【完結】国王陛下の加護

嘗て小国が寄り合っていた大陸をひとつに纏められたルーベンス王国。

長く続いた戦争の末、ある理由から若くして国王に即位した絶世の美丈夫であるアルベルトは、こよなく愛している公爵令嬢シルビアを王妃に迎えた。

だが、婚姻後すぐにひとりの王子を生んだもののその後二年経過しても次子懐妊の兆しがない。

愛しているのは王妃シルビアだけ。

けれどとある理由からと次々沸き起こり抑えられない肉欲解消の為、召し上げられている愛妾との伽に足を向ける日々。

その頻度は年を経るごとに増し、やがて『王妃はもう愛されていない』とそんな噂が囁かれ始め、愛妾を迎え入れ始めてから気付けば四年の時が経っていた。



※作者都合の設定ですm(_ _)m
※全編濃い目のR18設定です。
※R18大好物!どんと来い!な方だけご覧ください

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