えっ？
これで、終わりですか？

すみません。
作品違いなのですが「国王陛下の加護」の感想です。
何度も読んでしまうくらい面白かったです。そしてとても考えさせられました。
全体的に国王が愛してるのはシルビアだけと言い訳してる印象でした。
でもどんどんキャロルにのめり込んでいく様子が見事です。
キャロルとは名前を呼び合った時点でもう両思い。素の自分を見せられる。姿を見るだけで性欲が湧き上がるオスとメスになれる気持ち良い相手。キャロルは頭が良いですよね。努力して上手く絡め取って行った。自分に落ちてくるようにひたすら受け止める。
抱かれかたはブタ扱いだとは思いますが、もう少しだったんだなあと感じました。

国王が刺されそうになった時、シルビアの元に帰ると約束してましたが、この時キャロルを例の部屋に連れ込もうとしてたのではないかと思います。キャロルを見てやりたくて仕方がなくなって。

夫婦はセックスだけじゃないので、シルビアは全てを許して受け止めたんですね。良い女だなあって思います。

いつも楽しい作品ありがとうございます。新作も楽しみです。

わ、久しぶりに覗いたら感想欄があいてる！！
平民と王子、ご都合ではないところに切なさたくさんでとても好きな作品でした。
番外編を期待しつつ、しおりを挟んでおりますのでいつかを楽しみにしております。