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つづき
【物語の見どころ】
二年経っても記憶の戻ることのない主人公だが、彼の生活は明らかに変化をとげている。記憶喪失でこの村にいた当初と比べると、確実に村人たちと良好な関係を築いている。この世界では魔力があって当然。稀に持たない者もいる、と言う程度のレアケース。しかし、彼は無力というわけではないのだ。特技が身を助ける。彼がまさしくそうなのではないだろうか。記憶はなくても、身体が覚えていたせいで、村の危機を乗り越えた。今では村人と信頼関係を築いている。
時々入る別視点がとても良いアクセントになっており、物語に深みを出しているように感じた。なぜあえて魔王のいなくなった世界が舞台なのかは、序章にあたる一章で分かるが、序盤ではまだ物語が、何処へ向かうのか分からない。この先一体何が待ち受けているのだろうか。記憶は戻るのだろうか。そもそも、彼がこの村に居た理由はなんだろうか。沢山の謎がある物語。人々の優しさと絆を感じる物語です。主人公は、記憶がないにも関わらず”恩”を大切にして生きている。彼にどんな結末が待ち受けているというのだろうか。
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【物語は】
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【物語の魅力】
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サクサク読めて、面白かったです。特に軽快なセリフ回しを楽しませていただきました。
素敵なお話をありがとうございます。
これほどの量のお話を続けられるなんて尊敬です!
呼んでいただき、誠にありがとうございます!
正直、勢いだけで書いてますが、なんとか完成させられるよう頑張ります!