記憶なし、魔力ゼロのおっさんファンタジー
勇者と魔王の戦いの舞台となっていた、"ルクガイア王国"
その戦いは多くの犠牲を払った激戦の末に勇者達、人類の勝利となった。
そんなところに現れた一人の中年男性。
記憶もなく、魔力もゼロ。
自分の名前も分からないおっさんとその仲間たちが織り成すファンタジー……っぽい物語。
記憶喪失だが、腕っぷしだけは強い中年主人公。同じく魔力ゼロとなってしまった元魔法使い。時々訪れる恋模様。やたらと癖の強い盗賊団を始めとする人々と紡がれる絆。
その先に待っているのは"失われた過去"か、"新たなる未来"か。
◆◆◆
元々は私が昔に自作ゲームのシナリオとして考えていたものを文章に起こしたものです。
小説完全初心者ですが、よろしくお願いします。
※なお、この物語に出てくる格闘用語についてはあくまでフィクションです。
表紙画像は草食動物様に作成していただきました。この場を借りて感謝いたします。
その戦いは多くの犠牲を払った激戦の末に勇者達、人類の勝利となった。
そんなところに現れた一人の中年男性。
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小説完全初心者ですが、よろしくお願いします。
※なお、この物語に出てくる格闘用語についてはあくまでフィクションです。
表紙画像は草食動物様に作成していただきました。この場を借りて感謝いたします。
第1章 その男、ゼロ
第2章 動く運命の前兆
第3章 汚れ仕事からの脱却
第4章 王国の影
第5章 交わり始める思惑
第6章 少年少女の思いの先
第7章 家族
第8章 気付き始めた思い
第9章 激突・ギャングレオ盗賊団
第10章 黒幕達
第11章 騎士に巻き付く龍の尾の蛇
第12章 舞台へ立つために
第13章 王国が変わる日
第14章 まどろむ世界のその先へ
第15章 メカトロニクス・ファイト
第16章 自分はあの日から変わりました
第17章 追憶の番人『公』
第18章 光と闇の分岐点
第19章 光と闇の交差点
第20章 獅子は吠え、虎は猛る
第21章 開戦前日
第22章 改革の歌
第23章 追憶の番人『ドク』
第24章 常なる陰が夢見た未来
第25章 新たなる世界へ
第26章 追憶の番人『斎』
第27章 追憶の番人『殿』
第28章 勇者が誘う、最後の舞台
最終章 それが俺達の絆
エピローグ
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それは、その更に前の生で邪神として倒されたからだ。
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日々仕事を押し付けられ、それらをこなしていくが……?
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自重知らずの少年が今日も元気にお仕事中!
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