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第四章

第111話 いじめっ子サキュバスをわからせる

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 ルシファーがウルスラと身体を重ねた翌日。ルシファー達は鍛錬の授業でグラウンドに出ていた。
 女子の徒競走で一位を獲ったリリスは、体育座りするルシファーに歩み寄って見下ろす。

「さっすが私ってば天才よねー。今日も一位獲っちゃったー。いつも最下位の天使羽と違ってねー」

 ニヤケ面で見下し煽り散らすリリスだが、今更こんなことで腹を立てるルシファーではない。無視してやったら逆にあちらが腹を立てほっぺたをつまんで引っ張ってきた。

「天使羽の癖にシカトとか生意気なんだけどー?」
「次、男子ー」

 と、そこでウルスラに呼ばれたのでルシファーは無視を続けつつコースへと向かった。
 昨日生徒と行為に及んでいながら、何事も無かったように授業をするウルスラ。
 昨日の行為後、ウルスラはルシファーに経験人数が他の淫魔の目にはゼロとして表示される魔法をかけていた。そのためルシファーとの行為が他者にバレることはない。
 自身が社会的立場を失うことを恐れた保身のための行動であったが、結果としてそれはルシファーにとっても好都合であった。

 ウルスラの合図と共に駆け出した、ルシファー含む男子生徒達。スタートダッシュの瞬間、一番前にいたのはルシファーだった。
 ざわつく声が耳に入ると、ルシファーは急激に失速。結局いつも通りに最下位でゴールし、とぼとぼと戻った。待ってましたとばかりに寄ってきたリリスが、とても嬉しそうに煽り散らす。

「ほんっとザコねー。一瞬マグレで一番前になってたみたいだけど、所詮マグレっていうかー」

 ルシファーは確かに、自分の身体能力の急激な向上を感じ取っていた。だが今はあえてそれを誇示すべきでないと判断し、わざと手を抜いて走ったのだ。
 今はまだこの急成長を隠すべき時。いつか明かすに然るべき時まで、ひたすら我慢して劣等生を演じるのだ。



 それからもルシファーは幾度となくウルスラ先生から特別授業を受け、技を磨き力を蓄えていった。
 そして来たる卒業式。この日をもってルシファー達は淫魔幼年学校を卒業し、淫魔学校へと進学する。いよいよここから淫魔特有の技能にして、淫魔にとっての本当の“食事”――即ち性行為の本格的な学習が始まるのだ。
 淫魔学校は現代の人間界における中学校に相応するが、淫魔にとってはこれが最後の教育機関。ここを出たらすぐに人間界へと派遣され任務に当たることとなるのである。
 そして幼年学校の卒業式は、生徒達にとっては別のものを卒業する日でもある。これまで禁じられてきた“本番”を、衆人環視の中生徒同士でする姦通式と呼ばれる儀式が執り行われるのだ。

 卒業式の壇上に立つのは、淫魔族長――ルシファーに悪ふざけで天使の名を付けた男。彼の酷く退屈で聞く価値も無い話を聞き流すと、別の男が壇上へ上る。優男な顔立ちとミスマッチなガタイの良い身体をした、金髪のインキュバスだ。

「若き淫魔諸君、卒業おめでとう。俺が淫魔学校で諸君らに教鞭を執る“巨根のギガンティス”だ」

 あまりにも直接的な二つ名に、生徒達の視線は彼の股間に集まった。あえてその形を浮き出させるような形状のズボンを穿いた彼は、確かにその二つ名に違わぬサイズをしているようだ。

 実績と実力ある淫魔の多くは自身の生まれついての名の前に二つ名を付けて名乗り、それが事実上の本名として扱われる。自身の趣味趣向や誇り、身体的特徴など二つ名の由来とする物は淫魔それぞれであるが、何にせよ自分を象徴するものを名付ける。
 二つ名を持つことは優れた淫魔の証とされており、それだけで他の淫魔から一目置かれることとなる。尤も名乗ることに特別な資格はいらずあくまでも自分で名付け自分で名乗るものであるため、中には弱い癖に二つ名を付けている者もいるにはいるが。
 ちなみにウルスラの二つ名は“紫陽花あじさい”である。ルシファーら生徒はこの言葉にピンと来なかったが、それもそのはず。これは人間界の植物に由来するもので、彼女の髪と同じ色の花を咲かせるのだという。

「さて、では早速だが諸君にはこれより、姦通式を行ってもらう。名前を呼ばれた者は前に出ろ。まず、ルシファー」

 真っ先に名を呼ばれたルシファーが立ち上がって舞台上のマットへ向かうと、貴賓席がざわつく。呪われし子。あれが例の。おぞましい羽。淫魔族の重鎮達が口々にルシファーを誹るが、ルシファーはそんなもの何処吹く風と言わんばかりに堂々と胸を張って歩いた。
 その姿は、傍から見れば大層滑稽に映ったことだろう。何故なら彼は、これから辱めを受けに行くのだと認識されていたからだ。

 姦通式を行う順番は基本的には無作為に決められ、男女が同数でない場合は少ない側の性別の生徒は複数回呼ばれることもある。だがそれとは別に、一番最初に姦通式を行う生徒に関してだけはとある伝統が存在した。卒業生の中で最も不出来な生徒と、その逆の性別の中で最も優秀な生徒が最初に呼ばれるのである。
 淫魔というのは、性行為において相手より先に絶頂することを恥とする価値観を持つ。獲物として襲った人間に先にイかされたことを耐え難い辱めだとして自ら命を絶った淫魔さえもいるという。
 そう、姦通式の最初の一回目というのは、衆人環視の中で劣等生に恥をかかせて笑い者にする品性下劣なショーなのだ。

「次に、リリス」
「はぁい」

 そしてルシファーの相手として舞台に上がるのは、同期の女子の中で――男子を含めても一番優秀な生徒。いじめっ子のリリスである。媚び媚びの猫撫で声で返事をすると、色っぽく腰を振りながら歩きルシファーの正面に立った。

「天使羽のクソザコちんぽなんか、私がソッコーでイかせてあげるから」

 見下してくるリリスと真顔で向き合いながら、ルシファーはここからすべき流れを頭の中に思い描く。
 この日のために劣等生を演じ続けてきた。いよいよここからが、復讐の時だ。

「では両者服を脱いで」

 ギガンティスの指示を受けて、二人は皆の視線に晒される中服を脱ぎ始める。

「どーぉ? 私同期の中では一番おっぱい大きいの」

 二の腕で胸を寄せ皆に見せびらかすようにしながら、リリスが言う。小柄で幼げな容姿とは裏腹に胸の発育は良く、現代で言うところのDカップ程度。褐色の肌に乗ったピンクの蕾を堂々と見せながらくすくすと笑い、ショーツに手を掛けてするりと下ろした。髪と同じ鮮やかなピンク色をした下の毛はまだ完全には生え揃っておらず、それが未成熟な色気を醸し出している。
 ルシファーはルシファーでリリスよりも毛量の少ない未成熟な陰部を晒しているのだが、それを見たリリスは何やら不機嫌な表情。リリスが自慢の裸体を堂々と見せつけているにも関わらず、ルシファーの竿は下を向いたままピクリとも反応していないからだ。

「何? 天使羽の癖に生意気ー。ま、どうせあんたはこれから惨めな姿を晒すことになるんだろうけどー」

 動揺を隠せず強がるリリスであったが、次の瞬間には唇を奪われて減らず口を止めさせられると共に、マットに強く押し倒された。
 リリスが戸惑ったのも束の間、ルシファーの指先は既にリリスの秘部へと挿し込まれていた。
 そこからは最早、ルシファーの独壇場であった。前戯だけで数回、本番が始まってからは更にそれ以上の回数を一方的にイかされ続け、リリスの方から攻める余裕なんて微塵も与えられなかった。
 会場からはどよめきが響く。羞恥と困惑と快楽で頭がこんがらがるリリスは、とうとう力尽きて大股開きの姿勢のまま仰向けで倒れ伏す。そしてもう自力で動くこともできず意識だけをかろうじて保っているリリスの顔面に、ぶっかけてフィニッシュ。最後まで徹底的に屈辱を与えての、強烈な復讐劇であった。

「何なんだ、こいつは……本当に子供なのか……?」

 思わずギガンティスが呟く。激しい行為の後にも関わらずピンピンしているルシファーの姿には、戦慄さえ覚えた。
 姦通式の一回目で劣等生側が勝つケースは過去にも無かったわけではないが、ここまで一方的な圧勝は例が無い。一番の優等生が何一つ良い所を見せられないままマットに沈められ、しかもその相手が怨敵たる天使を彷彿させる姿をしている。それはさながら、悪夢のような光景だっただろう。

「終わりましたけど? ギガンティス先生」
「あ、ああ……よくやった。凄いじゃないか。席に戻っていいぞ。そこで動けなくなってる奴も席に戻しておけ」

 ギガンティスははっと我に返ると、青ざめた顔でルシファーを褒める。褒められ慣れていないルシファーは不思議そうに小首を傾げると、全裸のままリリスを抱えて舞台を降りた。姦通式の後は、そのまま全員分の式が終わるまで全裸でいるのが慣例である。



 落ちこぼれの仮面を脱ぎ捨てて鮮烈デビューを果たしたルシファーの淫魔学校生活は、幼年学校時代とは一転したものとなった。
 入学してまだ間もない頃の、座学の授業。教壇に立つのは、勿論ギガンティス先生だ。

「さて、これより授業を始めるわけだが……女子生徒が一人足りないようだが?」
「イライザは保健室ですよ。さっきの性交実習でルシファー君にイかされすぎて暫く動けません」

 女子生徒の一人が答えると、ギガンティスは舌打ち。

「困るなぁルシファー。技術をひけらかしたいのはわかるが、後の授業のことも考えて貰わないと。俺は生徒とする時はちゃんとそれを考えて手加減してやってるんだぞ」

 あくまでも教育的指導という名目で、ルシファーに嫌味を言うギガンティス。
 淫魔学校では授業内でも授業外でも生徒同士、或いは教師を相手に性行為を繰り返してお互いに技術を高め合っており、当然ルシファーも女子生徒達と体を交えてゆく。
 彼と性交を行った女子は皆圧倒的テクニックを前にして快楽に溺れさせられ、とろとろのぐちょぐちょにされる。とてつもなく気持ちいいが、確実に屈辱を味わわされる。女子達からすれば複雑な気持ちであった。
 ちなみに淫魔は男女双方が妊娠しようと強く念じて生じる特殊な魔力が無ければ妊娠することはないため、避妊は不要である。

「だが行為後こうして動けなくなるのは、イライザの鍛錬不足ということだ。きっと彼女は人間界に行ったらあっという間に命を落とすことだろう。いいか生徒諸君、人間界に行った淫魔の生存率は低い。だからこそ、生きて帰った淫魔には素晴らしい余生が与えられるのだ。この俺のようにな。では、先程配った資料を見たまえ」

 ギガンティスが資料という名目で配ったのは、ベッドの上で三人の若い女性と戯れるギガンティス自身の写真。女性達はいずれも全裸で、下腹部にギガンティスの紋章を付けられた人間である。
 この時代日本は鎌倉時代に相応するが、魔法が発達した魔界には既に写真技術が存在していた。なお、カメラは非常に高価なマジックアイテムでありルシファーのような子供にはとても手を出せない代物である。

「彼女達は俺が人間界で捕まえてきた眷属だ。どうだ美しいだろう。羨ましいだろう。こんな未来を夢見て、お前達も俺のような素晴らしい淫魔を目指すといい」
「先生、無駄話はいいので授業を始めて下さい」

 ルシファーに指摘されて、ギガンティスは再び舌打ちした。


 授業は淡々と進む中で、ふとルシファーが欠伸をしたタイミングだった。

「そこの眠そうな奴。この問題に答えてみろ」

 この瞬間を待っていたとばかりに、ギガンティスはルシファーをチョークで指した。ルシファーは立ち上がって黒板前まで行くと、すらすらと回答を書いて無言で席まで戻る。
 その回答は当然正解であるばかりか、ついでにギガンティスが黒板に書いた内容の誤りの指摘まで書かれている。とんだ赤っ恥をかかされて、ギガンティスはまたも舌打ちをした。
 ルシファーが成績優秀なのは性行為の実技のみにあらず。他の科目においても常にトップで、リリスを含む他の生徒の追随を許さないのだ。

 授業が終わると、保健室から戻ってきた女子が教室の角で他の女子と話していた。

「本当ヤバいよねールシファー君のテク。あんなん勝てるわけないってー」
「ていうか明らかにギガンティス先生より上手いよね。あの先生単にデカいだけじゃん。本人は手加減してるとか言い訳してるけどさ」
「わかるー」
「ていうかさ、あんな羽してるからついそっちに目が行っちゃうけど、よくよく見たらルシファー君顔もめっちゃよくない?」
「あー、ていうか男子の中では一番だよねー」


 その一方で、男子の集まりの中心にいるのはルシファーである。

「なあルシファー、お前のテク教えてくれよー」
「ギガンティス先生から教わればいいだろ」
「あの先生さぁ、教えてくれてもその後に『これは俺のデカさあってこそだからな、お前らのサイズじゃこう上手くはいかないだろうが』とか言ってきて役に立たねーもん」

 ギガンティスの声真似を交えて頼んでくるので、ルシファーはついプッと噴き出した。

「……まあ、いいさ。教えてやるよ。おーい女子、誰か相手してくれ」

 女子の集まりにそう声をかけると、その中から一人が真っ先に出てきた。

「天使羽! 今日こそあんたを負かす!!」

 偉い淫魔達の見ている前であれほどの屈辱を味わわされておきながら、決してそれで折れるはことなかったリリスである。
 あの屈辱をばねに、いつかルシファーに同じ屈辱を味わわせてやるのだと特訓に特訓を重ねては積極的に勝負を挑んでくるようになったのだ。
 しかし今回も結果は言うまでもなく、同期へのレクチャーに利用されるだけに終わったのである。

「なるほどー、そうすりゃよかったのか。恩に着るぜ、ルシファー先生!」
「先生はやめろ」

 床に這いつくばり痙攣するリリスを他所に、ルシファーはまるで疲れた様子がなく服を着直していた。その様子には、誰もが一目を置く。
 もう、翼だけを見て迫害されていた頃とは違う。教師を差し置いて同級生から教えを請われる立場となったルシファー。しかし当然、それを快く思わない者もいたのだ。

(あのガキ……舐めた真似を……)

 教室の外で密かに耳を澄ましていたギガンティスは、自分がルシファーと比較されて馬鹿にされていることにはらわたが煮えくり返る思いをしていたのである。
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