もう君を絶対に離さない

星野しずく

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もう君を絶対に離さない.22

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 そして・・・僕のあそこを・・・、ああ・・・、熱く締め付けて・・・。

 その内側で感じる君の中・・・、一番、気持ちいい。

 こんなこと・・・、まさか君とするなんて・・・。

 ああ・・・、こんなこといけないのに・・・。

 だけど・・・、信じられない・・・。

 信じられないくらい・・・、気持ちいい。



 野崎はついに再び昇りつめ、精を放った。

 はぁはぁと、二人の荒い息遣いだけが、部屋を満たす。

 欲情に溺れまくって、まるで身体がとろけてしまった様に脱力している。



 もう今何かを瑠璃子に尋ねる気力も残っていなかった。

 ただ、もうこんな時間では終電もないことは分かる。

 このまま眠るわけにもいかないだろう。



 野崎は何とか瑠璃子を風呂に連れて行くと、お互いの身体をシャワーで流した。

 タオルドライしたあとは、裸のままベッドになだれ込んだ。

 もう二人とも疲れ切って、そのまま深い眠りに落ちていった。



 翌日の朝方、野崎は寝返りを打とうとして、何やら柔らかいものに触れた。

 途端に、昨夜の記憶が蘇る。

 と言っても、ところどころ記憶が飛んではいるけれど。



 とにかく、隣で眠っているのが瑠璃子であることだけは分かっている。

 そして、瑠璃子も自分も裸のままであることも。

 同じ布団で裸のままで眠ってしまった・・・。



 いや、そんなことより、もっと凄いことを散々してしまった訳で・・・、もはや一緒に寝たことなど大した問題ではない。

 野崎は瑠璃子を起こさないように布団から抜け出した。

 時計を見ると午前七時ちょっと過ぎだった。

 一限目まではまだ随分時間がある。



 今起こせば、瑠璃子も自宅に帰ってから学校に行くことが出来るだろう。

 野崎は服を着ると、瑠璃子に声を掛けた。

 しかし、昨晩は・・・その、かなり興奮して、は、激しいことをしたから、疲れているのだろう・・・。

 瑠璃子は一向に起きる気配がない。

 仕方なく野崎は布団の上から瑠璃子のことを揺さぶった。



「ん~?なに~?まだ眠い・・・」

 目覚めていない瑠璃子は、自宅にいると勘違いしているのか、朝から甘ったるい声を出すばかりで、布団から出ようとしない。



「困ったな・・・。授業の用意もあるだろうから、家に帰らないとマズいのに」

 野崎は仕方なく、さっきよりも強い力で瑠璃子の身体を揺さぶった。

「もうっ!眠いっていってるでしょ!」

 瑠璃子はバッと布団を剥いで上半身を起こした。

 それはつまり、裸の上半身が野崎の目の前に晒されている状態で・・・。



「か、笠原さん!」

「きゃあ、ご、ごめんなさい!!」

 瑠璃子の頭の中はようやく状況を把握したようだ。

 瑠璃子は慌てて布団を持ち上げたが、すでに野崎の目には新たな瑠璃子の裸体が鮮明に刻み込まれてしまった後だった。
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