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①独占したい女(後編) side妻
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予定通り妊娠した私は婚約者となり、彼と同じ色を持った息子を出産し結婚。
彼の妻になりたいと願った夢は叶えられた。
彼やご両親からは色々と厳しい事も言われたけれど、夜会で睦事に耽るなどそう珍しくはない。
お酒の勢いだったり、様々な理由から既成事実を作ろうとしたり…よくある話だわ。
その慣習に倣ったまでよ。
「おとしゃま!!」
「ただいま、リディル」
夫は息子をとても可愛がっていて、傍にいる時は常に抱き上げており、その様子は周りからも羨ましがられるほど。
稼ぎがよく、見目もいい。
加えていい父親である夫に鼻が高くなるが、私は不満を抱えている。
夫が私を抱かない。
あの夜会以来、抱くどころか口付けも抱擁すらもせず、挙げ句の果てには寝室も別。
『君に対しての責任は取った。これ以上、俺に構わないでくれ』
殆ど王宮にある私室で寝泊まりしていて、たまに帰宅しても極端に遅いし滞在は短いもの。
構うのは息子ばかりで、その息子も基本的には夫が王宮へ連れていっている。
息子がいれば当たり障りなく会話を続けるが、いなければ返事ひとつしない。
少し強引に婚姻へと持ち込んだ事は悪かったわ。
だけど私達は夫婦となった。
リディルという可愛い息子も授かった。
それなのに、いつまでも過去に拘り歩み寄ろうとしない夫に苛立ちは増していく。
「夜会でエスコートはするものの、会場では終始ひとり行動。贈り物のひとつも寄越さず、予算の範囲内で自由にしろだなんて。私は彼の妻よ?息子の母親よ?そうよね?」
「はい、奥様」
増えていく一方の愚痴と不満を、侍女のコレントに吐き続ける毎日。
そんな日々が続いていると女の勘が働くもので、調べてみると予感は的中。
王宮で働く若い女と不貞行為を働いていた。
王女から貸し出された“私選侍女”という女で、彼の私室に入り浸っているらしい。
情交の痕跡もあり、ふたりが人目も憚らず寄り添っていたり口付けていたとの証言も。
「ふざけないでっ!!専属侍女って何よ!!彼は私の夫よ!!私のものなのっ!!」
私は妻として女に制裁を要求。
国外追放させたかったが認められず、慰謝料を受け取るだけに終わってしまった。
*~*~*~*~*~*
私が公に女を糾弾したから、専属という立場から引きずりおろす事は出来た。
けれど女は今なお王宮に留まっている。
しかも今度は、彼の執務を手伝う為に“秘書”として傍に置いているらしい。
「おかえりなさい、あなた」
「…………あぁ」
不義を働いた夫に歩み寄ろうとするも、そんな私への態度は素っ気ない。
帰宅しても執務室に籠るばかり。
女ひとり取り上げられた事を、いつまで拗ねているのだと呆れてしまう。
玩具で遊ぶのはもう終わり。
夫が愛すべきは妻である私なのだから、私だけを愛して抱けばいいの。
「ねぇ、あなた。リディルにも弟か妹が必要だと思うの。もうすぐ四歳になるし、そろそろ二人目を作りたいわ」
「…………」
「だから…ね?」
「悪いが仕事中だ。出ていってくれ」
無理を通して執務室を訪ねてもつれない態度。
そろそろ私も限界よ?
だから私は、仕方なく薬に頼ることにした。
あの夜会からおよそ五年。
彼の妻という立場には満足していたけれど、やっぱり体も愛されたいと思うもの。
あの情熱的な夜を、夫ともう一度味わいたい。
そう思って計画を立てていたら───
「避妊薬?夫が?」
「はい、奥様」
コレントに告げられた夫の秘密。
夫は普段から避妊薬を服用しているという。
表向きは疲労回復薬とされていて、その事実を知るのは極一部の限られた者だけ。
夫のささやかな抵抗が可愛くて、ますます愛しくなってしまう。
なんだかんだと息子を可愛がっているし、次は私に似た娘が生まれれば、私のことも今以上に愛してくれるに違いない。
「コレント。それ、入れ替えられる?」
「はい、奥様」
コレントは私の言うことは絶対なのよね。
両親の高額な治療費を私の実家が長年援助しているから、私を裏切るイコール両親の死。
だからなんでも命令に従う。
主従関係はこうでなくちゃ。
私はその日に向けて美容に手間と時間をかけ、極上の絹で作られた夜着も用意。
数年ぶりの夫との閨に心は踊る。
それから数週間後、待ちに待った夜を迎えた。
*~*~*~*~*~*
「……アベル…」
コレントから受け取った鍵で執務室に入れば、強力な睡眠薬効果で深い眠りについている夫の姿。
邪魔な側近はいない。
ソファーに横たわり、手足を投げ出している。
僅かに悶えているのは媚薬の効果だろう。
漏れ出ている夫の色気に、思わず今にも事を急いてしまいそうになるけれど、久し振りなのだからじっくり堪能したくて、暴れ出しそうな欲情を抑えながら夫の衣服を脱がせていく。
徐々に素肌が露となり…その肉体美は記憶にあったよりも素晴らしいものだったのに、至るところについている“痕跡”に眉を顰めた。
明らかに女がつけたと思われる赤い痕。
私だけの夫のはずなのに、卑しい女がつけた痕跡が腹立たしくて仕方ない。
しかもやたらと鮮明なものまであるから、つい先頃つけたとさえ推測できる。
「あぁ、アベル………仕方のない人ね」
所詮、愛人は愛人でしかないのに。
彼の家で暮らし守られているのは私。
彼の子供の母親は私。
彼の子供を生めるのは私。
息子はもうすぐ四歳になる…急がないと、彼の妻でいられる強制力がなくなってしまう。
「アベル……愛してるわ」
誰よりも美しくて、裕福な旦那様。
彼の子を身籠った時、多くの女性から嫉妬と羨望の眼差しを受けた優越感が忘れられない。
もう一度見たくて…触れたくて堪らなかった夫の裸体に胸は高鳴り、堪らず口付けた。
夫の体に痕を残せるのは私だけでいいの。
ぐっすり眠る夫の体に、女のものとは別の場所にいくつも赤い花を散らしていくと、その行為だけで濡れてきてしまう。
「、、、、貴方は私のものよ」
反応のない夫の唇を奪い、そのまま舌を差し込めば温もりを感じられて幸福感が増す。
硬く存在を主張しているものに思わず喉が鳴り、逸る気持ちを抑えつつ…昂りを宛がいゆっくりと体を沈めていく。
「愛し合いましょう……」
「っ、、、、っ……」
味わうように飲み込んでいくと、意識がないなりに感じるのか夫が小さく呻くような声を発した。
「あぁっ……アベル……ッ、、、、」
久し振りの充足感と強すぎる快感に、自然と動き出した腰が止まらない。
精を受けないと鎮まらない媚薬のせいで、体の疼きは最高潮となっている。
「アベル…ッ、、いいっ、、、、!!」
睡眠薬の作用が強すぎて大きな反応はないが、それでも小さな喘ぎ声が漏れ聞こえてきた。
執務室は、重要機密などの会話が漏れないように重厚な扉と厚い壁で囲まれている。
だから多少激しく交わったり声をあげても、そのまま外へ聞こえることは無い。
「……っ、、はっ……ぁ…っ……ぁ…」
「、、、アベル……ッ…」
暫くして体の奥に懐かしい温もりが広がり、僅かに高揚した気持ちが落ち着く。
だけどまだまだ足りない。
前回同様、確実に身籠る為にはもっと夫の子種を注いでもらわないと。
「もっとよ…アベル……ッ、、」
その後も私は夫の上で腰を動かし、何度も中へ子種を受け取り、それはやがて夫のものが芯をもたなくまで続けられた。
「これでまた貴方は私のもの」
深く眠る夫に口付けをしてから、疲労困憊の体を慰めつつ執務室をあとにした。
*~*~*~*~*~*
(そして前編の冒頭に戻る)
私は再び身籠った。
たとえ薬を盛られたからだとして、夫婦間で楽しむ為だと言えばなんの罪にもならない。
これで私達夫婦は安泰。
そう思っていたのに、夫はまた不貞を働いた。
しかも相手は前回と同じ女。
あの日以来、夫は全くと言っていいほど家に寄り付かなくなっている。
息子もたまにしか帰宅せず、今では王宮が自宅のような感覚。
私も同行を願うが、すげなく断られてしまう。
それならばと先触れなしで訪ねれば、決まって夫は不在。
『息子が来ているはずよ』
『ご子息と共に外出しております』
夫の私室で待つと言えば、たとえ妻であろうと許可なく通すことは出来ないと躱される。
仕方なく、王宮勤めの関係者に用意されている待合室で帰りを待つも音沙汰なし。
どんなに夫が抗おうと、私は妻で息子の母親。
お腹の中には新しい命もある。
今度こそ、あの女を排除してやるわ。
彼の妻になりたいと願った夢は叶えられた。
彼やご両親からは色々と厳しい事も言われたけれど、夜会で睦事に耽るなどそう珍しくはない。
お酒の勢いだったり、様々な理由から既成事実を作ろうとしたり…よくある話だわ。
その慣習に倣ったまでよ。
「おとしゃま!!」
「ただいま、リディル」
夫は息子をとても可愛がっていて、傍にいる時は常に抱き上げており、その様子は周りからも羨ましがられるほど。
稼ぎがよく、見目もいい。
加えていい父親である夫に鼻が高くなるが、私は不満を抱えている。
夫が私を抱かない。
あの夜会以来、抱くどころか口付けも抱擁すらもせず、挙げ句の果てには寝室も別。
『君に対しての責任は取った。これ以上、俺に構わないでくれ』
殆ど王宮にある私室で寝泊まりしていて、たまに帰宅しても極端に遅いし滞在は短いもの。
構うのは息子ばかりで、その息子も基本的には夫が王宮へ連れていっている。
息子がいれば当たり障りなく会話を続けるが、いなければ返事ひとつしない。
少し強引に婚姻へと持ち込んだ事は悪かったわ。
だけど私達は夫婦となった。
リディルという可愛い息子も授かった。
それなのに、いつまでも過去に拘り歩み寄ろうとしない夫に苛立ちは増していく。
「夜会でエスコートはするものの、会場では終始ひとり行動。贈り物のひとつも寄越さず、予算の範囲内で自由にしろだなんて。私は彼の妻よ?息子の母親よ?そうよね?」
「はい、奥様」
増えていく一方の愚痴と不満を、侍女のコレントに吐き続ける毎日。
そんな日々が続いていると女の勘が働くもので、調べてみると予感は的中。
王宮で働く若い女と不貞行為を働いていた。
王女から貸し出された“私選侍女”という女で、彼の私室に入り浸っているらしい。
情交の痕跡もあり、ふたりが人目も憚らず寄り添っていたり口付けていたとの証言も。
「ふざけないでっ!!専属侍女って何よ!!彼は私の夫よ!!私のものなのっ!!」
私は妻として女に制裁を要求。
国外追放させたかったが認められず、慰謝料を受け取るだけに終わってしまった。
*~*~*~*~*~*
私が公に女を糾弾したから、専属という立場から引きずりおろす事は出来た。
けれど女は今なお王宮に留まっている。
しかも今度は、彼の執務を手伝う為に“秘書”として傍に置いているらしい。
「おかえりなさい、あなた」
「…………あぁ」
不義を働いた夫に歩み寄ろうとするも、そんな私への態度は素っ気ない。
帰宅しても執務室に籠るばかり。
女ひとり取り上げられた事を、いつまで拗ねているのだと呆れてしまう。
玩具で遊ぶのはもう終わり。
夫が愛すべきは妻である私なのだから、私だけを愛して抱けばいいの。
「ねぇ、あなた。リディルにも弟か妹が必要だと思うの。もうすぐ四歳になるし、そろそろ二人目を作りたいわ」
「…………」
「だから…ね?」
「悪いが仕事中だ。出ていってくれ」
無理を通して執務室を訪ねてもつれない態度。
そろそろ私も限界よ?
だから私は、仕方なく薬に頼ることにした。
あの夜会からおよそ五年。
彼の妻という立場には満足していたけれど、やっぱり体も愛されたいと思うもの。
あの情熱的な夜を、夫ともう一度味わいたい。
そう思って計画を立てていたら───
「避妊薬?夫が?」
「はい、奥様」
コレントに告げられた夫の秘密。
夫は普段から避妊薬を服用しているという。
表向きは疲労回復薬とされていて、その事実を知るのは極一部の限られた者だけ。
夫のささやかな抵抗が可愛くて、ますます愛しくなってしまう。
なんだかんだと息子を可愛がっているし、次は私に似た娘が生まれれば、私のことも今以上に愛してくれるに違いない。
「コレント。それ、入れ替えられる?」
「はい、奥様」
コレントは私の言うことは絶対なのよね。
両親の高額な治療費を私の実家が長年援助しているから、私を裏切るイコール両親の死。
だからなんでも命令に従う。
主従関係はこうでなくちゃ。
私はその日に向けて美容に手間と時間をかけ、極上の絹で作られた夜着も用意。
数年ぶりの夫との閨に心は踊る。
それから数週間後、待ちに待った夜を迎えた。
*~*~*~*~*~*
「……アベル…」
コレントから受け取った鍵で執務室に入れば、強力な睡眠薬効果で深い眠りについている夫の姿。
邪魔な側近はいない。
ソファーに横たわり、手足を投げ出している。
僅かに悶えているのは媚薬の効果だろう。
漏れ出ている夫の色気に、思わず今にも事を急いてしまいそうになるけれど、久し振りなのだからじっくり堪能したくて、暴れ出しそうな欲情を抑えながら夫の衣服を脱がせていく。
徐々に素肌が露となり…その肉体美は記憶にあったよりも素晴らしいものだったのに、至るところについている“痕跡”に眉を顰めた。
明らかに女がつけたと思われる赤い痕。
私だけの夫のはずなのに、卑しい女がつけた痕跡が腹立たしくて仕方ない。
しかもやたらと鮮明なものまであるから、つい先頃つけたとさえ推測できる。
「あぁ、アベル………仕方のない人ね」
所詮、愛人は愛人でしかないのに。
彼の家で暮らし守られているのは私。
彼の子供の母親は私。
彼の子供を生めるのは私。
息子はもうすぐ四歳になる…急がないと、彼の妻でいられる強制力がなくなってしまう。
「アベル……愛してるわ」
誰よりも美しくて、裕福な旦那様。
彼の子を身籠った時、多くの女性から嫉妬と羨望の眼差しを受けた優越感が忘れられない。
もう一度見たくて…触れたくて堪らなかった夫の裸体に胸は高鳴り、堪らず口付けた。
夫の体に痕を残せるのは私だけでいいの。
ぐっすり眠る夫の体に、女のものとは別の場所にいくつも赤い花を散らしていくと、その行為だけで濡れてきてしまう。
「、、、、貴方は私のものよ」
反応のない夫の唇を奪い、そのまま舌を差し込めば温もりを感じられて幸福感が増す。
硬く存在を主張しているものに思わず喉が鳴り、逸る気持ちを抑えつつ…昂りを宛がいゆっくりと体を沈めていく。
「愛し合いましょう……」
「っ、、、、っ……」
味わうように飲み込んでいくと、意識がないなりに感じるのか夫が小さく呻くような声を発した。
「あぁっ……アベル……ッ、、、、」
久し振りの充足感と強すぎる快感に、自然と動き出した腰が止まらない。
精を受けないと鎮まらない媚薬のせいで、体の疼きは最高潮となっている。
「アベル…ッ、、いいっ、、、、!!」
睡眠薬の作用が強すぎて大きな反応はないが、それでも小さな喘ぎ声が漏れ聞こえてきた。
執務室は、重要機密などの会話が漏れないように重厚な扉と厚い壁で囲まれている。
だから多少激しく交わったり声をあげても、そのまま外へ聞こえることは無い。
「……っ、、はっ……ぁ…っ……ぁ…」
「、、、アベル……ッ…」
暫くして体の奥に懐かしい温もりが広がり、僅かに高揚した気持ちが落ち着く。
だけどまだまだ足りない。
前回同様、確実に身籠る為にはもっと夫の子種を注いでもらわないと。
「もっとよ…アベル……ッ、、」
その後も私は夫の上で腰を動かし、何度も中へ子種を受け取り、それはやがて夫のものが芯をもたなくまで続けられた。
「これでまた貴方は私のもの」
深く眠る夫に口付けをしてから、疲労困憊の体を慰めつつ執務室をあとにした。
*~*~*~*~*~*
(そして前編の冒頭に戻る)
私は再び身籠った。
たとえ薬を盛られたからだとして、夫婦間で楽しむ為だと言えばなんの罪にもならない。
これで私達夫婦は安泰。
そう思っていたのに、夫はまた不貞を働いた。
しかも相手は前回と同じ女。
あの日以来、夫は全くと言っていいほど家に寄り付かなくなっている。
息子もたまにしか帰宅せず、今では王宮が自宅のような感覚。
私も同行を願うが、すげなく断られてしまう。
それならばと先触れなしで訪ねれば、決まって夫は不在。
『息子が来ているはずよ』
『ご子息と共に外出しております』
夫の私室で待つと言えば、たとえ妻であろうと許可なく通すことは出来ないと躱される。
仕方なく、王宮勤めの関係者に用意されている待合室で帰りを待つも音沙汰なし。
どんなに夫が抗おうと、私は妻で息子の母親。
お腹の中には新しい命もある。
今度こそ、あの女を排除してやるわ。
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