462 / 465
狂月明ける空編
ep462 ここがゴールでスタート地点だ!
しおりを挟む
「自分も結婚式への出席は希望しましたが、牧師をやりたいとは言ってませんよ……」
「すみません、ラルカさん。ただ、あなたは隼にとって特別な人です。俺からもどうかお願いします」
「ええ、ご安心ください。自分も本気で嫌ならば辞退していました。……内心、ツバメ様の娘夫婦の結婚式で牧師を務められることに、ちょっと嬉しさを感じてはいます」
バージンロードの一番奥で待っていたのは、修道服を着たシスター姿のラルカさん。今回の結婚式のため、無理言って牧師役をお願いさせてもらった。
だって、アタシにとってのラルカさんって『同じ人を母親とする』ってなわけで、とても他人には見えないのよね。まあ、これまでで一番戦ってきた相手ってのもあるけどさ。
なんにしても、アタシはこの人にこそ祝ってほしい。牧師として、アタシとタケゾーのゴールインを見届けてほしい。
「あなた方夫婦の結婚式に必要な最後の品もお持ちしました。これがないと、せっかくの式が台無しでしょう?」
「おお! 結婚指輪! 完成したんだね!」
「ウォリアールにおける結婚石とも言われる宝石、スワロースカイ。ツバメ様の名付けたこの宝石こそ、この結婚式に最も相応しいと言えるでしょう」
ウォリアールで作ってもらった結婚指輪も、ラルカさんは約束通り持ってきてくれた。
シンプルなデザインに溶け込んだ空色の宝石。母さんが結婚した時に名付けたスワロースカイ。
思えば、星皇社長とラルカさんが結婚祝いの時に持ってきてくれたのも、このスワロースカイの原石なんだよね。
それらの要因を考えると、アタシとタケゾーの結婚指輪としてこれ以上のものはない。
「さて……では、その指輪をお互いの指におはめください。お二方の未来と愛を、ここに証明してください」
「ラルカさん、なんだかそれっぽい」
「急な依頼だったので聞きかじった知識になりますが、あなた方の結婚式のためです。誠心誠意、牧師としての務めを果たしましょう」
ラルカさんも見様見真似の素振りだけど、シスターの姿で牧師を続けてくれる。本当にどこまでも律儀な人だよね。
クジャクのおばちゃんといった親族一同達も席に着いたし、こっちも誠心誠意でお応えしよう。タケゾーと二人で向かい合い、ラルカさんから受け取った結婚指輪をお互いの薬指に通す。
婚約はとっくにしてたけど、こうやって正式な手順を踏むと感慨深い。色々とこれまでの想いもこみ上げてくるし、何よりもその身に愛を感じられる。
ちょいとクサい表現だとは思うよ? でもさ、単刀直入にそう表現すしかないのよ。
楽じゃない道のりだった。むしろ苦しいことがいっぱいあった。
そんな時でも、アタシとタケゾーは一緒に乗り越えてきた。そして、ここが一つのゴール地点。
――幸せって、こういうことを言うんだろうね。
「……隼。これからも俺の傍にいてくれ。必ず幸せにしてみせる」
「ほうほう、そいつはありがたいお言葉だ。だけど、アタシだけが幸せになるなんてのは認めないよ? ……タケゾーはもちろん、ショーちゃんやお義母さんにクジャクのおばちゃん。家族みんなで支え合って、そして幸せになろうね」
「フフッ。そういうところは隼らしいな。……これからも頼りにさせてもらうさ」
とはいえ、この結婚式は同時に新たなスタート地点でもある。特別何かが大きく変わるわけでもなく、ここからいつもの日常が再び始まる。
それでも大きな節目は迎えられた。幼馴染という関係から始まり、これからも夫婦として家庭を築いていく。
アタシもまだまだヒーローとしてやっていくし、タケゾーのことは頼りにさせてもらう。ショーちゃんといった親族とも、手を取り合って先へと進む。
「……それでは、新郎新婦で誓いの口づけを」
「……ああ」
「……うん」
お互いに気持ちが重なったのか、ラルカさんからキスの話を持ち出されても、焦らず揃って腰に手を回す。
昔は同じ身長だったのに、いつの間にかタケゾーの方が高くなったんだね。背伸びしないとうまくできないや。
アタシもタケゾーも、気がつけば随分と深い関係になったもんだ。唇が優しく重なり合い、愛で繋がってるってのがヒシヒシと伝わってくる。
「……なんだか、今までで一番ロマンチックなキスじゃない? 愛情を感じることはこれまでも何度かあったけどさ」
「唇を離して最初に言うセリフがそれか……。つうか、比較対象は何だよ?」
「一緒に大人の階段を上った時の――」
「もういい! 喋らなくていい! まったく、口を開けば余計なことしか出てこない奴だ……」
そんなロマンチックな中で、アタシもちょいと恥ずかしくなっちゃったのかな。思わずいつもの如く軽口を挟み、タケゾーをおちょくってしまう。
でも、タケゾーも口では文句を言いつつも、表情はどこか穏やかだ。アタシの扱いにだいぶ慣れてるね。
――こんな関係をずっと続けていきたい。このゴールにしてスタート地点から、病める時も健やかなる時もってね。
「ハハハ! 隼らしい! ともあれ、二人ともおめでとう!」
「隼さん、武蔵さん。おめでとう」
「これからも夫婦で頑張るのよ~。私も力になるからね~」
親族席から聞こえる励ましの声。
「あいつらって、基本的にあんな感じなのか?」
「そうですね。基本的に空鳥さんがタケゾーさんを愉快に困らせてます」
「洗居にそう言われてちゃ、武蔵の奴も世話ねえな~」
「やれやれ。気がつけば騒がしい結婚式になっちゃってない? まあ、お熱いのはオレッチも好きな性分でね」
他の席からも聞こえるちょっとした冷やかし。
気がつけば笑い声も聞こえてくるし、フリーダムな結婚式になっちゃった。でも、それはそれでアタシ達夫婦らしいかな。
祝ってくれてる気持ちは確かだし、それさえあれば何もいらない。
「クフフフ……! そ、それでは、新婦はこちらのブーケをお持ちください。お二方はこのままバージンロードを引き返して、教会の外――クフフフ……!」
「……って、ラルカさん、笑いすぎ。牧師が一番笑っちゃってるよ」
「そもそもの原因がお前の不用意な発言だろ? ほれ、とにかくこのまま外まで歩いて、今度はそっちでお祝いしよう」
なお、この中で一番笑っていたのはラルカさんだ。アタシにブーケを渡しながら、うつむいて必死に笑いをこらえてる。
もうここまで来ると、格式も何もなくなっちゃってるかもね。だけど、アタシも結婚式という行事は最後までやり遂げたい。
そういや、ブーケに関するイベントもあったよね。あれって何だったっけ?
確か受け取った人がどうのこうので――
「おいゴルゥアァァア! ここに空色の魔女がおるんやろぉぉおお!? 今までの積年の恨み! 晴らさせてもらいに来たでぇぇええ!!」
「どわぁ!? な、何!? 誰!? 教会の外から!?」
――なんてことをどうのこうの考えてたら、突然教会の外から怒鳴り声が響いてきた。
何てやかましい大声だ。今日はアタシとタケゾーの結婚式なんだぞ? 空気ぐらい読んでよね。
もうこうなったら、直接行って文句を言ってやろう。
――え? ゆっくり歩いてバージンロードを引き返さないのかって? だってそれどころじゃないもん。
なんだか空色の魔女を呼んでるみたいだし、ドレスのままタケゾーと一緒にまず最初に外へ出ると――
「儂ら大凍亜連合を陥れた恨み! 今度こそ晴らさせてもらうでぇぇええ!!」
「ゲエェ!? ひょ、氷山地ぃい!? よりにもよってこのタイミングで!?」
「すみません、ラルカさん。ただ、あなたは隼にとって特別な人です。俺からもどうかお願いします」
「ええ、ご安心ください。自分も本気で嫌ならば辞退していました。……内心、ツバメ様の娘夫婦の結婚式で牧師を務められることに、ちょっと嬉しさを感じてはいます」
バージンロードの一番奥で待っていたのは、修道服を着たシスター姿のラルカさん。今回の結婚式のため、無理言って牧師役をお願いさせてもらった。
だって、アタシにとってのラルカさんって『同じ人を母親とする』ってなわけで、とても他人には見えないのよね。まあ、これまでで一番戦ってきた相手ってのもあるけどさ。
なんにしても、アタシはこの人にこそ祝ってほしい。牧師として、アタシとタケゾーのゴールインを見届けてほしい。
「あなた方夫婦の結婚式に必要な最後の品もお持ちしました。これがないと、せっかくの式が台無しでしょう?」
「おお! 結婚指輪! 完成したんだね!」
「ウォリアールにおける結婚石とも言われる宝石、スワロースカイ。ツバメ様の名付けたこの宝石こそ、この結婚式に最も相応しいと言えるでしょう」
ウォリアールで作ってもらった結婚指輪も、ラルカさんは約束通り持ってきてくれた。
シンプルなデザインに溶け込んだ空色の宝石。母さんが結婚した時に名付けたスワロースカイ。
思えば、星皇社長とラルカさんが結婚祝いの時に持ってきてくれたのも、このスワロースカイの原石なんだよね。
それらの要因を考えると、アタシとタケゾーの結婚指輪としてこれ以上のものはない。
「さて……では、その指輪をお互いの指におはめください。お二方の未来と愛を、ここに証明してください」
「ラルカさん、なんだかそれっぽい」
「急な依頼だったので聞きかじった知識になりますが、あなた方の結婚式のためです。誠心誠意、牧師としての務めを果たしましょう」
ラルカさんも見様見真似の素振りだけど、シスターの姿で牧師を続けてくれる。本当にどこまでも律儀な人だよね。
クジャクのおばちゃんといった親族一同達も席に着いたし、こっちも誠心誠意でお応えしよう。タケゾーと二人で向かい合い、ラルカさんから受け取った結婚指輪をお互いの薬指に通す。
婚約はとっくにしてたけど、こうやって正式な手順を踏むと感慨深い。色々とこれまでの想いもこみ上げてくるし、何よりもその身に愛を感じられる。
ちょいとクサい表現だとは思うよ? でもさ、単刀直入にそう表現すしかないのよ。
楽じゃない道のりだった。むしろ苦しいことがいっぱいあった。
そんな時でも、アタシとタケゾーは一緒に乗り越えてきた。そして、ここが一つのゴール地点。
――幸せって、こういうことを言うんだろうね。
「……隼。これからも俺の傍にいてくれ。必ず幸せにしてみせる」
「ほうほう、そいつはありがたいお言葉だ。だけど、アタシだけが幸せになるなんてのは認めないよ? ……タケゾーはもちろん、ショーちゃんやお義母さんにクジャクのおばちゃん。家族みんなで支え合って、そして幸せになろうね」
「フフッ。そういうところは隼らしいな。……これからも頼りにさせてもらうさ」
とはいえ、この結婚式は同時に新たなスタート地点でもある。特別何かが大きく変わるわけでもなく、ここからいつもの日常が再び始まる。
それでも大きな節目は迎えられた。幼馴染という関係から始まり、これからも夫婦として家庭を築いていく。
アタシもまだまだヒーローとしてやっていくし、タケゾーのことは頼りにさせてもらう。ショーちゃんといった親族とも、手を取り合って先へと進む。
「……それでは、新郎新婦で誓いの口づけを」
「……ああ」
「……うん」
お互いに気持ちが重なったのか、ラルカさんからキスの話を持ち出されても、焦らず揃って腰に手を回す。
昔は同じ身長だったのに、いつの間にかタケゾーの方が高くなったんだね。背伸びしないとうまくできないや。
アタシもタケゾーも、気がつけば随分と深い関係になったもんだ。唇が優しく重なり合い、愛で繋がってるってのがヒシヒシと伝わってくる。
「……なんだか、今までで一番ロマンチックなキスじゃない? 愛情を感じることはこれまでも何度かあったけどさ」
「唇を離して最初に言うセリフがそれか……。つうか、比較対象は何だよ?」
「一緒に大人の階段を上った時の――」
「もういい! 喋らなくていい! まったく、口を開けば余計なことしか出てこない奴だ……」
そんなロマンチックな中で、アタシもちょいと恥ずかしくなっちゃったのかな。思わずいつもの如く軽口を挟み、タケゾーをおちょくってしまう。
でも、タケゾーも口では文句を言いつつも、表情はどこか穏やかだ。アタシの扱いにだいぶ慣れてるね。
――こんな関係をずっと続けていきたい。このゴールにしてスタート地点から、病める時も健やかなる時もってね。
「ハハハ! 隼らしい! ともあれ、二人ともおめでとう!」
「隼さん、武蔵さん。おめでとう」
「これからも夫婦で頑張るのよ~。私も力になるからね~」
親族席から聞こえる励ましの声。
「あいつらって、基本的にあんな感じなのか?」
「そうですね。基本的に空鳥さんがタケゾーさんを愉快に困らせてます」
「洗居にそう言われてちゃ、武蔵の奴も世話ねえな~」
「やれやれ。気がつけば騒がしい結婚式になっちゃってない? まあ、お熱いのはオレッチも好きな性分でね」
他の席からも聞こえるちょっとした冷やかし。
気がつけば笑い声も聞こえてくるし、フリーダムな結婚式になっちゃった。でも、それはそれでアタシ達夫婦らしいかな。
祝ってくれてる気持ちは確かだし、それさえあれば何もいらない。
「クフフフ……! そ、それでは、新婦はこちらのブーケをお持ちください。お二方はこのままバージンロードを引き返して、教会の外――クフフフ……!」
「……って、ラルカさん、笑いすぎ。牧師が一番笑っちゃってるよ」
「そもそもの原因がお前の不用意な発言だろ? ほれ、とにかくこのまま外まで歩いて、今度はそっちでお祝いしよう」
なお、この中で一番笑っていたのはラルカさんだ。アタシにブーケを渡しながら、うつむいて必死に笑いをこらえてる。
もうここまで来ると、格式も何もなくなっちゃってるかもね。だけど、アタシも結婚式という行事は最後までやり遂げたい。
そういや、ブーケに関するイベントもあったよね。あれって何だったっけ?
確か受け取った人がどうのこうので――
「おいゴルゥアァァア! ここに空色の魔女がおるんやろぉぉおお!? 今までの積年の恨み! 晴らさせてもらいに来たでぇぇええ!!」
「どわぁ!? な、何!? 誰!? 教会の外から!?」
――なんてことをどうのこうの考えてたら、突然教会の外から怒鳴り声が響いてきた。
何てやかましい大声だ。今日はアタシとタケゾーの結婚式なんだぞ? 空気ぐらい読んでよね。
もうこうなったら、直接行って文句を言ってやろう。
――え? ゆっくり歩いてバージンロードを引き返さないのかって? だってそれどころじゃないもん。
なんだか空色の魔女を呼んでるみたいだし、ドレスのままタケゾーと一緒にまず最初に外へ出ると――
「儂ら大凍亜連合を陥れた恨み! 今度こそ晴らさせてもらうでぇぇええ!!」
「ゲエェ!? ひょ、氷山地ぃい!? よりにもよってこのタイミングで!?」
0
お気に入りに追加
16
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
日本列島、時震により転移す!
黄昏人
ファンタジー
2023年(現在)、日本列島が後に時震と呼ばれる現象により、500年以上の時を超え1492年(過去)の世界に転移した。移転したのは本州、四国、九州とその周辺の島々であり、現在の日本は過去の時代に飛ばされ、過去の日本は現在の世界に飛ばされた。飛ばされた現在の日本はその文明を支え、国民を食わせるためには早急に莫大な資源と食料が必要である。過去の日本は現在の世界を意識できないが、取り残された北海道と沖縄は国富の大部分を失い、戦国日本を抱え途方にくれる。人々は、政府は何を思いどうふるまうのか。
ワイルド・ソルジャー
アサシン工房
SF
時は199X年。世界各地で戦争が行われ、終戦を迎えようとしていた。
世界は荒廃し、辺りは無法者で溢れかえっていた。
主人公のマティアス・マッカーサーは、かつては裕福な家庭で育ったが、戦争に巻き込まれて両親と弟を失い、その後傭兵となって生きてきた。
旅の途中、人間離れした強さを持つ大柄な軍人ハンニバル・クルーガーにスカウトされ、マティアスは軍人として活動することになる。
ハンニバルと共に任務をこなしていくうちに、冷徹で利己主義だったマティアスは利害を超えた友情を覚えていく。
世紀末の荒廃したアメリカを舞台にしたバトルファンタジー。
他の小説サイトにも投稿しています。
クラス転移から逃げ出したイジメられっ子、女神に頼まれ渋々異世界転移するが職業[逃亡者]が無能だと処刑される
こたろう文庫
ファンタジー
日頃からいじめにあっていた影宮 灰人は授業中に突如現れた転移陣によってクラスごと転移されそうになるが、咄嗟の機転により転移を一人だけ回避することに成功する。しかし女神の説得?により結局異世界転移するが、転移先の国王から職業[逃亡者]が無能という理由にて処刑されることになる
初執筆作品になりますので日本語などおかしい部分があるかと思いますが、温かい目で読んで頂き、少しでも面白いと思って頂ければ幸いです。
なろう・カクヨム・アルファポリスにて公開しています
こちらの作品も宜しければお願いします
[イラついた俺は強奪スキルで神からスキルを奪うことにしました。神の力で学園最強に・・・]
貧乏冒険者で底辺配信者の生きる希望もないおっさんバズる~庭のFランク(実際はSSSランク)ダンジョンで活動すること15年、最強になりました~
喰寝丸太
ファンタジー
おっさんは経済的に、そして冒険者としても底辺だった。
庭にダンジョンができたが最初のザコがスライムということでFランクダンジョン認定された。
そして18年。
おっさんの実力が白日の下に。
FランクダンジョンはSSSランクだった。
最初のザコ敵はアイアンスライム。
特徴は大量の経験値を持っていて硬い、そして逃げる。
追い詰められると不壊と言われるダンジョンの壁すら溶かす酸を出す。
そんなダンジョンでの15年の月日はおっさんを最強にさせた。
世間から隠されていた最強の化け物がいま世に出る。
アシュターからの伝言
あーす。
SF
プレアデス星人アシュターに依頼を受けたアースルーリンドの面々が、地球に降り立つお話。
なんだけど、まだ出せない情報が含まれてるためと、パーラーにこっそり、メモ投稿してたのにパーラーが使えないので、それまで現実レベルで、聞いたり見たりした事のメモを書いています。
テレパシー、ビジョン等、現実に即した事柄を書き留め、どこまで合ってるかの検証となります。
その他、王様の耳はロバの耳。
そこらで言えない事をこっそりと。
あくまで小説枠なのに、検閲が入るとか理解不能。
なので届くべき人に届けばそれでいいお話。
にして置きます。
分かる人には分かる。
響く人には響く。
何かの気づきになれば幸いです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる