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ユング大公家
クラウディア
本来のユング大公で、王女。母親は元・王女のパウリーネ。
ミルクティー色の髪に、紫の目。紫の目は王族のみに現れるケーニヒ・ヴィオーラ。髪の毛が母親に似ていないと言うだけで父親・ルートガーに嫌われている。
口が悪く、心のなかでは父親やルードルフ、マティアスなどに毒づいている。
なお、転生者ではない。口が悪いのはもとから。
王に愛されているが、迷惑に思っている。
矛盾だらけで面倒なルードルフと婚約しているが、彼女自身は婚約破棄をしたいと思っている。
後妻のジルヴィアと義姉のミヒャエラに、てっきりいじめられると思っていたが実態はそうではなく、待遇改善や父親断罪の手伝いをしてもらっている。
友人も少なくはなく、上級貴族の友人が多い。
パウリーネ
クラウディアのお母様。初代ユング大公で、作中ではすでに故人。元王女。
絶世の美女で、金髪に紫の目。クラウディアを産み、儚くなる(天へ昇る)。
ジルヴィア
ファーナル伯爵家出身。未亡人で、数年前に夫をなくした。
三十代前半に見える。クラウディアのお義母様で、ミヒャエラの母親。
ルートガーと再婚する。
実は商会を持っており、レストラン・ジェミュールなども彼女の経営する商会の店。
ミヒャエラ
ジルヴィアの娘。クラウディアの姉となる。
ジルヴィアの亡くなった夫との間の娘。十五歳位。準備が良い、、、、?
ルートガー
クラウディアの(一応)父親。
侯爵家出身だが、パウリーネの婿となった。その後、勝手に自分がユング大公だと思って色々勝手にやり始め、クラウディアを屋根裏部屋へ追放したり食事を抜くなどありとあらゆることを行った。理由は、クラウディアがパウリーネに似ていないと言うだけ。
自分がユング大公だと言う割には仕事をせず、「お前が本来の大公だからだ」と言ってクラウディアに仕事をやらせる。しかし、クラウディアが仕事を始めると「大公は俺だ」と言ってクラウディアに暴力を振るう。薬物中毒疑惑。
ザーラ
「外聞が悪い」とのルートガーの考えでクラウディアにつけられたメイド。心の中の悪口が出やすいクラウディアを諌める立場。
クラウディアの友達
マティルデ
ヘルモルト公爵令嬢で、次期公爵。クレーデル伯爵子息を婿に迎える。
エデルガルト
ライザー侯爵令嬢。
キルステン
ヴューラー侯爵令嬢。
マルガレーテ
シュタルケ辺境伯令嬢。
コリンナ
フォイルゲン伯爵令嬢。
その他数人
王族
王(ベルンハルト)
名前はカッコよく見えるが、妹に目鼻立ちが似ているクラウディアに対してはこれが王か聞きたくなるような態度を取る。虐げられていても王女なので、クラウディアの誕生パーティーを開いた時の王の発狂具合は思い出したくないほどのトラウマらしい。また、彼の執務室に入ったらなるべく早く逃げないと仕事を押し付けられるので戦々恐々としている人が多い。どんどん過激になるクラウディアを少し恐れている。
王妃(アザレア)
ベルンハルトとの間で女性がわあわあ言うような恋物語を経て結婚。気づいたら仕事を押し付けられていたりするので注意しなければいけない。
ルードルフ
王子の一人で、(何故か)クラウディアの婚約者。
クラウディアの中ではコイツへのいい思い出がない。
貴族たち
ヴィンフリーデ
ランペルツ公爵令嬢で、元マティアスの婚約者。
自分をぜひとも嫁にほしい、というユンツェル侯爵からの願いを引き受け、マティアスの婚約者となった。
が、終業式でのスピーチをけなされたり婚約者なのに暗黙の了解である「ファーストダンスを踊る」を無視されたり、プレゼントも貰えなかったりなど様々なマティアスのクズ案件に辟易している。
引く手あまたで、本人曰く「どこにでも嫁げるくらいですわ」。学問も作法も優秀。
上記の理由が重なったことにより、多くの人の予想を裏切り彼女から婚約破棄した。
その後、貴族学園卒業後に隣国の王太子の第二夫人となることが決定した。
マティアス
ユンツェル侯爵家の元・後継ぎ。
クズ王子ルードルフの護衛で、挨拶のときには敬語を使わない。主従揃ってクズの典型。
ヴィンフリーデという優良物件の婚約者を無視して、男爵家のナターリエを正妻に、ヴィンフリーデは側室にしようと考えていたが、ヴィンフリーデから婚約破棄される。それを見て喜んだ。
しかし、彼が後継ぎだったのはヴィンフリーデを嫁として娶ることが決まっていたからであり、そのアドバンテージがなくなったので後継ぎでなくなった。
コンスタンツェ
リースマン伯爵令嬢。父親は事業に成功している。
友人のカロリーネに彼女の友人を紹介してもらったことでパイプが出来て、婚約者探しが楽になるのではないかと考えている。
べルタ
コンスタンツェのメイド。
コンスタンツェの友人たち
・ケッセルリング侯爵令嬢カロリーネ
・ゲンツマー侯爵令嬢ヘルタ
・ヴィーヒェル辺境伯令嬢テレーザ
・エルツェ辺境伯令嬢ザンドラ
ナターリエ
ベルツ男爵令嬢。
マティアスをヴィンフリーデから寝取ったのか何なのか知らないが、マティアスにすり寄り婚約者以上の扱いをされている。マティアスが教え込んだのか、クラウディアに対しては友人に近い扱いをしている。
クラウディアはどこかで似たような人を見たことがある。
フィーネ
シュヴァイガー男爵令嬢。
婚約者持ちだが、ルートガーと浮気している可能性がある。というより、している。
クラウディア
本来のユング大公で、王女。母親は元・王女のパウリーネ。
ミルクティー色の髪に、紫の目。紫の目は王族のみに現れるケーニヒ・ヴィオーラ。髪の毛が母親に似ていないと言うだけで父親・ルートガーに嫌われている。
口が悪く、心のなかでは父親やルードルフ、マティアスなどに毒づいている。
なお、転生者ではない。口が悪いのはもとから。
王に愛されているが、迷惑に思っている。
矛盾だらけで面倒なルードルフと婚約しているが、彼女自身は婚約破棄をしたいと思っている。
後妻のジルヴィアと義姉のミヒャエラに、てっきりいじめられると思っていたが実態はそうではなく、待遇改善や父親断罪の手伝いをしてもらっている。
友人も少なくはなく、上級貴族の友人が多い。
パウリーネ
クラウディアのお母様。初代ユング大公で、作中ではすでに故人。元王女。
絶世の美女で、金髪に紫の目。クラウディアを産み、儚くなる(天へ昇る)。
ジルヴィア
ファーナル伯爵家出身。未亡人で、数年前に夫をなくした。
三十代前半に見える。クラウディアのお義母様で、ミヒャエラの母親。
ルートガーと再婚する。
実は商会を持っており、レストラン・ジェミュールなども彼女の経営する商会の店。
ミヒャエラ
ジルヴィアの娘。クラウディアの姉となる。
ジルヴィアの亡くなった夫との間の娘。十五歳位。準備が良い、、、、?
ルートガー
クラウディアの(一応)父親。
侯爵家出身だが、パウリーネの婿となった。その後、勝手に自分がユング大公だと思って色々勝手にやり始め、クラウディアを屋根裏部屋へ追放したり食事を抜くなどありとあらゆることを行った。理由は、クラウディアがパウリーネに似ていないと言うだけ。
自分がユング大公だと言う割には仕事をせず、「お前が本来の大公だからだ」と言ってクラウディアに仕事をやらせる。しかし、クラウディアが仕事を始めると「大公は俺だ」と言ってクラウディアに暴力を振るう。薬物中毒疑惑。
ザーラ
「外聞が悪い」とのルートガーの考えでクラウディアにつけられたメイド。心の中の悪口が出やすいクラウディアを諌める立場。
クラウディアの友達
マティルデ
ヘルモルト公爵令嬢で、次期公爵。クレーデル伯爵子息を婿に迎える。
エデルガルト
ライザー侯爵令嬢。
キルステン
ヴューラー侯爵令嬢。
マルガレーテ
シュタルケ辺境伯令嬢。
コリンナ
フォイルゲン伯爵令嬢。
その他数人
王族
王(ベルンハルト)
名前はカッコよく見えるが、妹に目鼻立ちが似ているクラウディアに対してはこれが王か聞きたくなるような態度を取る。虐げられていても王女なので、クラウディアの誕生パーティーを開いた時の王の発狂具合は思い出したくないほどのトラウマらしい。また、彼の執務室に入ったらなるべく早く逃げないと仕事を押し付けられるので戦々恐々としている人が多い。どんどん過激になるクラウディアを少し恐れている。
王妃(アザレア)
ベルンハルトとの間で女性がわあわあ言うような恋物語を経て結婚。気づいたら仕事を押し付けられていたりするので注意しなければいけない。
ルードルフ
王子の一人で、(何故か)クラウディアの婚約者。
クラウディアの中ではコイツへのいい思い出がない。
貴族たち
ヴィンフリーデ
ランペルツ公爵令嬢で、元マティアスの婚約者。
自分をぜひとも嫁にほしい、というユンツェル侯爵からの願いを引き受け、マティアスの婚約者となった。
が、終業式でのスピーチをけなされたり婚約者なのに暗黙の了解である「ファーストダンスを踊る」を無視されたり、プレゼントも貰えなかったりなど様々なマティアスのクズ案件に辟易している。
引く手あまたで、本人曰く「どこにでも嫁げるくらいですわ」。学問も作法も優秀。
上記の理由が重なったことにより、多くの人の予想を裏切り彼女から婚約破棄した。
その後、貴族学園卒業後に隣国の王太子の第二夫人となることが決定した。
マティアス
ユンツェル侯爵家の元・後継ぎ。
クズ王子ルードルフの護衛で、挨拶のときには敬語を使わない。主従揃ってクズの典型。
ヴィンフリーデという優良物件の婚約者を無視して、男爵家のナターリエを正妻に、ヴィンフリーデは側室にしようと考えていたが、ヴィンフリーデから婚約破棄される。それを見て喜んだ。
しかし、彼が後継ぎだったのはヴィンフリーデを嫁として娶ることが決まっていたからであり、そのアドバンテージがなくなったので後継ぎでなくなった。
コンスタンツェ
リースマン伯爵令嬢。父親は事業に成功している。
友人のカロリーネに彼女の友人を紹介してもらったことでパイプが出来て、婚約者探しが楽になるのではないかと考えている。
べルタ
コンスタンツェのメイド。
コンスタンツェの友人たち
・ケッセルリング侯爵令嬢カロリーネ
・ゲンツマー侯爵令嬢ヘルタ
・ヴィーヒェル辺境伯令嬢テレーザ
・エルツェ辺境伯令嬢ザンドラ
ナターリエ
ベルツ男爵令嬢。
マティアスをヴィンフリーデから寝取ったのか何なのか知らないが、マティアスにすり寄り婚約者以上の扱いをされている。マティアスが教え込んだのか、クラウディアに対しては友人に近い扱いをしている。
クラウディアはどこかで似たような人を見たことがある。
フィーネ
シュヴァイガー男爵令嬢。
婚約者持ちだが、ルートガーと浮気している可能性がある。というより、している。
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