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誰かイケメン達を止めてくれませんか!!.21
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アイドルグループの藤堂光くんの場合。
「ねえ、この際だからハッキリ言うよ。結婚しよう」
ド、ド直球!
「あ、あの、光くん、私たちまだ会ったばかりだよ。お互いのこともよく知らないし」
「俺はビビッときたんだ」
光くんはみゆうを抱きしめると、有無を言わさず唇を奪った。
「ん、んんっ…」
相変わらず激しい…。
みゆうは刺激の強すぎる口づけに、意識がもうろうとしてくる。
光くんはみゆうの服に手をかけると、当然のように脱がし始めた。
「んんっ!!!」
それは、マズイでしょ、光くん!!
みゆうは必死で抵抗するが、男性の力に敵うはずがない。
ベッドに押し倒され、体中に口づけられる。
「あ、ああっ、あん、ああっ…」
抵抗しなければと思うのに、光の愛撫はあまりに激しくて(つまり気持ちよすぎて)、みゆうは抵抗することができない。
ああ、もうお嫁にいけないかも…。
でも、こんなイケメンに犯されるなら、もうどうなってもいい…。
女性をそんな気持ちにさせてしまうのがイケメンの恐ろしいところだ。
「あっ、ああっ、ダメっ!!」
光くんはついにみゆうの大事な部分にまで愛撫をはじめた。
「恥ずかしがらないで。君のすべてを愛したい」
そう言うと、光くんは愛撫を再開した。
ああ、抵抗しないといけないのに…、私の淫乱…、この気持ちよさに抗えないなんて…。
「みゆうちゃん、きれいだよ」
光はそう言うと、自分も服を脱ぎ捨てた。
だ、ダメ、これ以上は、絶対!
頭では必死にそう思うのに、体は言うことを利かない。
光は裸になると、再びみゆうの体にのしかかってきた。
肌と肌が触れ合い、今まで以上に感じてしまう。
「みゆうちゃんのおっぱい、キレイだね」
な、な、なんてことを…。
みゆうは恥ずかしくて思わず胸を隠そうとした。
「だ~め、僕の愛撫でもっとキレイにしてあげるんだから」
光は自信満々にそう言うと、ちゅくちゅくと乳房を愛撫した。
「あ、あっ、ああっ!」
みゆうは、もう意識を手放した。
「みゆうちゃん、硬くなってる。ちゃんと感じてくれてるんだね」
光は嬉しそうに言った。
しかし、そのあとのことはあまり覚えていない。
光はみゆうの体中を愛撫し、みゆうは時折感極まって泣いてしまった。
そんなことが繰り返され、みゆうの体は光の唾液とみゆうのなんやらでベタベタだ。
「してもいい?」
光くんはみゆうの耳元でそうささやいた。
これはマズイ。絶対にマズイ。
みゆうは残っている理性のかけらをかき集めた。
「私、こういうの初めてで、もう限界…」
みゆうが苦しそうな表情で訴えると、さすがの光くんも可哀そうだと思ってくれたようだ。
「じゃあ、今日はここまでにして、お楽しみは次回に取っておこうっと」
次回にって…、どうせ来週だよね。
みゆうはそのまま気を失った。
ミュージカル俳優のセシルくんの場合。
「やあ、僕の姫は今日も美しい」
今日もセシルくんは王子のようないで立ちでみゆうの部屋にやってきた。
手にはやっぱりドレスを持っている。
そして毎度のこととなったお着換えタイムはあっというまに終わり、みゆうはお姫様になった。
「姫、今日は大切な話があります」
うげっ、やっぱりセシルくんもなの?
「僕と結婚してくれませんか」
セシルくんは片膝をつくと、みゆうに向かって手を差し出した。
「セ、セシルくん。これはお芝居だよね」
そうだよと言って欲しい。
「違うよ。僕は本気だ」
ああっ…、ダメだ。いつものパターンだ。
「で、でも、セシルくんの周りにはもっときれいな人がいっぱいいるでしょ?」
みゆうは何をヒロインみたいなセリフを言っているのかと、恥ずかしくなる。
「僕には君しか見えないんだ。他の人なんてどうだっていい」
あ~、もう。どうなってるのこれ。
みゆうは頭を抱えた。
「セシルくん、どうして私なの?」
みゆうは、どうせロクな答えが返ってこないとは分かっていながらも聞いてみた。
「そんなの分からない。だけど、どうしても君がいいんだ」
「セシルくん、女性にとって結婚は大変なことだって分かるよね。だから時間をちょうだい」
「分かった。でも、出来るだけ早く返事が欲しい。僕は一日も早く君と結婚したいんだ」
あ~あ、もう頭がおかしくなる。
いったいどうすればいいのだろう。
「ねえ、この際だからハッキリ言うよ。結婚しよう」
ド、ド直球!
「あ、あの、光くん、私たちまだ会ったばかりだよ。お互いのこともよく知らないし」
「俺はビビッときたんだ」
光くんはみゆうを抱きしめると、有無を言わさず唇を奪った。
「ん、んんっ…」
相変わらず激しい…。
みゆうは刺激の強すぎる口づけに、意識がもうろうとしてくる。
光くんはみゆうの服に手をかけると、当然のように脱がし始めた。
「んんっ!!!」
それは、マズイでしょ、光くん!!
みゆうは必死で抵抗するが、男性の力に敵うはずがない。
ベッドに押し倒され、体中に口づけられる。
「あ、ああっ、あん、ああっ…」
抵抗しなければと思うのに、光の愛撫はあまりに激しくて(つまり気持ちよすぎて)、みゆうは抵抗することができない。
ああ、もうお嫁にいけないかも…。
でも、こんなイケメンに犯されるなら、もうどうなってもいい…。
女性をそんな気持ちにさせてしまうのがイケメンの恐ろしいところだ。
「あっ、ああっ、ダメっ!!」
光くんはついにみゆうの大事な部分にまで愛撫をはじめた。
「恥ずかしがらないで。君のすべてを愛したい」
そう言うと、光くんは愛撫を再開した。
ああ、抵抗しないといけないのに…、私の淫乱…、この気持ちよさに抗えないなんて…。
「みゆうちゃん、きれいだよ」
光はそう言うと、自分も服を脱ぎ捨てた。
だ、ダメ、これ以上は、絶対!
頭では必死にそう思うのに、体は言うことを利かない。
光は裸になると、再びみゆうの体にのしかかってきた。
肌と肌が触れ合い、今まで以上に感じてしまう。
「みゆうちゃんのおっぱい、キレイだね」
な、な、なんてことを…。
みゆうは恥ずかしくて思わず胸を隠そうとした。
「だ~め、僕の愛撫でもっとキレイにしてあげるんだから」
光は自信満々にそう言うと、ちゅくちゅくと乳房を愛撫した。
「あ、あっ、ああっ!」
みゆうは、もう意識を手放した。
「みゆうちゃん、硬くなってる。ちゃんと感じてくれてるんだね」
光は嬉しそうに言った。
しかし、そのあとのことはあまり覚えていない。
光はみゆうの体中を愛撫し、みゆうは時折感極まって泣いてしまった。
そんなことが繰り返され、みゆうの体は光の唾液とみゆうのなんやらでベタベタだ。
「してもいい?」
光くんはみゆうの耳元でそうささやいた。
これはマズイ。絶対にマズイ。
みゆうは残っている理性のかけらをかき集めた。
「私、こういうの初めてで、もう限界…」
みゆうが苦しそうな表情で訴えると、さすがの光くんも可哀そうだと思ってくれたようだ。
「じゃあ、今日はここまでにして、お楽しみは次回に取っておこうっと」
次回にって…、どうせ来週だよね。
みゆうはそのまま気を失った。
ミュージカル俳優のセシルくんの場合。
「やあ、僕の姫は今日も美しい」
今日もセシルくんは王子のようないで立ちでみゆうの部屋にやってきた。
手にはやっぱりドレスを持っている。
そして毎度のこととなったお着換えタイムはあっというまに終わり、みゆうはお姫様になった。
「姫、今日は大切な話があります」
うげっ、やっぱりセシルくんもなの?
「僕と結婚してくれませんか」
セシルくんは片膝をつくと、みゆうに向かって手を差し出した。
「セ、セシルくん。これはお芝居だよね」
そうだよと言って欲しい。
「違うよ。僕は本気だ」
ああっ…、ダメだ。いつものパターンだ。
「で、でも、セシルくんの周りにはもっときれいな人がいっぱいいるでしょ?」
みゆうは何をヒロインみたいなセリフを言っているのかと、恥ずかしくなる。
「僕には君しか見えないんだ。他の人なんてどうだっていい」
あ~、もう。どうなってるのこれ。
みゆうは頭を抱えた。
「セシルくん、どうして私なの?」
みゆうは、どうせロクな答えが返ってこないとは分かっていながらも聞いてみた。
「そんなの分からない。だけど、どうしても君がいいんだ」
「セシルくん、女性にとって結婚は大変なことだって分かるよね。だから時間をちょうだい」
「分かった。でも、出来るだけ早く返事が欲しい。僕は一日も早く君と結婚したいんだ」
あ~あ、もう頭がおかしくなる。
いったいどうすればいいのだろう。
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