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なりゆきで、君の体を調教中.11
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部屋に残された真は、優菜と一緒に暮らすようになって以来、毎日激しい刺激を受けながらも、自分の処理はつい後回しになっていた。
今日もかなり過激な刺激を受け、もう爆発寸前だ。優菜が風呂に入っている間にしてしまおう。
ちょうど風呂からは優菜の鼻歌とシャワーの水音が聞こえてくる。
おかずにして申し訳ないが、瞬殺でイケそうな気がする。
真は下着を少しずらすと自身のそれを扱きはじめた。優菜の太ももの感触を、喘き声を、潤んだ瞳を思い出して、した。
まさに限界を迎えようとしたその瞬間、「先生、なにしてるんですか?」いつの間にか風呂から出て来た優菜が、真の股間を凝視している。
「あ、こ、これは、その…。」
言い訳なんて出来るはずがない。
「もう、そういうことは私に言ってください。」
優菜はバスタオルを巻いたままの姿で真に近づくと、ためらうことなく、真のそれを掴んだ。
うっ、うわーっ!だめ、やめて。本心からではない弱々しい抵抗は何の役にも立たない。
優菜は激しく手を動かすうちに、バスタオルの結び目が解け、ハラリと床に落ちた。む、胸、胸が、み、見えて、あ、下も見えて。
「ゆ、優菜ちゃん、バスタオル。」
「いいの、先生はちゃんと集中して。」
い、いいの?み、見えちゃってるよ全部。あ、もう、ダメ、限界…。こうして、真はあっという間にいかされてしまった。
「私が先生に助けてもらってるんですから、私も先生のこと助けたいです。」
いや、助けるって言わないんだけど、こういうの。優菜は、慌てることもなく床に落ちたバスタオルを巻きなおす。
「ゆ、優菜ちゃん、は、裸をそんな無闇に人に見せたらダメだよ。」
どの口が言ってるのかと思うが、これでは、男の前で裸になる事に対するハードルが低すぎるのではないか。
「優菜、先生だから平気なだけだよ。普通は恥ずかしいよ。」
そ、それはどういう意味だ?まさか、僕のことが好きだから、特別ってこと?なんて調子のいいことを考えてしまう。
「だって、先生は優菜のお父さんみたいな存在だから、恥ずかしくない。」
え、そ、そっち?家族的な安心感か。そ、そうだな、そうだよな。は、はは。だけど、それだったら、自分の親父のアレを扱くのはマズイだろう。
そう言おうと思ったが、優菜にしてもらうのは、とんでもなく気持ちがいい。
イケナイとは思いつつも、そんな特権を自分から放棄する気にはなれなかった。
次の日から一週間は、毎日太ももの訓練だった。
当然そんなにすぐに優菜が慣れるはずもなく、毎回喘ぎ声と色っぽい表情と艶めかしい動きに、真の理性は吹っ飛ぶ寸前だ。
そして、その後はごまかせない程いきり立ったアレを、優菜が風呂に入っている間に何とか処理しようとするのだが、絶妙なタイミングで風呂から出てくる優菜にバレてしまい、毎度毎度、彼女の手技を甘受することになる。
もう、毎日そんなによくされたら、優菜を襲わないという自信が無くなりそうになる。
イヤイヤ、とんでもない。
そんな事になりそうなら、今すぐ優菜を家に泊めるのをやめるべきだ。
真の中のいい子ちゃんがそうつぶやく。
しかし、優菜の体の事情を知っている自分が治してやらなければ、彼女はこの先も寂しさを紛らわすためにどんな男でも部屋に連れ込んでしまうだろう。
それだけは防がなければならない。
いったいどうすれば、誘惑に負けないで目的を成し遂げることができるのだろう。
物事を計画に行うことは得意のはずなのに、真も人の子なのだ。男の性に逆らうのは至難の業だ。
今日もかなり過激な刺激を受け、もう爆発寸前だ。優菜が風呂に入っている間にしてしまおう。
ちょうど風呂からは優菜の鼻歌とシャワーの水音が聞こえてくる。
おかずにして申し訳ないが、瞬殺でイケそうな気がする。
真は下着を少しずらすと自身のそれを扱きはじめた。優菜の太ももの感触を、喘き声を、潤んだ瞳を思い出して、した。
まさに限界を迎えようとしたその瞬間、「先生、なにしてるんですか?」いつの間にか風呂から出て来た優菜が、真の股間を凝視している。
「あ、こ、これは、その…。」
言い訳なんて出来るはずがない。
「もう、そういうことは私に言ってください。」
優菜はバスタオルを巻いたままの姿で真に近づくと、ためらうことなく、真のそれを掴んだ。
うっ、うわーっ!だめ、やめて。本心からではない弱々しい抵抗は何の役にも立たない。
優菜は激しく手を動かすうちに、バスタオルの結び目が解け、ハラリと床に落ちた。む、胸、胸が、み、見えて、あ、下も見えて。
「ゆ、優菜ちゃん、バスタオル。」
「いいの、先生はちゃんと集中して。」
い、いいの?み、見えちゃってるよ全部。あ、もう、ダメ、限界…。こうして、真はあっという間にいかされてしまった。
「私が先生に助けてもらってるんですから、私も先生のこと助けたいです。」
いや、助けるって言わないんだけど、こういうの。優菜は、慌てることもなく床に落ちたバスタオルを巻きなおす。
「ゆ、優菜ちゃん、は、裸をそんな無闇に人に見せたらダメだよ。」
どの口が言ってるのかと思うが、これでは、男の前で裸になる事に対するハードルが低すぎるのではないか。
「優菜、先生だから平気なだけだよ。普通は恥ずかしいよ。」
そ、それはどういう意味だ?まさか、僕のことが好きだから、特別ってこと?なんて調子のいいことを考えてしまう。
「だって、先生は優菜のお父さんみたいな存在だから、恥ずかしくない。」
え、そ、そっち?家族的な安心感か。そ、そうだな、そうだよな。は、はは。だけど、それだったら、自分の親父のアレを扱くのはマズイだろう。
そう言おうと思ったが、優菜にしてもらうのは、とんでもなく気持ちがいい。
イケナイとは思いつつも、そんな特権を自分から放棄する気にはなれなかった。
次の日から一週間は、毎日太ももの訓練だった。
当然そんなにすぐに優菜が慣れるはずもなく、毎回喘ぎ声と色っぽい表情と艶めかしい動きに、真の理性は吹っ飛ぶ寸前だ。
そして、その後はごまかせない程いきり立ったアレを、優菜が風呂に入っている間に何とか処理しようとするのだが、絶妙なタイミングで風呂から出てくる優菜にバレてしまい、毎度毎度、彼女の手技を甘受することになる。
もう、毎日そんなによくされたら、優菜を襲わないという自信が無くなりそうになる。
イヤイヤ、とんでもない。
そんな事になりそうなら、今すぐ優菜を家に泊めるのをやめるべきだ。
真の中のいい子ちゃんがそうつぶやく。
しかし、優菜の体の事情を知っている自分が治してやらなければ、彼女はこの先も寂しさを紛らわすためにどんな男でも部屋に連れ込んでしまうだろう。
それだけは防がなければならない。
いったいどうすれば、誘惑に負けないで目的を成し遂げることができるのだろう。
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