あなたのサイコパス度が分かる話(短編まとめ)

ミィタソ

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赤い窓

赤い窓

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 以下の話を読んで、最後の選択肢に答えてください。

*************

 郊外の静かな住宅街に、誰も住んでいないと噂される古い一軒家があった。
 真っ白な壁に黒い屋根、そして2階には特徴的な大きな赤い窓がある。
 その窓はいつも閉まっていて、中を覗き込むことができない。

 地元では「あの赤い窓を見た者は、必ず呪われる」と言われていたが、そんな話を信じる者はほとんどいなかった。
 ただの都市伝説だと笑い飛ばしていた。

 ある夜、その赤い窓の家に肝試しに行くことにした4人――高校生の祐介と宏樹、琴音、綾香。
 宏樹は琴音のことが好き、琴音は裕介のことが好き、綾香もまた裕介のことが好きということを、なんとなくだがみんな知っている関係性である。
 しかし、言い出しっぺの綾香は予定ができたと言って来なかった。
 3人の中でも一番怖がりな祐介は渋っていたが、友人たちに押し切られた。

「行くだけだって!窓を見るだけで帰るから!」

 半ば強引に家の前まで連れてこられた祐介は、暗闇の中にそびえ立つ赤い窓を見上げた。
 ぞっとするほど不気味だったが、友人たちは興奮した様子でスマホを構えたり、騒いだりしていた。

「なあ、あの窓、ほんとに呪われてんのかな?」
「馬鹿馬鹿しい。ほら、証拠動画でも撮っとくか?」

 宏樹が冗談半分で家の中に入ろうとした時だった。

 ギィ……

 突然、赤い窓がゆっくりと開いた。

 全員が息を呑む。
 誰も触れていないのに窓が動いたのだ。
 祐介は足がすくみ、動けなくなった。
 開いた窓の向こうには、真っ暗な闇が広がっているだけだったが、その中に何かが動いているように見えた。

「ねえ、なんか見えない?」

 琴音がそう呟いた瞬間、黒い影が窓から飛び出してきた。
 それは人間のような形をしていたが、明らかに人ではなかった。
 顔はぼやけていて、目だけが異様に赤く光っていた。

「逃げろ!」

 宏樹が叫ぶと、みんな一斉に家から離れようとした。
 しかし、怖がりな祐介だけはその場から動けなかった。
 赤い目の影が、まっすぐに彼の方を向いていたのだ。

「な、なんで……」

 その瞬間、祐介の背後から冷たい手が肩に触れた。
 振り向くと、そこには血だらけの顔をした女が立っていた。
 女は無表情で、ただ口をゆっくりと開き、低い声で囁いた。

「ありがとう……」

 祐介の意識はそこで途切れた。

 翌朝、警察がその家の前で祐介の遺体を発見した。
 首に深い傷があり、どんな凶器が用いられたのか分からないほどにグチャグチャだった。
 奇妙なことに、赤い窓はまた元通り閉まっており、何事もなかったかのように静かに佇んでいた。

 それ以来、赤い窓を見た者は祐介と同じ運命を辿るという噂が広がった。
 そして誰も、その家に近づこうとはしなくなった。

****************

 以上を読んで、祐介を殺したのは誰だと思いますか?
 理由と犯人を考えてから下へスクロールして、選択肢から犯人を選んでください。

















 A.宏樹
 B.琴音
 C.綾香
 D.家主
 E.赤い目のお化け
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感想 4

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