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ウォリアール新婚旅行編
ep376 カジノで勝たなきゃ社長の元旦那がヤバい!
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ラルカさんとも別れ、ヘリポートで待つこと数分。本当に空を飛んでやって来たフレイムによって、アタシ達はカジノ前へと送迎してもらった。
フクロウさんのガンシップに増設していた旅客ユニットをそのままフレイムが持ち運んで空を飛ぶという荒業だけど、中々快適だった。
流石は将軍艦隊最強のサイボーグ。タクシーとしても優秀だ。
――そんでもってラルカさんも言ってた通り、フレイムがカジノ前に現れても道行く人々は気にしていない。
恐るべし、ウォリアールの常識。
「よっし、到着! フレイムもわざわざありがとね!」
「フオオォ、フオ、フオオオォ」
「え? 何々……? 『頃合いを見てまた迎えに来ます』……って、フリップに書いてまで説明どうも」
アタシ達を降ろしたフレイムはフリップで説明を付け加えると、再び旅客ユニットを持って空へと消えていった。
見た目とんでもサイボーグなのに、やるべき仕事はきっちりこなすんだ。喋れないから気持ちを読み取りにくいけど、中身は意外と普通な人なんだろうね。
もしかすると、兄のフロスト博士より常識人かも。
「はてさて、紆余曲折を経てウォリアールのカジノにやって来たのはいいけれど……」
「……これ、一山当てないとフクロウさんが悲惨なことになるぞ?」
「ほ、本当に頼む……! 今収入をカットされたら、オレッチは生きていけない……!」
とまあ、ようやくカジノにやって来たのはいいけれど、ここで問題が絶賛発生中だ。
アタシ達がカジノで使うことになるクレジットなんだけど、これって元々はフクロウさんのお賃金なんだよね。で、話を総括するとこれを少なくとも倍に増やさないと、フクロウさんの生活が崩壊しちゃうわけ。
せめてもの貯蓄ぐらいはして欲しかったのに、どうにもフクロウさんには貯金の習慣がないらしい。日本にいる時も結構使い込んだらしく、本当に貯蓄ゼロなんだとか。
――星皇社長が愛した人らしいけど、夫としてはどうだろうか? あるいはその関係が引き裂かれた反動か。
「しっかし、アタシもタケゾーもカジノは初心者だよ? 正直、勝てる見込みなんてないんだけど?」
「隼も楽しむこと目的で、勝つつもりはなかった感じか……」
「だ、だったら、オレッチに任せてくれ! カジノには何度も挑んでるし、今回は本気で勝ちに行くから……!」
「それで勝ててないから貯蓄がないんでしょ?」
待ちに待ったカジノの外観は立派で、アタシも『いよいよだ!』って意気込みたくなる。だけど、同時に襲い掛かってしまうのは想定外のプレッシャー。
ラルカさんも後で収支確認をするだろうし、下手に小細工が通用する相手でもない。ここで一山当てないとフクロウさんが飢え死んでしまう。
自分達のお金で遊ぶよりプレッシャーだ。こういう緊張感はいらなかった。
「とりあえず、中に入ろっか。アタシ達も頑張って勝てるようにはするからさ」
「た、頼む……! 正義のヒーロー、空色の魔女として、オレッチの生活を救ってくれ……!」
「どう考えてもヒーローの仕事じゃないでしょ……」
アタシもタケゾーも呆れ気味だけど、まずはカジノをしないことには始まらない。
ただのお遊び感覚だったのに、まさかフクロウさんの生活がかかっちゃうなんて思わなかった。
本気で頑張って勝たないとマズいし、気を引き締めていきますか。
――ギャンブルでどうやって頑張るのか知らないけど。
■
「うひゃー……! まさにザ・カジノって感じだねぇ……!」
「この光景だけでも圧巻ものだな……! 日本じゃ見られないぞ……!」
何はともあれ、アタシ達は三人でカジノの中へと入る。そこで目にする内装は、まるでゲームの中やハリウッド映画で見るような豪華なカジノの姿。
煌びやかな装飾に鳴り響くコインの音。多くのお客さんで賑わってるし、まさに異国に来たってところだね。
少し小耳に挟んだんだけど、このカジノには海外有数のVIPも訪れるんだとか。アタシとタケゾーの場違い感が凄い。
「こちらのカードに入っているクレジットならば、当カジノのどの遊戯でもご利用いただけます。どうぞ、ごゆっくりお楽しみください」
入口でラルカさんにもらったカードを見せれば、従業員の黒服が丁寧に対応してくれる。
てか、ウォリアールって日本語も問題なく話せる人が多いのよね。ちょっと異国情緒が失われるけど、便利だからまあいいや。
「……で、ここからどうするよ? まずは一山当てなきゃいけないのよね?」
「そんなこと言ったってだな……。フクロウさん、このカジノで一番儲かりそうなのって何ですか?」
「スロットは当たり目が出るまでが長いし、ポーカーは勝負勘が必要になってくる。ハイリスクハイリターンだが、やはり狙い目はルーレットだろうな。うまく行けばジャックポットも出てくれるし、ここはもう大勝ちを狙うしか……!」
「……フクロウさん、ちょっとヤケ起こしてない? 瞳孔開きながらカジノの考察しないでよ」
異国情緒を楽しんでいたいのは山々だけど、アタシ達にはやることがある。
このカジノでクレジットの残高を少なくとも倍にして、フクロウさんへキャッシュバックしないといけない。
ラルカさんには不良債権を掴まされた感じだけど、ここまで来たらやるっきゃない。フクロウさんを救うためだ。
――普段のヒーロー活動とは全然違うけど。なんだったらフクロウさんの自業自得も含まれるけど。
「とりあえず、アタシもルーレットは賛成かな。スロットやポーカーって、ルールがイマイチ分かんないからね」
「ああ、頼んだぜ。少なくとも倍額にして、オレッチの給料分をキャッシュバックしてくれ……! マジで……!」
「気持ち分かりますが、フクロウさんも必死過ぎますよ……。目が怖いんですが?」
まあ、アタシもフクロウさんをこのままにはしておけない。ここで負けて明日になったら、文字通り首が回らなくなった光景なんて結末まで見えてくる。それぐらい今のフクロウさんはヤバい。
煌びやかな内装やお客さんに混ざりながら、アタシ達もルーレットのテーブルへと向かう。
その内心はスリルを超えたストレスで曇りまくってるけど。
「……ん? オマン、空色の魔女ばい?」
「へ? どちら様?」
そうしてやって来たルーレットテーブルに到着すると、向かいにいるディーラーに声をかけられた。
なんだか馴れ馴れしく声をかけられるし、思いっきりアタシの正体も知っている。
ただ、その顔に覚えはない。割とハンサム顔な壮年男性だけど、こんな知り合いいたっけ?
どこか奇妙な日本語で話しかけてくるのが特徴的だけど――
「……って!? あんた、もしかして将軍艦隊五艦将のベレゴマ!?」
「今更気づいたけんね? ……そげんいえば、ベーゴマドローン用のゴーグル外して話すのさ初めてばいか」
フクロウさんのガンシップに増設していた旅客ユニットをそのままフレイムが持ち運んで空を飛ぶという荒業だけど、中々快適だった。
流石は将軍艦隊最強のサイボーグ。タクシーとしても優秀だ。
――そんでもってラルカさんも言ってた通り、フレイムがカジノ前に現れても道行く人々は気にしていない。
恐るべし、ウォリアールの常識。
「よっし、到着! フレイムもわざわざありがとね!」
「フオオォ、フオ、フオオオォ」
「え? 何々……? 『頃合いを見てまた迎えに来ます』……って、フリップに書いてまで説明どうも」
アタシ達を降ろしたフレイムはフリップで説明を付け加えると、再び旅客ユニットを持って空へと消えていった。
見た目とんでもサイボーグなのに、やるべき仕事はきっちりこなすんだ。喋れないから気持ちを読み取りにくいけど、中身は意外と普通な人なんだろうね。
もしかすると、兄のフロスト博士より常識人かも。
「はてさて、紆余曲折を経てウォリアールのカジノにやって来たのはいいけれど……」
「……これ、一山当てないとフクロウさんが悲惨なことになるぞ?」
「ほ、本当に頼む……! 今収入をカットされたら、オレッチは生きていけない……!」
とまあ、ようやくカジノにやって来たのはいいけれど、ここで問題が絶賛発生中だ。
アタシ達がカジノで使うことになるクレジットなんだけど、これって元々はフクロウさんのお賃金なんだよね。で、話を総括するとこれを少なくとも倍に増やさないと、フクロウさんの生活が崩壊しちゃうわけ。
せめてもの貯蓄ぐらいはして欲しかったのに、どうにもフクロウさんには貯金の習慣がないらしい。日本にいる時も結構使い込んだらしく、本当に貯蓄ゼロなんだとか。
――星皇社長が愛した人らしいけど、夫としてはどうだろうか? あるいはその関係が引き裂かれた反動か。
「しっかし、アタシもタケゾーもカジノは初心者だよ? 正直、勝てる見込みなんてないんだけど?」
「隼も楽しむこと目的で、勝つつもりはなかった感じか……」
「だ、だったら、オレッチに任せてくれ! カジノには何度も挑んでるし、今回は本気で勝ちに行くから……!」
「それで勝ててないから貯蓄がないんでしょ?」
待ちに待ったカジノの外観は立派で、アタシも『いよいよだ!』って意気込みたくなる。だけど、同時に襲い掛かってしまうのは想定外のプレッシャー。
ラルカさんも後で収支確認をするだろうし、下手に小細工が通用する相手でもない。ここで一山当てないとフクロウさんが飢え死んでしまう。
自分達のお金で遊ぶよりプレッシャーだ。こういう緊張感はいらなかった。
「とりあえず、中に入ろっか。アタシ達も頑張って勝てるようにはするからさ」
「た、頼む……! 正義のヒーロー、空色の魔女として、オレッチの生活を救ってくれ……!」
「どう考えてもヒーローの仕事じゃないでしょ……」
アタシもタケゾーも呆れ気味だけど、まずはカジノをしないことには始まらない。
ただのお遊び感覚だったのに、まさかフクロウさんの生活がかかっちゃうなんて思わなかった。
本気で頑張って勝たないとマズいし、気を引き締めていきますか。
――ギャンブルでどうやって頑張るのか知らないけど。
■
「うひゃー……! まさにザ・カジノって感じだねぇ……!」
「この光景だけでも圧巻ものだな……! 日本じゃ見られないぞ……!」
何はともあれ、アタシ達は三人でカジノの中へと入る。そこで目にする内装は、まるでゲームの中やハリウッド映画で見るような豪華なカジノの姿。
煌びやかな装飾に鳴り響くコインの音。多くのお客さんで賑わってるし、まさに異国に来たってところだね。
少し小耳に挟んだんだけど、このカジノには海外有数のVIPも訪れるんだとか。アタシとタケゾーの場違い感が凄い。
「こちらのカードに入っているクレジットならば、当カジノのどの遊戯でもご利用いただけます。どうぞ、ごゆっくりお楽しみください」
入口でラルカさんにもらったカードを見せれば、従業員の黒服が丁寧に対応してくれる。
てか、ウォリアールって日本語も問題なく話せる人が多いのよね。ちょっと異国情緒が失われるけど、便利だからまあいいや。
「……で、ここからどうするよ? まずは一山当てなきゃいけないのよね?」
「そんなこと言ったってだな……。フクロウさん、このカジノで一番儲かりそうなのって何ですか?」
「スロットは当たり目が出るまでが長いし、ポーカーは勝負勘が必要になってくる。ハイリスクハイリターンだが、やはり狙い目はルーレットだろうな。うまく行けばジャックポットも出てくれるし、ここはもう大勝ちを狙うしか……!」
「……フクロウさん、ちょっとヤケ起こしてない? 瞳孔開きながらカジノの考察しないでよ」
異国情緒を楽しんでいたいのは山々だけど、アタシ達にはやることがある。
このカジノでクレジットの残高を少なくとも倍にして、フクロウさんへキャッシュバックしないといけない。
ラルカさんには不良債権を掴まされた感じだけど、ここまで来たらやるっきゃない。フクロウさんを救うためだ。
――普段のヒーロー活動とは全然違うけど。なんだったらフクロウさんの自業自得も含まれるけど。
「とりあえず、アタシもルーレットは賛成かな。スロットやポーカーって、ルールがイマイチ分かんないからね」
「ああ、頼んだぜ。少なくとも倍額にして、オレッチの給料分をキャッシュバックしてくれ……! マジで……!」
「気持ち分かりますが、フクロウさんも必死過ぎますよ……。目が怖いんですが?」
まあ、アタシもフクロウさんをこのままにはしておけない。ここで負けて明日になったら、文字通り首が回らなくなった光景なんて結末まで見えてくる。それぐらい今のフクロウさんはヤバい。
煌びやかな内装やお客さんに混ざりながら、アタシ達もルーレットのテーブルへと向かう。
その内心はスリルを超えたストレスで曇りまくってるけど。
「……ん? オマン、空色の魔女ばい?」
「へ? どちら様?」
そうしてやって来たルーレットテーブルに到着すると、向かいにいるディーラーに声をかけられた。
なんだか馴れ馴れしく声をかけられるし、思いっきりアタシの正体も知っている。
ただ、その顔に覚えはない。割とハンサム顔な壮年男性だけど、こんな知り合いいたっけ?
どこか奇妙な日本語で話しかけてくるのが特徴的だけど――
「……って!? あんた、もしかして将軍艦隊五艦将のベレゴマ!?」
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