【完結】彼と私と幼なじみ

私には婚約者がいて、十八歳を迎えたら結婚する。

ある意味で政略ともとれる婚約者とはうまくやっているし、夫婦として始まる生活も楽しみ…なのだが、周囲はそう思っていない。

私を憐れむか馬鹿にする。

愛されていないお飾りなのだと言って。

その理由は私にも分かっていた。

だって彼には大切な幼なじみがいて、その子を屋敷に住まわせているんだもの。

そんなの、誰が見たってそう思うわよね。

※本編三話+番外編四話
(執筆&公開予約設定済みです)

※シリアスも好物ですが、たまには頭を空っぽにしたくなる。
※タグで大筋のネタバレ三昧。

※R18命の作者にしては珍しく抑え気味♡
※念のためにR15はしておきます。
24h.ポイント 63pt
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