24 / 54
全部はじめて.05
しおりを挟む
小さなお風呂だが、露天というのはやはり開放的でいい。
「外のお風呂って気持ちいいね。」
「うん。」
啓太はほんの数分前の情事から気持ちを切り替えることが出来ず、落ち着かない様子だ。
「そっち行っていい?」
「えっ、い、いいけど…。」
さくらは動揺する啓太にかまう事なくぴったりと体を密着させる。
湯船にはさくらの弾ける様な二つのふくらみが、ゆらゆらとお湯に揺れている。
さっきまで無心にしゃぶりついていた乳房が、こうして見るとやけに卑猥に思えて、思わず目を逸らしてしまう。
「ねえ、啓太…。さっき、すごかった。」
「え、そ、そう?」
「うん。私すっごく興奮しちゃった。」
さくらは上目遣いでそう言うと、豊満な乳房を啓太に押し付けてくる。
「う、うわっ!」
啓太は思わず飛びのいてしまう。
「なによー、さっきまであんなに大胆たっだのに~。急にどうしちゃったの?」
「い、いや、その。さっきはどうかしてたんだ。」
「え~、そう?実はあれが啓太の本性だったりして。」
「…っ!」
啓太は真っ赤になり口ごもる。
「でも、悪くない。一見草食系だけど、実は肉食ってのも意外性があっていい。」
「そんなぁ、決めつけないでよ~。」
「いいから、いいから、自分に正直になって。」
そう言うと、さくらは啓太の腿の上に座り啓太の手を持って自分の乳房に誘う。
「う、うわ!」
「も~う、なに今更驚いてんの~?」
「だ、だって…。」
「いいから…。」
さくらにそうまで言われて恥をかかせる訳にはいかない。
啓太は両手に余るほどのその豊かな乳房をやわやわと揉み始める。
「うん…、いい。」
さくらは気持ちよさそうに甘い声を出す。
々ににその先端が硬くなる。指で摘んで引っ張るように刺激を加えると、ますます硬さを増してくる。
「ああ…、啓太、気持ちいい。」
さくらにそう言われるだけで、啓太の下半身は反応しはじめてしまう。
首をもたげたそれが、さくらの腿に触れてしまう。
「んん、啓太ったら、もうおっきくなってる。」
「…。」
啓太は素直すぎる自身の体に頭がついていかない。
思わず啓太は乳房から手を離そうとする。
「やめないで。」
さくらは、昂ぶりはじめた啓太自身を指で扱き始める。
「啓太も気持ちよくしてあげる。」
露天風呂であるということは、大きな声を出すと他の部屋の人にすぐ聞こえてしまうのだ。
思わず出てしまう喘ぎ声を押さえながらの愛撫がかえって興奮を掻き立てる。
さくらが慣れた手つきで啓太を激しく攻め立てると、啓太の理性は再び吹っ飛んでしまった。
さくらを自分と向かい合わせにすると、乳房にしゃぶりつき、硬くなった乳首を強く吸い上げ甘噛みし、これでもかと執拗に愛撫を繰り返す。
「あ、ああん!だめ、そんなにしたら、ああっ!」
限界まで我慢していたさくらだったが、ついにたまらなくなって声をあげてしまった。
しかし、一度頭に血が上ってしまった啓太は愛撫を止めることはなく、ますます激しさを増す。
口ではさくらの乳房を愛撫しながら、指は蜜口をなぞり、そこがすでにぬるぬると潤っていることを確かめると、くちゅっと指を挿入する。
「あ、啓太!だめっ!」
そんなさくらの言葉が聞こえないかのように啓太は挿入を繰り返す。
「もっと僕を感じて。」
啓太の口から出たとは思えない言葉に、さくらはドキリとする。
さくらの反応のいい場所を探り当てると、そこばかりを執拗に攻め立てる。
「あ、ああ、け、けいた、ああーっ!」
さくらはビクビクと体を震わせ、蜜を溢れさせた。
「外のお風呂って気持ちいいね。」
「うん。」
啓太はほんの数分前の情事から気持ちを切り替えることが出来ず、落ち着かない様子だ。
「そっち行っていい?」
「えっ、い、いいけど…。」
さくらは動揺する啓太にかまう事なくぴったりと体を密着させる。
湯船にはさくらの弾ける様な二つのふくらみが、ゆらゆらとお湯に揺れている。
さっきまで無心にしゃぶりついていた乳房が、こうして見るとやけに卑猥に思えて、思わず目を逸らしてしまう。
「ねえ、啓太…。さっき、すごかった。」
「え、そ、そう?」
「うん。私すっごく興奮しちゃった。」
さくらは上目遣いでそう言うと、豊満な乳房を啓太に押し付けてくる。
「う、うわっ!」
啓太は思わず飛びのいてしまう。
「なによー、さっきまであんなに大胆たっだのに~。急にどうしちゃったの?」
「い、いや、その。さっきはどうかしてたんだ。」
「え~、そう?実はあれが啓太の本性だったりして。」
「…っ!」
啓太は真っ赤になり口ごもる。
「でも、悪くない。一見草食系だけど、実は肉食ってのも意外性があっていい。」
「そんなぁ、決めつけないでよ~。」
「いいから、いいから、自分に正直になって。」
そう言うと、さくらは啓太の腿の上に座り啓太の手を持って自分の乳房に誘う。
「う、うわ!」
「も~う、なに今更驚いてんの~?」
「だ、だって…。」
「いいから…。」
さくらにそうまで言われて恥をかかせる訳にはいかない。
啓太は両手に余るほどのその豊かな乳房をやわやわと揉み始める。
「うん…、いい。」
さくらは気持ちよさそうに甘い声を出す。
々ににその先端が硬くなる。指で摘んで引っ張るように刺激を加えると、ますます硬さを増してくる。
「ああ…、啓太、気持ちいい。」
さくらにそう言われるだけで、啓太の下半身は反応しはじめてしまう。
首をもたげたそれが、さくらの腿に触れてしまう。
「んん、啓太ったら、もうおっきくなってる。」
「…。」
啓太は素直すぎる自身の体に頭がついていかない。
思わず啓太は乳房から手を離そうとする。
「やめないで。」
さくらは、昂ぶりはじめた啓太自身を指で扱き始める。
「啓太も気持ちよくしてあげる。」
露天風呂であるということは、大きな声を出すと他の部屋の人にすぐ聞こえてしまうのだ。
思わず出てしまう喘ぎ声を押さえながらの愛撫がかえって興奮を掻き立てる。
さくらが慣れた手つきで啓太を激しく攻め立てると、啓太の理性は再び吹っ飛んでしまった。
さくらを自分と向かい合わせにすると、乳房にしゃぶりつき、硬くなった乳首を強く吸い上げ甘噛みし、これでもかと執拗に愛撫を繰り返す。
「あ、ああん!だめ、そんなにしたら、ああっ!」
限界まで我慢していたさくらだったが、ついにたまらなくなって声をあげてしまった。
しかし、一度頭に血が上ってしまった啓太は愛撫を止めることはなく、ますます激しさを増す。
口ではさくらの乳房を愛撫しながら、指は蜜口をなぞり、そこがすでにぬるぬると潤っていることを確かめると、くちゅっと指を挿入する。
「あ、啓太!だめっ!」
そんなさくらの言葉が聞こえないかのように啓太は挿入を繰り返す。
「もっと僕を感じて。」
啓太の口から出たとは思えない言葉に、さくらはドキリとする。
さくらの反応のいい場所を探り当てると、そこばかりを執拗に攻め立てる。
「あ、ああ、け、けいた、ああーっ!」
さくらはビクビクと体を震わせ、蜜を溢れさせた。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
121
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる