、なかなか本当のことが言い出せない。
「どうせ、黒木か高梨がらみだろ。」
「ど、どうして分かるの?」
「やっぱりそうか。」
「えー!分かってたんじゃないの?」
「騙されるお前がおバカなの。」
呆れ顔で将貴は続ける。
「で、何だって。」
「…、高梨さんが…。」
「高梨が、どうした。」
「バス停のところで捕まっちゃって…。」
「それで。」
「私のこと一目ぼれだって。こんな気持ちになったのは初めてだから、受験が終わったらもう一度ちゃんと告白するから、返事が欲しいって。」
「あんのやろ~!」
今にも家から飛び出して行きそうな将貴をみのりは精一杯の力で引きとめる。
「待って。待ってってば、将兄。私、そんなのきっぱり断るから。だから受験が終わるまでは、そっとしといて。私も、これ以上ごちゃごちゃしたら、もう受験に集中出来ないよ。」
みのりにそう言われ、仕方なく飛び出すのは止めにした将貴だったが、腹ワタの中はまだ煮えくり返ったままだった。
(高梨の野郎、何が一目ぼれだ。あいつは年がら年中女に惚れてばっかりだろうが。俺の妹に告白だってー!ぜってー許さねー。あいつは一度シメとく必要があるな。)
それにしても、次から次へとみのりに寄って来る悪い虫どもに、将貴は先が思いやられる。
自分が東京に行ってみのりと離れ離れで暮らすことがとんでもなく不安になってきた。
(今はこうして、すぐそばにいるから何かあっても守ってやれる。しかし、東京に行ったらそうはいかない。どうしたものか…。)
みのりの志望校が同じ東京のしかも、将貴の大学の付属ということを知らない将貴は、今更ながら東京の大学を選んだことを後悔する。
「みのり、お前、俺が東京に行ってる間に他の男のこと好きになったりするなよ。」
「何言ってるの、将兄以外好きになんてならないよ。」
「お前がそのつもりでも、周りの男どもはお前をほっといてはくれないんだよ。だいたい、お前は隙がありすぎる。自分がどんだけ魅力的なのか、もっと自覚しろ!」
そう言うと、将貴はみのりの体をグッと引き寄せ強く抱きしめる。
「お前は俺のものだ。」
将貴はみのりのあごに手を添えると、そっとキスをする。
「将兄…。」
みのりの潤んだ瞳が、押さえていた将貴の欲情に火を付ける。
いったん離れた唇は、さっきとは違って激しくみのりの唇を啄み、将貴の舌がみのりの舌に絡みつく。
何度も交わしているキスなのに、相手が将貴であるというだけで、みのりの体はトロトロに溶けてしまいそうになる。
「だっ、だめだよ将兄。お母さんたちまだ起きてる。」
「じゃあ、俺の部屋へ行こう。」
そう言うと、みのりの手を引いて将貴の部屋へと連れて行こうとする。
「将兄~、私受験まだ終わってないんだから~。」
「大丈夫、すぐ終わる。」
そう言うと、将貴はみのりを部屋に押し込むと、自分の着ているものをさっさと脱ぎ始める。
みのりだって、将貴と触れ合いたい。でも、そんなことばかりにうつつを抜かしていたら、春から将貴と一緒に東京で暮らすという大切な夢がダメになってしまう。だから、がまんしてるのに。
そんなことを知る由もない将貴は高梨への嫉妬で頭が一杯なのだ。
「みのり。少しでいいから。愛させて。」
将貴はみのりの耳もとでそう囁くと、余裕の無い表情でみのりの服を脱がし始める。
下着だけになったみのりをベッドに押し倒すと、将貴は自分のくちづけでみのりを体を埋め尽くすように、くまなくくちづけ、その手でみのりの張り詰めたふくらみを揉みしだく。
「あっ、はぁっ。将兄っ…。」
溺れてはいけないという気持ちとは裏腹に、みのりの体は反応をしてしまう。
ショーツ越しに将貴の指がなぞれば、そこはすでにしっとりと湿り、みのりが感じているのを知らせてしまう。
「もう、こんなにして。」
「しっ、知らない…。」
将貴は、ショーツを剥ぎ取り両膝に手を添えて濡れそぼったその場所を露わにする。
「やっ、だめッ…。」
「ここは欲しいって言ってるよ。」
将貴は、溢れる蜜口に顔を埋める。
将貴の熱い舌がチロチロと蜜を舐め上げる。
「あぁっ、だめっ、おかしく、なるっ…。」
「おかしくなって。」
将貴はぷっくりとふくらんだその部分を更に執拗に舐め続ける。
「あぁっ、もう、いっ、ちゃう。」
「みのりは、感じやすいな。」
そう言うと、更に巧みな舌使いでみのりを追い詰める。ぴちゃっ、ぴちゃっ、と卑猥な音が響き、みのりは遂に登り詰める。
ビクビクッと体を震わせるみのりの蜜口に、将貴はすでにいきり立った自身に手際よく避妊具をつけ当てがうと一気に最奥まで貫いた。
「あぁっ、そんな、おっきいの、だめっ!」
「俺も、もう、余裕ないかも。ゴメン…。」
そう言うと、将貴は激しく挿入を繰り返す。
とめどなく溢れる蜜が挿入の度にいやらしい音を部屋中に響かせ、二人の荒い息使いと相まってより卑猥な音となって二人の耳に届く。
「将兄…、はげしいっ…。」
「お前が、かわいいから、悪い…。」
将貴は更に挿入を激しくすると、みのりの中で自身を爆ぜさせた。
「無理させて、ごめん。」
「ううん。大丈夫。」
相変わらす流されやすい自分を反省しながらも、将貴がこんなにも求めてくれていることが、みのりにとっては嬉しかった。
将貴は、みのりの服装を整えてくれ、少し落ち着いた様子でこう言った。
「俺、今さらだけど、お前と離れ離れになること、ちょっと自信なくなってきたよ。俺の気持ちは変わらないし、お前の事も信じてる。だけど、お前の周りにいる男どもが何をしてくるか分からない。俺、自宅から通える大学の二次募集考えてみようかと思ってるんだ。」
いつにない将貴の弱気な発言にみのりは慌てる。
「だっ、ダメだよ。将兄はその大学のために頑張ってきたんでしょ。私のことだったら、心配しないで。もう、絶対誘われても付いて行かないから。告白されてもちゃんと断るし。だから、お願い、将兄は自分の行きたい大学に行って。」
(今更そんなの困るよ~。何のために将兄の付属に進路変えたかわかんないじゃん。)
「そう言うけど、お前黒木のことといい、高梨のことといい、押し切られて断れないから、ややこしい事になってるんだろ。」
「そ、それはそうだけど。将兄には絶対志望校に行って欲しいから、そのためにも絶対ちゃんと断る。だから、私の事信じて。」
別の理由があるとも知らず、みのりが自分を応援してくれている気持ちがうれしくて将貴はますますみのりのことが好きになる。
「ありがとう、みのり。お前も何だか強くなったな。今日は、俺の嫉妬に付き合わせてごめん。もう遅いから、ゆっくり休めよ。」
そう言うと、額にキスをする。
「おやすみ、みのり。」
「おやすみ、将兄。」
みのりは、部屋に戻ると黒木君と高梨さんの事でもう迷わないと決めた。断るのは苦手だけど、はっきり断らないと将兄の進路まで変えてしまいかねないのだ。
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