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六章
宿泊者名簿No.18 魚人奴隷解放戦士シャーク2/2
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「――よし、行くぞ」
「へい」
深夜、俺たちは行動を起こす。
俺たちは今日、今ここから奴隷解放戦士としての人生を歩み始めるのだ。あの男を殺すのはその第一歩だ。
「あの野郎、起きてやがりますぜ」
「マジかよ。病弱のくせに身体を労わらねえとはな。自殺志願者か? ならお望み通りぶっ殺してやるか」
夜遅いから絶対に寝ていると思ったのだが、あろうことか男は起きてやがった。病弱のくせに夜更かししてるとはとんでもねえ野郎だ。
「よおクソ人間。今まで金持ちでいい思いしてきたんだろ。もう十分生きただろ。お前の人生、今から終わりにしてやるよ」
「ッ!?」
「逃げるなよ、オラァンッ!」
俺たちが武器を持って現れると、男は恐怖で言葉も出なくなったのか、無言で地面をはいつくばって逃げようとする。そんな野郎に俺たちは哀れみを覚えるはずもなく、背中に鋭い斧の一撃を入れてやった。
――ドゴォン。ブニョッ。
「ん? 変な感触だな」
一撃で仕留めることができたが、攻撃を入れる瞬間、ブニョっとした変な感触がした。人を切ったにしては柔らかすぎた気がした。まるでスライムを切った時のような感触だった。
「へっ、スライムみたいにスカスカな野郎とはな。哀れだぜ」
違和感を感じたが、病弱なので骨肉がスカスカなのだと思い、スルーすることにした。
「よし、死体はそこらへんに放っておけ。家捜しするぞ。まずはエイちゃんを救い出さないとな」
「シャークの旦那ァ、奴隷から解放してやったんですし、エイちゃんにはお礼してもらわないとですねぇ」
「そうだな。奴隷から解放してやったんだ。その身体でたっぷりとお礼してもらわねえとな。へへへ」
俺たちは欲望丸出しの顔をしながら、家捜しをして回った。
金目のものはある程度見つかったが、美しい人魚エイの姿はどこにも見当たらなかった。
あいつ、どこ行きやがった。俺たちにお礼をしやがれってのに。
「旦那、エイちゃんがいませんぜ!?」
「どういうことだ!?」
家中探してもいない。外の小屋を探してもいない。
異変に気づいていち早く逃げ出したとでも言うのか。何か特殊なスキルでも持っているのか。
馬鹿なそんなことはありえない。そうだったら奴隷身分になんて落ちないはずだ。どういうことだ。
そんなことを考えた時のことだった。
「――スラ吉ッ!? スラ吉しっかりしろぉおおッ!」
家の中から男の叫び声が聞こえてきた。間違いなくあの男の声だった。俺が先ほど切り殺したはずの、あの主人の声である。
「シャークの旦那ァ、あの声って!?」
「馬鹿な!? ありえんだろ!? 蘇ったとでも言うのか!?」
死んで蘇る。そんなことありえねえ。俺たちは焦りを隠せず、声のする方へと慌てて向かった。
「スラ吉ィイイイッ! うわぁああああ!」
「ッ!?」
するとそこには、スライムの残骸に泣き縋る一人の男の姿があった。
男は主人で間違いねえ。俺がさっき殺したのはスライムであったらしい。
「どういうことだ!? 変わり身でもしたというのか!?」
騒ぐ俺たちに気づき、男がこちらを向く。
「お前たちか。お前たちがウチのスラ吉を殺したんだな。一号店清掃担当主任、どのスライムよりもお掃除が大好きだったスラ吉をッ! 埃一つ残さないお掃除に定評があったスラ吉をッ! 客が来なくても毎日毎日一生懸命お掃除してくれていたスラ吉をぉおおッ!」
「こいつっ、何言ってやがる!?」
「許せねえぇええッ! このクズ共がぁああッ!」
男がぶちギレる。わけわかんねえ。
こっちだってぶちギレてやるぜ。
「許せねえのはこっちの台詞だぜ! 美しい人魚を奴隷にしやがって、クソ人間がっ、くたばりやがれぇえええ!」
俺は吠えると、巨大魚解体にも使える大刀を振りかぶった。そして全力で振り下ろす。
男は腕を翳すだけであった。その細腕、一刀両断してくれるぜ。
そう思ったのだが……。
――ガキンッ。
真っ二つになったのは、俺の解体包丁だった。解体包丁が解体されちまったら世話ねえ。
「――ぐがああッ!? 手がぁあッ!?」
解体包丁を折るほどのものを切りつけちまったせいで、鉄の棒を殴った後みたいに手が痺れて動かなくなった。
(こいつ、化け物かよ!?)
人間の腕の硬さじゃねえ。俺の全力の包丁切りを片腕で受け止めるなんて。なんか特別なスキルでも使ってやがるというのか。
「シャークの旦那! 助太刀するぜ!」
「クソ野郎が!」
「ぶっ殺してやる!」
俺が手の痺れに悶えているのを見て、腕自慢の野郎共がすかさず助けに入ってくれる。だが――。
――ドゴォ、ボゴォ、バゴォ。
一瞬だ。子分の中でも腕自慢の三人が一瞬で無力化された。地面を転がってピクリとも動かねえ。既に死んでいるようであった。
(嘘だろおい……化け物かよ!)
子分たちは一瞬で脳に打撃を加えられ、絶命したようだった。まるで釣り上げた魚の頭を地面に叩きつけて締めるみてえに簡単にやられていた。
港湾労働者としてそれなりに腕自慢で鳴らした俺たちが、こうも軽く捻られちまうとは……。それくらいの格の違いがあるってことかよ!
「ウチの清掃担当スラ吉を殺した挙句、従業員のエイにまで手を出そうとするとは。お前たちはお客様じゃないッ、侵略的外来生物だぁああッ! 駆除してやるぅうううッ!」
「ひいぃいいっ!?」
「損害賠償として、血液一滴残さず置いていけぇええ!」
「ひっ、ひぃいいい! お助け!」
程なくして奴の真の姿を知ることになる。奴は病弱な人族なんかじゃなかった。恐ろしい魔物――吸血鬼だった。
(奴隷解放戦士になるつもりが奴隷になっちまうとはな。いや奴隷よりももっと悪いか。まったく世話ねえぜ……)
こうして生き残った俺を含む奴らは、吸血鬼の館で死ぬまで血を吸われ続けるだけの存在となった。最後は陸に打ち上げられて干からびた魚のようになって、惨めに死んでいったのだった。
「へい」
深夜、俺たちは行動を起こす。
俺たちは今日、今ここから奴隷解放戦士としての人生を歩み始めるのだ。あの男を殺すのはその第一歩だ。
「あの野郎、起きてやがりますぜ」
「マジかよ。病弱のくせに身体を労わらねえとはな。自殺志願者か? ならお望み通りぶっ殺してやるか」
夜遅いから絶対に寝ていると思ったのだが、あろうことか男は起きてやがった。病弱のくせに夜更かししてるとはとんでもねえ野郎だ。
「よおクソ人間。今まで金持ちでいい思いしてきたんだろ。もう十分生きただろ。お前の人生、今から終わりにしてやるよ」
「ッ!?」
「逃げるなよ、オラァンッ!」
俺たちが武器を持って現れると、男は恐怖で言葉も出なくなったのか、無言で地面をはいつくばって逃げようとする。そんな野郎に俺たちは哀れみを覚えるはずもなく、背中に鋭い斧の一撃を入れてやった。
――ドゴォン。ブニョッ。
「ん? 変な感触だな」
一撃で仕留めることができたが、攻撃を入れる瞬間、ブニョっとした変な感触がした。人を切ったにしては柔らかすぎた気がした。まるでスライムを切った時のような感触だった。
「へっ、スライムみたいにスカスカな野郎とはな。哀れだぜ」
違和感を感じたが、病弱なので骨肉がスカスカなのだと思い、スルーすることにした。
「よし、死体はそこらへんに放っておけ。家捜しするぞ。まずはエイちゃんを救い出さないとな」
「シャークの旦那ァ、奴隷から解放してやったんですし、エイちゃんにはお礼してもらわないとですねぇ」
「そうだな。奴隷から解放してやったんだ。その身体でたっぷりとお礼してもらわねえとな。へへへ」
俺たちは欲望丸出しの顔をしながら、家捜しをして回った。
金目のものはある程度見つかったが、美しい人魚エイの姿はどこにも見当たらなかった。
あいつ、どこ行きやがった。俺たちにお礼をしやがれってのに。
「旦那、エイちゃんがいませんぜ!?」
「どういうことだ!?」
家中探してもいない。外の小屋を探してもいない。
異変に気づいていち早く逃げ出したとでも言うのか。何か特殊なスキルでも持っているのか。
馬鹿なそんなことはありえない。そうだったら奴隷身分になんて落ちないはずだ。どういうことだ。
そんなことを考えた時のことだった。
「――スラ吉ッ!? スラ吉しっかりしろぉおおッ!」
家の中から男の叫び声が聞こえてきた。間違いなくあの男の声だった。俺が先ほど切り殺したはずの、あの主人の声である。
「シャークの旦那ァ、あの声って!?」
「馬鹿な!? ありえんだろ!? 蘇ったとでも言うのか!?」
死んで蘇る。そんなことありえねえ。俺たちは焦りを隠せず、声のする方へと慌てて向かった。
「スラ吉ィイイイッ! うわぁああああ!」
「ッ!?」
するとそこには、スライムの残骸に泣き縋る一人の男の姿があった。
男は主人で間違いねえ。俺がさっき殺したのはスライムであったらしい。
「どういうことだ!? 変わり身でもしたというのか!?」
騒ぐ俺たちに気づき、男がこちらを向く。
「お前たちか。お前たちがウチのスラ吉を殺したんだな。一号店清掃担当主任、どのスライムよりもお掃除が大好きだったスラ吉をッ! 埃一つ残さないお掃除に定評があったスラ吉をッ! 客が来なくても毎日毎日一生懸命お掃除してくれていたスラ吉をぉおおッ!」
「こいつっ、何言ってやがる!?」
「許せねえぇええッ! このクズ共がぁああッ!」
男がぶちギレる。わけわかんねえ。
こっちだってぶちギレてやるぜ。
「許せねえのはこっちの台詞だぜ! 美しい人魚を奴隷にしやがって、クソ人間がっ、くたばりやがれぇえええ!」
俺は吠えると、巨大魚解体にも使える大刀を振りかぶった。そして全力で振り下ろす。
男は腕を翳すだけであった。その細腕、一刀両断してくれるぜ。
そう思ったのだが……。
――ガキンッ。
真っ二つになったのは、俺の解体包丁だった。解体包丁が解体されちまったら世話ねえ。
「――ぐがああッ!? 手がぁあッ!?」
解体包丁を折るほどのものを切りつけちまったせいで、鉄の棒を殴った後みたいに手が痺れて動かなくなった。
(こいつ、化け物かよ!?)
人間の腕の硬さじゃねえ。俺の全力の包丁切りを片腕で受け止めるなんて。なんか特別なスキルでも使ってやがるというのか。
「シャークの旦那! 助太刀するぜ!」
「クソ野郎が!」
「ぶっ殺してやる!」
俺が手の痺れに悶えているのを見て、腕自慢の野郎共がすかさず助けに入ってくれる。だが――。
――ドゴォ、ボゴォ、バゴォ。
一瞬だ。子分の中でも腕自慢の三人が一瞬で無力化された。地面を転がってピクリとも動かねえ。既に死んでいるようであった。
(嘘だろおい……化け物かよ!)
子分たちは一瞬で脳に打撃を加えられ、絶命したようだった。まるで釣り上げた魚の頭を地面に叩きつけて締めるみてえに簡単にやられていた。
港湾労働者としてそれなりに腕自慢で鳴らした俺たちが、こうも軽く捻られちまうとは……。それくらいの格の違いがあるってことかよ!
「ウチの清掃担当スラ吉を殺した挙句、従業員のエイにまで手を出そうとするとは。お前たちはお客様じゃないッ、侵略的外来生物だぁああッ! 駆除してやるぅうううッ!」
「ひいぃいいっ!?」
「損害賠償として、血液一滴残さず置いていけぇええ!」
「ひっ、ひぃいいい! お助け!」
程なくして奴の真の姿を知ることになる。奴は病弱な人族なんかじゃなかった。恐ろしい魔物――吸血鬼だった。
(奴隷解放戦士になるつもりが奴隷になっちまうとはな。いや奴隷よりももっと悪いか。まったく世話ねえぜ……)
こうして生き残った俺を含む奴らは、吸血鬼の館で死ぬまで血を吸われ続けるだけの存在となった。最後は陸に打ち上げられて干からびた魚のようになって、惨めに死んでいったのだった。
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